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アファームド

あふぁーむど

電脳戦機バーチャロンシリーズに登場するオリジナルメカ。もしくは1975年生まれの競走馬。
目次 [非表示]

概要

「接近してトンファーを打ち込む」ことに主眼が置かれた白兵戦型VR。前方ダッシュの突進力はバイパーⅡのような高機動型バーチャロイドすら凌ぐ(そのかわり左右・後方ダッシュはやや遅い)が、近接戦闘を主眼に置いているため、装甲が厚く、のけぞりにくい機体となっている。


基本的に前方ダッシュのスピードを生かし相手に詰め寄った後トンファーを当てるという、使い方がわかりやすく、なおかつ防御力・機動力の両方を高いレベルで併せ持っているため、近接攻撃を使って積極的に戦いたいという初心者におすすめされる機体である。

特にオラタンにおいてRNA側のシートから始めると、最初からカーソルがあっているバトラーは一時期「近いとトンファーが痛い、遠くても竜巻が油断できない」と非常に強かったのはその道では有名な話である。


第一世代機(MBV-09シリーズ)

MBV09C

第2プラント「トランスヴァール」(TV-02)によって近接戦向きにテムジンをベースに開発された機体。

クルーカットのような頭部形状や、もろ肌を脱いたマッチョ男性を思わせるデザインが特徴。ってかコマンドー

武器としてショットガン(右トリガー)、ボム(左トリガー)、ビームトンファー(両手トリガー)を装備。

最も認知度の高いMBV-09-Cの格闘戦能力は「凄まじい」の一言に尽きるほど。また、ジェネレータもテムジンよりも高出力でありターボ駆動時の機動性は音速をも超えるという。


ゲームシステム上では、強烈な攻撃力を持つトンファーを接近戦で当てる事に意義がある機体で、ロボット同士の近接戦闘こそ男のロマンと感じるプレイヤーに親しまれた。距離が離れるとショットガンや手投げボムが有効に使えず、とにかく相手にグイグイ接近しなければならない機体である。


第2世代機(RVR-30シリーズ)

TV-02が開発した最初期の第2世代VR。

Vコンバータが高出力・高効率化した恩恵から、「コンバータの余剰出力を用いた防御フィールド『Vアーマー』の形成」と「第1世代VRを遥かに凌駕する運動性能及び姿勢制御性能」を得ている。(後にこの構想は第2世代VRの基本仕様となった。)

また、拡張性が高く、スケルトン(骨格・フレーム)を含めた機体構造は柔軟かつ頑健で故障率も低く、高性能な新型FCSと機体各所のハードポイントによって様々な武装を用いることができる。

多少の改修で様々な戦況に対応でき、高機動による白兵戦や重火力による支援攻撃、部隊指揮などの様々な役割を一機種でまかなうことが出来た。


  • アファームド・ジ・アタッカー(RVR-30)

超新規格型汎用機体

第2世代アファームドの基幹機種。

武装はオーソドックスで、文字通り「汎用性」重視に仕上がっている。

RNAに供給される。戦況を選ばない万能さから各地の戦場で主力機として投入され、各地のDNA保有戦力を文字通り蹂躙した。


  • アファームド・ザ・ディスラプター(RVR-32)

アファームド・ザ・ディスラプターplus

超意欲的重装機体

A型を基幹とする前衛の打撃部隊を支援すべく開発された重攻撃型のバリエーション。

両手にトライデル・ボックス・ランチャーを1基ずつ、両肩にユニットガンを2門装備する等、A型に比べてかなりの火力の充実を図っている。

だが、代償にアファームド本来の機動力は失われており、接近戦への対応能力も低下。

第2世代機同士の戦闘が主流となるにつれて武装の整理が行われ、アファームド・ザ・ストライカーが完成した。


  • アファームド・ザ・コマンダー(RVR-12)

オラタン コマンダー

超指導力強化型機体

指揮能力を向上させたバリエーション機。

OSの充実が図られているほか、外見の特徴として、頭部のブロック状のパーツが若干大型化している。

武装はダキアス・ガンかガンランチャーを選択して装備。またC型の特別装備として左腕に片刃の実体剣「ターミナス・マチェット」を装備している。

ターミナス・マチェットは接近戦で威力を発揮し、投擲武装として用いられることもあった。

フェイ・イェンknの少ない配備数を補うために用意されたアファームド・ザ・チーフコマンダー(RVR-15)があり、こちらはマチェットを二本装備する。


「オラトリオ・タングラム」のバージョンアップに伴い、プレイヤーの選択出来る追加機体として登場。


  • アファームド・ザ・バトラー(RVR-39)

あふぁー

超格闘対応機体

ダキアス・ガン二丁とビームトンファーを装備した、MBV-09-R(第一世代機の改良型)のニッチェを埋める接近戦志向の機体であり、他のバリエーションと比較して飛躍的に機動力が向上しているのが特徴。

MBV-09-Cと同じくトンファーの威力は驚異的で、接近戦に価値を見出していたRNAの主力決戦機として、各地の戦場で切り込み隊長として活躍した。


「オラトリオ・タングラム」でプレイヤーの選択出来る機体として登場。

入力次第で、昇龍拳と、サマーソルトキックと、ライダーキックのような技が出せる、まさに格闘家。


  • アファームド・ザ・ストライカー(RVR-33)

アファームド・ザ・ストライカー

超火力強化型機体

ディスラプターから武装を整理した機体。

重量バランスと機動性、白兵戦能力が大きく改善され、ディスラプターに代わり第一線に登場した。


「オラトリオ・タングラム」でプレイヤーの選択出来る機体として登場。

特殊入力技の空中ダッシュパンチ(通称ライダーパンチ)が使えるが、実は特殊技に発展しない空中ダッシュ通常攻撃の方が強い。


第3世代型(ジャガー/タイガー)

マーズクリスタルの影響下での運用を主とした第三世代機では、二番目に設計されたバーチャロイド系列である。

製作元はこちらも第二プラント「トランスヴァール」。

アファームドJシリーズ

J系列は基本的にはオラトリオ・タングラム戦役で活躍した第二世代機「バトラー」を踏襲した機体だが、運用しやすい機体を望む声に応えた結果、シルエットはかなり細身になっており、MBV-09系列に原点回帰した印象を受ける。

ちなみにJはジャガーの意。

伝統といえるトンファー装備の基幹機種、ザ・コマンダーを踏襲したマチェット装備、ダイバーを思わせる特務機体、果てはロケットパンチを持つ機体やすべての格闘モーションが蹴り技で近接時の防御力が著しく上昇するアクの強い機体までさまざまである。


アファームドTシリーズ

T系列は、第二世代機「ストライカー」を踏襲した機体だが、原型機に比べると挙動は重量寄りとなっている。 外観はとってもマッチョ。

J型は運用しやすい機体ではあったが、火力・物量面でVOXに押されがちだったことを受けて当機体群が製作された。

Tはタイガーを意味する。

ストライカーを踏襲した基幹機種、ダンに対抗してミサイルポッドを使用する中距離型、重装甲を近接戦でフル活用するための白兵戦型、果ては当機体をベースにしたと思われる魔改造機体まで存在する。


余談だが、一部の機体は某所で有名なトンファーキックが出来たりする。

しかもガードが一発でぶち破れるとか。


さらにまた一部の機体はライダーキックができるとか。

あんたらの腕についているのは飾りなのか?


音楽

初代(OMG)でのテーマ曲『EARTH LIGHT』


フォースでのテーマ曲『Fit so Tight』


関連タグ

バーチャロン ハッター軍曹

佐天涙子とある魔術の電脳戦機での搭乗機が『アファームド・ザ・ストライカー』)

後方のアックア(とある魔術の電脳戦機での搭乗機が『アファームド・ザ・バトラー』)

神裂火織(とある魔術の電脳戦機での搭乗機が『アファームド・ザ・コマンダー』)

アファームド(競走馬)同名の競走馬。こちらの綴りがAPHARMDなのに対しあちらはAFFIRMED

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