CV:小林清志
概要
<嵐族>の邪悪な呪術師。
かつて世界征服の野望を抱き、呪術を用いてマフーガを生み出し暴虐の限りを尽くしていたが、それを見かねた当時の『風の民』の長であるノアジンによって「封印の剣」で倒され、マフーガの珠と共に封印されるも、破壊からの自分の理想郷の創造を目論む22世紀の考古学者、Dr.ストームが彼の眠る墓を暴いたことを切っ掛けに現代に怨霊として復活。フー子を自分の物にしたいという思いを秘めていたスネ夫に目を付け憑依し体を乗っ取り(この状態を児童誌などではスネンダーと紹介している)、マフーガ復活の為に活動を再開する。
その後、自らの手でフー子を奪い取り、マフーガの復活という悲願を成就させるも、用済みとみなしたストームの手によって、彼が持つ『四次元ペットボトル』に吸収され呆気なく表舞台から姿を消してしまった。