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「初めてなんだ…。手加減しないで、誰かをぶちのめしたいと思ったのは生まれて初めてなんだ。だから…覚悟しろ!!


「正直自分が何者かなんてそんなこと、俺にだってまだよくわからない。でも、とりあえず今だけは…」


俺はウルトラマンだ!!


CV:木村良平,吉岡茉祐(アニメ版幼少期),潘めぐみ(モーションコミック版幼少期)

モーションアクター:山崎勝之


※CVはモーションコミック版準拠だが、アニメ版でも続投する。

概要編集

本編の主人公で、元科学特捜隊ハヤタ・シンの息子。ハヤタが高齢になってから生まれたため、可愛がられて育った。

父がかつてウルトラマンだったことが原因で、生まれながらにして「ウルトラマン因子」を受け継いでおり、怪力など常人とはかけ離れた身体能力を持っている(幼少期の段階で数十メートルの場所から落下しても無傷でいられたなど兆候が見られた)。その力を制御できないため、加減&下限を考えつつ比較的普通に生活しようとしていた。


ある日ベムラーと名乗る謎の敵の襲撃を受け、早田と井手に助けられたことから自分の体の秘密を知り、井手から託されたウルトラマンスーツを装着して戦いに挑む。

その後はゼットン星人・エドからの依頼で地球側の抑止力として「ウルトラマン」となって戦う事を決意する。


周囲から浮くことを恐れており、彼女は欲しいがあまり積極的には行動しない点を覗けばごく普通の高校生

佐山レナが進次郎の変身しているウルトラマンに恋する乙女のような興味を抱いていることを知ったときは「アイドルと付き合えるかも!?」と内心で舞い上がっていた。

また、本気でウルトラマンになることを決意できずにいた時期も、自分の力が誰かの役に立てたことで胸を躍らせ調子づく一方、劇中や他作品とのコラボエピソードにおいて星人との戦闘中、星人を倒す=相手の命を奪うことに躊躇するあまり、危うく状況が悪化しかけてしまうこともあった。

しかしエイダシク星人の人間虐殺を目にして激怒するなど正義感は強い。

そしてイデ隊員に「もし君にアイツ(ベムラー)に勝てる力があるとしたら」と聞かれた時は「あのウルトラマン擬きを叩き潰して父さんを助ける!」と即答するなど非常に親思いでもある。


前述の通り生身でも超人的な能力を持ち、初期ではビルからビルへと跳躍する、軽く掴んだだけで常人の骨を砕いてしまうなどが見られたが、レッド(CGアニメ版ではブラックキング)との戦いを経て飛行能力にも覚醒した。

さらにエースキラーとの戦いでは、ついに迷いを捨てて『ウルトラマン』として本気で戦うことを決意すると、自らの意思でスーツのリミッターを解除した上、発射基部が破壊されて使用不能だったはずのスペシウム光線を自力で放つなど、井手やエドですら想定していなかった凄まじい力を発揮している。



外部出演編集

スーパーロボット大戦30にて参戦』という情報を知った全員を驚愕させた。

SSSS.GRIDMANとのキャラの絡みがある他、インベーダーや降魔機械獣やレイアースの魔物に対しても特殊戦闘セリフがある。

なお、アレクシス・ケリヴからは

『光の巨人』や『ウルトラマンと呼称されている。


関連タグ編集

ウルトラマン ULTRAMAN

朝倉リク - 父親からウルトラマンとしての力を受け継いだ主人公繋がり。ただし、彼の父親は悪の道に堕ちた存在である。

ヤナセ・レナ - 『ウルトラマンティガ』のヒロイン。別次元の彼女もハヤタの娘として存在しており、進次郎のある種の姉に当たるかもしれない。

リリ・アーカイヴ - 同じく、ウルトラ戦士と一体化していた親から生まれ、ウルトラマンの因子を受け継いでいる主人公繋がり。ただし、こちらは女性で、母親からウルトラマンの力を受け継いだ点が異なる。


新条アカネスーパーロボット大戦30で共演したウルトラシリーズファンのキャラ。何と「『進次郎にサインをねだってくる』場面がある」というファン代表と言える行動を取る。


大河新次郎スーパーロボット大戦30で共演したもう1人の「シン次郎」。同じく英雄と呼べる人物を身内に持っている。


千翼風祭新:父親からヒーローとしての力を受け継いだ主人公繋がり。こちらは仮面ライダーである。


エックス(ロックマン):こちらもそのシリーズの初代ヒーローからの後継者にして身内(と言っても、エックスの場合は初代の弟だが)。更に、敵に対しても非常になり切れずにいる、よく悩む、こちらもこちらで強化アーマーを装着するなど、似通った点が他にも多数ある。

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