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シン・ウルトラマン

しんうるとらまん

『シン・ウルトラマン』とは、2022年公開予定のウルトラシリーズの映画作品。企画・脚本:庵野秀明・監督:樋口真嗣による1966年の「ウルトラマン」のリブート作品である。
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そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。

概要

2022年公開予定のウルトラシリーズを題材にした映画。公開時期は2021年初夏の予定だったが、COVID-19の影響で制作に支障が出たため2022年5月13日に延期となった。
タイトルロゴには「空想特撮映画」と題されている。

監督は樋口真嗣、企画・脚本は庵野秀明と、2016年公開の『シン・ゴジラ』を手がけたコンビが再び製作指揮を取ることになる。
ウルトラマンに変身する男」として斎藤工が主演を務め、その相棒役を長澤まさみが演じ、さらに役どころは不明だが西島秀俊もメインキャストとして名を連ねる。

内容はほぼ一切が不明だが、円谷プロの発表によれば、〝1966年に放送された初代「ウルトラマン」を現代に舞台を置き換えたリブート映画化するもの”であるとのこと。

企画検討用脚本は2019年2月には既に書き上げられており、今作が発表された2019年8月の時点では撮影開始に向けてプリプロが進められている段階にあると思われる。
なお庵野氏の本格的参加は『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の製作終了後になるという。そのため庵野氏も企画、脚本だけでなく監督としても関わってくることが推測される。

ちなみに配給は、長らくウルトラシリーズの映画を一手に担ってきた松竹ではなく、東宝が行うことが決まっている。東宝がウルトラシリーズの映画の配給を行うのは、1989年公開の『ウルトラマンUSA』以来実に32年振りのこととなる。
また制作も円谷プロ、東宝、カラーの三社合同という方式をとっている。

製作発表まで

『シン・ゴジラ』製作後の2017年ごろから「庵野秀明の次回作はシン・ウルトラマンになるのではないか」という噂もとい冗談が囁かされていた。ただ、このころは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の製作があるなどの理由から信憑性はなかった。
だが実は『シン・ゴジラ』よりも企画自体は先だったらしく、庵野秀明が円谷プロ現会長である塚越隆之氏と対談し、企画を進行し始めていた。
2018年初春、庵野氏が成田家を訪れ成田亨の『真実と正義と美の化身』を映像化したい旨を報告。その後成田亨の息子である成田浬氏が塚越氏と対面。成田氏の偉業と足労を伺い、そのうえで改めて成田氏の円谷プロでの仕事と功績に対し賛辞を贈り正式にスタート。2019年8月1日に制作が発表された。
2021年12月13日のツブコン2021の樋口監督の証言によると、「周囲から塩漬けにされてる(完成しているのに公開枠をもらえない)と同情されることがあるが、それは誤解でまだ製作中。完成していない」とのこと(ブラッシュアップし続けているという意味合いである)。

キャスト

現時点では主人公以外の登場人物の名前は公表されていない。





登場怪獣

シン・ウルトラマン ネロンガ ガボラ


透明怪獣 ネロンガ
ウラン怪獣 ガボラ

防衛チーム

予告映像にて自衛隊警察機動隊が活動している他、主要人物には科特隊の流星バッチと科特隊の制服と同じオレンジの腕章がつけられている。
作中には現実には存在しない防災庁が存在しており、特報映像に登場するドッグタグにはJAPAN DPA SSSPと記されている。恐らくDPAは防災庁を指し、主人公の所属する機関はその内部組織だと考えられる。
なお、2022年元旦に公式Twitterに投稿された画像によると、「SSSP」の正式名称は「S-Class Species Suppression Protocol」である。

シン・ウルトラマン シンボルマーク(おそらく通信機?)
シン・ウルトラマン  流星マーク



ウルトラマン

緊急事態の為か作中の報告書より巨大人型生物ウルトラマン(仮称)と呼ばれている。

シン・ウルトラマン 1966 (成田 亨 バージョン)



スタッフ

監督:樋口真嗣
企画・脚本:庵野秀明
准監督:尾上克郎
音楽:鷺巣詩郎
製作:円谷プロダクション東宝カラー
配給:東宝
制作プロダクション:東宝映画、シネバザール

余談

当初の公開予定年である2021年は、ウルトラシリーズ生誕55周年の年となる。また円谷英二生誕120周年にもなる。

樋口・庵野両氏の"シンゴジコンビ"が製作指揮を担当することから、当初ファンの間では「ゴジラ同様ウルトラマンも生物チックでグロテスクな姿になるのではないか?」と予想されていたが、実際のデザインは成田氏のコンセプトアートに基づいたものとなった。

シンウルトラマンイメージ 頭部ラフ
シン・ウルトラマン 想像



作品タイトルから新ウルトラマン(通称新マン)を連想した人も多く、帰ってきたウルトラマン』または庵野氏の自主製作映画のリメイク説も冗談で囁かれていた。

妄想シン・ウルトラマン


ちなみに、元ネタとされる『帰ってきたウルトラマン』も、企画段階では初代ウルトラマンその人が地球に帰ってくるという内容だった。…ついでに言えば2021年は『帰ってきたウルトラマン』や同時期に放送されていた当初カラ―タイマーがなかった巨人当初非武装だった防衛組織が登場する円谷特撮作品の50周年だったりする。

本作の『シン』に込められた意味は不明。シン・ゴジラと似たような理由ならば『新』や『真』が連想される。庵野監督曰く「様々な意味がある」らしい。
ちなみに、初代ウルトラマンの変身者の名前は『ハヤタ・シン』だったりするのだが…。

この『シン』は舞台を現代に置き換えたと先述したが、実は初代ウルトラマンは放映当時の1960年代当時に想像された近未来の1990年代(少なくとも1993年とわかる描写がコレのエピソードで判明)だとされている。

本編のどこかに、『マイティジャック』のマイティ号コンクルーダーの壁紙、『THUNDERBIRD』のサンダーバード2号FAB-1の模型が登場する。

2022年元日の特番「ウルトラマンdash」にてコラボアイキャッチが製作された。

予告動画




関連項目

ウルトラシリーズ ウルトラマン
ウルトラマントリガー…同じくウルトラマン55周年記念作品

ULTRAMAN(映画):以前制作された初代ウルトラマンのリメイクでもあり、ウルトラマンネクサスの前日譚に当たる作品。繋がりこそ本作とはないが、作品としてのコンセプトが『もし現実にウルトラマンと怪獣が現れたら?』という点で共通している。ウルトラマンのデザインも、成田亨の原案のように胸のカラータイマー系の突起を無くす(埋め込み型にし、カラータイマーのピンチ音も心臓の鼓動のようなおとに昇華)するということも共通。

ニュージェネクライマックス←本作/エピソードZ→???

外部リンク

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