スペック
全高 | 190cm |
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重量 | 126kg |
所属 | 科学特捜隊日本支部 |
武装 |
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概要
初代ウルトラマンを模して開発された作中最初のウルトラマンスーツで、主人公である早田進次郎が装着する。
A-TYPE
進次郎の力を補助・増幅するために開発されたスーツで、スペシウムを動力とする。高速戦闘や擬似的な飛行を可能としている。さらに胸部のカラータイマーが赤く発光したリミッター解除状態になることで大幅にパフォーマンスが向上し、3分間だけ強大な力を発揮することができる。リミッターは進次郎とスーツにかかる負荷を考慮して遠隔操作による解除が基本だが、後に進次郎の意志で解除が可能となった。
だが最も重要なのは激しい戦闘の中でも進次郎の生命を守ることにあり、度重なる改良の末、ベストな複合素材が装甲に使用されている
進次郎のウルトラマンとしてのレベル向上に伴い、スーツの性能が追い付かなくなってきたためヤプールのサポートを受けたB-TYPEへと改良された。
B-TYPE
ヤプールのサポートで開発された新型スーツ。ACESUITの設計図をもとに機体の軽量化やスラスターの追加、各補助モーターをナノモーターへ変更する等の見直しが行われ、より自由な空中飛行が可能となっている。さらにセブンスーツで実装済みのクローキング機能(不可視化)や擬態機能も追加されている。
テンペラーとの戦いで大破してしまった。
C-TYPE
自分の戦う意味に迷っていた進次郎が、嵐大助やバルキーとの対話(バルキーとは戦いも込み)を通じて、「俺が嫌だと思うこと全部ぶっ潰す」という答えと人間の持つ希望の力、即ち「光」に反応しテンペラーとの戦いで大破したB-TYPEの代わりに開発中だったスーツが強制転送され、装着された姿。
初代ウルトラマンを思わせる丸い目をしている。
進次郎の覚悟と覚醒もあって、それまで苦戦していたテンペラーを圧倒できるほどの力を持つ。
またアニメ版FINALseasonではZ-tonsuitを着用したエドに倒された後に人々の声援でB-type suitがC-type suitに変形しエドを圧倒した。
Test-suit
アニメ版にて、進次郎の成長に追いつけなくなったsuitを改良するためのデータ採取に使用されたsuit。suitの所々に黄色い模様がある。
強行突入型
『ULTRAMAN:BE ULTRA』オリジナルのプレイアブルキャラクターとして登場。スーツがダークカラーになっている。
必殺技
スペシウム光線
両手首にあるコネクターを接続し、左腕部分を下にスライドすることで発射する必殺光線。
ちなみに漫画版では左腕部からアニメ版では右腕部から発射する。
また、C-typeはsuitに内蔵されたエネルギーではなく進次郎自体のエネルギーで発射する。
スペシウムブレード
両腕に内蔵された引き込み式の光の刃。
進次郎は敵の攻撃の防御にも使うことがある。
ウルトラスラッシュ
マルス133改
かつて科特隊が使用していたマルス133の改良型。スペシウムエネルギー節約のために使用される。
リミッター解除
ULTRAMAN suit使用者の身体能力を限界まで引き出す。あまりに強大な力にsuit使用者の体が持たないため3分しか使用できない。元々科特隊の方でリミッターを解除していたが進次郎は自力で解除できる。使用後はカラータイマーが赤くなり赤いオーラが現れる。
外部出演
スーパーロボット大戦30にてまさかの登場。
生身サイズなのでHPと装甲がとても低いがその分運動性は最強クラス。
進次郎の特殊スキルにより3ターン目から超強化される他、エースボーナスが実質アタッカー(サイズの大きい敵にダメージ1.2倍だがこのゲームで同サイズはナイトメアフレームや幻晶騎士、降魔ぐらいしかおらずそれらも基本的に低体力である)等火力も抜群。
サイズ差補正無視を付けると無双する事も可能。
勿論グリッドマンとの援護の掛け合いもある他、アンチ君もウルトラマンと呼んでくれる。当然だが彼も反応する。
更にはあの子も大興奮である。
なお、特撮作品のお約束である
『相手の攻撃を回避してからの反撃』はフルカウンターを覚えさせると出来なくなるので注意。