概要
音羽葉子とは神楽シリーズの登場人物である。夏神楽のヒロインの一人で、主人公滝峰幹也と結ばれるルートが後続作品で採用されている。
夏神楽
水杜神社の居候で、正体は狐の妖怪で九尾の狐(玉藻前)の娘。妖狐だから「葉子」を名乗ることにした。音羽姓を便宜上名乗っているが音羽桂香・音羽初花ら音羽家との血縁はない。
元は地元で暴れていた妖怪であったが、紆余曲折を経て説得により水杜神社の居候となった。寿命で死亡する心配が無いため物語当初からナツに懐かれている。
狐の妖怪らしくイタズラ好きで、よく幹也や桂香をからかったりする。
幹也と結ばれた後は9人もの子を産んでいる。
長女・一姫(かずき)
次女・双葉(ふたば)
長男・三葉(みつは)
三女・四葉(よつは)
四女・五葉(このは)
次男・睦海(むつみ)
五女・七歌(なのか)
六女・葉波(はなみ)
七女・木の実(このみ)
鬼神楽
ナツと共に天乃杜神社へ援軍として駆けつける。かつて木島卓に修行をさせていたらしい。物語中で天神うづきのために武器を調達する。ゲーム的には倒した妖怪から得た材料を元にお札を作成する。
天神楽
おまけステージの隠しボス。高円寺空編では修行の一環という名目。滝峰七歌編では七歌の里帰りついでの腕試しでなぜか戦闘に。七歌は「母が普通ではないのだから里帰りも普通でない」と呆れている。
雀神楽
ある妖怪の封印を解いてしまい騒動を引き起こした元凶。しかも麻雀勝負にノリノリである。
月神楽
説明書の一部コーナーでナツと共に解説役として登場する。本編では出番無し。
神楽道中記
でぼの巣製作所はStudio e.go!の著作権をまだ回収していなかったのだが、由来の「妖狐」を名乗ることで版権を乗り越えて登場する離れ業をやってのける。物語の本筋とは関係がないおまけダンジョンを開設。娘がプレイしていたゲームを自分でも作ってみたくなりダンジョンを作ったものの挑戦者がいなくて寂しがっていた、という迷惑な妖怪である。
神楽大戦
「滝峰葉子」として登場。
別名・表記ゆれ
滝峰葉子 - 幹也と結ばれ改姓した後の名前。pixivイラストでは使われていない模様。