概要
数あるオリジナルプリキュアの中には、後に発表された公式のキャラクターとネーミングが偶然一致したものも多くある。
そうなるとキャラクター名のタグの使用頻度としてはどうしても公式キャラクターのものに上書きされてしまうため、オリキュアたちの中では存在が埋没しやすくなり、場合によってはパクリ的な言いがかりをつけられる危険性もある。もっとも古い順で検索すればサルベージできる。
そこであくまで先に存在していたオリジナルに敬意を表し、その存在を記録しておくために作られたタグが「プリ旧ア」である。
また、この記事では単純にキャラを記録するだけではなく、ただの名前被りに留まらない共通要素を見出す試みも行われている。
以下、公式の「キュア○○」に対して先行するオリキュアを「旧ア○○」と表記し、双方を対比させてみる。
被り具合と差異、併せて楽しんで頂きたい。
スイートプリキュア♪
空魔神氏の『start!プリキュアMusic!!』という作品のプリキュア。 詳しくは作者による設定
も読んで頂きたいが、プリキュア名のみならず(対応関係は逆)本名の下の名(「奏」は読みが異なるが)、大まかな世界観も合っているというかなりのもの(部分的に『スイートプリキュア♪』とは色々と接点の多いあちらの要素も)。
一方、キャラの造形的には『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアラブリー&プリンセスコンビを思わせるところも。
スマイルプリキュア!
初出は2010年の5月。
あざらし氏の『お天気プリキュア』は、その名前から分かるように天気をモチーフしている。
パワフルで前向きな性格はあかねと共通するが、
本家では有り得ないクセの強い設定が盛り込まれており、
本家とは違う形で大きな盛り上がりを見せている。
現在は本人の意向でキュアファインに改名している。
ドキドキ!プリキュア
初出は2009年の12月。
ハートキャッチプリキュアがまだタイトルしか公開されていない頃に「妄想ハートキャッチプリキュア」の題名で描かれ、コスチュームの所々にハートが散りばめられているのが特徴。
プリ旧アにおける最古参のイラストだが、
本人がイラストしか描いていないため、細かい設定は不明。
初出は2009年の12月。
上原ミナモ氏の『アンテーズィジェンメオプリキュア!』と言う作品のプリキュアで、
個性がない事に悩む女の子がある日突然、「最後の希望」としてプリキュアに選ばれ、様々な個性を守る為の戦いを強いられる事に。
人一倍悩む事が多い反面、ダイヤモンドよりも硬い意志で突き進む強さも併せ持つ。
初出は2013年の1月。上記の上原ミナモ氏が生み出したオリジナルのプリキュア。
ドキドキプリキュアがまだ放送されていない頃に描かれた。
体を鍛えるのが大好きで、筋骨隆々なマッチョに憧れる体育会系。
相田マナにどうすればムキムキになれるかよく相談しているらしい。
ハピネスチャージプリキュア!
初出は2011年の12月。
黒猫丸氏のオリキュア。
外見からはどうやら動物モチーフのようだが、
自身のキュアラブリーを描いて投稿した物だけしかpixiv上には存在しないため、
名前と青キュアだけ判明している。
2つ目はさあや氏の『プリズムハートプリキュア』と言う作品のプリキュア。
しかし、作者であるさあや氏が退会した為、初出年月はおろか変身者の名前すら不明になってしまい、掲載されている画像は雅氏が投稿したイラストである。
一つ目は花園氏の『ラブリィプリキュア』。
一見した雰囲気はキュアハッピー風だが、金髪のせいかキュアピーチやキュアハートに一脈通じるものがある。また、シリーズタイトルが『ラブリィプリキュア』かつ、主人公の前世が白雪姫、という設定はこれまた『ハピプリ』に通じる(童話モチーフという点では『スマプリ』、前世がキーポイントというのは『セーラームーン』だろうか)。
二つ目は仁瑛氏の『インセクトプリキュア』。
その名の通り、虫をモチーフにしたプリキュアで、衣装は蜂のような柔らかいデザインになっている。
現在は本人の意向でキュアハニービーに改名されている。
赤津雅人氏のプリキュアで、髪の色に重点を置いて青キュアとして扱っているが、中でもコスチュームに白成分が多い点ではキュアダイヤモンドに通じるか。
ここでは表現をボカしておくが、『プリキュア』の慣例上公式には使われない設定が為されているにもかかわらず、それに近い、あるいは疑わせる描写が実際のテンダーにも存在している。
初出当時、ファンの間に「地球の外国人のプリキュア」という概念が無かった(であろう)事もあり、その点が最大の相違点と言えよう。
肌の色や細かいディテールの違いはあるが、全体的な印象はカラーリングも含めてそう遠くない(より正確に言うなら、実際のサンセットとミューズの中間のイメージ)。
キュアミラージュ | 旧アミラージュ(その1) | |
---|---|---|
ビジュアル | ||
変身者 | (後のクイーン・ミラージュ) | なし |
カラー | ピンク | 黒/赤 |
旧アミラージュ(その2) | 旧アミラージュ(その3) | |
ビジュアル | ||
変身者 | 光鏡花 | フィーネ・A・クロウリー |
カラー | 赤 | 黒 |
1つ目の旧アミラージュは、メロディとリズムを的中させた空魔神氏の別作品『二人はプリキュア HappySmile』という作品のプリキュア。初出は4年前の2010年。
この作品に出てくるミラージュはいわゆる闇キュアであり、その正体は、ブレイクの翼を基に作られた人形のような仮初の存在。
空魔神氏曰く、キュアブレイクという闇キュアの『下っ端』。因みに上司であるキュアブレイクは何と、キュアデイブレイクから闇堕ちした元正義のプリキュア設定である。
対に、鏡写しのように対称な姿で色以外では区別がつきにくいキュアファントムがいる(こちらも別の形でまさかの公式化)。
2つ目の旧アミラージュも初出は3年前の2011年。ユーザーであるbravery氏の『クリアーハートプリキュア!』という作品である。
「S☆Sのように、一人が2通りの変身できるのもいいのではないか」という氏の考えの元、生まれたキュアオーロラの別形態。
因みに二段階の変身ではなく、イーブイやコレクターユイのように変身アイテム(サマージュエル)の交換による分岐変身とのこと。
3つ目の旧アミラージュの初出は1年前の2013年。ユーザーであるケイ氏の小説作品『スマイルプリキュア~Second Force~』。タイトル名からわかるように『スマイルプリキュア!』の続編として考えられた。バッドエンド王国との戦いから6年後の世界を描いている。
変身するのは、ピエーロとの戦いの直後に七色ヶ丘に引っ越してきたイギリス人の少女。珍しくも、ハピネスチャージプリキュア!以前に「地球の外国人のプリキュア」という概念があった数少ない事例である。
その正体は、二十世紀最強の魔導師と謳われた預言者『アレイスター・クロウリー』の子孫で、表向きは国際ベンチャー企業『クロウリー・ザ・エンタープライズ』のCEO令嬢。
変身アイテムは黒いスマイルパクトであり、「夜天」の力を宿す『異端のプリキュア』とのこと。高速戦や強襲戦を得意としているらしい。
但し、ミラージュの力はクロウリー家の魔術とメルヘンランドの技術によって即興で生み出された、所謂『模造品』であるため、オリジナルと比べると総合能力は決して強くない。しかし、フィーネ自身の多彩な戦術や経験でそれを補い、実質上はオリジナルにも劣っていない。
必殺技は、空間より漆黒の大鎌を召喚してエナジーを刃に乗せて薙ぎ払う『プリキュア・ミラージュ・スレイヤー』。刃を直接叩き込むことで絶大な破壊力を展開させる事も可能。
一方、キュアミラージュは、『ハピネスチャージプリキュア!』第30話で判明した、かつてのクイーン・ミラージュである髪色やスカート、リボンの色から鑑みるに、基調とする色はピンクと思われる。
Go!プリンセスプリキュア
1つ目の旧アフローラは、キュアミラージュでも『預言者』タグを頂いたユーザーであるbravery氏で、初出は何と、5年前の2010年。ミラージュ同様、『クリアーハートプリキュア!』という作品に登場する、花や香りがイメージである愛と風のプリキュア。
変身者の名前もどことなく似ている気がするのもポイントである。
2つ目の旧アフローラの初出は、放送より2年前の2013年。
闇夢氏とそのリア友でマイピクでもある闇虹氏による共同作であり、不定期連載の小説作品である『ふたりはプリキュアAIl World』(タグとしては、『ふたりはプリキュアAW』で投稿)。絵師はnagi氏。
変身者の花杜ハルヒは生身だと瞳の色は紫だが、変身するとオッドアイになるという設定であり、こちらも名前に『花』や『ハルヒ』(=春日or春陽or晴陽)と付き、春や花を思わせる名前となっている。
『フローラ』という名前らしく、プリキュア、プリ旧アのいずれも春、花、香りというものが共通のイメージな模様。
1つ目の旧アトゥインクルの初出は、4年前の2011年。ユーザーである銀河統一氏の作品『プリキュアギャラクシー!』という作品のプリキュア。名乗り口上は、「瞬く星は希望の光!キュアトゥインクル!」。
銀河統一氏は設定以外は描いておらず、イラストも白黒なため、カラーリングやどのような物語なのかは不明だが、タイトルや他のプリキュアの名前、名乗り口上などから『星』がモチーフになっているものと推測される。
2つ目の旧アトゥインクルの初出は、放送開始より2年前の2013年。ユーザーであるray氏
の『シャイニープリキュア』という作品のプリキュア。ray氏がイラストしか描いていないため、細かい設定は不明。
3つ目はさあや氏の『プリズムハートプリキュア』と言う作品のプリキュア。
しかし、作者であるさあや氏が退会した為、初出年月はおろか変身者の名前すら不明になってしまい、掲載されている画像はトリモモ氏が投稿したイラストである。
初出は、放送開始より3年前の2012年。
ユーザーである☆あいらす☆氏の『メルヘンワールドプリキュア!』という作品のプリキュア。
作品タイトルともう1人のプリキュアの名前から『童話』がモチーフとなっている模様。
変身者の海原みなみはフェアリー学院中学校に通う2年生。演劇部に所属しつつ、スポーツも得意で学級委員長も務める文武両道な少女。
必殺技は、『プリキュア・オーシャンウェーブ』。
プリキュアの『海のプリンセス』というコピー、どちらも名前からして人魚姫がモチーフらしく、『ハートキャッチプリキュア!』のキュアサンシャイン(モブキュアを含めると『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアナイル)以来となるへそ出しのコスチュームが共通点。
また変身者の名前が1文字違いという奇跡!
スカーレットも、トゥインクルに次いで被りが多く、3名のユーザーによって描かれている。
1つ目の旧アスカーレットは2010年3月26日に投稿された、さな氏の『Let'sプリキュアColorDays』という作品のプリキュア。
設定ではメインのプリキュアではない模様。
2つ目の旧アスカーレットは放送開始より4年前の2011年2月5日に投稿された、日和見主義氏の『ルーツ☆プリキュア』という作品のプリキュア。姓の『紅』の文字が被っている。
3つ目の旧アスカーレットは2013年1月11日に投稿された、あお氏の『フェルブングプリキュア』という作品のプリキュア。これも姓の『紅』の文字が被っている。また、聖なる炎で敵を焼き払う炎キュアな所も同じ。初稿投稿の段階では名前も決まっておらず、他のユーザーのコメントから「スカーレット」の名前が出て、決定した。あお氏は、その後もデザインに推敲を重ね、現在に至る。その後、作者の意向で「キュアクリムゾン」に改名された。
魔法つかいプリキュア!
初出は2013年の9月。
赤津雅人氏の『ふたりはプリキュアマジカルミラクル』と言う作品だが、
モチーフが魔法使いな上、初期の2人が被ると言うまさかの奇跡が起こった。
一人の絵師による同一の作品の中から被った事も奇跡と言えるだろう。
旧アマジカルは2015年の9月に投稿。
ちぇりー氏の『ミラクルステージ☆プリキュア』という作品のプリキュア。
作品タイトルやプリキュアの名前から『手品』がモチーフとなっているが、自身のキュアマジカルを描いて投稿したものだけしかpixiv上には存在しないため、名前と桃キュアであることだけは判明している。
その後、本人の意向でキュアマジカルからキュアファンタジアに改名された。
キラキラ☆プリキュアアラモード
初出は、2010年の12月。
ナーガ氏の『スウィーツプリキュア』という作品のプリキュア。
「スイートプリキュア」ならぬ、「スウィーツプリキュア」である。
「女の子は大概甘い物が好きだから」と単純な理由で誕生したプリキュアだが、あくまでお遊びだった事から、初期の段階では前口上はなく、必殺技アイテムもなかった。
本家はショートカットで男性的なデザインに対し、こちらはツーサイドアップで女性的なデザインとなっている。
現在は第二期として新しくデザインされ、前口上も追加された。
鷹見氏の『ミックスプリキュア!』と言う作品に、ホイップとショコラが登場する。
モチーフがスイーツ系な上、初期の5人のうち2人が被ると言うまさかの奇跡。
一人の絵師による同一の作品の中から被るという事もまさに奇跡と言えるだろう。
しかし、作者であった鷹見氏が退会してしまった為、現在は別の作者達によって描かれたイラストしか存在していない。
こちらはうみ*ねこ氏の『パステルプリキュア』と言う作品のプリキュア。
モチーフは本家と同じくスイーツ系だが、本家は男性的なデザインに対し、マーメイドスカートとガーターベルトと言う少しセクシーなデザインになっている。
カガミチヒロ氏の『ウィングプリキュア!』と言う作品のプリキュア。
公式では未だ実装されていない双子のプリキュアで、本家が高校生のプリキュアに対し、こちらは中学生のプリキュアであり、やや男性的な性格で仲間想いと言う所はショコラに近い。
聖桜氏の『スイーツハートプリキュア!』と言う作品のプリキュア。
モチーフは本家と同じくスイーツ系だが、こちらは敵勢力にいたキャラクターが中盤からプリキュアに転生したという追加戦士枠になっている。
イラストマン氏の『アポカリプスプリキュア』と言う作品のプリキュア。
こちらは闇のプリキュア。「パルフェ」という名前はフランス語の「完璧」に由来しているが本家は口癖として使っている様子。
HUGっと!プリキュア
ある氏の『ツインハートプリキュア』という作品のプリキュアだが、二人のプリキュアが合体して別のプリキュアに変身すると言う異色の設定。
旧アアムールは正義感が強い反面、その行動力が伴わない繊細で控えめな主人公。
旧アエールは「もう一人の主人公」ポジションであり、多くの悪と戦ってきた歴戦の勇者にして、大人の優しさと強さを持つ異世界人となっている。
一人の絵師による同一の作品の中から被るという事はまさに奇跡である。
旧アアンジュの初出は2010年の10月。イトマン氏の『ふたりはプリキュアFantasticAce』と言う作品のプリキュア。
本家は知的な文化系に対し、こちらでは元気な体育会系となっている。
1つ目も旧アエトワールの初出は2012年の6月。は銀河統一氏の作品。
「日向咲」の妹、「日向みのりプリキュア化計画」と言う名目で作られた、いわば二次オリ。
イラストが白黒なため、カラーリングやストーリーは不明だが、名前などから『星』がモチーフになっている模様。
2つ目の旧アエトワールは羽澄氏の『トゥインクル☆プリキュア』と言う作品のプリキュア。
プリキュアの名前から『星』がモチーフとなっているが、自身のキュアエトワールを描いて投稿した物だけしかpixiv上には存在しないため、名前と桃キュア、前口上は判明している。
スター☆トゥインクルプリキュア
1つ目の旧アスターの初出は、2011年の12月。
上原ミナモ氏の『アストロプリキュア!』と言う作品のプリキュア。
プリキュアの名前から『星』がモチーフとなっているが、従来のプリキュアとは違い、プリキュア自身が犠牲となり、次の時代を迎えるまで世界を守り続けると言うハードな異色作。
生まれる前から「平成」と言う時代を守るプリキュアに選ばれ、
プリキュアとして不老不死になる代わりにあらゆる記憶や思い出を失くしてしまう。
果てには自分の名前すら分からなくなり、ただプリキュアと言う概念として生きていく。
自分は一体何のために戦っているのかと葛藤し続ける某ライダーのような悲しい宿命を背負う孤独なヒロインとして描かれている。
2つ目の旧アスターはレイチェル氏の『beatingプリキュア』と言う作品のプリキュア。
ストーリー展開はされていないが、かなりの天才少女で、主人公達より先に覚醒して戦っていたという設定が明らかにされている。
さあや氏の『プリズムハートプリキュア』と言う作品のプリキュア。
本宮財閥の令嬢で、才色兼備な女の子として描かれ、チームの中では1番強いとされている。
しかし、作者であるさあや氏が退会した為、掲載されている画像はやったぜ氏が投稿したイラストである。
1つ目の旧アソレイユはおやかた氏の『コズミックLINKプリキュア』と言う作品のプリキュア。
本家と同じく「宇宙」をモチーフにしたプリキュアで、明確なストーリーは明らかにされていないが、穏やかで芯の強い主人公として描かれている。
2つ目の旧アソレイユはメイン・エンペラー氏の『アニマ・クロレ・プリキュア』と言う作品のプリキュア。
「自然」をモチーフにしたプリキュアで、明確なストーリーは不明だが、快活で男勝りな主人公として描かれている。
最初に作った記念すべきオリキュアと言う事で名前は変えなかったと言う。
3つ目の旧アソレイユはファウストK氏の『メモリー×チェイン!プリキュア』と言う作品のプリキュア。
先輩戦士二人の力を融合させて変身し戦うというコンセプトのプリキュアで、この旧アソレイユはキュアサンシャインとキュアトゥインクルの力を兼ね備えている為か、露出度高めの衣装になっている。
前者は本家ソレイユと同じく太陽に関連するプリキュアで、後者は番組タイトルとも名前が共通している星に関連するプリキュアという繋がりもある。
初出は2015年8月。Ira-Tiga氏の『スターライト☆プリキュア!』という作品のプリキュア。
本家の呼び名とオリジナルの呼び名が合致した。
ストーリー展開はされていないが、従来の紫キュアによくある孤高な戦士として描かれている。
ヒーリングっど♥プリキュア
初出は2017年の12月。
黒糖氏の『エターナルシャイン✧プリキュア❣』と言う作品のプリキュア。
プリキュアのデザインから『季節』がモチーフとなっている。
ストーリー展開はされていないが、従来の紫キュアによくあるミステリアスな戦士として描かれている。
1つ目の旧アスパークルの初出は2011年の5月。銀河統一氏の作品。
「オリキュアといふものを 自分もしてみむとするなり」と言う名目で作られた。
イラストが白黒なため、カラーリングやストーリーは不明だが、名前などから『星』がモチーフになっている模様。
2つ目の旧アスパークルはレイチェル氏の『beatingプリキュア』と言う作品のプリキュア。
ストーリー展開はされていないが、中二の秋に転校してきた追加キュア。
家が茶道の名門で、茶道が得意。
この中では一番冷静な常識人であるため、唯一のツッコミ役と言う設定が明らかにされている。
1つ目の旧アアースの初出は2010年の4月。たみい氏の『ふたりはプリキュア!ライトニング!!』と言う作品のプリキュア。
もう片方のプリキュアと出会う前から一人でプリキュアをやっていた。
真面目かつ冷静なツッコミ屋だが、根は寂しがり屋。
かなりの大柄で、中学生に見られないのが悩みらしい。
キュアアースと言う名前の特性上か、地属性が多い傾向にある。
2つ目の旧アアースはダグセイバー氏の『エレメントプリキュア』と言う作品のプリキュア。
画像右の人物で、名前などから『大地』がモチーフになっている模様。
ストーリーは不明だが、地面を殴って地響きを起こすと言う事だけは判明している。
3つ目の旧アアースは桜芽氏の『エンジェリックプリキュア!』と言う作品のプリキュア。
天空都市、エンジェルワールドのお姫様だが、ある事情でエンジェルワールドから地球に落下し、
主人公と共に帰る方法を探している。
その最中に敵に襲われ、主人公と一緒にプリキュアに覚醒する。
トロピカル〜ジュ!プリキュア
1つ目の旧アサマーはしちゅーかつ氏が描いたオリジナルプリキュア。
残念ながら作者本人が退会したため、詳細は不明である。
空魔人氏が描いたファンアートを掲載する。
2つ目の旧アサマーはモノクロ氏が考案した『チャーミングプリキュア』という作品のプリキュア。
こちらも作者本人が一旦退会したため、アカウントも削除された。
現在本人は、別のアカウントを使用しているが、同氏のイラストは全く残っておらず、詳細は不明。
現在は他のユーザーによるファンアートのみがいくつか残っている状態である。
3つ目の旧アサマーはスターネ氏が考案した『シーズンズプリキュア』という作品のプリキュア。
初出は2019年8月。
花香中学校に通う3年生。美術部部長と生徒会長を兼任している。
成績優秀だが、凡ミスするなど、天然なところもある。
決め技は『プリキュアサンフラワーフォール』。
初出は2016年10月。
桜芽氏の『クリスタルアーツプリキュア!』と言う作品のプリキュア。
どことなくカラーリングが似ているのも奇跡と言えるだろう。
13歳の中学一年生。大人しく、おっとりした性格。
最初にプリキュアに覚醒し、敵と戦っていた。
バレエのような優雅な動きが持ち味。
ピンクの長い前髪は変身時に伸びる物ではなく、
元々長いのをアップにしているらしい。
必殺技は『プリキュア・クリスタルアクアブリザード』。
デリシャスパーティ♡プリキュア
初出は2013年7月。
トリモモ氏の『ふたりはプリキュアEverythingNice』という作品のプリキュア。
作者本人が2013年3月に「ふたりは~」というタイトルを付けたオリジナルプリキュアを製作し、
4ヶ月後に「お砂糖スパイス」という形でオリジナルのプリキュアを描いた。
それ以降からシリーズ化しておらず、キャラクターの本名など詳細等はよく分かっていない。
ひろがるスカイ!プリキュア
初出は2010年の3月。
さな氏の『フライアウェイプリキュア!』という作品のプリキュア。
本家と同じく「空」がテーマになっていて、主人公慣例の桃キュアがいないのが大きな特徴。
ちなみに、へきるの立場はキュアプリズム、すなわち2号キュアである。
2つ目は☆かぼちゃまつり☆氏のプリキュア。
プリキュアの名前から『空』がモチーフとなっているが、自身のキュアスカイを描いて投稿した物だけしかpixiv上には存在しない為、青キュアである事だけは判明している。
3つ目は関口氏のプリキュアだが、タイトルは不明である。本家と同じく「空」がテーマになっていて、主人公慣例の桃キュアだが、何と男性が変身する初の事例になっている。しかも、前口上が「天にひろがる 広大な空」と言う本家と若干似ている所も奇跡と言えるだろう。
紫色愛氏の『シャッフル!プリキュア』という作品のプリキュア。ドキプリと同じく「トランプ」がモチーフになっている。X(Twitter)でのアカウント凍結に伴い、Pixivで投稿再開した為か、作者本人のキュアプリズムが表示されるようになった。
2つ目は2012年の2月。
桜芽氏の『シューティングスタープリキュア!』という作品のプリキュアで、
自身のキュアプリズムを描いて投稿したものだけしかpixiv上には存在しないため、
名前と青キュアであることだけは判明している。
1つ目は『ブレイブプリキュア』という作品のプリキュアだが、
残念ながら作者本人が退会したため、設定も詳細も不明。
掲載されている画像は雅氏が投稿したイラストである。
2つ目は2018年の2月。
『はばたけ!プリキュア』という作品のプリキュアで、
ネーミングはキュアエールと迷っていたらしいが、
本家に登場した為、キュアウィングにしたとの事。
3つ目は2021年の3月。
スケィスJr.氏の『プリキュアof the END!!』という作品のプリキュア。
本作ではプリキュアの変身者が男性および中年が大半を占めるというTSF要素を交え、『プリキュアと呼ばれる怪人に変異してしまう』という仮面ライダーアマゾンズをリスペクトしたハードな作風となっており、この旧アウイングの変身者は旅館の女将を務める50代の初老女性。翼のような振り袖コスチュームをまとう和装プリキュア。『ウイング』の名に違わず光の翼を生やして空を飛ぶことができ、それを活用した空中戦法を得意とする。
変身者が男性という点で共通点がある(こちらは旧アウイング自身は女性で他の変身者が男性だが)。
本作は作者のスタンス上小説のみで展開されていたが、残念ながら作者本人の退会に伴い投稿されていたカスタムキャスト製のファンアートも非公開となってしまった。
※厳密には『ウィング』と『ウイング』の表記ゆれを含んでいるが、発音や意味は同じなのでプリ旧アとみなす。
1つ目は『キラリンハートプリキュア!』と言う作品のプリキュア。
キュアショコラのような男性的な外見が特徴。
しかし、残念ながら作者本人が退会したため、設定も詳細も不明。
掲載されている画像は仁瑛氏が投稿したイラストである。
2つ目は2012年の2月。
桜芽氏の『フローアプリキュア!』という作品のプリキュアで、
自身のキュアバタフライを描いて投稿したものだけしかpixiv上には存在しないため、
名前と桃キュアであることだけは判明している。
あくまで番外キュアだが、プリ旧ア名が多かった為、追加。
初出は2012年の4月。
0024氏の「スマプリ追加戦士妄想」と言うタイトルから生まれたプリキュアで、
スマイルパクトのライト部分が7色ある為、残りの紫と橙を埋め合わせる形で誕生した。
前口上が「闇夜に降り立つ貴き魂」と若干本家に似ており、
作者も「10年前の妄想がこんなシンクロを見せるとは」と驚いていた。
2つ目は2023年の8月。
アスナ@オリキュア垢氏の『ロードザスタープリキュア』より。
世界的大企業・華月コンツェルンのお嬢様キュアで、典型的な「ですわ」系お嬢様。
自分より先に覚醒していたクセの強い4人の仲間達と共に戦う。
「戦隊っぽいオリキュア」、「全員なんかの天才」というコンセプトで誕生した。
その後、作者の意向により「キュアレフィーネ」に改名された。
作者曰く「ノーブルは『ノブレス・オブリージュ』要素だったってことだけでも覚えて帰って…」とのこと。
Dancing☆StarプリキュアThe_Stage
外伝作品かつ舞台作品だが、プリ旧ア名が多かったので追加。
初出は2010年の2月。
空魔神氏のプリキュアで、仮面ライダーギルスをモチーフにしており、
思わぬ形でプリキュアになってしまった少女と言う設定。
ネタ元がネタ元だけにプリキュアにしてはダーク過ぎるデザインになっている。
2つ目は☆かぼちゃまつり☆氏のプリキュア。
プリキュアでは数少ない男性(男の娘)が変身するが、自身のキュアソウルを描いて投稿した物だけしかpixiv上には存在しない為、赤キュアである事だけは判明している。
3つ目は忍び姫氏のプリキュアだが、
自身のキュアソウルを描いて投稿した物だけしかpixiv上には存在しない為、
橙キュアである事だけは判明している。
初出は2018年の4月。
刀 プリキュアまつりいちか2氏のプリキュア。
テレビ版では未だに全体のモチーフとして起用されていない和風のプリキュアで、
男女の違いはあるものの、どことなく外見が似ているのは奇跡と言えるだろう。
初出は2010年の4月。
旧アブレイクは空魔神氏の作品である『二人はプリキュア HappySmile』と言う作品のプリキュア。キュアブレイクは何と夜明けのプリキュア、キュアデイブレイクから闇堕ちした元正義のプリキュアで、以前に的中させたキュアミラージュの上司でもある。
2つ目はヤネ氏の作品で、2010年の7月に誕生。
フレッシュプリキュア!クロス†オーバーと言うフレッシュプリキュアの二次創作として生み出された。優美な見た目だが、邪悪な存在には一切容赦しない破壊神と恐れられている。
わんだふるぷりきゅあ!
初出は2013年の6月。
トリモモ氏の『シルク・ド・プリキュア』という作品のプリキュア。
明るく元気で素直な王道ピンクにしたいとの理由で誕生した。
サーカスならではの身軽かつ多彩な攻撃を得意とする。
作者であるトリモモ氏が住み分けのため、「百地あやね」でタグ登録されている。
初出は2012年の7月。
くまろん氏の『POPスタープリキュア☆』という作品のプリキュア。
アイドル活動の傍らプリキュアとして戦う某アイドル戦士のような存在。
普段は電波系アイドルを装っているが、実は過去に自分をいじめてきた相手を見返そうとアイドルになった腹黒系で、戦う時はバーサーカーと化すあくどイエローである。
いや、ある意味あざとイエローか…?
しかし、作者であるくまろん氏がオリジナルプリキュアから引退しているため、
掲載されている画像は爆王氏が投稿したイラストである。