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王の財宝

げーとおぶばびろん

『Fateシリーズ』の登場人物であるギルガメッシュの宝具のひとつ。
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概要

  • ランク:E~A++
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1~99
  • 最大補足:1000人


英雄王ギルガメッシュの代名詞とも言える宝具
黄金の都バビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。

まだ人の領域が限られた世界だった神代。
王は地上のすべての財宝を集め、これを納める宝物庫を建造した。
後の世に生まれるであろう様々な宝の原典。人間の知恵、人間の叡智が確かである証左。
人々はこれを"神の門"と呼び讃えた。
むべなるかな。これらを納めた「蔵」そのものが、収納した財宝を上回る神秘となったのだから。
そして、その蔵の鍵は彼の王にしか扱えない。
鍵の金型は絶え間なく変化し、財宝の目録は今も増え続ける。
それらを瞬時に読み解く智慧なくして、宝物庫の鍵は開かない。

性能

かつて世界の全てを手中に収めたとされる英雄王が有する宝物庫には、ありとあらゆる伝説の原典となった宝具が財宝として収められている。
宝物庫の容量は事実上無限大で、中身は所有者の財の量に準ずる。使用者の財があればあるほど強力な宝具になるのは言うまでもなく、逆に財を持たない者がこれを使っても、あまり意味が無い。

より正確に言えば「王の財宝」に収められているものは財宝というよりも『人類の知恵の原典』であり、死後も「この世の全ては我のもの」で人類が生み出すものであれば、遥か遠い超未来のものまで過去未来の時間軸すら超越して財宝が追加され続けている為、最早何でもアリに近い。ただし、下記の弱点にあるように追加される財宝の種類に制限はある。

戦闘においては、主に蔵から宝具を直接射出して攻撃を行う(この戦い方は生前からの悪い癖らしい)。
射出される財宝はその全てが膨大な魔力を纏った原初宝具であり、その威力は破滅的。宝槍を無造作に投擲するだけでも爆撃を彷彿とさせる攻撃力を発揮し、十数発も投げ撃てば港の倉庫街が壊滅するほどの破壊をもたらす。
砲門の数も凄まじく、その気になれば無数の宝具を雨霰と降らせることも可能。特に『Fate/strange Fake』においては、エルキドゥ戦で500丁以上、真アーチャー戦ではなんと1000丁を超える砲門を同時に展開している。
財宝の展開方法は様々で、基本的には背後に展開した上で射出する形で用いるが、敵を取り囲むような形で展開したり、敵の足元からいきなり出現させたり、敵の周囲360℃を囲みつつ竜巻のような形で一斉射出する場合もある。
また取り出せるのは武器だけではなく、盾を出現させて攻撃を受け流す描写も見られる。

この時点で「大抵は適当に財宝を射出しているだけで勝てる」というチート宝具なのだが、これに加えて相手の弱点となる武器を蔵から持ち出すことでどんな相手にも対応できてしまうという優位性も持っている。
英雄殺しはもちろん、竜殺しの宝具や不死殺しの宝具、果ては神を縛る宝具など、様々な宝具を状況に応じて持ち出すことができ、これこそが英雄王ギルガメッシュを最強たらしめる所以である。

所有する宝具にはそれなりに愛着があるようで(「乖離剣エア」と「天の鎖」は別格)、基本的に投げ撃った宝具は戦闘終了時などに全て回収される。戦闘中に射出した宝具を回収する行動はとらず、射出された宝具はギルガメッシュが立ち去るまではそのまま地面に刺さったまま残り続ける(原作、劇場版UBWは正確に描かれているが、テレビアニメでは1作目、2作目共に射出した宝具が消えている)。
ちなみに回収にも「宝具を回収する宝具」を使用しているブルジョワぶり。投げた得物をいちいち拾って帰っているサーヴァントをバカにするだけはある。

なお、ギルガメッシュがアーチャーのクラスを割り当てられたのは、強大無比な宝具を有するのみならず、『王の財宝』による『射出』をメインとする戦闘スタイルを持つことに起因するようだ。
賢王として現界した場合、射出せずに貯蔵されている魔杖による攻撃を行う。

弱点

最強クラスのサーヴァントの最強クラスの宝具にも、例外的に明確な天敵と言える宝具・サーヴァントがいくつか存在する。
これらは主にギルガメッシュはあくまでも宝具の「持ち主」であって「伝説の担い手」ではない点、原典は真名を持たないので本当の意味での真名開放をすることが出来ないという点に起因している。

無限の剣製
五次アーチャー衛宮士郎の使う固有結界
取り出す過程無く瞬時に武器を複製する事で先手を取り、更に「伝説の担い手」の技術ごとコピーする事で使いこなす上に真名開放をも可能にする。
本来あまり強力でない五次アーチャーとその宝具だが、『王の財宝』相手にはピンポイントで狙い撃ちにしたかのような相性の良さを発揮する。更に『王の財宝』から展開した武具が神造兵器でもない限り、それが『無限の剣製』内に未登録のものであった場合、即座に解析・貯蔵される(すなわち相手の手数を増やしてしまう)という悪循環に陥る事も起こり得る。

騎士は徒手にて死せず
四次バーサーカーの宝具。
相手の宝具を強奪して自身の宝具として支配下に置く。「狂戦士」のクラスでは、その特性により言語能力を失っているので真名解放に関しては確実性に欠けるが、代わりに四次バーサーカーはスキル「無窮の武練」によって狂化状態でもその卓越した技量が健在のため、完全に使いこなす事が可能。それ故に、適当に財宝を射出しているだけではせっかくの宝物を奪われるだけである。

『神獣の裘』
アーチャー(fake)の宝具。
あらゆる武器による攻撃を無効化。アーチャー(fake)はそれに加え、宝具を簒奪する宝具である『天つ風の簒奪者』を所有するため、前述の四次バーサーカーと同様に極めて相性が悪い。

慢心王ご本人』
ある意味最大の天敵。このケースが発生しうるのはサーヴァントの能力を取り込む技術が使用された場合のみで確認されている。

上記の天敵も油断や慢心をせず、天敵と認めて初手からエアを抜くなどの方法でいくらでも対処が可能だったりする。
だが、ギルガメッシュは決してそれをしない。王としてのプライドにかけてやらない。
「慢心せずして何が王か!」

明確な天敵は以上である。

この他の弱点としてもはや財宝の総量をギルガメッシュ本人も把握できていないという点と、上記の通り貯蔵できる宝具の種類に制限がある点が挙げられる。
前者の理由により、聖杯のような本人がどんなモノかを知らない品は狙って取り出す事は出来ず、後者の理由により

は保有していない。また、保有していても「何の宝具が原典に当たるかわからない」宝具日輪よ、死に随え等)は取り出せず、使用もできない。
ただしそもそも王の財宝は強力すぎるので、これらは上記の天敵と異なり通常であれば弱点と呼べる程の弱点にはならない

最近では人類どころか太陽系外の摂理を持ち空間を制する神性と繋がったサーヴァントが登場したため、宝物庫と空間を接続する宝具である王の財宝との相性が気になるところである。
実際、Fate/GrandOrderにてこのサーヴァントに天地乖離す開闢の星に備わった特効が属性相性を無視した特例で無効化されている。
ただし神秘殺しが得意なあの英霊はその長所をもってしても神代生まれのはずのギルガメッシュには(設定上)及ばないため、それよりも更に1世紀近く後の生まれのこのサーヴァントではやはり戦闘では太刀打ちできない可能性も十分にある。

貯蔵内容

※一部。作中に登場したものについて記載。上記の通り、実際はまだ見ぬ宝具や財宝がどんどん出てくる。
※『プリズマ☆イリヤ』は他のシリーズとは別の設定で成り立っているので、今作が初出もしくは今作のみ登場している宝物については、他のFateシリーズの宝物庫には収納されない可能性がある。

乖離剣エア
無名にして最強の剣。エアという名前はギルガメッシュがつけたもの。剣というより円柱状の刀身を持つ突撃槍のような形状をしている。起動すると刀身がドリル状に回転する。
彼自身が真名解放できる究極の切り札。真名開放した最大出力がExランクの対界宝具「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」。無論、出力を下げる事も可能。
元ネタはバビロニア神話の創世記叙事詩「エヌマ・エリシュ」に登場した、天と地を分けたとされる無名の剣。
ギルガメッシュも流石に愛着を抱いてはいるが、ソレは天の鎖には程遠いものであるという。
Fateルートでは特に顕著だが、とてつもない武器にも関わらずそれほど本気でなくても平気で抜いてくる。UBWルートでも必要があれば人間相手でも躊躇なく使用を決意するほど。
ただし、最大出力の一撃を抜き放つのは、自らが認めた相手に対してのみである。

天の鎖(エルキドゥ)
かつてウルクを七年間飢饉に陥れた“天の牡牛”を捕縛した鎖。
自らの親友の名を冠した彼の所有物の中でもお気に入りの宝具。その信頼度はエア以上とされ、ギルガメッシュにとってエアがノートPCなら天の鎖は預金通帳と印鑑に匹敵するという。
使用者の意思に応じてホーミングし相手を拘束する。
能力は“神を律する”ものであり、捕縛した対象の神性が高いほど硬度を増す特性を持つ。神性を有する強力な英霊に対抗できる数少ない対神兵装だが、神性の無い者にとってはただの頑丈な鎖に過ぎず、戦闘型ホムンクルスなどの怪力かつ神性が無い相手には殆ど効果が無い。
なお、本人は(カーニバルファンタズムを除いて)天の鎖を「エルキドゥ」と呼んだことはない。

グラム
エクスカリバーと対極に位置する最強の魔剣。竜殺しの特性を持つ。

原罪(メロダック
グラム、カリバーンなどの「選定の剣」の原典。「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」ほどではないが、光の斬撃を発生させる。
『Fate/staynight』本編、Fateルートにおいて衛宮士郎に使用。投影品でありながら、あのバーサーカーを一度に七回殺した「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」を士郎諸共に打ち破っている。

透明な剣
名称不明。セイバーの斬撃を防ぐ為に使用。

氷をくり出す剣
名称不明。振ると空間ごと凍らせる。

魔力を奪う鎌
名称不明。セイバーの鎧ごと貫き魔力を吸収した。

カラドボルグ
アニメ版『Fate/stay night』に登場。当時は本来の使い手に関わる設定が無かったため、デザインは「偽・螺旋剣」に近かったが…?

ゲイ・ボルク
クー・フーリンの槍。衛宮士郎の鑑定によると所有している。

ダインスレフ
士郎の鑑定によると所有している。

絶世の名剣(デュランダル)
魔力がなくても高い切れ味を誇る。

ハルペー
回復不可能力を持つ鎌。メドゥーサの天敵。

方天画戟
呂布が愛用したとされる武器。

ヴァジュラ
古代インド神話に伝わる宝具。一度限りの射出宝具で、ダメージ数値はB+に相当する。
所有者の魔力とは関係なくダメージ数値を出すお手軽兵装。

天翔る王の御座(ヴィマーナ
インド神話に登場する、自在に空を飛ぶ乗り物。正確にはその原典。
水銀を燃料とする太陽水晶によって稼働し、思考によって操縦するというインド式チートマシン。
Fate/zero』では宝具として強化されたF15戦闘機と互角以上に渡り合える飛行性能を発揮していた。
strangefake』ではオプションとして数十の迎撃宝具が搭載されており、搭乗者を守る機能があることが判明した。

空中浮遊を可能にする宝具
ヴィマーナを使わず空中を歩くように移動している時も、特殊な宝具によって浮遊しているとのこと。

多目的ドリルランサー
Fate/EXTRA-CCC』(以下『CCC』)で通常攻撃の際に使用した重厚な武装。
斬り付けたり突き刺したりする以外にも、ガトリングガンとしての機能も有するようにも見える。

金色の斧
『CCC』で一部のスキルやEXターンの攻撃で使用。

金色の双刀
『CCC』で通常攻撃の際に使用。
日本刀のようだが完全に金ぴかなのでそういう形の黄金を武器として使っているようにも見える。
Fate/Prototype』に登場するギルガメッシュの使用する、終末剣エンキに酷似している。

エヌルタの灰油
『CCC』での戦闘スキル。自身の筋力を強化する。エヌルタは古代メソポタミアにおける神々の名前。

王律権ダムキナ
『CCC』での戦闘スキル。ターン終了時にMPを小回復する。ダムキナは古代メソポタミアにおける神々の名前。

王律権キシャル
『CCC』での戦闘スキル。使用した手から4手の間、被ダメージを半減する。古代メソポタミアにおける神々の名前。

対魔術武装
本人自身に大した対魔力スキルがないが、武装でガチガチに固めているので大丈夫。
Aランクの魔術を余裕で防げる重武装。

多重次元屈折防具
詳細不明。設定によると持っているとの事。佐々木小次郎燕返しを防げるらしい。

若返りの薬
第四次聖杯戦争終結から第五次聖杯戦争までの10年間、問題を起こさないよう少年期に戻る為に使用した。『Fate/hollowataraxia』でも使用。
ギルガメッシュ叙事詩にて伝えられる「不老不死の霊草」から作られた薬の正体。
Fate/GrandOrder』では、とあるイベントあるサーヴァント子ギルから「透明になる薬」と言われて受け取り、とんでもない目に遭ってしまう

神代の
Fate/Zero』の聖杯問答にてセイバーとライダーに振舞った。コレを奪い合う為に戦争が起きた程の美酒。

夜の帳
ガウェインとの会話でチラリと出てきた名前。聖者の数字を無効化できる宝具と思われる。

時返りの薬
詳細不明。ただ本人の弁によれば下がったレベルを元の状態に戻すことができる程度のもので、いつもの油断慢心により使うことはなかった。

宝具を回収する宝具
使用・射出した財宝はこれを使って回収しているらしい。

光の船
人類が未来に作り出すであろう光の速さで飛ぶ船。銀河の果てからまでを短時間で移動可能。

鋼の大地との関係が気になる所。

胃を整える霊草
エリザベートの料理を美味にする宝具は宝物庫にも存在しないため、次善の策として主人公に提供しようとした霊草。
ただし飲むと味覚が一生失われるというヤバすぎる副作用がある。

不老不死になる霊草
生前、蛇に奪われた不老不死の薬。服用者は不老不死を手に入れるものの、代償に植物のような存在に成り果てるという。
ギルガメッシュ叙事詩ではに盗まれているが、本人がその時点で不老不死などいらないと悟っていたので納得している。
ただ財宝としては珍しいものだったので「王の財宝」を完成するためにこっそり国を抜け出して回収に戻った。
上記「若返りの薬」の原料でもあるらしい。

令呪
『CCC』のあるルートにて主人公に与えた。
本人曰く「令呪の一つや二つ、ストックがあって当然であろう」とのこと。

全自動調理器
シュメールが誇る超古代テクノロジーで作られた、全自動お料理マシーン。ヒュドラ肉(後述)のような危険な食材でも問題なく調理し、至高の料理を作り出す高性能機械。リミッターを外す事で性能がアップするが、そうすると何故か壊れてしまう。

ヒュドラの肉
幻想種である多頭蛇の生肉。思いっ切り毒物が入っているが、念入りに血抜きをして内臓を取り除けば問題ないとの事。

テーブルクロス
北欧に伝わる魔法のテーブルクロス「北風のテーブル掛け」の原型。
食べたい物の名前を唱えながらテーブルに広げると、使用者が望んだ料理が出現する最高級の品。
おかげで全自動調理器の立場がない。

エリクサー
ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップするらしい。レアモンスターですかギル様は
赤ランサー曰く「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事だが、とても美味しいようだ。カルピスと混ぜるとさらに美味になる。どういうことなの
本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指す。

占い手袋
五芒星があしらわれた右手用の手袋。これをはめて占いを行った場合、的中率が上がるらしい。

視線避けの指輪
シュメールの古代文字が刻まれた指輪。
嵌めると一般人からは視認されなくなるが、あまりランクは高くなく、魔術師ならば普通に見抜けるレベル。

自動防御宝具
幾何学模様の装飾が施された数枚一組の円盤。
電光を放ちながら周囲を飛び回り、襲いかかる脅威に対して自動的に迎撃する。

遠視のレンズ
金色の輪に嵌められた歪んだレンズ。
遥か遠方の光景を映し出すことが出来る。

神々の盾
プリズマ☆イリヤ』で使用。巨大な花弁の様な形状の大盾。鉄壁の防御力を誇る。
彼自身もその防御力には自信があったが、ツヴァイフォームとなったイリヤの放った一撃で貫かれてしまう。
他にも宝物庫には様々な時代・国の紋章が描かれた盾が収蔵されており、巨人の体の一部を覆ったりしている。

真・射殺す百頭(ナインライブズ)
『プリズマ☆イリヤ』で巨人状態の際に使用。
ヘラクレスが生前の偉業「ヒュドラ殺し」で使った巨大な大弓。

千山斬り拓く翠の地平(イガリマ
『プリズマ☆イリヤ』で使用。
メソポタミア神話に登場する、戦いの神ザババが持つ「翠の刃」。ザババの子供の神の名とも言われているが、関係性は不明。あるいは、乖離剣エアのように無銘の剣に名前をつけた可能性もある。
「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。
大質量を用いた斬撃を繰り出すが、実際は「地平線」の概念を持つ神造兵装。おそらくは真名解放により、刃から「天と地が絶対的に分たれている」という理が現出し、それによって文字通り千の山を斬り拓くことすら可能。
泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。
アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。

万海灼き祓う暁の水平(シュルシャガナ
『プリズマ☆イリヤ』で使用。
シュメールの戦の神ザババが使用していた「紅の刃」。ザババの子供の神の名とも言われているが、関係性は不明。あるいは、乖離剣エアのように無銘の剣に名前をつけた可能性もある。
捩れた本体から炎が複数の刀身を形成し、敵を切り裂く剣。
イガリマが「地平線」の概念を持つのと対になるように「水平線」の概念を持つ神造兵装。
おそらくは真名解放により、「空の青と海の青が溶け混じり合う領域」が暁の方向性を持って現出し、すべてを溶かし、焼き払う。
アンジェリカが使用。

矢避けのお守り
『プリズマ☆イリヤ』で使用。ランクD宝具。
子ギルが身に着けていたお守り。日食を象った金細工で、装備者の回避率を大きく上昇させ、Dランク以下の飛び道具による攻撃を無効化する。
攻撃を無効化する度に金細工の日の欠けは大きくなって行き、欠けが日の大きさに達すると消滅する欠点がある。

身隠しの布
『プリズマ☆イリヤ』で使用。古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。
この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。
極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。
後に折りたたむ事で帽子になり、本来の名前も「ハデスの隠れ兜」であったことが判明。神話上ではゼウスポセイドンと並ぶ宝具のはずだが、何故かEランク扱いとなっている。

温泉
『プリズマ☆イリヤ』で使用。
拠点とした学校の屋上に出現させた露天風呂。男湯と女湯でちゃんと分かれている。
子ギルの計らいで日本風にアレンジされているが、風呂場に「寿司」とか変な言葉が書かれていたりする場所もあり、少々「日本風」の意味を間違えている感は否めない。
後に『Grand Order』でも術ギル・子ギル両方に言及されたためプリズマ☆イリヤ外でも持っている設定のようだ。

透明化する薬
『Grand Order』で存在が明かされた霊薬。

魔杖・礼装
『Grand Order』に登場。キャスターになったギルガメッシュが攻撃に使う道具。
神代の大魔術が込められており、使用者の魔力を殆ど消費せずに発動・効果を表す。

ウルクの大杯
『Grand Order』に登場。
望みを叶える願望器であり、聖杯の原典。膨大な魔力の籠もった杯。
ただし「聖杯そのもの」はよく知らないため狙って取り出すことは不可能な模様。

天命の粘土板
『Grand Order』で存在が明かされた。
怪鳥アンズーが掠めた稀有なる大宝物、世界と神々とを統べる窮極の王権。
その後大宝物はエンリル神の息子たる英雄神ニヌルタに奪い返され、世界は修復されたと言われる。

そして長き時を経て後、人の時代の興りの頃。大宝物は黄金の都へと収蔵された。
荒ぶる嵐神アンズーは何を想うか。
自らには叶わなかった王権の簒奪を、神の血を引く人たる英雄王が成し遂げたことに―――


その他、ピコピコハンマーの原典、毒見の宝具、ご褒美の飴、魔術を跳ね返す鏡のような盾、そして潜水艦や飛行機、知恵の木の実などの財宝が挙げられている。
また、臣下に作らせた宝物庫のスペアキーも存在するが、元々他の者に宝物庫を扱う事など出来ず本人も終生必要とした事がなかった為、財に入らぬガラクタとして世に放置されたという。

外部出演での王の財宝

実は外部出演において、王の財宝が主力であることはほぼ確実であるものの、切り札として扱われた事だけは無い。

Fate/unlimitedcodes

ゲージ消費の超必殺技として登場。
背後から蔵に貯蔵されている数多の宝具を、相手に向けて一斉射出する多段技。連続技に組み込めはするものの、割り込みには不向き。

Fate/EXTRA-CCC

Lv.34で解禁されるスキル。効果は「魔力依存ダメージ+スタン(2手)」。
燃費の悪さに定評のある英雄王の中でも指折りの高MP消費スキル。また、これを喰らった時の相手のボイスがちょっと間抜けになるのはナイショ。

Fate/GrandOrder

「しつけの時間ですね」
「野蛮ですがこれも戦法の一つ。財宝とはこう使う物です。『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』!」

通常攻撃で使用。
また、子ギルは天の鎖と併用して通常攻撃に用いている上に、当作品の彼の宝具に設定されている。
後にギルガメッシュ当人も戦闘アニメーションが刷新された際に、天の鎖を通常攻撃に併用している。
ギルガメッシュ(キャスター)も通常攻撃に使用するが、取り出す武器は魔杖と礼装であり、これらで魔術を行使することで攻撃する。

パロディ

ウォースパイトのやり方
雷撃王


ゲート・オブ・ワインセラー
ゲートオブバビロン



見た目の派手さもあってpixivでもパロディイラストが多数存在する。「圧倒的な武装による制圧」という描かれ方をすることが多い。

極アームズ


そして2013年に現れた非常によく似た戦法で戦う仮面ライダー。この作品のストーリー担当はFate/Zeroでおなじみ虚淵玄であり恐らく確信犯であろう

なお、ギルガメッシュと同じ関智一氏が担当しているスネ夫ひみつ道具ねがい星にたくさんの財宝を願うと、どこからともなくたくさんの財宝…でーはーなーく、「たくさんの大砲」が召喚されてスネ夫をまっ黒焦げにしてしまった。王の財宝的な意味では間違ってないんだけどね。

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宝具 ギルガメッシュ(Fate) Fateシリーズ

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