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キュアアムール

きゅああむーる

TVアニメ『HUGっと!プリキュア』に登場するプリキュアの一人。ルールー・アムールが変身する。
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みんな大好き!
愛のプリキュア!キュアアムール!

CV:田村ゆかり

概要

HUGっと!プリキュア』に登場するルールー・アムールが変身するプリキュア。
第20話から登場する追加キュアで、イメージカラーは紫色。(→紫キュア
プリキュアオールスターズでは通算55人目のプリキュアとなる。

プリキュアシリーズでは史上初のアンドロイドが変身者となるプリキュアで、いわばメカキュアというべき存在。未来の世界からやってきたので未来キュアともいうべき存在でもある。
これまでの人外キュア妖精やぬいぐるみなどのメルヘンなものがスタンダードだったため、SF的な存在はプリキュアシリーズを見続けてきた大きいお友達を驚かせた(後に宇宙人プリキュア獣人プリキュアも登場するが)。

もう一人の追加キュア・キュアマシェリと共に登場し、プリキュアシリーズ初の追加戦士が二人同時に変身&加入する事例となった。変身時のキメ台詞がキュアマシェリと全く同じだが、これは二人同時に台詞を言うため。マシェリとアムールは完全に「二人一組」として扱われているプリキュアなのである。
また、登場当初は初代作S☆Sのように「二人揃わないと変身できない」とまでは明言されていなかったが、2018年秋映画のパンフレットでそのような記述があることや、41話でえみるの心の迷いからミライクリスタルが消失したとき、同時にルールーのミライクリスタルも消失したことから、2人は揃っていないと変身出来ないようだ。
このため最終話時点でキュアマシェリとともに変身が不可能になった。

登場自体は同時なのだが、公式から提供される全てのメディアにおいて「キュアマシェリ&キュアアムール」とアムールの方が必ず後に表記されるため、マシェリが4人目、アムールが5人目として扱われる。

シリーズで初めて西洋風の通名を用い(これまで偽名を名乗るキャラは日本式が徹底されていた)、変身前の名前がそのまま入る正規プリキュアとしても初になる(番外キュアも含めればキュアモフルンキュアペコリンが存在する)。
変身者のルールーが元々はクライアス社アルバイトであり、敵幹部から改心した光堕ちキュアは通算4人目に当たるが、ルールーの場合は改心してしばらく経ってからの初変身だった。

名前のアムールはフランス語「愛、愛情、愛の神」を意味する。

変身後は声質がやや変化し、キュアアムールを演じる田村ゆかりの役によく見られる可愛らしい雰囲気が強調される。

当たり前だが変身しても身体はアンドロイドのままであり、身体の回路の一部が浮き出る形で一瞬光ったり、HUDが機能したり、特殊能力を行使する際に瞳孔を光らせたりする描写も健在。

キュアマシェリと共に平成の最後の追加キュアの1人である。

外見

えみる~~~~~~~~


フリルとリボンを多用したアイドル風衣装で、クライアス社時代のスタイリッシュで鋭角的なデザインとは真逆の雰囲気。
紫キュアとしては珍しい曲線的かつガーリッシュなデザインで、相棒ポジションのキュアマシェリとは細かい違いこそあれど対称的なデザインとなっている。
マシェリとの主な違いは肩出しである点、ブーツがオーバーニーハイロングブーツである点、胸にネクタイを付けている点、プリハートキャリーが他のメンバーと同じく左腰(マシェリだけは右腰)に装着されている点だろうか。よく見ると手袋の丈も微妙に違っていて、マシェリよりも短い。
髪型は、紫がかった銀髪を左右でリボン状に小さくまとめたなかなか特徴的なもの。後頭部はボリューミーでやや分かりにくいが、アップにしたロングヘアを真ん中で折り返している(アニメージュ2018年7月号掲載の設定資料及び変身シーンより。川村敏江曰く『くるりんぱ』)。

持ち技

ハート・ダンス
プリハートを使った初期技。
「いきます!」と唱えながらプリハートを構え「フレフレ! ハート・ダンス!」の掛け声で紫のハートを発射する。
キュアマシェリの持ち技「ハート・ソング」と合わせて放つことでオシマイダーを浄化可能。

アムールロックンロール
ツインラブギターをアムールアローとして用いる補助技。
紫色の小型ハートを回転しながら大量に作り出し、対象に向かって突撃させる。

フォームチェンジ

第31話から登場するパワーアップフォーム。

メンバーの中では最も通常フォームからの変化が大きく、胸のネクタイはリボンに代わり、スカートがロングスカートに、ブーツがハイヒールになる。

これは彼女のアンドロイドという個性の受容、精神的な自立を表していると思われる。

第39話から登場する最終フォーム。チアフルスタイルのパワーアップ版であり背中に羽が生える以外に外見上の変化はない。

愛のプリキュア

今回のプリキュアは、「子供を守るお母さん」をテーマとしているが、追加キュア2人は、「負の面を乗り越え、子供に誠の愛を伝える真のプリキュアとなる」というテーマを担っているという見方もある。
これによると彼女のテーマは、「冷たい母親」「無関心な母親」となり、特性が(回避型愛着障害(回避性愛着障害))と多くの点で一致している。
これらの特徴は、
・親からネグレクトを受けていたり、過剰に支配的だったりと、子供の情緒面に無関心な場合が多い(親が多忙で幼少期に余り構ってもらえなかった場合にも多い)
・無関心な扱いを受けて育ったため、人に甘えようとせず、他人に対しても無関心
・感情の起伏に乏しく、人と関わろうとしない。責任や自分に干渉されることを避けようとする
・自分の興味がないものには関心が全く無く、他人の心の機微に疎い
・判断基準が「自分の利益になるかならないか」であり、他人が痛がったり苦しがったりしても本心は無関心。利益にならないと判断すれば、その人を見捨てる
・だが資本主義に即した合理的な考え方とも言えるため、程度の差はあれど企業のトップ等がこの特徴を持っていることが多い
・半面、周囲に馴染めなかったり、人と接することが煩わしかったりするため、引きこもっている方、作家や職人など人と接する機会の少ない職業、俗世を離れようとする宗教家などにも多い

と、偶然にしては彼女の特徴そのものと言える。
それがえみるというアンドロイドである自身を受け入れてくれる親友、はなたちを通し予測不能な人間の心、子供を愛する心を徐々に学んでいったこと、自分を愛し、他人を愛することを学んだことにより、スタートラインにようやく立てたのである。

実際、元々人間を超越した力を誇るルールーが変身したため、(アスパワワの量が同じならば)最強の存在となるはずであるが、苦戦しやすい辺り他のプリキュアと同等に近い戦闘能力だと思われる。
しかし、元々の高い知性に心が合わさった純粋さ故に、第22話でオシマイダー化したかつての上司であるパップルの悲しみを感じ取り、「心のない機械人形」と罵られようが彼女を救おうと試みる等、心を持っていなかった以前とは打って変わって非戦闘的かつ聡明な対応で戦闘を最小限に抑えている。
それは茨の道の果てに人間の心を手にするに至った彼女だからこその答えであり、無闇に相手を傷つけず敵さえも慈しむ「愛のプリキュア」と言える。

オリジナルプリキュア

本作のの公式発表以前にもオリジナルプリキュアの名前として使われていた。(⇒プリ旧ア)

キュアアムールさん
【オリキュア】キュアアムール、エール、ツインハート等 【素材】



余談

実は紫キュアとしては意外にも、作中中盤で初披露された初の追加キュアである。
これは多くの紫キュアが作中序盤から顔見せしていることを意味し、加入の遅いキュアムーンライトキュアフォーチュンにおいても1話時点で登場していることから、作中で全く初見の追加戦士という存在は長らくいなかったのである。
キュアソード以降は初期メンバーに属する紫キュアの方が多数であり、追加キュア紫キュア自体もキュアフォーチュン以来となる。

また、前前作前作から紫キュアが3作品連続で登場する点はプリキュアシリーズ史上初となった。(後に紫キュアの後輩も登場するが。)

関連タグ

HUGっと!プリキュア 
バイオレットヒロイン 紫キュア 光堕ちキュア 亜人プリキュア ほまれチーム

キュアモフルン - 同じく無機物由来の先輩プリキュア。こっちがアンドロイドと言うSF寄りなのに対して、向こうは意思を持ったぬいぐるみと言うファンタジー寄りな存在。

コードΩ00ユーフィリア - 銀髪、紫紺の瞳、ミステリアスな優等生、穏やかで奥ゆかしい物腰、未来から来たアンドロイド…と結構共通点が多い。また、中の人2年前のシリーズ主人公(桃キュア)も演っていた。こちらでのキュアアムールの中の人5年前のシリーズキュア中の人相棒の関係。

ラバーマン−中の人かつロボットかつチーム内席次末番繋がり→ロクキュア

プリキュアオールスターズ」プリキュアタグ

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