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サイタマ

さいたま

「ワンパンマン」の主人公。
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CV:古川慎

※以下、ONE氏原作版におけるネタバレが含まれます。ご注意下さい。

概要

25歳。身長175㎝、体重70㎏。
ハゲ頭。ヒーロー活動の時は赤い手袋と白いマントのついた黄色のスーツを着る。
万年金欠状態のため、節約生活を送っている。

3年前、就職活動に行き詰っていた時アゴの割れた子供を怪人から助けたのをきっかけに、幼い頃に憧れていたヒーローになることを決意。
以後3年間ひたすらトレーニングと怪人退治に励み、頭髪が全て抜け落ちるほど自分を追い込んだことで無敵の強さを得た。

長らく趣味としてヒーローを続けていたが、音速のソニックに「お前など知らん」と言われたことで知名度の低さを痛感。弟子・ジェノスからヒーロー協会の存在を聞き、彼と共にプロヒーローとなる。

協会から付けられたヒーローネームは「ハゲマント」だが、サイタマはこの名を名乗りたがらない。

人物

性格

怪人を前にしてもゴミ出しの日やスーパーの特売セールを気にする等、庶民的かつ図太い面がある。

心の奥には、たった一人で格上の敵に立ち向かって死闘を繰り広げたいという熱い思いを持っている。また強さを感じさせる存在に対してしばしば興味を示す。

ヒーロー活動以外の時は暇を持て余しているが、埋蔵金を探しに出かけるシルバーファングの道場を訪ねる、友人の家にゲームをやりに行く、賞金目当てでヒーロースーツコンテストに出場する等、面白そうなことには積極的。
バレンタインデーを残酷な行事とみなしている。

ハゲてしまったことを気にしており、髪の毛について馬鹿にされると怒りを露にする。

考え

3年前のサイタマの目標は「悪を一撃で倒すほど強いヒーローになること」であり、それを達成するために彼は本気の努力を払った。しかし実際に無敵の力を手に入れたところ、彼は緊張感ある戦いが出来ないことに虚しさを覚えるようになる。

ヒーロー活動は彼にとって趣味、つまり自己満足である。自分の行動が社会に何ら影響を与えず、世の中にはびこる悪が消えずともそれを悲観しない。
平和を守るのではなく敵を倒せばヒーローになれると考えているサイタマだが、それでも目の前で困っている者は基本的に見過ごさない。
ヒーローは逃げない、たとえたった独りでも悪に立ち向かうのがヒーローだと考えている。

彼が殺すのは人類に対して殺意を持つ怪人だけであり、人間の犯罪者の命を奪おうとすることはない。

ヒーロー活動の大半を認知されておらず、知名度が低い。サイタマ自身はある程度の知名度を欲しているが、他人を蹴落としたりするくらいなら誰にも認知されずとも構わないと考えている。

戦闘能力

あまりに強すぎるためにどんな強敵を相手にしても戦いにすらならない。
手加減して戦う時を除いてほぼ全ての敵を一撃で倒し、物理攻撃、破壊光線、超能力などあらゆる攻撃をものともしない。超スピードの剣閃を見切る動体視力や反射神経、月から地球まで一跳びで戻ってくるほどの跳躍力など、身体能力は規格外。生身で宇宙空間に飛ばされても平然としている。

普通のパンチ
相手を殴る。

連続普通のパンチ
連続で相手を殴る。

普通のキック
相手を蹴る。

両手・連続普通のパンチ
両手を使って連続で殴る。

マジ殴り
「必殺マジシリーズ」の一つ。本気で殴る。
大気を切り裂き雲を吹き飛ばし天候を変えるほどの威力がある。
周りに被害を与えないようにムカデ長老だけを消し飛ばす等、器用に殴ることも出来る。

マジ反復横跳び
「必殺マジシリーズ」の一つ。 無数の残像を生み出すほどのスピードで反復横跳びする。

マジちゃぶ台返し
「必殺マジシリーズ」の一つ。瓦礫を広範囲に渡ってひっくり返し驚くほどの高さまで投げ飛ばす。

マジ頭突き
「必殺マジシリーズ」の一つ。本気で頭突きする。

強さの理由(ネタバレ注意)

リミッター

サイタマは自分の強さの秘訣を筋力トレーニングと、エアコンの使用を禁ずることだと語った。

しかし実のところ、彼は現在の強さをトレーニングだけでなく、日々格上の怪人と死に物狂いで戦い続けることにより、人間という生物のリミッターを外すことで手に入れたのであった。
(サイタマ自身はトレーニングのみが自分の力の由来だと思い込んでいるため、周りの者が納得いくように説明することができない。)

天才科学者ジーナス博士の分析によれば
「平凡な出生と生活の、何の素質も持たない一般人が、限界を超える程の努力によって自分を追い込んだ。そして代償(頭髪)を払い、生物のリミッターを外すことにより自己進化した。」
とのこと。すなわちこの作品世界にて生身の体を持つあらゆる人間は、死にかける経験を多く積むことで生物の限界を超える可能性を秘めているのである。
なおこのジーナス博士の理論について、原作者ONE氏はTwitterにてサイタマの強さのあの世界内での解釈であると明言している。

リメイク版単行本2巻収録の番外編「じぶんみがき」では、まだ髪が生えていた頃のサイタマがトレーニングと実戦経験のもとに、怪我を負いながら限界を超えて徐々に強くなっていく描写がなされている。
また3巻収録の番外編「吹き込む新風」にて、ヒーローを志したものの自分には才能がないと嘆くメガネの新人ヒーローに対して、サイタマはさらなる努力を促し励ました。
このように、サイタマは一貫して努力のみで力を得た者として描写されている。

サイタマは凡人であるが故にトレーニングと戦いの中で幾度も死地に追い込まれ、それにより強さを手にしたのであった。

他キャラクターについて(ネタバレ注意)

ガロウ
ガロウもまた、格上の相手と戦い死にかける中で、少なくともリミッターを外しかけるところまで成長し尋常ならざる力を手に入れている。しかし彼は本心に目を背け自らを怪人と偽り、最終的にはその姿が怪人に近づく程に弱くなっていった。人間としてリミッターを外した力ではなく、怪人の力に頼ってしまったためにサイタマを上回ることは出来なかった。

・S級ヒーロー超合金クロビカリ
日頃から鍛練に励むクロビカリがリミッターを外すことができていないのは、彼が格上の相手との勝敗の見えない戦闘に身を投じることを恐れたためである。気持ちのよい勝利を求めるクロビカリは自らを死地に追い込むことができず、一方サイタマやガロウはボロボロになりながら怪人と戦っていた。

・その他のS級ヒーローや実力者達
彼らは生まれながらに能力が高いために、死を覚悟するような戦闘の経験が殆ど無く、リミッターを外すことができていない。
なおONE氏原作版にて、ゾンビマンは自らのリミッターを外すために動き始めている。

無免ライダー
C級ヒーローは普段は主に引ったくりや強盗、通り魔等を退治しており、無免ライダーも例外ではない。(ONE氏原作版にて無免ライダーは木にかかった子供の風船を取るなどの小さな成果を積み重ねてC級1位に食い込んでいることが示唆されている。)
そのため戦いの中で重大な死の危機に瀕する経験がガロウらに比べてあと一歩足りず、やはりリミッターを外すことができていないものと思われる。

作中における経歴(ネタバレ注意)

順位:C級388位(最下位)→C級342位→C級5位→C級2位→C級1位→B級101位→B級63位→B級33位→B級7位→A級39位

ヒーロー協会のプロ試験を合格ラインギリギリの71点で合格し、C級ランキング最下位の388位に登録される。
ヒーロー協会は実績を重視してランク付けをする傾向にあるため、これまでの実績を認知されていないサイタマはC級からのスタートとなったが、身体測定では新記録を次々に打ち立て注目を集める。

街で暴れた音速のソニックを鎮圧しC級342位に。
Z市に飛来した巨大隕石を破壊しC級5位に。
通りすがりに海人族の一人を倒しC級2位に。
深海王にトドメを刺しB級101位に。
暗黒盗賊団ダークマター襲来の時点ではB級63位。
怪人協会編開始時点ではB級33位。
それから活動を続けB級7位に。
その後、S級ヒーロー・怪人協会・ガロウの三つ巴の戦いに参戦。覚醒したガロウを撃退しA級39位に昇格した。

ガロウとの戦いで家を失った後、A級以上のヒーローのみ住むことを許される「ヒーローマンション」に引っ越す。

余談

・人気投票では原作版第1回第2回(ネタバレ注意)ともに1位を獲得し、第3回では2位、リメイク版で1位を獲得している。

過去扉絵集(1から4まで存在)では、原作者ONE氏によって描かれた様々なサイタマをみることができる。
またONE氏原作、村田雄介氏作画の読切作品「弾丸天使ファンクラブ」の告知漫画では、ONE氏と短い会話をするサイタマの様子を確認できる。
他に、ONE氏によるイラスト()や作中での描写から、サイタマは犬好きであることが推測できる。

・ONE氏原作版ではZ市ゴーストタウンの「廃工場」の一室に住んでいるが、リメイク版では「廃アパート」になっている。

・リメイク版では金欠であることが明かされている。弟子のジェノスが居候を希望した際に、多額の生活費を受け取ったが、それに手を付けていない。
以前は工事現場などの日雇いの仕事をして生計を立てていた。コンビニのバイトをしていたこともある。(ヒーロー大全より)

交友関係

押しかけ弟子。
サイタマに助けられその場で弟子入りを志願したが断られた。
しかし諦めずサイタマ宅に再度通い、一緒にヒーロー試験を受けることを条件に弟子入りを承諾される。
サイタマを見下す者や害を成そうとする者、サイタマの貴重な暇な時間を消費する者には容赦しない。

自称ライバル。
サイタマに技を見切られ撃退されてから一方的にライバル視しているが、サイタマには「いつまで絡んでくるんだろう…」と思われている。
二度も事故で金的を食らったり、反復横飛びで倒されたり、名前を関節のパニックと間違えて覚えられたりと結構不憫。

サイタマの実力を知っており、流水岩砕拳という自分の流派にサイタマとジェノスを誘いたいと考えているが二人には断られている。
バングがイセエビ鍋にサイタマとジェノスを誘ったり、サイタマ宅で(勝手に)鍋をつついて白菜を消滅させたり、サイタマ君うちの道場に住んでもいいよと誘ったりしている。

友人?
実力が及ばない怪人相手にたった一人で逃げずに立ち向かっていた(その姿はサイタマの考えるヒーロー像とも合致する)ところをサイタマに助けられた。
他人にほとんど興味を持つことがないサイタマが、無免ライダーが入院したときはわざわざお見舞いに行っていた。
サイタマとは中学時代の同級生であるが、本人同士は気づいていないと思われる。

友人。
サイタマに敗北を味あわせられる貴重な相手で、よく一緒にゲームをして遊んでいる。
お互いの家を行き来したり、ファミレスで待ち合わせてゲームをしたり、キングお勧めのアニメや戦隊ものをサイタマに見せたりしている。
まだ髪があった頃のサイタマに助けられたことがあるが、似たような状況で声を聞くまでサイタマだと気づかなかった。
互いに相手のことを暇人だと思っている。

サイタマ曰く「ただの知り合い」。
サイタマがB級7位に昇格したとき、B級1位である自分の地位を脅かされないようにサイタマを自派閥へ誘う。
だがサイタマの考えるヒーロー像とフブキの派閥は相容れないため断られた。
その後も勧誘を諦めていないがサイタマには断られ続けている。

関連イラスト

サイタマせんせーい!
一撃必殺
無題
無題



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ワンパンマン
ジェノス 音速のソニック バング 無免ライダー キング 地獄のフブキ
スーパーヒーロー 最強 無敵 ハゲ

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