概要その1
「とある魔術の電脳戦機」とは、鎌池和馬氏によるライトノベル「とある魔術の禁書目録」と、SEGAのロボットアクションゲーム「電脳戦機バーチャロン」が合体した、まさかの公式コラボレーション作品である。
二次創作等の類ではない。公式コラボレーション作品である。大切なことなので2回言いました。
そして何より本作は電脳戦機バーチャロンシリーズの正史である。
シナリオは鎌池和馬、イラストはカトキハジメ氏が担当している。
概要その2
一見全く噛み合わなそうな組み合わせだが、設定を綿密に編み込まれたガチのクロスオーバーであり、チャロナー側にとっては手に取るまでのハードルが高めなのは否めないが、少なくとも既読者に関しては双方の作品のファンから大体好評価を得ている。
2016年5月にノベル作品が発表され、異色のコラボレーションで色々と衝撃を与えた。
2017年3月にはゲーム化がアナウンスされる。2018年2月15日発売予定、対応機種はPS4&PSVita。
また、それに併せファンタシースターオンライン2でコラボ要素が配信される予定。
ちなみに負けた方の機体は爆発するのがシリーズ通例だが今作では無い、残念。
まさかのスパクロ参戦
ついには(スマホゲーという立場を利用し挑戦的な参戦作品が多いとはいえ)『スーパーロボット大戦X-Ω』にこの枠で期間限定参戦してしまう。
ただし種類は主役陣のみ、無課金者でも運と大量のクリスタルが必要である。当然フィーバー、グレートフィーバーでは主題歌がエンドレスに流れ、一定数でパイロットチップが付与される(声付で)。まさかかまちー作品ファンも『ヘヴィーオブジェクト』よりも先に「とある~」シリーズがスパロボに出るとは夢にも思ってなかっただろう。
スーパーロボット大戦シリーズもまた一部の作品がバーチャロンシリーズの正史に組み込まれているが、バーチャロン公式サイトの解説(概要その1内の外部リンクを参照)を見る限り、この参戦もまた世界線の混線と言う形での間接的なバーチャロン正史の一部と考えても良さそうである(あくまで推測なので注意)。
登場キャラ
プレイヤーキャラ&搭乗機体
白井黒子:フェイ・イェン・ザ・ナイト "Judge Igniters"
佐天涙子:アファームド・ザ・ストライカー "Judge Igniters"
NPC
太字はオリジナルキャラ
リリナCV:樋口智恵子
関連動画
ゲーム版ティザームービー
第一弾PV
第二弾PV
OPムービー
Get Ready!
作詞:くまのきよみ 作曲・編曲:井内舞子
外部リンク
関連タグ
主要
その他
古代祐三(楽曲担当。〈PVで確認〉)
外部リンク
電脳戦機バーチャロン masterpiece 公式サイト InsideTheGate CHRONICLE 32.…バーチャロンシリーズにおける本作の立ち位置について触れられている。