弾幕系STGの金字塔
前作『首領蜂』の続編。
前作には無いすさまじい数の弾を敵が発射するいわゆる『弾幕』が強化されており、
当たり判定の小さい自機で避ける弾幕系シューティングゲームのジャンルを確立させた作品として名高い。
※『首領蜂』はジャンル的には弾幕系シューティングゲームというわけではなく、
従来のシューティングゲームと同じような形式をとっていた。
今作より新たなスコアシステムとして、レーザーを当て続けることでコンボを継続できるコンボゲージや、
ボムストック最大の状態でボムアイテムを取り続けると得点が加算されるマキシマムボーナスなど、以降のシリーズ作でも基本となる要素が搭載された。
2周目システム
『首領蜂』では1周目終了後にそのまま2周目に突入していたが、今作からは特定の条件を満たさなければ2周目に行くことができなくなった。
2周目の最後には『最終鬼畜兵器 蜂』が登場。
さらに、「蜂」を倒すと真の最終ボスである『火蜂』が現れる。詳しくは該当の記事を参照。
関連イラスト
最終鬼畜兵器 蜂
ちなみに『怒首領蜂II』では1面ボスである。
プレイヤーの見た悪夢(出現時の表示は夢魔-Nightmare-)という設定であり、倒すことで敵の空間ごと浄化した。
火蜂 通称『ふぐさし弾幕』が再現されている。
シリーズ作品
関連タグ
シリーズを総括して『怒首領蜂』というタグが用いられているため、
大復活や大往生などの続編シリーズのイラストも多数ヒットする。
ATLUS(発売元)
関連動画
外部リンク
SWEEP RECORDによる本作のサントラ紹介(首領蜂と怒首領蜂IIとの3作同時収録)