概要
「でぼの巣箱」に収録されているゲームの1つで、18禁縦スクロールシューティングゲーム。
プレイヤーキャラである2人のヒロイン(高円寺空と滝峰七歌)のどちらかを選び、そのヒロインを駆使して妖怪を退治していく。
神楽シリーズお約束の、ヒロインが妖怪(ステージボス)に敗れると、そのヒロインが凌辱されてしまう要素もしっかり存在するが、「検査」や「治療」がなく、凌辱されてゲームオーバーになってしまう。
登場人物
高円寺空
ヒロインの一人。妖刀「火嶽(かがく)」を扱う退魔士の少女。静心流剣術の使い手。別作品「とらぶるDAYS」では、メインヒロイン・来生月見の母として登場。
滝峰七歌
ヒロインの一人。「夏神楽」の滝峰幹也と葉子の七番目の娘。妖長刀「冷軋(れきし)」を扱う巫女。実家を出て、海杜神社に居候している。乳母であるナツの影響で無口。クールな性格だが、好きな人には従順で、美潮にいいように使われていることがエンディングでうかがえる。実は幼い少女だが、お姉さんが欲しいという美潮のお願い(我儘)を聞いて、高校生くらいの姿に変身している。
高円寺茜
空の姉で退魔士。何故かチャイナ服を着用。空より一足早く、堕天使討伐に行くが、行く先々でエロい目に遭うが、したたかな性格でそれを切り抜ける。
嵐山美潮
七歌の居候先・海杜神社の一人娘。堕天使にさらわれる。七歌から懐かれているが、「お姉さんが欲しい」と言って七歌をお姉さんの姿に変化させたり、凌辱される危険を冒して命がけで助けてくれた七歌に対して「遅い」と文句を言うなど、かなり我儘な性格。
堕天使
魔界の犯罪者。服役していたが脱走して、七歌編では美潮をさらって彼女の精気を得ようとする。
滝峰葉子
ラスボスとして登場。空編では、特訓として、やって来た空に戦いを挑む。七歌編では、里帰りした七歌に戦いを挑んでくる(本人は修行か遊びの感覚)。最初は人間形態だが、途中で九尾に変身する。
滝峰一姫
七歌の姉。七歌エンディングに登場(台詞はなし)。七歌の本当の姿が一姫よりも幼い姿であることが、このときに明かされる。
滝峰双葉
七歌の姉。七歌エンディングに登場(台詞はなし)。