ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シン・ウルトラマン

143

しんうるとらまん

『シン・ウルトラマン』とは、2022年公開のウルトラシリーズの映画作品。企画・脚本:庵野秀明・監督:樋口真嗣による1966年の特撮テレビドラマ「ウルトラマン」のリブート作品である。

そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。

空想と浪漫。そして、友情。

概要

2022年公開のウルトラシリーズを題材にした映画。

タイトルロゴには「空想特撮映画」と題されている。

監督は樋口真嗣、企画・脚本は庵野秀明と、2016年公開の『シン・ゴジラ』を手がけたコンビが再び製作指揮を取ることになる。

ウルトラマンに変身する男」として斎藤工が主演を務め、その相棒役を長澤まさみが演じ、さらに西島秀俊ら名俳優たちがメインキャストとして名を連ねる。

テレビシリーズ作品の劇場版ではなく、2004年公開の『ULTRAMAN』と同じく、1966年に放送されたシリーズ第1作『ウルトラマン』の舞台を現代に置き換えたリブート映画であり、各種設定や時間軸も他のシリーズとは一切繋がっていないのが大きな特徴である(一応、劇中でメフィラスやウルトラマン自身が『マルチバース』について言及しているが、それが現在の各ウルトラマン世界を総合した呼称である『マルチバース』なのかは不明。)。

そして最も特筆すべきは一般向けである点である。

「初めてテレビで“ウルトラマン"を目撃した衝撃を現代に蘇らせる」をコンセプトに、長らく「子供向け」が大前提であった従来のウルトラシリーズとは一線を画し、徹底してウルトラマンを初めて観る人のために作られている。

本作を鑑賞する上で、原作にあたる『ウルトラマン』を知らなければ理解できない展開や要素はほとんど無く、従来のシリーズのお約束ですら順を追って理解し、世界観に入り込めるよう配慮が行き届いている。逆に原典を知っていればより楽しめる要素もふんだんに盛り込まれており、ファンならニヤリとすること間違いなしである。

ちなみに配給は長らくウルトラシリーズの映画を一手に担ってきた松竹ではなく、東宝が行うことが決まっている。東宝がウルトラシリーズの映画の配給を行うのは、1989年公開の『ウルトラマンUSA』以来実に33年振りのこととなる。

また制作も円谷プロ、東宝、カラーの三社合同という方式をとっている。

公開時期は2021年初夏の予定だったが、COVID-19の影響で制作に支障が出たため2022年5月13日にまで延期となった。

2022年11月18日からはAmazonプライムビデオにてDAICON FILM版ウルトラマンと共に独占配信が開始された。

円谷プロ創立60周年に当たる2023年4月12日から4K ULTRA HD & Blu-ray Disc & DVDが発売。

特典にはTSUBURAYAIMAGINATIONシリアルコードを入力することで『ウルトラマン』の一部エピソードが期間限定で無料視聴できる「ウルトラコード」が封入される。

同年11月22日、レンタル開始。

2023年度星雲賞メディア部門受賞。

作品のネタバレ注意

記事本文では「???」で隠された上でリンクが貼られる配慮がされているが、ネタバレが少しでも気になる人には巨大人型生物ウルトラマン(仮称)禍威獣外星人の項目を開く事をお勧めできない。

どうしても見たいという方はこの画面の「子記事」が表示されている部分を布か何かで覆った上で閲覧することを推奨する。

公開当初からヒットを飛ばした注目作品である事を反映してか、百科事典の「注目の記事」欄にも本作品における「名前自体がネタバレ」な項目が表示されている

あらすじ

次々と巨大不明生物禍威獣(カイジュウ)】が現れ、その存在が日常となった日本国。

通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室専従班──通称禍特対(カトクタイ)】を設立。

  • 班長・田村君男
  • 作戦立案担当官・神永新二
  • 非粒子物理学者・滝明久
  • 汎用生物学者・船縁由美

以上の四名が選ばれ、禍威獣退治の任務に当たっていた。

新たな禍威獣・ネロンガの脅威が迫る中、大気圏外から謎の銀色の巨人が突如として飛来。

巨人はネロンガの猛攻をものともせず、ただ一発の光波熱線で爆殺した後、空へと姿を消した。

その後、禍特対に巨人対策のための新メンバー、浅見弘子分析官が配属され、神永とバディを組むことになる。

浅見による報告書に書かれていたのは……

【ウルトラマン(仮称)、正体不明】

……というのが公式でも紹介されているあらすじなのだが、この大部分は実際の映画でもあらすじとしてザックリ説明文のみで終わる、冒頭数分の出来事である

複数の禍威獣が登場しては、文字ナレーションにより即座に撃退後のシーンに切り替わり、そのほとんどが開始数秒のチョイ役として次々フェードアウトしていく

そして銀色の巨人が来訪する事件における禍威獣の出現から、ようやく本格的にドラマが始まる。

製作発表~公開まで

『シン・ゴジラ』製作後の2017年頃から「庵野秀明の次回作はシン・ウルトラマンになるのではないか」という噂もといジョークが囁かされていた。ただ、この頃は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の製作があるなどの理由から信憑性はなかった。

だが、実は『シン・ゴジラ』よりも企画自体は先だったらしく、円谷プロ現会長である塚越隆行氏がMCUのような「子供向けのイメージを払拭するような一般向けヒーロー映画」としてのウルトラマン映画を求め、以前から交流があった庵野秀明氏にオファー。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』と『シン・仮面ライダー』の2作を既に手掛けていた庵野氏は一旦保留としたものの、塚越会長の熱意に折れ、承諾。先述の二作で手がいっぱいだったため、総監修、企画・脚本という立場に落ち着き(実際には選曲、編集、モーションアクターと多数)監督は庵野氏の長年の盟友・樋口真嗣に任せることとした。その他には准監督として東映特撮作品等の特撮監督を務めた尾上克郎、副監督として株式会社カラーにおいて庵野氏の右腕役を担っている轟木一騎、そして監督補としてカラー所属のアニメーターである摩砂雪が充てられた。

2018年初春、庵野氏が成田家を訪れ、成田亨の『真実と正義と美の化身』を映像化したい旨を報告。その後成田亨の息子である成田浬氏が塚越氏と対面。成田氏の偉業と足労を窺い、その上で改めて成田氏の円谷プロでの仕事と功績に対し賛辞を贈り正式にスタート。2019年8月1日に制作が発表された。

2021年12月13日のツブコン2021の樋口監督の証言によると、「周囲から塩漬けにされてる(完成しているのに公開枠をもらえない)と同情されることがあるが、それは誤解でまだ製作中。完成していない」とのことだった(ブラッシュアップし続けているという意味合いである)。

本来は、2019年2020年コロナ禍前の時点でクランクアップされていたのだが、制作陣が制作陣なだけにこだわりが非常に強く、公開までの3年間に修正点がいくつも見つかったため、キャスト陣が何度も追撮・再撮に呼ばれることがあったという(つまり、上述の樋口監督の発言はある意味正しかったと言える) 。

興行収入・観客動員数

公開から3日間で興行収入(興収)9億9341万50円、動員64万1802人を記録し、今年の邦画実写映画ナンバーワンスタートとなった。シン・シリーズの最初の実写特撮映画である前作「シン・ゴジラ」の公開初日から3日間の成績と比較すると、興収対比で117・2%、観客動員対比で113・5%を記録しており、前作を上回る勢いのヒットを叩き出している。

また、本作公開前まで歴代最高の興行収入8億3800万円を記録していた『超ウルトラ8兄弟』を上回り、歴代最高記録を更新した。

そして、公開から1週間後にはついにウルトラシリーズとしては初となる興収10億円を突破し、2週間後には興収20億円を突破し、6月には40億円、観客動員200万人を達成した。

最終興行成績は44.4億円と大成功に終わったと言っていい結果となった。

7月8月からは同時上映作品として、本作の元となった2エピソード「禁じられた言葉」(7月8日21日)「さらばウルトラマン」(7月22日8月4日)を上映。

登場人物

禍特対メンバー

ウルトラマンになる男。作戦立案担当官。警察庁公安部より出向。

分析官で神永のバディ。ウルトラマンの調査の為、公安調査庁より出向。

班長。防衛省防衛政策室より出向。

非粒子物理学者。城北大学理学研究科非粒子物理学専攻。

汎用生物学者。文部科学省より出向。

室長。

その他(クレジット)

防災大臣。

陸自戦闘団長。

内閣総理大臣。

防衛大臣。

外務大臣。

警察庁警備局公安課職員。

その他(ノンクレジット)

CV:???

大気圏外より突如飛来し、現代日本に降着した銀色の巨人。禍威獣とは異なり知性があるかのような行動を見せ、両手を十字に組んで青白い光波熱戦を放つ。

日本にのみ出現する超自然発生巨大生物。当初は「巨大不明生物」と呼称されていたが、その後政府公募によってこの呼び名が新たに定められている。

本作では既に複数種の禍威獣が人類の前に姿を見せており、冒頭で人間の手で討伐された設定がダイジェストで紹介されている。

ウルトラマン来訪事件以降に出現したナンバリング個体

敵性大型生物第7号 透明禍威獣ネロンガ

敵性大型生物第8号 地底禍威獣ガボラ

ナンバリング外(リンク先ネタバレ注意!!)

???

???

???

外星人(ガイセイジン)

地球以外の天体からやって来た知性を持った生命体。いわゆる宇宙人である。ウルトラマン来訪以前からその存在は示唆されていたようだ。

ウルトラマンも、このカテゴリーに属するもの(外星人第1号)として扱われている。

外星人第2号 ザラブ(CV:津田健次郎

外星人第0号 メフィラス(演:山本耕史

???(リンク先ネタバレ注意)(CV:???

主要人物は防災庁の専従組織である「禍威獣特設対策室専従班」、通称「禍特対(カトクタイ)」と呼ばれる、まさに「怪獣退治の専門家」と言える特殊チームに属している。

歴代の防衛組織の様に隊員服や制服は無く、スーツまたは各々の私服を着用しているが、上着には原典の科学特捜隊のものに似た流星マークが存在しており、メンバーは流星バッジと「SSSP」と書かれたオレンジの腕章を着用している。「SSSP」は「S-Class Species Suppression Protocol (enforcement unit)」の略であり、直訳すると「S級種抑制プロトコル(執行部隊)」となる。

また、死と隣り合わせの禍威獣災害の最前線に赴くためか、ドッグタグを配布されている。

『シン・ゴジラ』の巨災対では組織発足や作戦実行の許可撮りといった膨大な会議シーンが行われたが、本作ではそうした段階は冒頭のダイジェスト禍威獣撃破シーンで触れられるに留まっており、本格的なドラマ開始時点ですでに有事の権限切り替え等の法整備が整い円滑に活動できる状態となっている。

スタッフ

監督樋口真嗣
脚本庵野秀明
准監督尾上克郎
副監督轟木一騎
監督補摩砂雪
音楽宮内國郎鷺巣詩郎
製作代表山本英俊
製作塚越隆行市川南、庵野秀明
共同制作松岡宏泰緒方智幸永竹正幸
企画塚越隆行、庵野秀明
原作監修隠田雅浩
エグゼクティブプロデューサー臼井央黒澤桂
プロデューサー和田倉和利青木竹彦西野智也
協力プロデューサー山内章弘
ラインプロデューサー森賢正
プロダクション統括會田望
撮影市川修鈴木啓造
照明吉角荘介
美術林田裕至佐久嶋依里
編集栗原洋平、庵野秀明
VFXスーパーバイザー佐藤敦紀
ポストプロダクションスーパーバイザー上田倫人
アニメーションスーパーバイザー熊本周平
録音田中博信
整音山田陽
音響効果野口透
装置設計郡司英雄
装飾坂本朗田口貴久
スタイリスト伊賀大介
ヘアメイク外丸愛
デザイン前田真宏山下いくと竹谷隆之
VFXプロデューサー井上浩正大野昌代
カラーグレーダー齋藤精二
音楽プロデューサー北原京子
音楽スーパーバイザー島居理恵
キャスティング杉野剛
スクリプター田口良子
モーションアクター古谷敏、庵野秀明、熊本周平出口正義松岡航平坂井良平荒川真後藤健関田安明
助監督中山権正
製作担当岩谷浩
宣伝プロデューサー中西藍
宣伝監修庵野秀明
光学作画飯塚定雄
製作委員会
制作プロダクション東宝映画シネバザール
配給東宝

音楽

『エヴァ』や『シン・ゴジラ』で有名な鷺巣詩郎による新規描き下ろし楽曲の他、宮内國郎による『Q』『初代マン』のBGMも使用されている(リマスタリングが施されている。また、一部はロンドンオーケストラによる再録)。

鷺巣楽曲の一部はシン・ゴジラでも使用されたメロディが採用されている。

「小鳥」

作詞:山口洋子 / 作曲:筒美京平 / 編曲:ボブ佐久間 / 歌:五木ひろし

とあるシーンの背景で流れる挿入歌。元は1974年日本沈没の挿入曲。

主題歌

M八七

作詞・作曲・歌:米津玄師 / 編曲:米津玄師、坂東祐大

ウルトラの星があるM78星雲の誤植前の本来の呼称である「M87星雲」がタイトルの元ネタとなっている。

余談

周年記念作品として

当初の公開予定年である2021年は、ウルトラシリーズ生誕55周年の年となる。また円谷英二生誕120周年にもなる。

デザインについて

樋口・庵野両氏の"シンゴジコンビ"が製作指揮を担当することから、当初ファンの間では「ゴジラ同様ウルトラマンも生物感を強調しまくったグロテスクな姿になるのではないか」と予想されていたが、実際のデザインは成田氏のコンセプトアートに基づいたものとなった。 シン・ウルトラマン 想像シン・ウルトラマン 想像byひぐま(戸塚産)

タイトルについて

作品タイトルから新ウルトラマン(通称新マン)を連想した人も多く、帰ってきたウルトラマン』または庵野氏の自主製作映画のリメイク説も冗談で囁かれていた。

ちなみに、元ネタとされる『帰ってきたウルトラマン』も、企画段階では初代ウルトラマンその人が地球に帰ってくるという内容だった。ついでに言えば2021年は『帰ってきたウルトラマン』や同時期に放送されていた当初カラータイマーがなかった巨人当初非武装で防衛軍に戦闘を任せていた防衛組織が登場する円谷特撮作品の50周年だったりする。

本作の『シン』に込められた意味は不明。シン・ゴジラと似たような理由ならば『新』や『真』が連想される。庵野監督曰く「様々な意味がある」らしい。ちなみに、初代ウルトラマンの変身者の名前は『ハヤタ・シン』だったりする。

なお、『神』に関しては、「ウルトラマンは神のような存在か」というテーマが本作後半においては従来のシリーズ以上に重要な形で掘り下げられており、「シン=神」と考えるか否かは観賞後に結論が出ることだろう。(リンク先ネタバレ注意)

この『シン』は舞台を現代に置き換えたと先述したが、実は初代ウルトラマンは放映当時の1960年代当時に想像された近未来の1990年代(少なくとも1993年と分かる描写がコレのエピソードで判明)とされている。

庵野秀明の役職

本作では主に、企画・脚本として参加している庵野秀明だが、他にも総監修、プロデューサー、編集をはじめ、少なくとも12個以上の様々な役職で本作に関わっており、挙句の果てには自らモーションアクターまで務めている。余りの仕事量に、ファンからは過労を心配する声や呆れを通り越して苦笑いするしかなかった旨のコメントが続々と寄せられた。

コラボ番組

2022年元日の特番『ウルトラマンDASH』にてコラボアイキャッチが製作された。こちらはスーツ風にアレンジされている。

続編について

デザインワークスやMikikiの記事によると、本作はシン・ウルトラマンシリーズの第一部として作られたものであり、今後は第二部第三部の制作も予定されているとのこと(ただし、今度は防衛チームの基地や戦闘機などのCGが必要であり、本作よりもかなりのCG制作予算が必要になるとのことである点や、現段階ではあくまでも「予定」にすぎないが、フィールズの株主向け公式資料にも出てきている辺り、本気度はかなり高いと推測される)。

他シリーズとのかかわりについて

映画公開後、一年ほど前の前例よろしく、実際に観賞した一部のファンの間で「シン・ウルトラマン全39話」「TVシリーズ『シン・ウルトラマン』の思い出」というTVシリーズ化妄想(というか集団幻覚)が発生するなど、従来のウルトラファンや特撮オタクの一部が本作のネタで盛り上がっている他、これまでウルトラシリーズに触れたことがなかった人がこの作品をきっかけにウルトラシリーズにハマったり他のシリーズ作品にも興味が向いたり、古参のファンの間で2004年版の『ULTRAMAN』が再評価されるなど、シリーズ全体が支持者を新たに獲得し始めていることが報告されている。

ウルトラマンZ』からジャグラスジャグラーのカリスマの虜になって『オーブ』『ジード』というが形成されるほどの沼に踏み込んだり、逆にウルトラマンゼロに魅せられて彼の活躍を追っかけ始めたり、素直に第1作『ウルトラマン』から順を追って鑑賞したりと、様々な形でウルトラシリーズにハマる人が続出している。

この快進撃の火付け役となった『シン・ウルトラマン』の功績は、極めて大きいと言わざるを得ないだろう。

TVシリーズのウルトラマンのスタッフの反応。

魂NATIONの配信番組にてシン・ウルトラマンのアーツが発売されるにあたり、MCのマグマ星人にゲストとして出演してた坂本監督に感想を聞かれると、「見ててとても新鮮で普段我々が撮ってるTVシリーズとはまた別の方法で撮られていることで刺激を貰った。」と語っており、アクションシーンについても聞かれると、「こちらもまた普段のTVシリーズとは違った方法で撮られてる事から、私自身も1ファンとして楽しめた。」とコメントしている。

予告動画

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • シン・ウルトラマンSS

    帰還

    望め。ならば、わたしは応える。 ウルトラマン消失後の話。
  • ウマ娘と外星人トレーナー

    ウマ娘と外星人トレーナー 【第十四話】

    夏合宿についてのミーティングのため、神永を含むトレーナー達が会議室に集まっていた。
  • 蝉とアイス

    神永とウルトラマンが話していたり、メフィラスが音もなく神永が宅へ現れ喧嘩したりする、比較的緩やかな平和な短編2話です。注意書きと言う名前のお品書きを1頁目に記載、2頁目から本文です。 ウルトラマン放送開始日であり、神永誕生日の7月17日。まだまだ楽しみが続きますね!! 小説への評価、コメント本当にありがとうございます!!!とても励みになります!
  • 事実は小説よりも奇なり

    気づく【事実は小説よりも奇なり⑥】

    シン・ウルトラマンの神永新二(とリピア)の夢小説です。 神永新二の口調分からなすぎる。完全に捏造です。
  • 事実は小説よりも奇なり

    雲の中の存在【事実は小説よりも奇なり 番外編②】

    プライムビデオ公開記念です! サブスク何入るか悩んでプライムを選んだ昔の自分、ありがとう。
  • 光の巨人

    ひとつなりディストーション5

    何も思いつかなくて詰んだかと思いました。なんとか繋ぎました。長いな~~~~終わりが見えない。 個人的な固形化命の解釈やぼんやりウルフェス2016ネタが入ってたりといろいろ知識と捏造が偏ってますがご容赦ください!!!!!!!! 11人動かすの無理がある
    12,427文字pixiv小説作品
  • 外星人第0.5号

    星の巡り合わせ

    ある外星人が地球に来訪し、出会った人々と交流を深める話。 【以下 必読】 原作より前の時間軸からスタートです。 個性的な夢主なので、創作キャラ色がやや強めです。 なんなら口調も強めですが、地球の環境に馴染んでいくにつれて少しずつ柔らかくなる予定です。 原作にいないモブキャラもでしゃばりますので、苦手な方はご注意ください。 ・こちら二次創作作品です。本家様、関係者様各位とは関わりありません。 ・誤字脱字などのお声掛け不要です。お気になさらずそのまま脳内変換お願いします。 ・読了後のクレームも受け付けておりませんので、ご了承ください。 ・初めて人前に自分の小説を出すのでとても緊張しています。温かい目で見守っていただければ幸いです。
  • シン・ウルトラマン後日談『メフィラスの求婚』

    プライド・アンド・プランクスター

    Q1.神永さんって狙撃できるの A1.必要があれば説明書を読むと思います Q2.メフィラスって観測手できるの A2.だって外星人だもん / こちらのお話はいわゆるif、「或る日の外星人第零号によるカプリチオーソ」本編後に発生したかもしれない事件についての小説です / 本編からお読みいただくと、ネタが分かりやすくより面白くなっております / 狙撃手と観測手はイイゾ~~~コレ~~~ / こちらのお話の「折本」をBOOTHで無料DLすることが出来ます よろしければお手元でご覧ください→https://dokonoko-kinuko.booth.pm/items/4186360
  • 外星人第0.5号

    Q&A

    お久しぶりです。 いつも♡、コメント、ブクマありがとうございます! 本当に励みになっております。 先日ウン年ぶりにサークル参加なるものをしまして、そこでシンウル夢本を頒布したのですが…沢山の方に手に取っていただけたお陰で完売するという非常にありがたい結果になりました。 お手に取ってくださった皆様、本当にありがとうございます。 さて、外星人第0.5号。いよいよな内容になってきました。 次回も中々な内容になる予定なので、読んで頂けたら嬉しいです。 《感想お待ちしています!》 https://wavebox.me/wave/a5sht2fqrnh42xns/ ───────────────────── ・こちら二次創作作品です。本家様、関係者様各位とは関わりありません。 ・誤字脱字などのお声掛け不要です。お気になさらずそのまま脳内変換お願いします。 ・読了後のクレームも受け付けておりませんので、ご了承ください。 ・初めて人前に自分の小説を出すのでとても緊張しています。温かい目で見守っていただければ幸いです。
    11,610文字pixiv小説作品
  • 外星人第0.5号

    希望の光

    今回から原作の内容が入ります。 ♡、コメント、ブックマークありがとうございます! 更新速度が相変わらず激遅ですが、それでも更新を待っていてくださる方がいるという事実が私の力になります。それは強く応えてくれるのだ。 主人公とメフィラスの関係は今後どうなっていくのでしょうね。 でもやっと神永マンを登場させる事ができたので彼との絡みも書きたい。 支部のタグが渋滞気味ですが、今後も気長にお待ちいただけると嬉しいです。 (文字数が更新する度に大体1000ずつ増えてるのちょっと面白い) ───────────────────── ・こちら二次創作作品です。本家様、関係者様各位とは関わりありません。 ・誤字脱字などのお声掛け不要です。お気になさらずそのまま脳内変換お願いします。 ・読了後のクレームも受け付けておりませんので、ご了承ください。 ・初めて人前に自分の小説を出すのでとても緊張しています。温かい目で見守っていただければ幸いです。
  • 月とウサギ

    神永とウルトラマンが月とウサギについて話している現場にメフィラスが乱入する、緩やかな雰囲気の平和なギャグ風な短編のようなつながっているお話です。注意書きを1頁目に記載しています。2~4頁目が本文です。 中秋の名月と十五夜が重なると聞いたため、今日までに書こうと奮闘したところ、月とウサギの情報が多くて楽しくなってしまいました。あまり反映できていないところが心残りですが、いつか別の小説で消化します! ところで、月と言えば、エース兄さんやコスモス、ジャグラスジャグラーをぱっと浮かべてしまいます。彼らが月を思う気持ちはそれぞれ純粋だろうと考えています。 さて、本日はいよいよ『全ウルトラマン大投票』結果発表の日!!私が投票した宇宙人や怪獣が検討していると嬉しいなと思っています。順位によっては気が付いたら文字を打っているかもしれません。上位になっていてほしいと思うこの頃です。 小説への評価、コメント本当にありがとうございます!とても励みになります。
    13,253文字pixiv小説作品
  • はぴば!

    神永さんはぴば! 会話文のみです。 読みづらいです。 何となく察してくださいw タイトル適当ですw 滝くん進行役にすると楽だなw 班長はお母さんポジですw 2022/7/18加筆訂正しました
  • 事実は小説よりも奇なり

    出会う【事実は小説よりも奇なり①】

    シン・ウルトラマンのリピア、神永新二の夢小説です。 シリーズになる予定。 ネタバレ注意です。 この話単体ではリピアの夢小説ですが、神永に戻った後(分離後)の描写も今後出てきます。
  • 13. UT擬人化FT シン世界編

    並行シン世界にゼロ

    並行シン世界にうっかり行ったゼロ。出会い。参照:シン・ウルトラマンA https://www.pixiv.net/artworks/98582912
  • シンマン詰め合わせ

    【リ&神】指切り

    神永さんが怪我したのでキレる神永マン 作戦本部での諸々は適当だけど、出てきてる禍威獣と話は初代マン第8話「怪獣無法地帯」をイメージしてる。まじで細かいところはスルーしてね!
  • 『彼』が守ろうとしたもの

    駄文使いのシン・ウルトラマン俺得駄文第2弾です。今回は映画の最後の方で登場した今作最大のサプライズ要員、ゾーフィさんの視点で物語を紡いでみました。前後の光の星でのやり取りは、完全に私の捏造です(笑)。
  • 資源の有効活用

    #2 縁は異なもの味なもの

    メフィラスの夢小説です。続きます。フィクションだからできること。
  • 原星人と光の星の人

    原星人と光の星の人

    映画後の禍特対と神永、浅見のお話。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

シン・ウルトラマン
143
編集履歴
シン・ウルトラマン
143
編集履歴