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秋元こまち

あきもとこまち

『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5GoGo!』の登場人物。キュアミントに変身する。
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CV:永野愛


概要編集

『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5GoGo!』の登場人物。「安らぎの緑の大地」キュアミントに変身する。


サンクルミエール学園に通う中学3年生で、非常にお淑やかな性格で礼儀正しいお姉様。気配り上手で包容力があるが、怒らせると意外に怖い(『Yes!プリキュア5』第14話では、自分たちで予算の使い方を工面することをせず、何でもかれんに頼ろうとする生徒たちに対して、テーブルを叩いて静かにさせ、叱り諭したこともある)。



人物編集

本を読むことが大好きで、学校では図書委員を務めている。小説家を目指しており、作中では「海賊ハリケーン」をはじめ自分で考えた小説をいくつか書いており、童話作家であるのぞみの父・勉を尊敬している。


料理を作る際には「美味しいと思うわ」という理由だけで、羊羹を高確率で入れる傾向があり、羊羹キャラクターが定着している。ニコニコ大百科で彼女の記事を見ると見事に羊羹まみれである

これが一部のファンの間でネタにされることもしばしば。

夏だ!カレーだ!羊羹だ!AZUKI。


一見すると常識人で、常軌を逸した行動に順応出来そうにないように見えるが、むしろメンバーの中では感覚が一番ズレている。突拍子もないことを真顔で言い出したりすることもあり、盟友関係にあるかれんですら「こまちが時々わからなくなるわね」と言われたことがある。

だが、そこが彼女の魅力だとも言えなくはない。


度胸に関してはメンバー随一、歴代でも特に高いのではないのかと言われることもある。

怪談や幽霊の類は平気で、むしろ好奇心を抱いて首を自ら突っ込んでいくタイプ。トカゲなどの爬虫類を見たり触ったりしても全く動じない。

このように、女子としての芯の強さがあるので、悪人達は防御中心のプリキュアであることや彼女の性格から甘く見て襲いかかり、逆に痛い目に遭うことも……


家族構成編集

姉:秋元まどか


実家は『小町』という和菓子屋で、大学生の姉・まどかがいる。姉のまどかとは顔が瓜二つで髪の色と髪形が若干違うくらいである(まどかの方が髪の色が明るく、後ろ髪を切り揃えているまどかに対し、こまちは一部を伸ばしている)ため、面識があるかれん以外の面々は最初こまちと間違えていた。なお、性格の方は正反対であり、おっとりした性格のこまちに対し、まどかは活発な性格である。

両親は和菓子職人であり存在はしているが、『5』『GoGo!』とも一度も登場する事は無かった。


対人関係編集

同級生であり親友である2人。幼馴染のような雰囲気があるが、出会いは作中で通っている学園でのこと。社会科見学の際、共に奮闘したことがキッカケで仲良くなる。

苦難を一緒に乗り越えた経験から、互いに深刻な悩みを相談しあえるような関係である。

実際自身の小説をナッツに厳しく評価され落ち込んでいるこまちをかれんが励ましたり、劇場版ではお互いのお菓子を食べさせ合うシーンもあった。

当然カップリングが大好きな層による妄想の対象となっている。→こまかれ

ナッツ初登場の7話にて、こまちが人間姿になったナッツを見て「カッコいい……」と頬を赤らめる描写があったが、それ以降これといった絡みは見られなかった。

ところが16話、自作の小説を読書家でもあるナッツに厳しく批評され、落ち込んだ所をその酷評したナッツ自身に励まされ、以降執筆の相談に乗ってもらうようになった過程で心を寄せていくようになる(その作品は後にこまちの代表作となる)。

35話、ブラッディの弁舌によりドリームコレットを渡しそうになるナッツをミントが止めるよう説得。結果、ナッツはブラッディにドリームコレットを渡さなかった。

また、ある回ではかれんから「何を書いているのかしら?」と聞かれた時、「一人の女の子が、心惹かれる相手に出会う物語よ」と答えている。

当然カップリングもあったりする。→ナツこま


トリビア編集

声優について編集

声を演じる永野女史は過去にふたりはプリキュア竹野内よし美と続編のふたりはプリキュアMaxHeartシークンを演じていた。

ちなみに姉のまどかの声も同じく永野女史が担当しており、姉妹で見事に演じ分けている。


描く時の注意編集

後ろ髪は中央部のみ切り揃えず、背中まで伸ばしている。髪飾りなどでまとめてはおらず、自然に伸ばす形である。

版権イラストで一見短髪のはずのこまちの後ろ髪が流れているのは、この独特なカットによるもの。

(ちなみに、この髪型はまどかの発案らしい(GoGo!19話のエンドカードより))


小ネタ編集

ジュブナイル向けの小説を書いているということもあって、ファンアートでは「同人などに精通している腐女子」というネタを挟んで描かれることもある。

そのため、(小説家と漫画家という違いはあるが)同じ作家を目指す黄瀬やよい番ケンジと絡むイラストも散見される。


各話ネタ編集

ドンドン追加して下さい。

テレビシリーズ編集

5編集

  • 第1話
    • バスでのぞみとりんのやり取りを見て微笑む。
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
    • キュアミントに初変身。
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
    • 持ってきた豆大福をナッツにあげる。
  • 第11話
  • 第12話
  • 第13話
    • ハバネロドリンク』なる紙パックのジュースを飲んでいた。
  • 第14話
    • 生徒たちの無茶な要望に困り果てるかれんを見て、机を叩いて静める。
  • 第15話
    • お粥に「美味しいと思う」という理由で羊羹を入れようとする。
  • 第16話
    • 自信作だった『海賊ハリケーン』をナッツに厳しい批評をされ、深く落ち込んでしまう。
    • 小説家になる夢を諦めようとするも、ナッツに「夢はどうする!?そんなに簡単に諦められる事なのか!?お前の夢に対する気持ちはその程度か!?」と言われ、ようやく立ち直る。
    • ナッツに不器用ながらも光る部分もあると言われ、またチャレンジし直そうと決意する。
  • 第17話
  • 第18話
  • 第19話
  • 第20話
  • 第21話
  • 第22話
  • 第23話
    • 蝶の飾りを壊してしまったのぞみを怒るかれんをなだめようとするが、そのかれんから「優柔不断よ」と言われショックを受ける。
  • 第24話
  • 第25話
  • 第26話
    • 小説のアイディアを探しに、一人で森の中へと入る。
    • ナッツと一緒にピンキーのお世話をする。ナッツに「…こまちといるとなぜか安らぐ」と言われ、ドキドキして思わずその場から離れてしまう。
    • プリキュアミントシールド初披露。
  • 第27話
  • 第28話
    • 夏祭りにお店を出すことになり、自分の家の和菓子を使ったスペシャルかき氷を作ることにする。
    • 夏祭りの当日、出店に使う予定の氷が届くも、こまちが目を放しているときになくなってしまう。代わりの氷もどの店も売り切れでもうダメだとあきらめかけるも、かれんにかつて自分が言った励ましの言葉をかけられる。
    • 氷の代わりにおばあちゃんから送られてきた夏みかんと和菓子を使った夏祭り用の新メニュー“こまちアラモード”が完成する。
  • 第29話
    • 着物の着付けの為にのぞみに呼ばれる。
  • 第30話
  • 第31話
  • 第32話
    • こまちの理想の結婚式は結婚式の途中で本命の彼が現れ、手を取って駆け落ちするというドラマチックなものだった。
  • 第33話
  • 第34話
  • 第35話
    • 7回目の書き直しである小説「海賊ハリケーン」をナッツに見てもらい、ようやく認められる。
    • ブラッディに言葉巧みに責められ、ドリームコレットを渡しそうになってしまうナッツに夢をあきらめないように励ます。
    • ナッツは平静を取り戻し、逆にこまちのことを心配する。その優しい気持ちに思わず涙が出てしまう。
    • 次の小説はこのナッツへの気持ちを一つにまとめようと思う。
  • 第36話
  • 第37話
    • ココのために健康的な食事を作る際、またお粥に羊羹を入れる。しかしミルクから意外といけるとまさかの評価をされる。
  • 第38話
    • イジワルなお母さん役であるが、失敗ばかりするシンデレラ役ののぞみに優しい言葉をかけ、お留守番させるもお土産を買ってくるといういつものこまちだった。
  • 第39話
    • のぞみとココと別れたナッツと出会い、一緒にナッツハウスに行く。
  • 第40話
  • 第41話
    • 新しく書き始めた小説で、どうしてもセリフが思いつかない。
    • いつか自分が書いた小説の登場人物をうららに演じてほしいと思う。
  • 第42話
  • 第43話
    • 書き始めた恋愛小説のラストシーンに納得がいかず、悩む。かれんにナッツに相談するように言われるも、モデルが、自分とナッツであるため自分で何とかすると言う。
    • ナッツはいつでも相談に乗るからと優しく言うと、みんなも心配しているとこまちを励ます。それを聞いて、こまちは自分のことばかり考えてみんなに迷惑をかけたことに気付き、涙を流す。
    • ミントシールドを極限まで膨張させて(ミント砲)、敵を追い払う。
    • かれんにひとまず小説を書くのは止めることにしたと言う。それはあせらずに、自分が納得するラストシーンを思いつくのを待つためだった。
  • 第44話
  • 第45話
  • 第46話
  • 第47話
  • 第48話
  • 第49話(最終話)

5GoGo編集

  • 第1話
    • プリキュアに再変身。
  • 第2話
  • 第3話
    • プリキュアエメラルドソーサー初披露。
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
    • 買ってきたケーキがいつの間にかなくなっていたことでみんなが大騒ぎになる中、いわゆる名探偵の姿で登場。ミステリー小説にはまっていたようで、かれんからは「時々こまちがわからなくなるわ」と言われる。
  • 第10話
  • 第11話
  • 第12話
    • くるみの「テニスの商人」を「それってヴェニスの商人じゃないかしら」とやんわり訂正する。
  • 第13話
  • 第14話
  • 第15話
  • 第16話
    • かれんと以心伝心でヘンゼルとグレーテルの世界を抜け出そうとする。
  • 第17話
  • 第18話
  • 第19話
  • 第20話
    • 大学で真剣に彫刻に取り組んでいるまどかを見て、自分が小説家になるという夢に向かっているのと同じようにまどかにも自分の夢に向かって進んで欲しいと思った。
    • まどかの夢とはみんなを笑顔にする和菓子屋になること。それは幼いころ、自分が作った白玉団子を、こまちが喜んだことがキッカケだった。そのときの感謝の手紙を今でも心の励みに持っているというまどかに、その手紙をキッカケに言葉で自分の思いを人に伝えることの喜びを知って小説家になろうと思った。
    • こまちの名前が店の名前と同じ理由は、まどか曰く生まれたてのこまちのほっぺが大福みたいだったから。
  • 第21話
    • りんのチームに入って玉子焼きを作ることになったが、卵を割った後に羊羹を入れようとする。
  • 第22話
  • 第23話
  • 第24話
  • 第25話
  • 第26話
    • 都会の大図書館へ行く。
  • 第27話
    • お化け役になりきるりんを見て大和撫子と高評価?する。
  • 第28話
  • 第29話
  • 第30話
  • 第31話
  • 第32話
    • 小さくなっても周りの世界を見て感激しており、相変わらずマイペースだった。
  • 第33話
  • 第34話
  • 第35話
  • 第36話
    • クイズに挑戦するも、問題はわかるのに回答ボタンがホシイナーになって逃げ回ったため、解答できずに閉じ込められてしまう。
  • 第37話
  • 第38話
  • 第39話
  • 第40話
  • 第41話
  • 第42話
    • 将来、自分の本がこのいっぱいある本の中に加わっても、みんなが見つけてくれるかどうかが心配になる。
    • ナッツに自分の書いた本を読んだ人が、一人でもその本の登場人物のようになりたいと思うような本を書く決意を話す。
  • 第43話
  • 第44話
  • 第45話
  • 第46話
  • 第47話
  • 第48話(最終話)

特別出演編集


キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜編集

秋元こまち(キボウノチカラ)を参照。

映画編集


関連イラスト編集

こまち冬服こまちこまちミントと砂糖の日


変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について編集

プリキュアに変身する前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアミント』のタグを付ける行為は、変身後の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。

また、変身後の姿しか描かれていないイラストに対して、『秋元こまち』等の変身前の姿のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。

中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。


関連タグ編集

プリキュア5 緑キュア キュアミント

羊羹 ヨウカン ようかんこまち

夢原のぞみ 夏木りん 春日野うらら 水無月かれん 美々野くるみ

秋元まどか ナッツ

ナツこま こまかれ 新幹線コンビ

こましり こまちち(1部) グリーンヒロイン

女性語を頻繫に使う女子一覧


ヒロインキュア4号キュア」タグ編集

秋元こまち東せつな


歴代緑キュア編集

秋元こまち緑川なお

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