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CV:関根明良
概要
『ひろがるスカイ!プリキュア』の主人公。キュアスカイに変身する。
名前の由来は言わずもがな「空、晴れわたる」。
スカイランド出身の異世界人。ヒーローへの憧れを勇気に変えてどんな恐怖にも立ち向かう、礼儀正しく快活な元気っ娘。9月20日生まれのA型(この日は「空の日」に制定されている)。
決め台詞は「ヒーローの出番です!」。
スカイランド王都初訪問の矢先に、プリンセス・エルを狙ったアンダーグ帝国のカバトンによる王城急襲現場を目撃。
エル救出のためカバトンと交戦し、時空の裂け目を開いて逃げ出したカバトンを追って自らもそこへ飛び込む。その結果、地球のソラシド市上空へエルと二人で放り出され、現地人・虹ヶ丘ましろのド真ん前に降ってくるという衝撃的ガールミーツガールズを果たす。
ましろの家の居候となったソラは、地球の文化や文明にカルチャーショックを受ける日々を過ごしながら、エルをスカイランドの両親の元へ帰す方法を探すため奮闘する事になる。
実家には赤ん坊として世話をした程度に歳の離れた弟がいるらしく、その経験からエルちゃんの扱いにも手慣れている。
ヒーローを志す理由
幼い頃、危険な禁断の森に1人迷い込み、自律行動する巨大植物のツタに捕まりそうになって泣き叫んでいた所を、何処からともなく颯爽と現れた謎の人物に救われたのが彼女のオリジン。憧れのその人の様なヒーローになる為に、真面目に一生懸命に日々鍛錬し、理想とするヒーローとしての姿勢を「わたしのヒーロー手帳」に書き連ねている。
人物像
前作の最終回でゆいからも評される通り、その溌溂とした言動は見る者に爽やかな印象を与える。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。誰にでも敬語で話し、騒いだ腹の虫に赤面して謝るなどかなり礼儀正しく、初対面時に夢の中の人物と思い込んでいたましろに対しても、率先して自己紹介する真面目ぶり。
感激屋なのか言動が大袈裟になりがちで、親身に世話を焼いてくれたましろを「姫」と仰いで跪き騎士の忠誠を誓おうとまでするほど。異文化ショックや美味しい物へのリアクションもかなりオーバー。その一方、馬鹿正直すぎてウソや隠し事が下手だったり(本人は第7話でコレを自覚)、相手に気遣いすぎて自分の本音を打ち明ける事に躊躇する等、後述する理由からか人付き合いにはやや不器用さも見せ、ましろらにフォローされる事も多い。
他者に降り掛かった危険は見逃さず、率先して脅威に立ち向かう勇敢さと、必要性がない限りむやみやたらに腕力には訴えない優しさを持つ一方で、恐怖や不安は人並みに感じており、震えを押し殺しながら戦っている。
ヒーローに憧れひたすら鍛錬する日々を送っていたがために、似たような感じのえりひめとは対照的におしゃれのセンスには自信がなく、第2話ではましろにコーデを頼んでいる。
また、同じ理由で友人にも恵まれなかった。「ひとりぼっちを恐れない、それがヒーロー」を座右の銘にするくらい、孤独には慣れていたソラだが、人間界でましろと出会ったことで「初めての友達」ができた。ましろがプリキュアになった際には、初めての友達が戦いの中で傷付くことを極度に恐れ、我が儘だと自覚しながらも、ましろ抜きで独りで戦おうとした事もある。
第8話でいきなり現れたツバサを誘拐犯と勘違いした際には冷静さを失い、ヨヨの仲介があっても、エルちゃんが泣いてしまう程の敵意を撒き散らしてしまったりもした。
上記の事にもあるように真面目で責任感が強すぎるあまり一人で全て背負い込もうとしたり、自己犠牲的になったりする一面を抱えており、第5話のピンチでは「私が囮になります!」と申し出た際にましろから「二言目にそれ言うよね」と指摘される、上記のツバサの一件の後は「もしカバトンの仲間だったらエルちゃんがさらわれていたかもしれない」と自分の不注意さに責任を感じ、エルの面倒を見るためだけに学校を欠席してしまう等、"ヒーローに憧れる者"特有の危うさも散見される。
スペック
プリキュア覚醒前の時点でも、歴代屈指の抜群の運動神経・身体能力の持ち主。
第1話から変身せずとも、町中をパルクールさながら縦横無尽に翔け回り、身の丈を超す高所や建物間を軽々跳躍、壁走り、棒やロープで器械体操さながらの軽業等を披露した。
身軽さだけで無くパワーも人並外れており、自身の何倍もある岩を正拳突き1発で割っている他、第4話ではキュアプリズムのサポートがあったとは言え変身前の状態でランボーグの拘束を自力で解いた上でミラージュペンを奪回している他、第7話では握力系を破壊している(握力系は100kgまでは耐えられるので描写を見る限り握力は100kg以上の可能性がある)。
OP映像では空手の正拳突きや回し蹴りの修業も行っており、この武術はプリキュア変身時にもしっかり活かされている。
第3話ではコレらが「スカイランド神拳」と呼ばれしスカイランドに古来から伝わる拳法である事がヨヨの口から語られた。
また、第7話では明確に同年代の男女の身体能力とは明らかに掛け離れている描写もされている。
等々、変身前の時点で「歴代最強」との呼び声も多いが、これらは彼女が地球人と違う特異体質でも、魔法や神秘的アイテムの恩恵を受けている訳でも無く、弛まぬ鍛錬によって身に付けた彼女自身の純粋な技量である。
その影響か、序盤の時点で人間・敵怪人問わず既に歴代変身者の中でも変身前の戦闘描写が非常に多いが。プリキュアエナジーを出来るだけ安易に頼らない変身無しでの格闘戦を高確率で披露している。但し決して蛮勇を奮わず、自身の力量が不足してピンチに陥ったり怪物を浄化する時等は、プリキュアに素直に変身する柔軟性を持ち合わせている。
運動神経が抜群のプリキュアには珍しく頭脳派な一面も窺え、戦闘の際にも相手を冷静に分析して戦う事が多い。また、毎日コツコツと努力する事は得意なタイプで、平仮名を毎日5文字ずつ覚える事で習得、第7話では「子」「旅」等の漢字を書ける様になっており、学習能力も高い。更に家事スキルも高い。
しかし、真面目かつお人好しであるが故に見聞きした事をそのまま鵜呑みにして行動してしまう癖があり、カバトンが仕掛けた茶番レベルに見え見えな罠へまんまと引っかかってしまった事もあった(一緒にいたましろは罠だとすぐに気付いており、その際のソラとカバトンのやり取りに対して「コントかな?」と突っ込んでいる)。
容姿
青い髪と瞳を持つ。
前髪は斜めぱっつんで左側にのみもみあげがあり、後ろ髪は頭部黄色いリボンで右側にサイドテールにまとめている。 頭頂部にアホ毛が1本ある。
服装
私服
春:白と水色のツートンカラーの長袖シャツと左側に黄色いボタンが付いた青いスカートを着用している。
足には白いラインが2本入った青いニーハイソックスとオフホワイトのスニーカーを履いている。
この服装は前述の通り、2話でましろに選んでもらったもの。
スカイランドでの私服:V字ネックの半袖の白とだんだら模様のある水色の服と灰色のズボン、地下足袋風の白いショートブーツを着用。
家族
家族は現時点で未登場且つ詳細も不明だが、第2話にて年の離れた弟が居る事が触れられている。
因みに姉である主役キュアは5作前の野乃はな(キュアエール)以来で、弟がいる主役キュアは初代シリーズの美墨なぎさ(キュアブラック)以来である。
そして弟がいる青キュアは3作前の沢泉ちゆ(キュアフォンテーヌ)以来となる。
関係者
エル
虹ヶ丘ましろ
虹ヶ丘ヨヨ
声優について
演じる関根明良氏は本作がプリキュアシリーズ初出演でアプトプロからの初のプリキュア役起用となった。
ちなみに、それ以前にCM「うきうきぬりえ カラーワンダー スイートプリキュア」のナレーションを担当していた。
関根氏はキャスト発表時のコメントで
「マネージャーさんから「受かったよ」と言って頂いたとき、頭が真っ白で「え?」としか言葉がでませんでした。驚きでなかなか冷静になれない日々でしたが、事務所のスタッフの方々にも良かったね!頑張って!とたくさん応援を頂き、徐々にプリキュアシリーズに関われるのだと実感していきました。
ソラちゃんの第一印象は「真面目でフレッシュなヒーロー」でした。身体能力もとってもすごい子ですが、自分の中にしっかりと目標を持ち、その目標に向かって全力で努力をし続けることができる女の子。プレッシャーで不安になる度にソラちゃんの輝きに勇気をもらって笑顔になり、そうだ!わたしも頑張らねばと前を向ける。わたしにとってもソラちゃんはヒーローです!
初めてプリキュアシリーズのオーディションを受けにいく際に、駅のホームでプリキュアのバッグとノートを笑顔でおばあちゃんに見せている女の子がいました。一生懸命おばあちゃんにプリキュアの説明をしている姿や目がとってもキラキラ輝いていて、プリキュアはこんなにも人を笑顔にそしてキラキラと輝かす事が出来るんだと改めて実感し、気持ちを引き締めてオーディションに臨んだ事を覚えています。プリキュアは憧れと一歩を踏み出す勇気をくれる、わたしにとってそんな存在です。
プリキュアに携わった先輩の皆さまから受け取らせて頂いたこのバトンを大切にし、ソラちゃんと共に皆さまに勇気と元気をひろげていけるよう精一杯取り組んでまいります!皆様どうぞ宜しくお願いいたします!」と語った。
2月から開催される「全プリキュア展」のナビゲーターを担当する事も決まった。
余談
- 「ドキドキ!プリキュア」の相田マナ/キュアハート以来10年ぶりとなる、名前がカタカナの主人公。主人公の出身地が異世界なのは初。
- 主人公プリキュアとしては(本作は「空」がテーマである為か)初の青キュア且つ異世界出身でもあり、地球人以外の初期メンバーは歴代4人目となる。
- 「トロピカル〜ジュ!プリキュア」の夏海まなつ/キュアサマー以来の桃キュアでない主人公である。累計では4人目である。内2人は黎明期であり、原点回帰とも言える。その同期に主人公でもセンターでも無いピンクが居るのは史上初。
- 歴代主人公が自宅に異世界出身のプリキュアを居候させるのが殆どで、残りは主人公以外のプリキュアかおやっさんポジションの家に居候だったが、その逆の立場になる事はプリキュアでは初である。もっとも黎明期の魔法少女は、異世界出身の主人公が居候する事が多く、原点回帰と言えなくもない。
- プロデューサー曰く、本作は「当たり前からの脱却」を掲げている様で、今までは総じて主人公以外が持っていた要素を敢えて纏めてあてがった事になる。
- 去年の主人公や一昨年の主人公と同様、前歯が目立つのが特徴。
- 前作では初代チーム以来、転校生キュアがいなかった為、彼女が一昨年のローラ・ラメール(キュアラメール)以来の転校生キュアとなり、主役キュアとしては3作前の花寺のどか(キュアグレース)以来となる。
- これまでのシリーズの一部のプリキュア達は、基本的に最終決戦で正体を明かしたり、あるいはバレてしまう、途中でバレるとしてもそれを目撃した人物は後にプリキュアになったり、プリキュアをサポートする立場の人物になるパターンであったが、ソラは第一話で変身から戦闘までの一部始終を多くの一般人に目撃されており、シリーズ最速の正体バレが危惧されていた(とは言え、2話でましろと買い物に行った時の様子を見るに、今のところプリキュアについて他の一般人の話題に触れられている様子は見られないので大丈夫ではあると思われるが…)
- 1話の身のこなしがあまりに人間離れしていたので変身前から何かしら魔力や異能が作用してるのではないかと疑惑が持たれていた。制作陣も薄々感じていたのか、『アニメージュ』2023年3月号の記事で「ソラの故郷のスカイランドはファンタジックな王国だが、ソラ自身は普通の人間で、不思議な力が使えるわけではない。」と釘を刺されることとなった。
各話ネタ(本編未視聴の人はネタバレ注意)
『デリシャスパーティ♡プリキュア』第45話
(最終話、初回放送版&TVer版)
- 『魔法つかいプリキュア!』の最終話から始まった、毎年恒例となる7回目の先行ゲスト出演。
- おいしーなタウンの広場にてランニングをしている最中に、クッキングダムへのお土産にメッセージを添えようとした所、ペンが無く困っていたゆいたちに偶然出会い、ミラージュペンを貸す。その後腹の虫がなった途端、ゆいから貰ったおむすびを食べ「ごはんは笑顔」という言葉に感銘を受けながら手帳にメモすると、その場を立ち去って行った(因みにゆいはおむすびを一口でパクリと平らげたのに対し、ソラの方は2口でゆっくり食べる等、多くの違いが見られた)。
- 前々作『ヒーリングっど♥プリキュア』最終話のキュアサマー(夏海まなつ)とは逆に変身前しか登場していないが、「ヒーローの出番です!」がモットーの彼女に相応しい最終決戦の途中であればミニスピリットルーを無双する等の活躍も出来ただろうが、平和になったおいしーなタウンではプリキュアは必要なくなったから変身する事も無かったと見られる。
■第1話
- 空の王国・スカイランドの王城ではプリンセス・エルの誕生祝いが行われていたが、そこに乱入したカバトンによってエルは攫われてしまう。それを目撃したソラは、尻込みする遊覧鳥を現場に急がせる。「見て見ぬふりはできません…ヒーローの出番です!」
- 逃走するカバトンは異空間へ続く穴に飛び込んで姿を消すが、ソラもすかさず後を追う。「ヒーローは!泣いている子供を絶対に見捨てない!」エルを奪回したソラは出口の一つから外へ出られたが、足元には地面が…ない!?
- ソラとエルは、はるか高空から見知らぬ街へと落下してゆく。ぐんぐん近づく地上には一人の女の子が立ち尽くしていており、プリキュア恒例おでこごっつんこは遂に大惨事に…はならず、エルの力でソラは軟着陸できた。
- 見た事もない鉄の箱(自動車)や奇妙な瓶(化粧品)が溢れる街の有り様にすっかり混乱を来たし、「も…もしかしてここって魔法の世界~!?」と絶叫。そこで女の子が「ターーイム!!」と叫び、落ち着きを取り戻した二人は、「これ…夢だぁ」と自分を納得させる。(それは「夢」と言うより「現実逃避」ですが…)
- 「初めまして、夢の中の人。わたし、ソラ・ハレワタールです」「わたしはましろ。虹ヶ丘ましろだよ」と改めて挨拶を交わしていると、今度は上空からカバトンが落下してきた。
- カバトンは、ショベルカーから怪物ランボーグを誕生させる。ランボーグに突っ込んでゆくが、カバトンの魔法で視界を塞がれた隙に、吹っ飛ばされてしまった。
- それでもソラが落とした手帳をカバトンが拾い上げると、その「わたしのヒーロー手帳」の中には、子供の頃からソラが書き連ねてきたヒーローの心構えや憧れの想いが綴られていた。だがカバトンは手帳をビリビリに破いて罵倒する。「力のない奴は!ガタガタ震えて!メソメソ泣いてればいいのねん!」
- しかし、ソラは懸命に立ち上がる。「相手がどんなに強くても、正しい事を最後までやりぬく。それがヒーロー!」そのソラの勇気からミラージュペンが生み出された。さらにエルが「ぷいきゅあ~!」と叫ぶと、ソラの手にはスカイミラージュとスカイトーンが出現。「ヒーローの出番です!」ソラはキュアスカイへと変身を遂げる。「無限に広がる青い空!キュアスカイ!」
- 「わたし、どうしちゃったんですか!?」と驚くスカイにランボーグが襲い掛かるが、プリキュア第1話恒例大ジャンプで華麗に躱し、格闘戦でも圧倒。最後はヒーローガールスカイパンチで浄化した。カバトンは慌てふためきながら逃げ去って行く。
- 変身を解き、ましろに「ソラちゃん、あなたって…ヒーローなの?」と尋ねられ、「わたしにもわかりません!」とにっこり。なぜソラシド市に飛ばされたのか、なぜプリキュアに変身できたのか、今はわからないことだらけだが、ソラがヒーローとしての第一歩を踏み出した事だけは確かなのであった。
■第2話
- ましろの家に案内され、その立派な大邸宅に圧倒されて「もしかしてましろさんって、この世界のプリンセス…ましろ姫ですか!?」と口走る。出迎えたましろの祖母・ヨヨの計らいで、元の世界に戻る手段が見つかるまで空き部屋に住まわせてもらう事になるも恐縮しきりのソラに、「大丈夫だよ」とましろは答えるが、ソラは恭しく片膝を突いて「ましろさん、今日のご恩は決して忘れません。今よりわたしソラ・ハレワタールはましろさんを守る騎士となり、全身全霊忠義を尽くし、あなたをお守りする事を…」と述べる。
- 翌朝、ましろのジャージを借りて朝食を御馳走になる。目の前に並ぶ未知の食べ物の数々。おっかなびっくり塩鮭に箸をつけてみたところ、「う…う…う~…うま~!何ですか?この魚!臭みがなくて歯応えプリプリ!甘味がぶわーっと口の中に広がって、目の前に大海原が広がるようです!」と先代の黄色先輩さながらの食レポ。しかし立て続けに口に運んだのが梅干しで、酸っぱさに悶絶。
- 買い物に出かけたが、スマホの着信音に思わず身構えるわ、ショッピングモールで「た…建物の中に市場が!?」、エスカレーターを見て「階段が動いてる!?」、案内ロボットに「人形がしゃべってる!?」とカルチャーショックの連続で狼狽えまくる。異世界キュアの宿命。
- ましろに「どうしてそんなにまでしてヒーローになりたいって思ったの?」と問われ、「本物のヒーローを見てしまったから…でしょうか」と答える。小さい頃、行ってはいけないと言われていた森に迷い込んで悪霊に襲われた時、突如現れた謎の人物に助けられた事がソラの原点だった。
- その時、カバトンがハンバーガーショップを襲っていた。ソラは「未熟です…憧れのあの人の背中ははるかに遠い…でも!でも今は…ヒーローの出番です!」と決然と叫び、キュアスカイに変身してランボーグを倒した。
- ましろがソラの手を引っ張って連れてきたのは『Pretty Holic』だった。そしてましろは「これ、ヒーロー手帳の代わりにならないかな?」と、先日自分が見とれていた手帳を差し出した。理由を問われ「本物のヒーローを見ちゃったから…かな?」と答えるましろ。たとえ怖くても悪と戦う勇気を持ったソラは、ましろにとっては紛れもなくヒーローだった。そしてそんな二人の姿を魔法の鏡越しに眺めるヨヨは「物語の始まりね」と謎めいた微笑を浮かべるのだった。
■第3話
- エルちゃんがホームシックに。せめて両親の顔だけでも見せてあげられないかと思案していると、ヨヨがミラーパッドを持ってきて「これで通信できるわよ」とあっさり解決案を提示。さらに自分がスカイランド人だという事もあっさりバラす。ドライだな、おばあちゃん。
- ミラーパッドの動力源となるスカイジュエルは裏山にいくらでも転がっているという事で、ましろ・エルちゃんと3人でお出かけ。ましろがタンポポの綿毛を飛ばして、ぐずるエルちゃんをあやした手並みに感服し、「よ~し、わたしも何かエルちゃんのために…」と周りを見回して、明らかに危なそうな毒キノコに手を出そうとしてましろに止められる。
- ミラージュペンが導く方向には巨大な岩が。ソラは真剣な顔で「やってみましょう!」と、拳法らしき構えを取り始める。その様子をミラーパッドで見ていたヨヨは「これは…スカイランドに古くから伝わるスカイランド神拳!」と驚いていた。知っているのかおばあちゃん。そして正拳一突きで見事巨岩は真っ二つに。もう変身しなくても大丈夫じゃないかな。
- 川の中からスカイジュエルを発見したところでカバトンと鉢合わせ。変身してランボーグを一蹴するが、カバトンは手近に生えていたキノコを食べ、まさかの2体目のランボーグを召喚……しようとしたところで強烈な腹痛に見舞われる。さっきソラがましろに注意された毒キノコだったのだ。「もう!無闇に山にある物を取ったり食べたりしちゃダメなんですよ、めっ!」とスカイに可愛く叱られたカバトンは逃げて行った。
- ソラは自身がつけた名前があっていたことと、エルがスカイランドの王女であることを知り、ましろと共に驚く。
■第4話
- 朝のランニングをましろと2人で行う。休憩がてら「千里の道も一歩から」という言葉をましろから教わり、平仮名でメモをとる。ソラがいつの間に平仮名が書けるようになっていたたことに驚くましろだったが、「一日5文字づつ覚えていた」とのこと。
- 「私も毎朝ランニングして体を鍛えたら、ソラちゃんみたいに強くなれるかな…?」と吐露するましろに、ソラは「ましろさんはましろさんのままでいいんです。」と優しく答える。
- ましろの幼馴染の聖あげはが遊びに来る。秘密であったはずのスカイランドのことを話してしまう。「今話したことは忘れてください!」とあたふたするソラ。
- あげはが「ソラシド福祉保育専門学校」を訪問している際にましろ・エルとともにベンチで座って待っていると、ぬいぐるみサイズの「豚さん」が毒キノコの罠にかかろうとしているところを目撃。「豚さん」を助け出すと…なんと、その「豚さん」の正体はカバトンだったのだ。
- カバトンは「豚さん」に変身することでソラに近づき、ミラージュペンを奪ったのだ。ソラがプリキュアに変身できない中、カバトンは毒キノコ型のランボーグを召喚。
- ましろとエルを守ろうとした時にキノコ型のランボーグに捕らえられてしまう。絶体絶命の中、ましろにもミラージュペンとスカイトーンが出現する。ソラはキュアプリズムに変身したましろに救い出され、自身もキュアスカイに変身。ランボーグを2人で浄化した。
■第5話
- ソラは悪夢にうなされていた。ランボーグの猛攻から逃げ惑うスカイとプリズム。吹き飛ばされたスカイの前には鉄格子が降りてきて、残されたプリズムはビームの直撃を喰らい、変身解除して倒れ伏した……。「ましろさん!!」絶叫して目を覚ましたソラは、額の汗を拭い、震える手を見つめる。「また同じ夢…」
- ヨヨから「伝説の戦士プリキュア」について聞かされるが、ソラは苛立ったかのように、「そんな事より、この世界とスカイランドをつなぐトンネルはいつ開いてもらえるんでしょうか?」と険しい表情で詰め寄る。簡単な作業ではないと説明されても「カバトンは簡単にトンネルを開いたじゃありませんか!?」と語気荒く返したところで我に返り、謝りながら部屋を飛び出してしまう。明らかにソラの様子はおかしかった。
- この事から察するに、カバトンがここ数日しばらく出現しなかったとは言え自分達がソラシド市に迷い込んだ事が、既にソラシド市にとっての災いになっていると言う自覚がある模様。
- 一人きりである事をカバトンに嘲笑されても、「一人ぼっちを恐れない!それがヒーロー!」と言い放ったスカイは、いきなりヒーローガール・スカイパンチを繰り出す。危ない!Aパートでの早急な必殺技は敗北(以下同文)案の定、カバトンが身を削るカロリー消費で生み出したランボーグのパワーは凄まじく、パンチの打ち合いで押し負けてしまう。
- ようやく変身したプリズムが一緒に戦おうと申し出ても、スカイは意固地なまでにそれを拒む。「できません……友達だから……ましろさんはわたしの初めての友達だから!」そしてスカイは自分の過去を打ち明けた。「謎のヒーロー」に助けられたあの日から、ヒーローになるためのトレーニングを始めた事、春夏秋冬分かたず鍛錬に明け暮れ、同じ年頃の少女達が楽しく遊んでいるのを横目に見ながらも「自分で決めた事だから、自分で受け止めるしかない」と己に言い聞かせた事、ヒーロー手帳に「一人ぼっちを恐れない、それがヒーロー」と書き留めて淋しさに耐えて来た事……。
- 「でも……友達ができました。わがままです、わかってます!でも怖いんです!ましろさんが傷つくなんて、そんなの絶対に嫌だ!だったら一人の方がいい……わたし、一人で戦います!」先日来の悪夢も、スカイランドとのトンネル接続を急かしたのもこれが原因だった。ましろを戦わせたくない、傷つく姿を見たくない。そんな思いをするくらいなら一人の方が……。
- しかしプリズムは「友達が傷つくのが怖いって言うなら、わたし友達やめる!友達じゃなくてパートナー!」「じゃあ相棒、パートナー、コンビ、ペア!」と言い出した。その間にランボーグに強襲されスカイは吹っ飛ばされるが、プリズムは光の目晦ましでスカイとエルちゃんを守りながら言った。「ダメだ、『友達』以外の言い方見つからないや。パートナーとか相棒とかそうじゃなくて、あなたはわたしの『友達』。あなたが心配だよ、助けたいよ。気持ちは同じ。それって一緒に戦う理由にならないかな?」その言葉でようやくスカイの目が覚めた。
- 「やろう、スカイ!」「はい、プリズム!」スカイの力強い返事を聞いたプリズムは「やっとその名前で呼んでくれたね」と微笑む。無意識に「ましろさん」ではなく「プリズム」と呼んでいた事に気付いたスカイも笑顔を返した。そしてエルちゃんが生み出した新たなスカイトーンを手にした二人は、新必殺技、プリキュア・アップドラフト・シャイニングで勝利する。
- 夕陽を見つめながら、「もうちょっとだけ手を繋いでいてもいいですか?」と言うスカイに、プリズムも笑顔で手を握り返した。そして手帳にそのイラストを描いたソラは、横に「ふたりはプリキュア」と大きく書くのだった。もう一人じゃないから……。
■第6話
- 冒頭のナレーションでこれまでを振り返るが、「追ってソラシド市に落っこちてきた」を慌てて「恰好良く舞い降りた」と訂正するという、異世界出身者の先輩のようなことを言う。
- 制服に着替えたましろは今日から新学期で学校へ。自身もスカイランドでは学校に通っていたことを話し、そのままましろの通学路に同伴する。その際の会話から、スカイランドには無かっただろうテレビというものにもすっかり馴染んでいる様子を見せた。
- だがそのままましろと一緒に学校の中にまで入ってしまい、教師から部外者立入禁止を注意されてしまう。「えっ!?学校は誰でも入れる場所っていうのがスカイランドじゃ常識…」と例によって口を滑らせ、ましろを慌てさせる。嗚呼カルチャーショック。
- ならば自分のやるべき事をやるだけと、家に帰って掃除・勉強・エルちゃんのお世話・トレーニングとハッスルしたものの、それも終わって手持無沙汰に。ヨヨに願い出て、トンネル開通に用いる秘薬の調合を手伝いながら、ましろの学校の話になり、「あなたも行きたい?」と尋ねられるたソラは「家の中でやる事がありますし」と遠慮するが、その心に迷いがある事を見抜いたヨヨは一計を案じ、ソラに買い物を頼む。渡された買い物リストはすっかり魔女のレシピ。
- 「Pretty Holic」の店頭の商品に見とれ、「こういうのましろさん好きそう!ねえ、ましろさん…」といつものように話し掛けたが、もちろん横には誰もおらず、ソラはしゅんとなる。いつの間にか、側にましろがいる事が当たり前になっていたのだ。
- そこに抱き着いて来たのはあげは。ソラが何やら浮かない顔をしているのを見た彼女は、大まかなソラの説明を聞いて、「つまりソラちゃんは、ましろんと一緒じゃなくて淋しいんだ」と指摘する。自分自身でもよくわからなかったもやもやした気持ちの正体を言い当てられたソラは「そうなんです!今日は何かいつもと違うな~って思ってたけどそれはズバリ!ましろさんと一緒にいないから!だったんです!」と勢いよく叫ぶ。ましろ不足による禁断症状だった模様。
- ましろに直接伝えればと言われるが、「言えません……ましろさんに言うのは何だか照れくさいですし……」とモジモジ。あげははそんなソラにメークを施し、「メークはちょっとの勇気が足りない時、力を貸してくれる」と後押しする。勇気が出たソラは、ましろの元へと走り出した。「伝える!……わたしの気持ちを!」
- 重い荷物を背負ったおばあさんを助けたり、不良同士の喧嘩の仲裁をしたりと、持ち前の正義感を発揮しながらソラはひた走る。「通せんぼ中」の看板も軽く飛び越えて学校に辿り着くと、ちょうど出て来たましろとばったり。息を整えたソラは「あの……ましろさんにどうしても伝えたい事が……!わたし、今日ずっと変な感じがしてたんです。でもやっと、それが何なのかわかりました。わたしはましろさんと一緒に……!」さあいよいよプロポーズかと視聴者が固唾を飲んだ時……!
- 「だーっ!ストップ!ストーップ!」と空気を読めないにも程があるカバトンが乱入。先程の「通せんぼ中」の看板で何かの罠にかけようとしていたのに思い切りスルーされてしまったカバトンは立腹するも、ソラは「尺の無駄です!と言うか、あなたの出る幕は1秒だってありません!」と、水を差された視聴者の怒りを代弁するかのように一喝。
- 激怒したカバトンは前回の反省を踏まえ、高カロリーのパフェを平らげてヘルメット型ランボーグを生み出すが、スカイとプリズムにあっさり倒された。帰り道、同時に「あの……」と言いかけて譲り合う二人。ソラは「ましろさん……わたしはましろさんともっと一緒にいたいです!」と気持ちを打ち明ける。ましろも思いは同じだった。そしてヨヨがプリキュア伝統の戸籍偽造……じゃなくて、根回しをしてくれたおかげで、ソラも学校に通える事に。「ましろさんと学校、すっごく楽しみです!」と笑顔がはじけるソラだった。
■第7話
- いよいよ初登校の日。自分の制服姿にうっとりし、ましろにも「似合ってるよ」と褒められて、頬を赤く染める。連れていって欲しそうなエルちゃんはヨヨにお願いして、お父さんとお母さんは元気に登校。
- 担任の雑木林先生から「外国生活が長かった海外からの転校生」という、ヨヨ考案の設定で紹介される。緊張しながら挨拶し、ましろから「きっとみんなともすぐ友達になれるよ」と言われて目を輝かせたまではよかったが、吉井るいにどこの国出身か聞かれて、「はい、スカイランドです!」「それってどこ?」「別の世界です!」と早速ボロが出る。
- 先生が「虹ヶ丘さんのおばあさんの話では、スカンディナビア半島の方の国だと」と助け舟を出してくれたお陰で、「あっ、はい!確かそのスカ…スカイランディナビアの方の国です」としどろもどろで何とか切り抜けた。しかし仲田つむぎが「恥ずかしがり屋なのかな?」と言うのを聞いて、「そうです!私はもう滅茶苦茶恥ずかしがり屋です!」と握り拳で強調するソラに、ましろはひやひやしっ放し。
- 「私はとんでもない事に気付いてしまいました。どうやら私は、何でも正直に話してしまう所がある様です!」と今更のように気付いたソラは、「早くクラスに馴染むには目立たない方がよさそうです」と斜め上の結論に達した。分かる質問にも敢えて挙手しない等でやり過ごそうとしたが、体力テストでは何だかんだで全種目学園新記録を出す結果に。
- すっかり落ち込んで「これでは皆さんと友達になれない」と嘆くソラを、ましろは満開の桜が見える屋上に連れてゆく。ましろも入学当初友達が出来ず、この桜から元気をもらった事でみんなと打ち解けた事を明かし、「ソラちゃんは今のままでいいと思う」と励まされたソラは、昼休みに改めて自己紹介に挑む。
- 「転校の挨拶をもう1度やらせてください!」と皆に呼び掛けた上で、自分の名前を黒板に大書し(「ル」の文字が裏返ってたけど)、ヒーローを目指している事、慣れない生活に四苦八苦しながらも毎日が楽しい事、そしてみんなと友達になりたいという思いを真摯に打ち明ける。クラスメート達も拍手で応え、ソラの心配は杞憂に終わった。
- そこに、モヒカン頭の不良が購買のパンを買い占めたり、学食のカレーを飲み干したりしているとの情報が。案の定、正体はカバトンで、先述の桜の木をランボーグに変えて襲ってきた。怒った二人は変身し、「わたし達の学校で!」「あなたの好きにはさせません!」と返り討ちにする。転校初日はあっと言う間に終わってしまったが、つむぎ達とも仲良くなれて、満足の1日だった。
関連タグ
ひろがるスカイ!プリキュア キュアスカイ 主役キュア プリキュア
姉キュア 青キュア 寒色キュア
異世界キュア 居候キュア 転校生キュア
ピンクチーム ブルーチーム ※主人公です 格闘女子
プリキュア関連
- 美墨なぎさ/キュアブラック、日向咲/キュアブルーム、夏海まなつ/キュアサマー:イメージカラーがピンクではない主人公の先輩方(それぞれブラック、ワインレッド、ホワイト)。
- 相田マナ/キュアハート:似た様なポジション(生まれながらなヒーロー体質)の主人公プリキュア。
- 花咲つぼみ/キュアブロッサム:敬語を常用する主人公プリキュア。
- 野乃はな/キュアエール:ぱっつんで斜めカットの前髪をしている主人公プリキュア。
- 明堂院いつき/キュアサンシャイン、月影ゆり/キュアムーンライト、花咲薫子/キュアフラワー、四葉ありす/キュアロゼッタ、氷川いおな/キュアフォーチュン、氷川まりあ/キュアテンダー、菓彩あまね/キュアフィナーレ:私生活で格闘技を習っている先輩達。変身せずに敵を圧倒する展開がある。
- 来海えりか/キュアマリン、白雪ひめ/キュアプリンセス、立神あおい/キュアジェラート:青キュアのお約束に該当しない個性派な青キュア仲間。えりか、あおいは彼女と同じく生身で敵と戦う描写がある。
- 芙羽ここね/キュアスパイシー:当初は一人ぼっちで、本心は友達が欲しかった青キュア繋がり。
- 東せつな/キュアパッション、調辺アコ/キュアミューズ、紅城トワ/キュアスカーレット、十六夜リコ/キュアマジカル、剣崎真琴/キュアソード:歴代異世界キュア。
- 黒川エレン/キュアビート、ユニ/キュアコスモ、ローラ・ラメール/キュアラメール:亜人キュア&青キュア。
特撮関連
キュアライダー
- 筑波洋/スカイライダー:スカイの名を冠する主人公繋がり。キュアスカイライダーも参照。
- 沖一也/仮面ライダースーパー1:拳法使いの主人公繋がり。
- 剣崎一真/仮面ライダーブレイド:シリーズ初の基本形態が青色の主人公。
- 常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:平成ライダー20周年記念作品の主人公。
- 浮世英寿/仮面ライダーギーツ:ニチアサ同期の主人公。
- ときめ:中の人繋がりにしてメインヒロイン繋がり。更に関根氏がプリキュアへの参加で2年連続でニチアサの関連作品に関わった事になる。
プリキュアスーパー戦隊シリーズ
- 土門直樹/ブルーレーサー:敬語を常用する青色の戦士繋がり。なお、こちらの作品もスーパー戦隊シリーズでは20作品目に位置する。
- 伯亜凌駕/アバレッド、アスカ/アバレブラック:敬語を常用するキャラであり、前者は主人公、後者は異世界人という共通点がある。なお、こちらの作品も2023年で20周年を迎える。
- セラ/ジュウオウシャーク:「異世界人であり、とある事情で人間界に居候する」「弟がいる」「ホワイトヒロインがいる」「鳥の力をもつ男が仲間にいる」という共通点があるブルーヒロイン繋がり。
- 桃井タロウ/ドンモモタロウ∶異世界出身、正直者で嘘がつけない、スペックが高く何でもこなせる、変身しなくても強い、昔から友達がいなかった、等共通点が多い前年作の主人公。
- 桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ/ドントラボルト:ヒーローを夢見て毎日鍛錬を積んでいたと言う共通点がある。ちなみにネットではジロウの上位互換 、 きちんと育った世界線のジロウとまで言われている。
- ギラ/クワガタオージャー:ニチアサ同期の主人公。 共に異世界人でもある。
プリキュアウルトラシリーズ
- 春野ムサシ/ウルトラマンコスモス:シリーズ初の基本形態が青色の主人公。
- 朝倉リク/ウルトラマンジード:こちらも幼い頃からヒーローへの憧れを持ち、ある日突然に自分自身もヒーローデビューしている。更には5話でのソラのように一人で抱え込んで思い詰めてしまう側面や、(こちらは相方のましろの方の要素だが)年上の幼馴染がいたりもする。
その他
- ロボイド:イメージカラー及びヒーロー体質、頭脳派、家事スキル等、優秀タイプなロボット生徒。
Fate/prettycure
- 藤丸立香:(女性版)中の人繋がりの主人公。あちらはソラと違い普通の人間だが、多くの英雄達と共に世界を救う戦いに身を置いている。また、彼女と共に戦う英雄には、ましろ、(アーケード版だが)ツバサ、エルと中の人が同じ英雄がいる。
- 衛宮士郎:ソラと同様、幼い頃にある人物に助けられた事がきっかけで『正義の味方』を目指す事になった主人公。中の人は魔法つかいプリキュアでオルーバを演じている。
「主役キュア」タグ
和実ゆい←ソラ・ハレワタール
歴代青キュア
芙羽ここね←ソラ・ハレワタール
項目肥大化を防ぐ為、タグの追加は出来るだけ簡潔かつ控えめにして下さい。
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