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アクセラレータ

あくせられーた

『とある魔術の禁書目録』の主人公格の一人。スピンオフ『とある科学の一方通行』では単独で主人公を務める。漢字表記は「一方通行」。
目次[非表示]

「悪りィが、こっから先は一方通行だ」

曖昧さ回避

  1. イギリス英語でのアクセルペダルの別称。
  2. ハードウェアアクセラレーションの総称。
  3. Gred AntiVirus アクセラレータ - アンチウイルスソフトウェアのひとつ。
  4. 一方通行(アクセラレータ) - ライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物。

本項では4について記述する。
※ その他の「一方通行」に関してはこちらの記事を参照。

概要

CV:岡本信彦

とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクター。本作の主人公の一人でもある。

学園都市に7人しか存在しない超能力者(レベル5)の第一位に君臨する最強の能力者。常人を遥かに超えた演算能力を持っていたが後に…。

因みに一方通行(アクセラレータ)は能力名であり、本名は今のところ不明
(本人曰く「どこにでもありふれた名前」とのこと。苗字は2文字、名前は3文字らしい。)去鳴曰く、意外と可愛らしい名前、らしい。

電脳戦機バーチャロンとのコラボ外伝「とある魔術の電脳戦機」では、スペシネフ使い。

容姿

生き生きしていた頃


白い髪赤い瞳を持った中性的な色白の少年。原作の小説では整った顔立ちと評価されている。

能力

強度(レベル)超能力者(レベル5)
能力名一方通行(アクセラレータ)
解説触れたベクトル(向き)を変換する能力。

身体の周囲をわずかな保護膜のようなものが覆っており、これに触れることで発動する。

運動量・熱量・電気量etcといったもののベクトルを触れただけで感知・変換する。
普段は「反射」に設定されており、彼を対象とする攻撃を反射する。

低周波や放射線など五感で認識できないものも知覚・変換できる。
物理法則に従って有害と無害のフィルタを無意識に構築し、生活に必要なもの(必要最低限の酸素や重力など)は「受け入れるベクトル」と設定して、「それ以外の全てのベクトル」を反射するように設定されている。
本人の意思で有害な音なども再設定することで反射可能。

未知のベクトルであっても「それ以外の全てのベクトル」と認識して反射可能だが、「受け入れるベクトル」に偽装したベクトル(変質した光や風など)は反射不可能。
これを反射するには「変質した物理法則」を認識・演算した上で、「それを排除するフィルタ」を組み直す必要がある。

魔術的な攻撃に対しても反応するが、理論が違う為に正常な変換は行われず、一方通行自身にとっても不可解な現象が起こる。
例えば、水の槍を「反射」しようとした時は、槍は「反射」されず斜め後方に逸れ、七色の光に分解された。

また、木原数多は「放った拳が保護膜に触れた後、反射される直前に引き戻すことで『遠ざかる拳』を内側に反射させる(通称:木原神拳)」で一方通行を殴っている。
保護膜に触れてから「反射」が発動するまでに若干のタイムラグがあるのだ。

酸素濃度が低下すれば酸欠になるが、風の操作や足下のベクトル変換による移動が行えれば、さほど致命的ではない。身体能力は低下するが。
ただし一瞬で無酸素状態になった場合、呼吸器内の酸素を制御出来なければその瞬間失神する可能性もある。

ベクトル変換の能力は圧倒的な防御性だけに留まらず、攻撃手段としても凄まじい威力を発揮する。
小石を蹴り衝撃を一点集中させて砲弾のようにする、無反動で凄まじい威力のパンチ・キックが放てるといった小技から、精緻な計算により風を操りプラズマを生み出す、地球の自転エネルギーを奪いコンクリートを撃ち出す、戦略兵器に耐えうるレベルのシェルターに乗用車を投げつけて粉砕するといった壊滅的な損害を生み出す攻撃も可能である。

移動手段に応用することも可能で、地面を蹴って高速移動したり、背中に竜巻を生み出して飛行することもできる。本気を出せば時速数百キロでの移動が可能。

しかし22巻では、ベクトルを操る能力は単なる付加価値に過ぎないとまで言い切られている。
能力の本質とでも言うべき力は更に別にあった。
それは「自身が観測した現象から逆算し、限りなく本物に近い推論を導き出す事」である。
彼が自ら粒子加速器(アクセラレイター)の名を冠したのは、自身の能力の核たる部分に本能的に気付いていた為であった。

能力、戦闘方法の変遷

打ち止めを守るために負った脳の損傷により、チョーカーや首輪のような形(厳密には少し違う)の演算補助デバイスが必需品となった。
日常生活は杖が必要である以外は問題無く送れるが、能力の使用時間は15分から30分程度に制限された。
能力そのものも大きく減衰したようだが、復活以降も地球の自転エネルギーすら操る凄まじい破壊力と精緻さを振るっている上、AIM拡散力場との繋がりも得たため、変わらず一位の座に君臨し続けている。

失われた能力の分をカバーするため、猟犬部隊との戦闘以降は銃器を用いたり、その知能の高さを活かした頭脳戦も多く行うようになった。また己の能力に対する慢心もなくなり、敵を倒すことを目的としたより効率的な戦い方をするようになった。

また、ロシアで打ち止めを救うために魔術的な歌唱を行った際、自力で魔術側の領域へ片足を突っ込んだらしく、学園都市の人の移動パターンから力の流れを観測するといったことも出来る。ただし彼自身は超能力者であるため体には大きな負荷がかかる。

『黒い翼』

最強の黒い翼


一方通行が窮地に陥ったり、完全にキレたりすると発現できる能力。
詳しくは「『黒い翼』」を参照。

いわば中盤以降の切り札・奥の手的な力。この状態では全てを無差別に攻撃しかねない破壊衝動に支配される。アレイスター=クロウリーによればAIM拡散力場のベクトルを操作しているらしいが、演算不可の状況でもこの翼は発動できるらしい。

エイワスには「オシリスの時代のものはホルスの時代を生きる自分には通用しない」という理由から、まるで歯が立たなかった。
この法則の上下関係は現実のクロウリーが主張していた「テレマ教」の概念が元となっている。
いわく、

  • 十字教(キリスト教)支配下の時代が「オシリスの時代」。
  • 十字教の支配が崩壊し、人類が真なる目覚めを果たす(神となる)「ホルスの時代」。
※()内は元ネタ。

現時点ではクロウリーの主張する次(ホルス)の時代(アイオーン)には届いておらず、一方通行が組み込まれているプランの到着点がそのホルスの時代を見据えている事からも、不完全な力だった可能性もあるが…?

のちに打ち止めを救った後に心境の変化から翼の色が白になり、頭上に輪が出現してしまい垣根帝督のことをバカに出来なくなった。一方さんマジ天使

新約6巻において、打ち止めがフロイライン=クロイトゥーネによって捕食されたと思い込んだ際、完全な絶望と怒りにより新たな力に目覚めかけるシーンがあった。すんでの所で打ち止めが阻止したが、その翼は黒でも白でもない非常にグロテスクな力であったようで、翼の色や性質は一方通行の心理状態に左右されていることが分かる。

そして新約22巻にてさらに…(下記)。

人造の樹(クロノオト) - 透き通るような青ざめたプラチナの翼

クリファパズル545『黒い翼』、下部の新約22巻の項も参照

魔神ネフテュスとの戦闘の際、一方通行はクリファパズル545の協力を得て〈人造の樹(クロノオト)〉にわだかまる〈深淵〉超えを果たし、〈叡智〉を手に入れた。

プラスの〈生命の樹(セフィロト)〉ともマイナスの〈邪悪の樹(クリフォト)〉とも異なるこの樹は、「後世の人間の魂の変化を網羅した第三の法則(図面)」とされる。
樹自体はミサカネットワークが母体になっており、ミサカ総体と対話して認められたクリファパズルが、主の一方通行を支える為に定義したものである。

史実のアレイスター・クロウリーは〈生命の樹〉の〈深淵〉を乗り越えて8=3位階〈神殿の首領〉へと到達したが、同様に一方通行も魔術師で言う〈第3団(サード・オーダー)〉に属する者と同等の領域に至っている。

さらに〈人造の樹〉の〈深淵〉を越えたことで、聖守護天使エイワスに匹敵する「透き通るような青ざめたプラチナの翼」を発現させた。

新約22巻冒頭にて、一方通行は魔術師で言う0=0位階(ニオファイトやプロベイショナー)に相当すると言われていたが、最後の最後にまさかの一足飛び昇格であった。強さ的にも人間的にも、此処まで成長した彼を見る事ができたのは感慨深い。

メンタル/精神

案外弱め。特に妹達関連ではめっぽうに弱く、たとえ彼女の形をした何かが襲ってこようと彼女達に危害を与えることは出来ない。その傾向を利用したのが番外個体を生み出した誰かや初代復活垣根提督だったりする。
全体的に荒れた印象で人を殺す事に躊躇いを感じないが、最近では無闇に人を殺す事はなく、戦闘に巻き込まれた一般人を守りながら戦うといった姿勢も見せている。

人間関係

当初は誰とも群れない一匹狼であったが、打ち止めとの交流を皮切りに様々な人間・組織と関わるようになる。
打ち止め通行止め,番外通行止め
彼にとっての「光の世界の象徴」にして最も大切な存在となる。最優先で守るべき相手であり、彼女を守る際には前述の善悪の価値観もかなぐり捨てて障害となる物を全て排除しようと行動する。
上条当麻上一
一方通行にとって上条の存在は永らく血生臭い場所にいた自分と違い「平穏な日常と過酷な戦場を頻繁に往来し、かつ両立させている」理想のヒーロー像であり、目標でもあった。しかし新約6巻における事件の経験から、上条への盲目的な憧憬から脱却し、自身にしか行えない役割を担うことを決意する。
その後新約10巻などでは上条を守るために彼なりに行動を起こしたりなど、一方通行の中での上条に対する接し方にも変化が表れている。
クリファパズル545(カップリングタグ未定)
契約しているコロンゾン製の悪魔。クリファは一方通行をご主人様と呼び、忠誠を誓っている。彼女の協力を得て一方通行は〈深淵〉を乗り越え、さらなる飛躍を遂げた。

グループ

右手上げて


一方通行、土御門元春結標淡希海原光貴エツァリ)の4人からなる暗部組織。リーダーは土御門。
「0930」事件をきっかけに、打ち止めを守るべく学園都市暗部組織「グループ」のメンバーに身をやつし、学園都市の裏側で活動。土御門達と学園都市上層部への反抗を誓った。
しかし、エイワス戦にて一時壊滅している。その後彼と合流はしていないが、一方通行によって暗部が解体されたため、土御門達も各々の大切な人物と共に過ごしているようだ。

経歴

幼少期

幼い頃はごく普通の少年であったが、その才能ゆえに周囲の子供たちに疎まれ、自己防衛のつもりの行為で多くの被害を生み出していた。その後、突出した素質に目を付けた学園都市側により彼は様々な研究所を転々とすることとなった。

多くの研究所は表沙汰にできないようなおぞましい実験を行っているところばかりであったが、その研究者たちですら彼の研究価値以上に彼を恐れ、別の研究所に引き渡したらしい。そういった経験により彼は次第に心を閉ざし、凶暴性を増していった。

初登場時~打ち止めとの出会い

初登場はシリーズ第3巻で、同じくレベル5で第三位の御坂美琴の量産クローン妹達シスターズ)」2万人を殺害し、神の域(レベル6)に到達することを目的とした、「絶対能力進化(レベル6シフト)実験」に参加。登場時点ですでに1万人以上の妹達を殺害しており、クローンのオリジナルである美琴の嘆きに応えた主人公・上条当麻と敵対。
その超能力によって当麻を圧倒するも、最後は能力に依存していた為、アンチ能力を有する当麻の肉弾戦によってそげぶされた。

その後、第5巻ではピンピンした姿で再登場するも、レベル0の上条に負けたことで世間的に最強の称号を返上され、シフト計画からも外されていた。

そんな時に妹達の司令塔である20001体目のクローン「打ち止め(ラストオーダー)」と偶然出会い、いやいやながらも保護。記憶のリンクによって一方通行に殺された1万人のクローンたちと記憶を共有しているにも関わらず、恐れるどころか感謝され積極的にスキンシップをはかってくる打ち止めに、戸惑いつつも受け入れる。

そして一方通行サイドの事件によって科学者・天井亜雄に誘拐された打ち止めを命がけで救出する。彼女の脳には天井によって妹達を暴走させるウイルスが仕込まれており、もはや止める手立ては無いと思われた。が、一方通行が彼女の脳の電気信号を操り人格データを修正、辛くも食い止めることに成功した。しかしその際に天井の銃弾によって脳に傷を受け、演算能力と超能力、さらには歩行機能や言語能力を失う重症を負ってしまう。後に、打ち止めと妹達の補助、冥土帰しが開発した演算補助デバイスによって限定的にこれらの能力を取り戻すことになる。

その後は、禁書本編における主人公の一人としてのスタンスが確立され、打ち止めを守るために多くの勢力と戦い続けることとなった。

0930事件の際に打ち止めをさらわれ、木原数多率いる猟犬部隊と交戦、辛くも勝利するも、打ち止めを始めとする妹達を守るために学園都市暗部組織グループ(後述)に所属することとなった。その際に光の世界に戻れなくなろうとも、闇の世界から彼女たちを守り続けるという悲壮な決意を固める。

しかし、戦闘中に感情が昂ると凶暴な言動や残虐な戦い方をしたり、敵を痛めつける際に快楽を感じるような危うい面も見せる。

暗部所属時~第三次世界大戦

暗部では学園都市の汚れ仕事を請け負い、無慈悲な世界で戦いを繰り返していた。暗部での大規模な内部抗争の際には暗部組織・ブロックと対立し、これを撃破することに成功した。またスクールのリーダー、学園都市第二位垣根帝督とも交戦し、激闘の末に完膚なきまでに叩きのめした。

その後、グループのメンバーと共に上層部へと反旗を翻し、その企みを暴くために核心となる存在である『ドラゴン』へと迫った。
その結果『ドラゴン』=エイワスと遭遇するも、その理解不能な力の前に為す術もなく敗れ去る。またエイワスの顕現により再び打ち止めに危険な負荷がかかっていることが発覚、エイワスの助言に従い、打ち止めを救う手がかりを探すべく第三次世界大戦真っ只中のロシアへと向かう。

ロシアの大地では、最悪の追手である番外個体、因縁の相手である上条当麻、降って湧いた災厄であるミーシャ=クロイツェフなどと激戦を繰り返すことになった。その後、打ち止めを救う手がかりである羊皮紙の解析に成功し、体の負荷の限界を越えながらも、その歌唱データを完全に歌い上げ、彼女を救うことに成功した。
その際の精神の変調によって顕現した白い翼の力によって、ユーラシア大陸を呑み込むほどの自然現象であるテレズマの投下を真っ向から相殺、世界を守った。

第三次世界大戦後、学園都市との取引により暗部を解体させた。その後は打ち止めと、仲間(?)となった番外個体を連れて黄泉川愛穂の家へと戻る。

新約シリーズ

新約1~10

彼の元に平穏は訪れず、新たな暗部勢力である『新入生』との抗争や、大戦後に現れた勢力『グレムリン』による世界を巡る戦いへと身を投じることとなる。

後に現れた、復活しヒトの域を超えた垣根帝督との戦いの際には、その無限の創造性と、妹達の記憶を利用した戦術の前に圧倒された。一度はとどめを刺されかけるも、麦野沈利の助力と言葉によって決意を固め、自らの能力によって自壊しかけた垣根帝督を撃破した。

垣根との二度目の戦いにより、一方通行は再び自身の罪と向き合い、自らの立ち位置を確認することとなった。その戦いの後に彼に接触を試みてきたミサカネットワークの総体の言葉に、彼はどう応えるのだろうか。

オティヌスが創り変えた数千億以上もの世界の一つで、妹達を殺害しなかった彼が登場する。この世界の彼は美琴ともある程度打ち解けている様子。
『元の世界』では上条がオティヌスを助ける為に北欧を奔走していたところ、最初の敵として白翼を携え上条の前に立ち塞がった。
結果だけ見れば敗戦だが上条のために加減していたらしく、直後に『総体』から「ちょっとは成長した」とお墨付きを貰っている。

新約11~20

その後は上里編の影響か『とある科学の一方通行』が始まった影響かは不明だが暫く出番が少なかった。
新約19巻で久々に本筋に関わる事に。今回は浜面とA.O.フランキスカが着た「プロセッサスーツ」を破壊するために動いていた。
途中で黒猫の魔女ことミナ=メイザースと出会う。ミナと戦闘になったが彼女には反射が上手く働かず、普通に殴られてしまう。
(ミナが演算装置というのが理由とが、彼女が『黄金夜明』系魔術師の再現人格でトートタロットいう名の魔道書の原典である事も絡んでいるのかもしれない)。

ミナの学園都市探検に付き合ったりコロンゾンに操られたインデックスを上条のもとに吹き飛ばしたりしている内に、遂に(美少女化した)アレイスター=クロウリーと接触。
アレイスターと「交渉」し、その場に居た上条や浜面と共に大悪魔コロンゾンの本拠地イギリスへ赴くことになる。

イギリスでは上条、アレイスター、オティヌス、インデックス、烏丸府蘭、浜面、滝壺と行動。…するはずだったが、まず浜面サイドが最初にはぐれ、次に(作戦の為に)上条がアレイスターに突き落とされ、オティヌスとインデックスと府蘭が上条の後を追い、アレイスターと一方通行のクール系ギスギス空間が完成。
クリファパズル545とアレイスターの戦闘を見て「やたら右手にこだわるな」「ただの憧れさ。君はどうかね?」等という会話があった。2人とも憧れてるんです。
この他にもアレイスター達の影で胸糞悪い悪人様を流星のように1000m以上吹き飛ばしたりしていた(生きてるらしいが)。

その巻では結局、何かを隠してるアレイスター=クロウリーは信用ならないという結論に至ったらしく、秘密裏に自力復元したクリファパズル545と仮契約する。
しかし直後、復活した「黄金夜明サミュエル=リデル=マグレガー=メイザースほか数十人もの伝説的魔術師を前にして、上条と共にアレイスターをかばう。

「「アレイスターは一人ぼっちじゃない。やつの成果物は此処にいる」」

……ツンデレですか?

新約21巻

上条当麻アレイスターと共にメイザース達『黄金夜明』と戦闘。裏でクリファパズル545を使いっ走りや魔術アドバイザーとして馬車馬のように働かせていた。
どんどん知識を吸収していくアクセラレータに対し、上条は内心焦り…
上条「どうだついてこれないだろう」
一方「何でオマエがドヤ顔なんだよ」

シリアス展開の合間に、一方と上条とオティヌスとアレイスターによるギャグ空間が展開されていた…。
アレイスター達と一旦別れた後、独自に大型トラックを確保しクリファパズル545とスコットランド方面へ向かう(上オティだけ苦労したのは言うまでもない)。

道中、クリファパズル545が消滅の危機を迎えるが、魔術素人のはずの彼があのメイザースさえやろうともしない、思いつかなかった方法をその能力で導き出し、救ってみせた。

一方
「オマエは俺のモノだ」
「(中略)この俺が決めた事に疑問を持つんじゃねぇ!! 作られた存在?知るかそンなの。生まれてきた以上は人生を楽しめ、分かったかクリファパズル545!?」
クリファ
「ふぁい!! 肝に銘じておきますう」

新約22巻 - 人造の樹(クロノオト)の誕生

新約22巻では急造の従者(クリファパズル545)と共に「世界」を救うことになる。

上条が悪魔コロンゾンとの戦闘で粉砕された直後、エディンバラ城でコロンゾンと戦闘を行った。現状、アクセラレータはクリファパズル545の力の流れや指向性を掌握し、現実の魔術師で言うニオファイトやプロベイショナーすなわち0=0位階は超えていたらしいが、流石にその程度では悪魔に敵うはずもなく敗戦。

その後コロンゾンによる世界の自然分解の儀式「モ・アサイアの儀」を喰い止める為に2人で行動していた際、〈魔神ネフテュスと2度戦闘を行っている。
1度目はダイアン=フォーチュンを救うためコロンゾンに付き従った浜面仕上との戦闘である。その際に介入を受けて強制的に撤退させられた挙げ句、直後にクリファパズルを半強制的に暴走させられ敗北。足を引っ張った事で泣き崩れるクリファパズルを諌め、再び立ち上がり、決意を新たに行動を再開。

2度目の戦闘は騒乱の終局、クイーンブリタニア号の周辺にて行われた。実は1度目の戦闘でネフテュスはコロンゾンに与えられた内部のダメージを外部に抽出し、彼が全力で戦えるように調整していたらしい(※魔神の大半は戦闘狂)。

「世界」を壊さずに自由に闊歩できるほど弱体化したとはいえ8=3位階を上回る魔神と、初級参入者(0=0位階,ニオファイト等)程度の一方通行の勝負の行方など、火を見るより明らか。案の定、ネフテュスに押され始める。

だがクリファパズル545の、自分を認めてくれた一方通行の力になりたいという想念が、ミサカネットワーク総体との〈対話〉を実現させた。彼女はその対話で自身の真の性質を自覚し、総体から一方通行を託された。

一方通行とクリファパズルは〈生命の樹(セフィロト)〉とも〈邪悪の樹(クリフォト)〉とも異なる新たな第三の樹〈人造の樹(クロノオト)〉の図面・法則を世界に埋め込んだ。そしてクリファパズルから流れ込んできた叡智の力が、一方通行に〈人造の樹(クロノオト)〉の〈深淵〉を乗り越えさせた。
この瞬間、一方通行は魔術師で言う〈8=3〉位階以上すなわちサード・オーダーの領域に至ったのである。

『全知全能気取りの「魔神」風情が、そんな風に人を小馬鹿にしながら戦いを続けていくのもここまでですう……』
『上っ面の、武器としての涙なンか興味ねぇ。本物の涙は血よりも重い 死ぬほど泣き喚いて帳尻を合わせやがれ、クソ野郎が』

新たな樹を世界に埋め込んだ時の外圧でコロンゾンは肉の器から切り離され、上条アレイスター=クロウリーを助ける事となる。この巻のMVPは、間違いなく一方通行もしくはクリファパズル545だった。

(暫定)新・統括理事長の誕生(?)

騒動が収束した後、彼はクロウリーを看取っている。クロウリーから最期に自身を超えた事を認められ、今後の脅威への勅めを聞いた後、学園都市の全権限、つまり統括理事長の座を譲渡・委任された。

クロウリーの言葉に一方通行は今後どう答えていくのだろうか。まぁそもそも、あとがき後のストーリーで託した側のクロウリーは……。

とある科学の一方通行

一方通行が主人公の外伝。
とある科学の一方通行(作画:山路新)が電撃大王2014年2月号より連載開始した。
こちらも要チェックだ。

関連イラスト

怪物の王
一方通行


一方通行
一方通行


木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!(2018)
一方通行



絵師はいむら氏によるイラスト

らくがき一通さん
一通さん


一通さんと打ち止めさん



関連タグ

総合タグ

とある魔術の禁書目録 とある科学の一方通行 科学サイド レベル5

個別タグ

鈴科百合子 『黒い翼』 一方さんマジ天使
木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!! とある最強の一方通行
パパセラレータ エプロン装備の家庭的一方通行 アクセロリータ

関連人物

妹達 打ち止め 番外個体 クリファパズル545
グループ 土御門元春 海原光貴 結標淡希
上条当麻 浜面仕上 アレイスター=クロウリー
ミサカ総体 御坂美琴

カップリングタグ

上一 通行止め 番外通行 番外通行止め
電磁通行 垣一

正式名称・表記揺れ・誤記

一方通行 アクセラレーター

その他

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