安らぎの緑の大地 キュアミント!
CV:永野愛
- キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜のキュアミントはこちら⇒キュアミント(キボウノチカラ)
概要
『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5GoGo!』の二作に登場するプリキュア。変身者は秋元こまち。
作中では4人目のプリキュア。イメージカラーは緑。(→緑キュア)
プリキュアオールスターズでは通算9人目のプリキュアとなる。
キュアミントは「安らぎ」をイメージしたプリキュアであり、それをバトル演出に組み込むために、彼女は敵を攻撃するのではなく仲間を守ることを得意とするプリキュアとなった。
『5』での技は「ミントプロテクション」と「ミントシールド」という防御型の技。一応攻撃にも使える(特に第43話で見せた、ミントシールドを最大出力かつ接射状態で展開・膨張させた荒業は、その威力もあってファンから「ミント砲」と呼ばれている)が、その本質はあくまでも守り。
シャイニールミナスがそうであったように防御特化では地味な印象もつきやすい。
しかし、『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』ではダークプリキュア5を“倒す”のではなく、“消した”のはキュアミントだけ。この事からも分かる様に攻撃面でも他のメンバーに引けを取らない。
ちなみにこの映画に登場するダークミントはキュアミントの鏡面コピーなのだが、属性反転の結果かなり攻撃的な技を使用している。
「あなたの事も護りたかった」
『5GOGO!』からは突如として、攻撃技である「エメラルドソーサー」(通称:気円斬)を使い出し、攻撃型に特化するようになる。
座右の銘はおそらく「攻撃は最大の防御」。
それでも、“安らぎの”プリキュアである事は変わらない。
必殺技
掛け声は、「大地を揺るがす乙女の怒り、受けてみなさい!」
- プリキュア・ミント・プロテクション
- 緑色のドーム状のバリアをはる。
- プリキュア・ミント・シールド
- ミント・リーフ使用時の技。ミント・プロテクションの強化版。バリアだが急激に膨らませる事で攻撃に使用したこともある。
- プリキュア・エメラルド・ソーサー
- 『5GoGo!』から使用。緑色の円盤状の物体を作り出し敵に投げつける。複数枚出したり大きさを自由に調整することも可能。また、投げずにバリアとして使用することも可能である。
無印版とGoGo版との違い
(画像左:無印 画像右:GoGo!)
『Yes!プリキュア5』(無印)と『Yes!プリキュア5GoGo!』ではコスチュームのデザインが大きく違っている。というか、変身のための力の根源も異なるので、もはや別のプリキュアである。
デザインモチーフとしては無印版は「蝶」、GoGo版は「薔薇」である
しかし、名前は同じ「キュアミント」なので、この項目ではあわせて扱っている。
どちらのバージョンのイラストもタグは「キュアミント」で混在しているので、どちらかのバージョンに限定して検索したいときは、作品名タグを入れるなど工夫が必要だろう。
フォームチェンジ
- スーパープリキュア(キュアミント)
映画『Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!』で登場したパワーアップフォーム。
コスチュームのフリルが増量され、背中に大きな蝶の羽が生える。
『Yes!プリキュア5GoGo!』TV本編の47・48話にもこのフォームが登場した。
- キュアレインボー(キュアミント)
映画『プリキュアオールスターズDX2』で登場したパワーアップフォーム。
シャイニングドリームと似た方向性の新しいコスチュームが書き下しされた。
『DX3』でも同じフォームが登場する。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『秋元こまち』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアミント』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。