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ウルトラセブン(キャラクター)

うるとらせぶん

『ウルトラセブン』の主人公であるウルトラ戦士。
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概要

元々はM78星雲の恒点観測員340号だったが、薩摩次郎の行動に感動し地球に滞在。

ウルトラセブンという名はウルトラ警備隊七番目の仲間という意味でつけられた。
劇中では仲間から「恒点観測員340号」と呼ばれているが、のちのウルトラシリーズではほかのウルトラマンからもセブンと呼ばれている。
役職名の通り、本来は戦闘員ではないが、様々な特殊能力を持っている。地球での活躍の後には正式に宇宙警備隊の隊員となり、ウルトラ兄弟としての契りをゾフィー初代ウルトラマンと結んでいる。この3人は以降の兄弟とは違い対等な関係らしく、お互いを名前で呼び合っている。
なおウルトラ兄弟の設定が明確になる以前の図鑑などでは、「初代マンとは親友」と紹介されていた。実際本編や漫画などでも、親しい様子は見てとれる。

ワンドロのやつ
ウルトラ銀河伝説1



データ

  • 人間体: モロボシ・ダンカザモリ・マサキ(平成ウルトラセブン)、ジン(ULTRASEVENX)北島哲也(ウルトラマンタロウ)、石動誠一郎(『ウルトラマンギンガ』)
  • 活動時間:不定(太陽エネルギーがあれば復活できる)
  • 変身アイテム:ウルトラアイ
  • 年齢:1万7千歳(旧設定では1万9千歳)
  • 身長:ミクロ - 40メートル(劇中のガッツ星人の分析によると、50メートルまで巨大化可能)
  • 体重:3万5千トン(身長・体重は標準時。ミクロから伸縮自在で限界は不明)
  • 職業:恒点観測員(惑星の地形を調べる仕事)その後宇宙警備隊
  • 家族構成(※M78世界のみの設定。平成セブン等とは無関係)
    • 父:宇宙警備隊・勇士司令部部長
    • 母:ウルトラの母の姉で、セブンの幼少時に死去
    • 姉:母親代わりにセブンを育てた
    • 妻:宇宙科学技術庁科学者だが現在行方を調査中
    • 息子:語るまでもないがウルトラマンゼロ


容姿

初代ウルトラマンとはまったく異なり、立体的・直線的な意匠が目立つ顔立ちに、真っ赤なボディにプロテクターという見た目。これはウルトラ族の中でも特に格闘に優れた「レッド族」と呼ばれる種族の特徴である。

必殺技

エメリウム光線
額のビームランプから発射される光線。左手を地面に対して水平にし90度を保ったまま放つ熱線と、両掌を前に向け、人差し指と中指をそろえてビームランプの両脇に構えることで放つ光線がある。

アイスラッガー
頭にくっついている宇宙ブーメラン。投擲したり、手に持って攻撃したりと使い道は豊富。投げている間は白熱しているためにがつかないという設定がある。

ウルトラ念力
念動力で怪獣を持ち上げたり、アイスラッガーをコントロールしたり出来る。バリエーション技にウルトラサイコキネシスもある。
モロボシ・ダンの時でも使用可能で、怪獣や宇宙人の動きを止める事が出来るが、その際にはダンの体力が著しく消耗し、寿命も縮む恐れがある(ただし短時間使用なら体力が消耗しない事が多かった)。
セブンの印象が強い技だが、実は初代ウルトラマンの方が先に使っていたのでセブンが初出という訳ではない。また、息子のゼロはもちろん、『ウルトラ銀河伝説』ではミライが、『ウルトラマンギンガ』ではスパークドールズにされてしまったタロウ、『ウルトラマンジード』ではジード・ソリッドバーニングがそれぞれ使用していることから、セブン固有の能力ではなく、ウルトラ戦士なら誰でも習得可能なものと思われる。

ワイドショット
腕をL字に組んで放つ必殺光線。大量のエネルギーを費やすため、あまり使われない。派生技に三方向に分裂するスリーワイドショット、強化版のネオワイドショットがある。

その他、ラインビームだのチェーンビームだのウルトラショットだのウェッジ光線だのといった様々な光線技を持つ。

本編後のセブン

一度光の国へ帰還し、その後は後進のジャックA・タロウの助けとして活躍するが、タロウがバッジを返上して任務から降りたため、交代で地球へ来訪。MACのモロボシ・ダン隊長として、セブンとして平和を守っていたが、そこへマグマ星人率いるブラックギラスレッドギラスが襲撃。3対1という不利な中交戦するも敗北し、変身できなくなるまで痛めつけられる。万事休すとなったその時、助太刀に来たウルトラマンレオの才能を見出し、以降は自分に代わって地球を守れるように厳しく指導することになるのだった。
幾度の敗北を乗り越え特訓を繰り返し、レオがウルトラ兄弟として認められたのも束の間、シルバーブルーメによってMACステーションが壊滅。ダンはゲンを逃がしMACの最期を見届ける。その後、長らく生死不明だったが、『ウルトラマンメビウス』の作中で、ウルトラの母に助けられて帰還していたことが判明する(設定では唯一残っていた心臓から復活させたとか、もしくはダンのまま宇宙を漂っていた所を助けられたとか諸説あり。内山まもるの漫画では巨大なミサイルを抱えてシルバーブルーメに特攻し爆死するが、ジャッカル大魔王編にてウルトラマンキングにより蘇生された)。
現在は光の国の伝説のウルトラ6兄弟の3番目として敬われており、宇宙警備と後輩の指導に努めている。

皇帝の名を持つ宇宙人の残したを己の身を挺して封じたり、問題を抱えた息子の事情で悩んだり、一度は邪悪な敵のせいで闇落ちしたりしながらも、息子や後輩のウルトラマンたちのサポートに現在も回り続け、今も現役で活躍し続けている。

平成シリーズではウルトラ兄弟が登場しないため相変わらず恒星観測員のままであるが、TVシリーズで地球を去った後、休む間もないほどに宇宙中を飛び回り、数々の負傷を負いつつも怪獣や侵略者と戦って地球の平和を守り続けていた。
その後ピット星人と宇宙で交戦し負傷、墜落という形で26年ぶりに地球に現れて以降、再び地球の守りに着くが、この時は既にダンの姿では動きにくくなっていた事もあり、新生ウルトラ警備隊員のカザモリ・マサキ隊員の姿を借りる事が多くなった。
やがて人類が侵略者の存在が疑われる惑星を先制攻撃する「フレンドシップ計画」を推し進め、さらにノンマルトによって人類が大きな過ちを犯していた事を知っても尚も人類を信じて戦ったため、M78星雲の同胞に断罪され馬の首暗黒星雲の闇の中に幽閉される身となってしまう。
その後再び地球を襲った危機に対し、ミュー粒子を地球に送ったり、カザモリのの中に現れたりし、最後にカザモリと合体することで地球への帰還を果たした。

絵本では

宮西達也の絵本『おとうさんはウルトラマン』シリーズの一つ『パパはウルトラセブン』にも登場。続編の絵本によるとママもウルトラセブンらしい…わけがわからないよ。(セブン上司のようなものなのかも…。)
この世界では娘がおり、本編よろしく厳しい面も見られるのだが、娘を甘やかしたりするなど親バカの気があったり、争いを続けるメトロン星人に停戦を申し出るなど、本編では見られない描写は必見。

尚、ウルトラマンゼロが発表される前の作品である為、ゼロは息子にいないのだが、妻が弟を妊娠中との事。偶然とはいえ、公式作品で息子が登場しようとは作者も思わなかった事だろう。(続編で誕生した事が明らかになったが、やはりゼロではなかった。もし続編が作られてゼロが生まれたら、彼は三人目の子供という扱いになるのだろうか。)さらに、ウルトラマンギンガでの変身者は娘が存在していた為、ある意味二つ予言をしていた事になる。(ちなみにウルトラマンジードでは息子のゼロが妻子持ちのサラリーマンに一体化した事で、『パパはウルトラマンゼロ』が実現してしまった。)

また、アイスラッガーポニーテールのように見えなくもないので、子供の性別が女の子でも全然違和感がないという不思議な魅力を持った絵本となっている。宮西達也先生マジGJである。

パロディなど

  • ドラえもんテレビとりもちの回にウルトラセブンイレブンという戦士が登場している。この戦士も通称はセブンである。
  • ドキドキ学園シリーズの妖怪軍団にウルトラデブンというパロディキャラクターが存在する。
  • 平成初期のバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』では、セブンのパロディ&コメディドラマ『ウチムラセブン』が放送。セブン=ダン役の森次氏がまさかの隊長役(それもホモという設定)で出演している。ちなみに後に『仮面ライダーディケイド』で仮面ライダーアビスとして登場する入江雅人氏も隊員として登場している。


担当声優

森次晃嗣(TV版、平成セブン、メビウスほか)
山﨑勝之(EVOLUTION5部作)
与座重理久(『セブンX』)

村越伊知郎(『帰マン』)
池水通洋(『A』)
阪脩(『A』第31話)
真夏竜(『レオ』第1話 レオのピッチを下げたものを流用で掛け声のみ)
中川謙二(『レオ』最終話)
小滝進(ZOFFY)
松田重治(物語)
野村宏伸(『ギンガ』)
梅津秀行(グラフティ)
島田敏(スーパーファイト)
菅谷政子(キッズ)
関俊彦(超闘士激伝)
三浦祥朗(うるコロ)


関連タグ

ウルトラセブン モロボシ・ダン セブン ウルトラ兄弟 ウルトラ戦士
ウルトラマンタロウ…従弟
ウルトラマンレオ…弟子
ウルトラマンゼロ…息子

関連外部リンク

ウルトラセブン (キャラクター) - Wikipedia

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