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モーレツ大怪獣戦

もーれつだいかいじゅうせん

1969年に公開されたウルトラシリーズの劇場映画。正式タイトルは『ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦』
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概要編集

1969年3月21日5月31日の期間、当時後楽園ゆうえんちに存在したステージ「大宇宙怪獣館」で上映されたサークロラマ短編映画。上映時間は約15分。

サークロラマとは、「サークル+シネラマ」を語源とする造語で、シネラマを発展させた11台同時撮影が可能な特製カメラで撮影した映像を1本のカラー映画として、水平360℃の全周スクリーンに映写するというもの。


新規撮影されたブースカチャメゴン初代ウルトラマンウルトラセブン、そして彼らと戦った40体の怪獣と遭遇していくというもの。

またのちのウルトラファイトの先駆けともいえる、草原でウルトラマンやバルタン星人などが戦う部分もある。


キャスト編集


登場怪獣・宇宙人編集

ほか


余談編集

  • その特殊な上映形態故に現在は当時と同じ状態での視聴は不可能だが、過去には『ウルトラマン』や』ウルトラファイト』のLDに10分割画面に編集されたものが、2001年に発売された『快獣ブースカ』のDVD-BOXに1画面分のみを収録する都合で再編集されたものがそれぞれ特典として収録されている。

関連タグ編集

ウルトラシリーズ 劇場版ウルトラマン


長篇怪獣映画ウルトラマンモーレツ大怪獣戦実相寺昭雄監督作品ウルトラマン/ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団/ウルトラマン怪獣大決戦

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