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四次元ポケット

よじげんぽけっと

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。主人公・ドラえもんがお腹に付けているポケット。有り得ないような大きさのものを出し入れ可能。
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概要

四次元ポケットとは、藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。主人公・ドラえもんがお腹に付けている半円形のポケット
四次元という名の通り、ポケットの中は無限の広さを持つ四次元空間となっており、入るはずもない大きさや数の品物(基本的にはひみつ道具)が入っている。

中は食品生物を直接しまい込んでも一切問題ないほど清潔な空間となっている。実際にTC16巻収録「四次元ポケット」では、四次元ポケットの中に入り込んだジャイアンが昼寝をする描写がある。また「アンキパン」や「ほんやくコンニャク」等の食品系ひみつ道具が保管されていたり、時にはドラえもんがドラ焼きを入れていることもある(TCプラス4巻収録「雪男のアルバイト」)。更に、それらの食べ物が四次元空間内で腐敗する描写も無い。

また、四次元ポケットには海水等が四次元空間に入り込まないようにする為のが付いているらしい(TC23巻収録「おざしき水族館」にてドラえもんが言及している)。

TC25巻収録「四次元ポケットにスペアがあったのだ」の作中では、のび太が四次元ポケットからひみつ道具を取り出そうとした際「欲しい物を心に思い浮かべるだけで、てきとうな道具が出てくる」と述べている。
参考として『ドラえもんのひみつ道具使い方事典3』では、欲しい道具を思い浮かべながらを突っ込むと、ポケットに搭載されている「イメージ検索機能」により、欲しい道具をポケットのコンピュータが探して出してくれる(慌てていてイメージが正確に出来ていなかったり、ドラえもんが何らかの原因で故障したりすると、使用者が欲しい物とは全く関係ない物が現れる)と説明されている。

まさにドラえもんを象徴すると言っても良いひみつ道具であり、実際に映画版太陽王伝説』ではドラえもん自身が「僕はこれが無いとしまらない」と述べている。

映画版『新魔界大冒険』及び映画版『ひみつ道具博物館』では、四次元空間内は黄色で、万華鏡を動かしたかのような光景が広がっている様子が描かれており、漫画版『新魔界大冒険』では、色を反転させた世界が広がっている様子が描かれている(原作版では四次元空間内が描写されたことは無い)。

なお、上記の原作エピソード「四次元ポケット」にて、ドラえもんが同名・同型のひみつ道具「四次元ポケット」を取り出してのび太に貸しているが、こちらは新品であり、下記のスペアポケットのようにドラえもんがお腹に装着しているポケットとは繋がっていない。また、中にひみつ道具も入っていない。

ドラミも赤い格子の入った四次元ポケットをお腹に装着している。『ザ・ドラえもんズ』では、ドラ・ザ・キッドの「四次元ハット」、ドラメッド三世の「四次元ランプ」、王ドラの「四次元そで」等、ポケット型以外の四次元収納道具も存在している。
スピンオフ作品『ザ・ドラえもんズスペシャル』では、ドラえもんズ同士のポケットや四次元収納道具の四次元空間を繋げることが可能という設定になっており、が発射したプラズマ兵器を四次元空間にワープさせて打ち返したり、亜空間迷子になった時に乗っていた宇宙船ごとポケットにねじ込み、他の仲間の四次元収納道具から脱出する様子が描かれている。

同じくスピンオフ作品『ドラベース』では、試合中に四次元ポケットの勝手な使用を防ぐ為、選手ユニフォームズボンのポケット(当然これが四次元ポケットになっている)の中に選ばれた3つの道具を入れ、それらのみを使用すると言う形式になっていた。

素材は不明。参考として上記の『ドラえもんのひみつ道具使い方事典3』では、伸縮自在の繊維で作られており、裏側はどこにでもくっ付けることが出来ると説明されている。上記の通り水を通さない蓋が付いている為、洗濯機で洗うことも可能。ただ、見た目はパンツと誤認されやすい。

太陽王伝説』では、をつけると燃えてしまう様子が描かれている。その一方、学習漫画『ドラえもん 宇宙大探検』では、ドラえもんが太陽の至近距離まで移動してもポケットは全く燃えていなかったり、『ブリキの迷宮』では、ドラえもんが電撃の拷問を受けて完全に破壊され死亡してしまうも、ポケットは焼け焦げることなく正常に機能している様子が描かれている。

基本的に「ドラえもん(あるいはドラミ)が登場する=毎回必ず登場する」為、原作版短編・大長編・アニメ版・映画版における登場・使用回数は間違いなく1位のひみつ道具である。

関連道具

予備の「四次元ポケット」。ドラえもんがお腹に装着しているポケットと四次元空間で繋がっている。詳しくは項目を参照。

「四次元ポケット」のくずかご版。
壊れてしまったり、使えなくなったひみつ道具を捨てる為の道具。ドラえもんの寝床の足元に置いてある。
宝島』では、この道具の「無限の広さを持つ四次元空間に物を捨てることが出来る」という特性を活かし、船に入り込んだ海水を取り除く様子が描かれている。

  • 四次元若葉マーク
初心者マーク型のひみつ道具。
これを貼った物は四次元空間に入った状態となり、三次元空間に存在する物なら何でもすり抜けてしまうようになる。ただし同じ道具を貼り付けた物同士は衝突してしまう。

  • 四次元三輪車
別名「四次元サイクリング車」。
玩具のような見た目とは裏腹に凄まじい性能を誇り、一こぎで100m進み、スピードを調節すればジェット機並の速度で走ることが出来る。人の匂いを探知して追跡する機能も備わっている。
更に、四次元世界に入り込んで周囲の物をすり抜けて進むことも出来る。ただし上記の「四次元若葉マーク」とは違い、こちらは四次元世界に入り込むと姿が消えてしまい誰からも見えなくなる
原作版での名称は不明で、上記の名称は『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』や『ドラえもん道具カタログ』等の書籍で設定されたもの。

  • 四次元ペットボトル
ふしぎ風使い』で登場したひみつ道具。厳密にはドラえもんが取り出した道具では無く悪役が使用した道具。
これを使うと、どんな物でもペットボトルの中に吸い込むことが出来る。吸い込める物に例外は無く、作中ではなんと霊魂すら吸い込んでしまった

関連項目

ドラえもん ひみつ道具 ドラえもん(キャラクター)
四次元 亜空間

ギルガメッシュ(Fate):彼の宝具である「王の財宝」は、何もない空間から専用の空間(貯蔵庫)に繋いで他の宝具やその他道具を自由自在に出し入れ出来る。

ここたま:「たまごパンツ」から道具を出す姿がこちらの描写と似ている。

坂ノ上おじゃる丸:彼の烏帽子は四次元ポケットのように何でも出し入れ可能で、尚且つ生物が入ると異空間に繋がるようになっている。

アイテムボックス:色々な作品に登場する及びスキル特殊能力。四次元ポケット同様、沢山の物を出し入れすることが出来る。

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