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空の贈り物

そらのおくりもの

円谷プロ作品「ウルトラマン」の第34話のサブタイトル。
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概要

1967年3月5日放送。実相寺昭雄監督によるウルトラマン第5回監督作品。全39話の中で唯一のコメディ回。
悲哀に満ちた前作とはうって変わって、科学特捜隊の面々が意外な一面を見せたりと突っ込みどころ満載。あの伝説()のシーンが誕生した回でもある。

間違っても『そらのおとしもの』とは異なるので注意。ラブコメ要素はありません。

STORY

地球上のはいつどこで、何か降ってくるかわからない。
宇宙線 流れ星 隕石   こうもり などなど…。
東京の空は、たまに危険な物が降ってくる。これらは全て「空からの贈り物」である。

その夜。空から、東京の晴海埠頭に謎の火の玉が降ってきた。
翌朝。現場に向かった科学特捜隊が火の玉が落ちた付近を調査すると、
穴の中から巨大怪獣が姿を現した。その怪獣はとんでもないほど重量があった。
科特隊はジェットビートルで攻撃するが、怪獣は眠りについてしまった。

スカイドン


その夜、眠る怪獣はメガトン怪獣スカイドンと名がつけられた。
スカイドンが歩くだけで東京に被害が出ると考えた科特隊は、
翌日、宇宙に追放する作戦を決行した。

1.ワイヤーロック作戦

ジェットビートル3機でスカイドンにワイヤーで吊るし、そのまま運ぶ内容。
だが、スカイドンの圧倒な重さの前にワイヤーが外れ、
ハヤタの乗るジェットビートルが墜落してしまう。

そこへ現れるウルトラマン。スカイドンにパンチやキックを見舞うが、全く効果はない。
スカイドンを持ち上げようとするウルトラマン。見事に





うるとらまんぴんち


押し潰された…。
そうこうするうちにカラータイマーが点滅し始めた為、ウルトラマンは飛び去ってしまった。

2.オートジャイロ作戦
イデ隊員が発案。まず麻酔弾(10分効果)でスカイドンを眠らせ、
その間に巨大オートジャイロを装着させて、宇宙まで運ぶ内容である。
無事に成功したと思った科特隊が、本部で乾杯しようとしたら…
ドーーーーーーーーーン!!!と地響き。
「無重力に入る前に、プロペラの推進力が弱ったのでは?」(ムラマツ隊長談)
多分、スカイドンの圧倒的な重さが原因だと思う…。
地面に落下し、暴れるスカイドン。

3.ロケット弾作戦
フジ隊員が発案。ロケット弾を打ち込み、スカイドンを飛ばす内容。
ガマクジラ戦で使用)
ロケットが尻尾に当たったが、圧倒的な重さが原因で、飛ぶところか、
科特隊に向かって軽やかに突進してきた。慌てて逃げる隊員達。
スカイドンの口の中に新型麻酔弾を炸裂させて、なんとか動きは止まったのであった…。

4.怪獣風船化作戦
スカイドンの尻尾の先に水素ガスを注入。するとスカイドンの巨体がみるみる
風船のように膨らみ始め、空に飛んだ。宙に舞うスカイドンを見て 歓喜する科学特捜隊。
しかし、安心するにはまだ早かった。そのことを全く知らない自衛隊が、空に浮くスカイドンを攻撃してしまった。
本部でカレーを食べていた科特隊に連絡が入り、急いで外に飛び出すハヤタ。
スプーンを手に……。あっ いやいやベーターカプセルを手に取り、ウルトラマンに変身。
ウルトラマンは空を飛び、急降下するスカイドンに特攻。
メカドン怪獣スカイドンは空中で爆発、粉砕した。

事件が終わり、の花びらが舞う中、野点を楽しむ科学特捜隊。
お茶を飲むイデの額にのフンが落ちた。それを見て笑う科特隊。
着物姿のフジが桜を見て、「春ねぇ。もうすぐ…」と独り言。

春ねぇもうすぐ…。フジ隊員は心の中で呟いたそう東京の春はもうすぐだ
春になったらもう嫌なモノは絶対に空から降ってほしくないなぜってだって春だもん
そう春は人の心を明るくさせる季節だからである。」(ナレーション

おまけ

劇中で科学特捜隊の隊員達が食べていたカレーは、ハヤタ役の黒部進監修の元、
バンダイの公式ショピング、プレミアムバンダイでネット販売された。(現在は終了

カレーライス



ウルトラマンオーブ』14話では、地球に現れたギャラクトロンを目にした松戸シンが、「空の贈り物…?」とつぶやくシーンがある(同エピソードの「サブタイをさがせ!」の答えにもなっている)。

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実相寺昭雄 ウルトラマン スカイドン カレー
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