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概要

漫画ゲーム特撮などのキャラクターの使う必殺技の中で、「相手を切り裂く」という効果のあるのこと。

ゲームなどでは「斬属性」が付与されることが多く、映像作品や漫画では部位破壊に使用されることが多い。

…のだが、平成以降は社会情勢を鑑みて、全年齢向けの作品ではあまり使われることが無くなってきた。

実際、規制される前も、生々しい切断描写を見てトラウマになったという人が多くいる。

「技」ではなく、切断系の武器を普通に使用した場合にも言えることではあるが(以下、切断表現全般に関する話となっている)。

例えばウルトラシリーズでは尻尾や棘など(腕の場合でも巨大怪獣)部位破壊以外での切断描写はサイボーグ怪獣ロボット怪獣以外ではかなり少なくなっており、あったとしても命中した瞬間爆発するかアリゲラのように角度的に見えにくいようになっている。

関係者の発言を纏めると人間にないパーツは切断描写が現在でも可能なようである(劇場作品だともう少し緩くなる)。

……最近はどこまでTVシリーズで描写できるかのチキンレースもやっているようだが。

このため、切断描写がある番組を修正なしで再放送する場合は「不適切な描写がありますがあえてそのままの形で放送しています」などという注意がテロップが表示される事もある。

なお、特撮では剣で普通に切りかかっても相手は切れない事が多いが、剣という武器は(特に西洋のものは)切れなくとも鈍器としてダメージを与えられるように考えられているので、特段おかしな描写という訳でもない。

効けば一撃必殺的な扱いがされる事が多めな反面、再生能力などにより物理無効の相手には役に立たなかったり、相手がある程度以上固いと途端にノーダメージになったり(実体のある刃物を用いてる場合、刃物の方が壊れたりも)、避けられることが多めだったりなど、ピーキーな扱いが多め。

著名な切断技

ウルトラシリーズ

仮面ライダーシリーズ

ポケットモンスターシリーズ

急所に当たりやすい技が多い。以下に太字で示した技が該当する。

第9世代では斬る技の威力が1.5倍に跳ね上がる特性きれあじが登場した。きれあじの対象外の技の技は()で括ってある。

第9世代に無い技も一部あるが、主に爪を使う技は「斬る」技ではない模様。

ノーマルタイプいあいぎり (かまいたち) きりさく (ハサミギロチン) (ひっかく) (ブレイククロー) ネズミざん (みだれひっかき)
ほのおタイプむねんのつるぎ
みずタイプアクアカッター シェルブレード (みずしゅりけん)
くさタイプソーラーブレード はっぱカッター リーフブレード
かくとうタイプしんぴのつるぎ せいなるつるぎ
どくタイプクロスポイズン (フェイタルクロー)
ひこうタイプエアカッター エアスラッシュ つばめがえし
エスパータイプ(オーラウイング) サイコカッター サイコブレイド
むしタイプシザークロス れんぞくぎり (絶対捕食回転斬)
ゴーストタイプ(シャドークロー)
ドラゴンタイプ(あくうせつだん) (ドラゴンクロー)
いわタイプがんせきアックス (ストーンエッジ) パワフルエッジ
あくタイプつじぎり ドゲザン ひけん・ちえなみ
はがねタイプきょじゅうざん タキオンカッター (メタルクロー)

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