概要
『一撃必殺』
それは文字通り、相手を一撃で倒すということ。あるいは、その倒す技をあらわす。
ただし、大抵は必殺技などを放つ際の前口上であることが多い。
その性質上、強敵との戦闘ではあまり適用されない(命中=決着である為)。
また、一部格闘ゲームにおいても一撃必殺技が存在する場合があり、決まればその場でKOになるが、出すためには厳しい条件があったりなどでバランスを取っていることが多い。
初代ギルティギアに至ってはその場で残りラウンドに関係なく勝利が決まる。
だが、しかし…
pixiv内のタグとしては、可愛らしさや色気などで閲覧者を即魅了してしまうイラストや、閲覧者の腹筋を崩壊させるようなイラストに付けられるケースがほとんど。
実際に一撃で必殺される方々
世紀末な方々
特撮
ポテンシャル上、人間の枠を超えている人々
かわいさで相手を卒倒させられる子たち
- 多数
一撃必殺を極めようとしている方々
一撃必殺技を所有している方々
複数人が所持している作品
- ギルティギアのディズィーを除くすべてのキャラクター - ディズィーはXXシリーズまではごく一部の作品のみ一撃必殺技があるが仕様は他のキャラと大きく異なるし、お粗末すぎる性能でCPU相手でもまず当たらないというネタ技だった。Xrdにて復活参戦するとともに一撃必殺技に相当するものが追加された(システム上は他と同じ一撃必殺技なのだが、相手を問答無用で『降参』させるだけの技であり、決着時のテロップもこの技唯一の《SURRENDED》。ただしこれは彼女の意志で意図的に敵に当たらないように放っただけの話であり、着弾点では核爆弾を彷彿とさせるような破壊が行われていたため、一撃必殺技と見ても相違無いだろう)。
- ブレイブルー - 初代であるカラミティトリガーでは一部のキャラクターだけだったが、次作のコンティニュアムシフト以降にて全プレイアブルキャラクターにアストラルヒートが実装された。
- 戦国BASARA X - 一撃バサラ技として登場
- モータルコンバット - FATALITYが全てを物語る。その技の内容はグロ表現やR-18Gが半数以上(機種によっては緩和されていたり、残虐な演出のカットもある)の為、興味本位で検索することはお勧めしない。
- ブシドーブレード - 一応格闘ゲームなのだが、システム上「急所に大きなダメージを与える」ことに成功したならば一撃で勝利することが可能。
- ダイ・バイ・ザ・ブレード - 一応格闘ゲームなのだが、一撃必殺での勝利に特化したゲームとなっており、互いにその一撃を与えるための受け流し等を駆使する読み合いを主軸としている。
一部のみが所持している作品のキャラ
- カイル(サモンナイト) - ゲーム内で「必殺の一撃」という技を習得している
- エスターク - 一部作品にて「必殺の一撃」という技を持つ。プレイヤー側のHPが三桁までしかないにもかかわらず四桁ダメージを与えてくる技であるため被ダメを10分の1にする「だいぼうぎょ」を予め使っていなければ耐えることはできない(しかしランダム行動でいつ使うのかも誰を狙うかも不明なので狙って防ぐことは不可能に近い)
- バルバトス・ゲーティア - 未然に阻止したり避けたりすることは一応可能だが「ワールドデストロイヤー」等のプレイヤー側の最大HPを凌駕する威力の攻撃を行う強敵。因みに専用BGMの『COUP DE GRBCE』はフランス語で「トドメの一撃」という意味。
- ラルフ・ジョーンズ - 「KOF97」で追加された超必殺技「ギャラクティカファントム」のMAX版は、一部作品ではカウンターヒットすることで一撃必殺になる。更に、KOFUMでは先述の特性に加えて、一部のキャラ(ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ、ヤミノナカオロチノチニメザメルレオナ)は防御力が低いため、MAX版を普通に当てるだけで一撃で仕留めることが可能。
- セルベリア・ブレス - 電撃文庫FIGHTINGCLIMAXにおいて隠し技にして切り札として一撃必殺技(名称は「ヴァルキュリア 最後の炎」)を所有している。しかしギルティギアやブレイブルーと違って最終ラウンドしか使えず、防御されれば即敗北となる。
- アサシン(Fate/EXTRA)-「无二打(にのうちいらず)」という宝具を所有している。詳細は該当タグをクリック。
- レオパルドン(スパイダーマン)-ソードビッカーが強すぎる。詳しくは関連タグをクリック。