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データ編集

登場作品『ウルトラセブン

第30話『栄光は誰れのために』登場


別名:プラスチック怪人
身長:2~40m
体重:50kg~1万5千t
出身地:プラチク星

プラチク星人(骨格)壁紙イラスト(1366×768)

プラチク星人の骨格

概要編集

星がプラスチックで出来ているとされる謎の惑星プラチク星よりスペース・タンクともいわれる宇宙戦車に搭乗してやって来た侵略者


全身にプラスチックのような破片が付いた人型の昆虫のような姿をしており、口から敵をマネキンのように固めて窒息死させてしまうプラスチック液を吐くことが出来る。


その他、飛行能力やダンを後ろから不意打ちして一撃で気絶させたほどの怪力の持ち主でもあり、セブンのビームランプを点滅させるまで疲弊させたほどの戦闘力の持ち主でもある。


しかし、体を構成する成分がプラスチックである為、とても燃えやすいという弱点が存在するが、骨だけの姿になっても生きていける程の遥かに強い生命力を持っており、この生態を利用して、死んだふりをして相手の油断を誘ってから襲い掛かる戦法を得意としている。


地球防衛軍が野戦訓練をするという情報をキャッチし、訓練時に指示を出すマグマライザーの搭乗員を殺害して占領し※、戦車などに積まれた訓練用の武装を実弾にすり替えて野外訓練を利用して、侵略の障害になる防衛軍および、ウルトラ警備隊の壊滅を企む。


※実はアオキ隊員が自分の「栄光」を欲しいがために、宇宙人を誘きよせる目的でマグマライザーに発信器を取り付けた。


しかしウルトラ警備隊の決死の活躍によりマグマライザーを取り返されしまい作戦は失敗し、登場したセブンと交戦。

一度はプラスチック液で固めることに成功し、拠点である宇宙戦車へと帰還する。

しかしセブンにはプラスチック液の効力は殆ど現れず、数秒で復活されてしまい、実弾を積んだ戦車部隊も壊滅されてしまう。


宇宙戦車でセブンを攻撃するも返り討ちに会い、宇宙戦車も破壊されてしまい、巨大化して姿を現しセブンと激しい格闘戦を展開。


激闘の末、エメリウム光線で体を焼かれてしまい絶命したかに思われたが、実際には未だに健在であり、セブンがモロボシ・ダンの姿になったのを見計らい背後から襲い掛かるが、それに気づいたアオキ隊員にウルトラガンに射殺され、今度こそ本当に引導を渡された。


余談編集

ウルトラQ』から関わってきた成田亨氏が最後に手掛けたウルトラ怪獣で、このプラチク星人を手掛けた後に円谷プロを退社した。


派生作品での活躍編集

酩酊!怪獣酒場2nd編集

第44話にて爆笑問題の田中が猫好きだという事を思い出したうるまによって猫に似ているからという理由で呼び出される…そこまで猫に似ているのだろうか…?


関連タグ編集

ウルトラセブン

ボーズ星人:骸骨化した宇宙人仲間。セブンが弟子のウルトラマンレオに対策を講じた。

ゴキネズラ:こちらはプラスチック怪獣。

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