概要
ローグライク(道中記、幻想譚、早春賦)、テキストアドベンチャー(学園記)と来て、Studio e.go!時代の最終作・月神楽以来の戦術シミュレーションRPGとして製作された。
登場人物
岳杜神社
主人公陣営の拠点となる山中の神社。
- 石動大(いするぎまさる)
本作主人公で、塗坊(ぬりぼう)と呼ばれる妖怪の半妖。
厳ついなりに端正なイケメンマッチョの人間態と「動く石像」としか言いようのない妖怪態の二つの姿を持つ。
当初は後述する新堂勇によって封印されていたが、岳杜神社に妖怪が襲撃して来た事により封印を解かれて共闘を余儀なくされる。
クイズ番組やプロレス、国会中継などを好む筋金入りのテレビっ子としての側面を持つ。
- 新堂勇(しんどういさみ)
過去に石動と闘い、漬物石の形にして封印したが妖怪の襲撃で封印解除・共闘する羽目になる。
通俗時代劇を好む余りにサムライ口調になってしまったと言う石動に負けず劣らずのテレビっ子でもある。
また、ポエムを書く事が趣味と言う意外に乙女チックな側面もある。
- 八代護(やしろまもり)
おっとりした性格の退魔巫女。
趣味はアウトドア活動や食べ歩きなどであるが、実は病弱な野性児でもある。