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スター☆トゥインクルプリキュア

すたーとぅいんくるぷりきゅあ

『スター☆トゥインクルプリキュア』は2019年放送開始のプリキュアシリーズ16作品目である。
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宇宙(そら)に描こう!ワタシだけのイマジネーション!

概要

2019年2月3日から放映開始のプリキュアシリーズ16作品目で、チームとしては14代目にあたる。
タイトルに☆が付きなおかつ!がつかない作品としては『ふたりはプリキュアSplash☆Star』『キラキラ☆プリキュアアラモード』に次いで3作品目となる。
東映アニメーションの公式サイトやTwitterのハッシュタグには「スタプリ」という略称が使用されており、これが公式の略称になると思われるが、他の事物の略語としても使用されるため注意。

宇宙で冒険することが公式から押し出されており、羽衣ララ/キュアミルキーはシリーズ初の宇宙人プリキュアとなる。
加えて、天宮えれな / キュアソレイユ香久矢まどか / キュアセレーネが『Yes!プリキュア5GoGo』の秋元こまち / キュアミント水無月かれん / キュアアクア以来実に11年ぶりとなる(物語開始時点で)中学3年生のプリキュア。えれなはシリーズ初の褐色肌の正規プリキュアである。
また、初期のメインビジュアルに4人のプリキュアが登場するのは『ハピネスチャージプリキュア!』、春の劇場版に4人の新規プリキュアが登場するのは『ドキドキ!プリキュア』以来になる。

2018年10月23日に特許電子図書館にて東映アニメーションによる商標登録の出願(商標出願番号2018-125695)およびタイトルロゴが確認され、その後同年11月29日、東映アニメーションから製作が公式に発表され公式サイトも開設された。
さらに同年12月27日にキャラクターやストーリー、スタッフ&キャストなどが公表された。

スター☆トゥインクルプリキュア
輝く未来へつないで



また、時代の流れなのか、本作ではシリーズ初となるTVerによる見逃し配信が行われている(放送終了後の日曜午前9時より配信開始、次回放送時間まで)。これによりリアルタイムで見られなかったり録画できていないときのカバー、外出先での視聴はもちろん、1週間遅れネットの山陰地方やテレビ朝日系列局がなくケーブルテレビの区域外再放送に頼る必要があった県の在住者にとっては福音となるほか、場合によっては毎年関西在住者を悩ませる夏の高校野球シーズンでも配信によって他の局とのタイムラグ短縮も期待できる。

なお、プリキュアシリーズで初めてサブタイトル画面が存在しない回がある。

スタッフ

東映アニメーション側のプロデューサーはプリキュア初担当となる柳川あかりで、シリーズでは6代目のプロデューサーとなる。
シリーズディレクターにはこれまでもプリキュアシリーズの各話演出を務め、アニメ『ONEPIECE』の352~679話までのSDだった宮元宏彰が起用。
キャラクターデザインは高橋晃がシリーズ3作目の担当となり、シリーズ構成村山功がシリーズ2作目の担当となる。
音楽は前々作前作を手掛けた林ゆうきと、林とともに作曲活動を行うことが多い橘麻美が担当する。何気に音楽担当が二人体制はシリーズ初である。

テーマ・モチーフ

今回のモチーフは「宇宙星座」で、テーマは「未知多様性イマジネーション」。

東映アニメーション側のプロデューサーである柳川あかりによると、
「今作の舞台は、地球からカラフルでポップな《宇宙》へと世界を広げます! 《宇宙人》は「未知・多様性」の象徴です。時に私たちは「未知の世界」「自分と違う存在」に対して不安や恐れを抱きます。しかし、ひかるは持ち前の好奇心で「わからない」状態から一歩踏み出し、価値観の違い、文化の壁、種族の垣根さえも想像力の翼で飛び越えていきます。豊かなイマジネーションで物事に向き合い、自分の目で確かめ、自分の頭で考え、自分で判断することの大切さ。そして、広い世界には多種多様な価値観があることを知り、違いを楽しみながら、自ら星のように輝く(=スター☆トゥインクル)プリキュアたちの姿を描いていきます! "すこしふしぎ"な星空の世界の大冒険をどうぞお楽しみに!」
と本作のコンセプトを紹介している。
(プレスリリースから抜粋。全文はこちら

空に描くスター
キュアスター誕生!



宇宙と冒険

宇宙を舞台にした理由は上述の通り「未知なるもの」との出会いを表現するのにうってつけだからであるからだが、実際のところ「ロケットに乗って宇宙へ冒険」というテーマは男児向け作品では古典的なものであっても、女児向け作品ではあまり見られない。
ABCアニメーション側のプロデューサーである田中昂によると、
「経験的に、女の子の好奇心は「日常」や「足元」から広がっていく感じがあるんです。それに対して、いきなり地球の外に連れていかれて、しかも真っ暗な宇宙空間......となると、入り込んでもらいにくいのかなと」
と、やはり女の子向けに宇宙を舞台にすることの難しさを述べている。
そのため、女の子たちを「冒険」に誘うための仕掛けについては気を使っているとのこと。
星空界の設定もその一つであり、宇宙を同じ風景が広がる殺風景で退屈なものと描かないためのものでもある。

柳川プロデューサーは宇宙というテーマが女児向けの王道からは外れているだろうとしつつも、
「初代が「女の子だって、暴れたい」から始まったように、型にはめないのがプリキュアらしさではある。一般的な「女の子らしさ」「男の子らしさ」の間、というところは意識しました。ただ、企画立ち上げ段階でも「男の子向けになり過ぎないか」という点は議論がありました。だからこそ、女の子に向けてこのモチーフで挑みたいと思いました。」
との狙いを語っている。(参考

キュアスター
キュアミルキー!



星座とイマジネーション

また、「星座」の要素については田中プロデューサーが以下のように語っている。
「「星座」は、「宇宙」という無限の可能性に対して、想像力だけを頼りに自分を形づくっていくもの、イメージを思い描いていく行為と捉えています。今作の主人公たちは未知なるものへの出会いや冒険を通じて、自分らしさや自分のこれからを描いていくことになります。」
(プレスリリースから抜粋。全文はこちら

このように星座を「空というキャンパスに描いた絵」として捉えているのが特徴で、変身アイテムはペン型アイテム「スターカラーペン」である。星座をテーマにしながらも星そのものは直接モチーフにしていない、多少ひねったものとなっている。
そして作中での変身は、このスターカラーペンを用いてコスチュームを描きながら歌って踊る。ワンフレーズとかではなくミュージカルの如く歌いながら踊る。
ついにプリキュアでも「歌とダンス」の要素をEDだけでなく本編に盛り込むことになった。

メインキャストには現役アイドルである成瀬瑛美でんぱ組.inc)を始め、ソロアーティスト活動もしている安野希世乃小松未可子が起用されているが、歌手活動をしているからキャストとして選んだという訳ではなく、柳川プロデューサーは「歌唱力ではなく、キャラクターに合った歌い方ができる方を探していた」と明言している。

キュアスター☆
キュアミルキー



80’sデザインとレトロフューチャー

本作はキャラクターデザインやコスチューム、背景美術などにおいて一つのコンセプトがある。
それがいわゆる「80’S(1980年代)風のデザイン」。
柳川プロデューサーによると、
「ファッションの世界でも80’Sはずっと注目されていますし、近年、パリコレで宇宙がモチーフのデザインがトレンドになったことがありました。メンフィスデザイン(80年代に人気を集めたデザイン)やファンシー雑貨のようなイメージですね。衣装はシンプルにして、パーツを見せようとしています。子供には新しく見え、親世代はちょっと懐かしく見えるかもしれません」
とのこと。(参考

ロケットで宇宙で冒険というスペースオペラ的なノリ自体がアニメの世界では80’Sカルチャーなので、そういうレトロフューチャーな雰囲気にポップな80’Sデザインは相性がいいというのもあるだろう。
また楽曲面も80’Sが意識されていて、特にOPとEDは当時のアイドル文化やアニメ文化のノリが強く反映されている。

スタートゥインクルプリキュア 第一話
UFO



自然な多様性

今時らしく多様性をテーマに掲げる作品だが、「自分と違う誰かを受け入れること」はプリキュアシリーズでは昔から少なからず意識されていたものでもある。
特に前作の『HUGっと!プリキュア』では大人も男の子も誰でもプリキュアになれるということを明示するなど、多様性を積極的に作品に盛り込んだことでメディアにも取り上げられていた。
その流れを受ける本作で多様性をメインテーマに掲げるということは、前作以上に「多様性は大事なんだよ」と教育的なメッセージを込めるのかというと、それとは少しアプローチが異なるのだという。
本作では多様性を「大事なこと、大切なこと」として扱うのでなく、「多様性とはことさらに受け入れようとする宝物ではなく、そこに自然に”あるもの”に過ぎない」として扱うことが目指されている。
この点について、柳川プロデューサーは以下のように語っている。
「多様性が当たり前にある世界を描きたい。多様性を考えたり、認めるにはイマジネーションが必要ということが柱になっています。ひかるは、宇宙で新しい価値観、文化と出会い、変化していきます。異文化交流の中で、好奇心を持って知りたい、伝えたい気持ちを深めます。ただ、多様性を強調しないようにしています」
このコンセプトを実現するために、ひかるが冒険に出かける宇宙文明圏は地球の現代社会よりも進歩した世界であり、肌の色が違ったり、いろいろな考え方をする人がいるのが当たり前の世界として設定されている。また、本作ではプリキュアとして変身する女の子たちも、褐色肌のプリキュアや宇宙人のプリキュアなどが登場しているが、これが「特別なことではない」と自然な形で子供達に溶け込めるような演出が意識されている。

オーヨー
☆スタプリ☆



ストーリー

わたし、《星奈ひかる》! 宇宙と星座がだ~いすきな中学2年生。
星空を観察しながらノートに星座を描いていたら、とつぜん謎の生物《フワ》がワープしてきたのっ!
それから、空からロケットが落ちてきて、宇宙人の《ララ》と《プルンス》までやってきた!
…あなたたち、ホンモノの宇宙人!? キラやば~っ☆
地球から遠くとおく離れた《星空界》の中心部にある聖域《スターパレス》では、《12星座のスタープリンセスたち》が全宇宙の均衡を保っていたらしいのだけど… あるとき何者かに襲われて、プリンセスたちは《12本のプリンセススターカラーペン》になって宇宙に散らばってしまったの!
このままじゃ星が消えて、地球も宇宙も、闇に飲み込まれちゃう…!
『星々の輝きが失われし時、
トゥインクルブックと共に現る戦士プリキュアが
再びの輝きを取り戻す』
ララ達は宇宙に古くから伝わる伝説を頼りに、プリンセスが最後に生み出した希望・フワと一緒に《伝説の戦士・プリキュア》を探していたんだって。
そこへ宇宙の支配を目論むノットレイダーがフワを狙って襲いかかってきて…
「フワを助けたい!」そう強く思った瞬間、《トゥインクルブック》から《スターカラーペンダント》と《変身スターカラーペン》が現れて、わたし、プリキュアに変身しちゃった!?
宇宙に散らばったプリンセススターカラーペンを集めて、スタープリンセス復活の鍵となるフワを育てなきゃ!
よーしっ、地球を飛び出して宇宙へ出発だーっ☆
(※公式サイトから転用)

キュアスター
宇宙人ちゃん



登場人物

プリキュア

スター☆トゥインクルプリキュア✨



宇宙妖精

適当に書いたフワちゃん。
ぷるぷるかわいすぎ



ノットレイダー

カッパード


幹部

戦闘員


プリキュアの家族

星奈家


取り巻く人々


スタープリンセス


プリキュアミラクルユニバースのキャラクター

プリキュアバトンタッチ!!
輝く未来のスターへ



映画

2019年3月16日公開の『映画プリキュアミラクルユニバース』でプリキュア映画初登場。前々作の『キラキラ☆プリキュアアラモード』と前作の『HUGっと!プリキュア』のメンバー達と共演することになる。
さらに同年秋には単作映画版「映画スター☆トゥインクルプリキュア(仮)」が公開予定ということがすでに発表されている。

主題歌

オープニング

キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア

  • 作詞・作曲:藤本記子(Nostalgic Orchestra)
  • 編曲:福富雅之(Nostalgic Orchestra)
  • 歌:北川理恵

エンディング

パぺピプ☆ロマンチック (1話-)

  • 作詞:高瀬愛虹
  • 作曲:田村信二
  • 編曲:田村信二、草野よしひろ
  • 歌:吉武千颯

放送回(注意:この項目はネタバレを含みます)

話数サブタイトル初登場キャラ概要/関連タグ
1キラやば〜☆宇宙に輝くキュアスター誕生!星奈ひかるフワ星奈輝美星奈春吉星奈陽子空見遼太郎おうし座のプリンセス羽衣ララプルンスカッパードノットレイ天宮えれな香久矢まどかひかるがフワ、ララ、プルンスと遭遇し、キュアスターに覚醒
2宇宙からのオトモダチ☆キュアミルキー誕生!AI、テンジョウララがキュアミルキーに覚醒。フワ達の経緯や散り散りになったスタープリンセスのことが語られる
3プリキュア解散!?スタープリンセスの力を探せ☆


余談

プリキュア15周年

公式サイドは前作『HUGっと!プリキュア』を15周年記念作と銘打っていたが、厳密な意味での15周年の作品は本作である。(前作は15年目であり15周年ではない。ただし近年ではどんなジャンルでもこのあたりの区別は曖昧であるが)
本作は15周年記念作という栄誉は与えられなかったが、平成の放送最後にして新元号の年代初となる意味では節目のプリキュアであるかもしれない。公式サイドでそこに何か意味を持たせているわけではないが、プレスリリースでは「15周年で「元こどもたち」の親世代にも向けても発信する、世代を超えた多くの方に親しまれるシリーズになりました」「次の20周年に向けて新しいチャレンジをスタートさせます」と語っており、スーパー戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズのような親子二世代コンテンツとして確立させるための新しいサイクルに入ったという意識ではあるようだ。

タイトルについてのトリビア

本作の主人公のプリキュア名(キュアスター)は番組タイトルと被っているが、実はこれはシリーズ初。今までは過去作品のプリキュアと番組タイトルが被ることはあっても、その作品自体に出演するプリキュアの名前をタイトルにつけられるケースはなかった。
なお、本作は「過去作品のプリキュアと番組タイトルが被っている」ケースにも該当している。参考までに今までのそういうケースについて記載するl


関連タグ

カテゴリータグ名
作品関連プリキュア/プリキュアシリーズ一覧
略称・表記ゆれスタプリ/スタートゥインクルプリキュア
地名・組織名ノットレイダー/星空界/観星町/観星中学校
用語スタープリンセス
アイテムスターカラーペン/スターカラーペンダント/トゥインクルブック
パロディニチアサ宇宙連盟
フォームチェンジ
黒化・闇落ちタグ星魔ひかる
userタグスタプリ100users入り/スタプリ500users入り/スタプリ1000users入り/スタプリ5000users入り
感想タグ
カップリングスター☆トゥインクルプリキュアカップリング


キャラ別タグ

星奈ひかるキラやば〜っ☆/ほしなにこれかわいい
羽衣ララオヨルン/オヨオエ〜
天宮えれな
香久矢まどか
その他


関連リンク

スター☆トゥインクルプリキュア |東映アニメーション
スター☆トゥインクルプリキュア |朝日放送テレビ
スター☆トゥインクルプリキュア |ニコニコ大百科

プリキュアシリーズ」タグ

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