ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

『ダークライブ…!セブンダーク…!』

概要編集

ウルトラマンギンガ』第9話にした敵キャラクター。

変身者は、ウルトラマンダーク同様石動誠一郎

ダークダミースパークを使ってウルトラセブンスパークドールズをスキャン、変身する。

なお、誠一郎から直接セブンダークにライブする際は、誠一郎の顔を中心にセブンダークの姿へと変化する。


容姿編集

全身は黒、頭部とプロテクターはガンメタの黒で、両目と本来銀色である胸から膝にかけての模様が赤くなっている。また、声も低いものに変わっている。


戦法編集

セブンが使っていた技を使用できるが、戦闘スタイルはいたってダーティー。倒れたギンガを踏みつけたり、ジャンナインの加勢に際してギンガを盾にしたりと手段を選ばない。しかも、それを差し引いても相当の強敵と言う厄介な相手である。

さらに、誠一郎はウルトラマンのスパークドールズも持っており、状況に応じてタイプチェンジのようにウルトラマンダークにダークライブすることができる。


必殺技編集

基本的に元のセブンが使うものと同様。エフェクトの色が変わっているくらいである。

光線の色が青くなっている。ギンガを変身解除させた他、ギンガクロスシュートを相殺した。

エフェクトは緑だが、やや黒ずんでいる。ジャンナインを攻撃した。

度々使おうとする場面はあったが、妨害されたりなどして使われずに終わった。


活躍編集

ヒカルに自分の誘いを断られた誠一郎が最初にライブし、用済みとばかりに仕事仲間の黒木がダークライブしていたアントラーをワイドショットで倒してしまう。


その後は状況に合わせてウルトラマンダークと使い分けることでギンガを苦しめ、ジャンナインが加勢したときはギンガを盾にするという卑劣な戦法でジャンナインの攻撃を阻止し、格闘戦で追い詰める。

だが美鈴の願いを「くだらん」と一蹴したことでヒカルの怒りを買ってしまい、猛反撃を受け顔面に鉄拳を喰らった末、ギンガクロスシュートで倒された。


これにより誠一郎も正気に戻り、ウルトラマンとウルトラセブンのスパークドールズも元の姿に戻ったが、正体をしった美鈴との間に亀裂が生まれ、次のエピソードで彼女がスーパーグランドキングにダークライブする原因となってしまった。


余談編集

セブンの息子、ウルトラマンゼロも悪のウルトラマン・ゼロダークネスになった事がある為、まさに親子二代で悪に染まる事となった。ちなみにセブンは以前にも発泡怪獣ダンカンの催眠術で操られたことがある。


着ぐるみは銀座博品館劇場で定期的に開催されていた『ウルトラヒーローバトル劇場!』第5弾、第10弾、第12弾に登場したセブンガイストの流用だが

ガイストでは赤だったビームランプの色のみ体の左右で色が違うセブンガイスト(ハーフ)を経た名残で元と同じ緑色にもどっている。

こちらではセブンに倒された怪獣達の怨念の集合体という設定で、同じく後にウルトラマンダークとなるウルトラマンガイストと共に登場したこともあった。


番組終了から数年間はセブンダークの名前のままセブンガイストや後のダークネス達に近い設定で各地のショーに登場し、ごく稀に劇中通りセブン本人が闇に染まったパターンもあったようだ。

暫く目撃されていなかったが2022年の8月に久しぶりにショーに登場しウルトラマンデッカーと激闘を繰り広げた。


尚、初代マン、セブン、誠一郎の三者には父親であると言う繋がりがある。パラレル設定の漫画作品『ULTRAMAN』においてマンに変身していたハヤタ・シンには息子が、セブンはゼロと言う息子が、そして誠一郎には美鈴と言う娘がいる。


ウルトラマン80』に登場した妄想ウルトラセブンとは「人形が実体化した悪のウルトラセブン」という共通点がある。


このセブンダークに関して多くのファンが「息子のゼロとの対決とかはないのだろうか」といった願望が抱かれていたかもしれないが、年末年始のステージイベントの『ウルトラマンバトルステージ2014 あしたのきみへ』にて、それは果たされている。

ダークルギエル配下の怪獣・宇宙人軍団を退けたウルトラマンゼロウルトラマンメビウスの前に、突如ウルトラマンダークと共に現れ、2人を「黒い…ウルトラマン兄さん!?」「黒い…親父!?」と驚愕・動揺させた。そのままバトルに突入するも、やはりと言うべきかゼロは「くっ…やりづれえ!」とやり辛さを零していた。その後、一度は「その時不思議な事が起こった」のごとく、他の増援に駆け付けたウルトラ戦士らと共に、初代ウルトラマン共々元の姿に戻っていた(この時、その展開になるまでにちょいちょい登場していたタロウや、いきなりなんの脈絡もなく現れたティガなどもいた。まあ、確かにティガはギンガ本編とかで出ていたが…)。しかし、またしてもダークルギエルの力でマン共々ダーク化されてしまうも、シャイニングウルトラマンゼロにタイプチェンジしたゼロのシャイニングスタードライヴによって時間を戻され、闇堕ちさせられる前の状態にすっかり元通りに戻り、ゼロにお礼を言っている(この際ゼロのカラータイマーは青いままで、その他にも消耗した様子は見られなかった。演出などの都合か?)。


関連編集

ウルトラマンギンガ スパークドールズ ウルトラセブン ウルトラマンダーク ティガダーク ウルトラマンオーブダーク

妄想ウルトラセブン:これの先駆け。

関連記事

親記事

ダークライブ だーくらいぶ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 20394

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました