股間 のモッコリ伊達じゃない!陸に事件が起きた時、海パン 一つで全て解決!特殊刑事課三羽烏の一人(リーダー)!海パン刑事 …只今参上!!
CV:荒川亮
概要
作中の警視庁・特殊刑事課に所属する特殊刑事の一人で検挙率100%を誇る。
その名が示すとおり海パンにネクタイ、ホルスターだけという姿がデフォルトの変態刑事。
冬でも服を着ることはなく、寒いときにはタイツを着用している。
本名は汚野たけし(きたのたけし)。
海パンは四次元ポケットばりに色々ものが入っており、名刺や携帯電話やバナナ、ラーメン、蛇口など色々出てくる。
当然それらを取り出す際の仕草は自分のイチモツを取り出すように見えて非常に紛らわしい。
ネクタイと併せてケプラー素材を重ねて作られており、44マグナムの弾丸すらも弾く(らしい)。ただしライフル弾は流石に危ないとのこと。
特殊刑事課が大所帯になってからは課長に就任した(彼自身の階級は初登場時は警部補であったが、後にドルフィン刑事を始め、警視・警視正などの上級職の特殊刑事も増えているので、現在は相応に出世していると思われる。)
顔立ちはキリッとしたなかなかにダンディーな二枚目なのだが、その変態的な姿が災いして女性陣からは嫌われており、麗子からは「名前も聞きたくない」と言われている。
葛飾区の婦警アンケートによると[結婚したくない男性ランク]において7位。しかし、フェアリー学園の女子学生には大人気で、特別講師として学園に招かれた事もある。
性格
服装を除けば性格は紳士的であり、変人ぞろいの特殊刑事課の中ではわりとまともな部類に入る。基本的に面倒見が良くて優しい、ファッションセンスと趣味嗜好を除けばナイスガイである。
...が2012年頃になってゲイという設定が追加され、星逃田が危うく被害に遭いそうになった。
隠し事が嫌いで、たとえ相手が凶悪犯でも誠意をもって話し合えば心を開いてくれる信念を持つ。
戦闘力
銃は装備しているが、基本的は徒手空拳での戦闘を得意としている。
体には特殊なオイルを塗っており、敵にしてみれば裸体の為に掴む事が困難で、何処ぞの南斗五車星を相手にした時のラオウみたいな事になる。脱げば脱ぐほど強くなるという訳の分からない能力の持ち主。
凶悪犯を説得する際にも相手に安心感を与えるためにわざわざ目の前で究極の無防備、すなわち全裸になるという奇行で犯人を仰天させることもしばしば。
攻撃時はその状態で股間から相手の顔面に突撃するという恐ろしい必殺技「ゴールデンクラッシュ」を放つ。
刑事としては文句なしのエリートであり、検挙率100%を誇るスーパーお巡りさんである。歩く公然猥褻物陳列罪である彼が警察官でいられるのも、彼が警察官としてずば抜けた能力を持っているからである。
アニメ版では海パンも脱いでほぼ全裸状態での戦闘シーンも多い。
その際はゴールデンタイムだというのに股間にモザイクが必然的に掛かる(なおラサール石井ら参加声優のコメントによると、モザイクの下は収録時には茄子の絵が書いてあるらしい)。
だが、ネクタイを外されると物凄く恥ずかしがるという弱点がある。ようは常人がパンツをはがされた状態と同じというわけ。
また、自分よりも相手の局部の方が大きいと泣いて逃げ出してしまう。
TVSP「大ハード!両津勘吉は二度死ぬ」では、両津をタッグを組んで敵アジトへ突入。幹部の1人であるアトミック・サンダーをゴールデン・クラッシュ(トドメにオナラ付き)で倒した。
なお、アトミック・サンダーはボルボ西郷を一撃で倒した上に、麻里愛の攻撃を受けながらも投げ飛ばして無力化したほどの実力者である。それをあっさり倒した海パン刑事の実力がどれほど高いかよくわかるだろう。
余談
モデルは「北野ファンクラブ」でビートたけしが演じていた、同名のキャラクターである。
本人もその存在を認識しており、キャラクター名も文字違い出読みは同じだったりしている。
これは原作者秋本治とたけしに交流があったためにできたことらしく、勿論たけし公認である。
なお、たけしは後のドラマ版でも特別出演としてゲスト参加している。
関連タグ
松尾駿:彼が出演しているクイズバラエティ「THE突破ファイル」の再現ドラマ『突破交番』においてこれを生かしたネタが使われており本人やMCの内村光良から事実上公認扱いされている。
ケンドーコバヤシ:トーク番組『アメトーク』で「こち亀芸人」が扱われており他のメンバーが両さんのコスプレを扱う中、唯一彼のみこの恰好をしておりおまけにバナナネタを披露したため観客からドン引きされた。