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ガウェイン(Fate)

がうぇいん

ガウェイン(Fate)とはFateシリーズに登場するセイバーのサーヴァントである。
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―――もちろんです。貴方にその刻がくるまで、私は勝ち続けます

プロフィール

真名ガウェイン
身長180cm
体重78kg
属性秩序・善
出典アーサー王伝説
地域イギリス
イメージカラー白銀
特技HIT確認からの聖剣の有効利用、新しい職場への不満の封殺
好きな物アーサー王
苦手な物年上の妻
天敵ありすアルトリア
設定担当奈須きのこ
CV水島大宙
舞台版演者山口大地


概要

Fate/EXTRAシリーズ』に登場するセイバーサーヴァント

Fate/EXTRA』において世界の六割を支配するハーウェイ家が次期頭首であるレオナルド・ビスタリオ・ハーウェイと共に、聖杯戦争での必勝を誓って送り出した英霊。
聖杯戦争において真名は隠すべきものだが、マスターであるレオの自負により常に真名で呼ばれている。その自負は決して油断や慢心ではなく、事実彼等は第六回戦までの戦いを当然のように勝ち抜いてきた。

人物

相手を軽んじる事も侮辱する事もなく、相手が力量不足であってもその戦意、覚悟をくみ取り、礼節をもって相対する。王の前では影に徹し、ひとたび号令が下れば颯爽と戦場に赴き、涼やかな笑顔で勝利する―――まさに理想の騎士
主人公のサーヴァントたちからはその忠誠心から『犬』と揶揄されるが、彼の真意はより深いところにあり、決してただ主君を妄信していたわけではない。
最終的にレオは主人公に敗北するが、その最期は正しく忠義の騎士そのものだった。

そんな彼だが続編『CCC』ではマスターであるレオ同様、ギャグキャラに走る。
王は聖剣をぶっ放すだけの簡単な仕事だとか言い出したり、自信満々に料理と称してジャガイモを磨り潰しただけの代物を出したり、好みの女性のタイプが年下で巨乳だったり、揚句借金の取り立てに全力を出したり……。本人はいたって真面目なので、逆に質が悪い。やはり円卓関係者には残念属性がついて回るようである。

真名

サー・ランスロットと並び、最も著名な円卓の騎士のひとり。

『太陽の騎士』や『忠義の騎士』と呼ばれることもある騎士。アーサー王の甥であり、アーサー王の影武者、そして王が倒れた場合の代理候補の一人であった。もっとも彼本人は周囲からの評価も意に介さず、あくまでアーサー王の右腕であり続けた。
そんな生前のガウェインの最も大きな失態といえるのがサー・ランスロットとの確執である。

「ランスロット卿に兄弟を殺されたばかりか、あの黒騎士は王さえ裏切った。王の妻を拐かしたのだ。許せるはずがあろうか」(なお、ランスロットが兄弟を殺害した事に関しては受け入れたが無抵抗の騎士を殺害した事に激怒したという話もある)

主君であるアーサー王は最終的にランスロットのことを許したが、彼はどうしてもランスロットを許すことができなかった。そのランスロット卿への憎しみが故に、彼は破門されながらもカムランの丘に馳せ参じようとするランスロット卿を拒み続け、最終的に王を戦死させる遠因を作り、自らも落命することとなった。
アーサー王がカムランの丘で自戒し聖杯を求めたのと同様、ガウェインもまた死の淵で思った。

「―――もし次があるのなら。
 まだ挽回する機会が、二度目の生があるのなら、今度こそ、自らの全てを王に捧げるよう―――」

英霊となり迷いから解放されたガウェインは『太陽の騎士』としての在り方を取り戻す。そうして『完璧な騎士』として一振りの剣として徹した。彼と因縁深いサー・ランスロットが死後に苦悩から騎士道を捨て狂戦士と成り果てたのとは対照的である。

ちなみに、ガウェインに関する逸話として老婆と結婚する話がある。細かいことを省くと、アーサー王が醜い老婆に教えを請う代わりに、若く壮健な騎士を婿に出す約束をしてしまったためなのだが、悩むアーサー王に対しガウェインは自らの身を差し出す。さすがの忠義である。セリフで言及する「年上の…」とは恐らくこの妻のこと。まぁ結局若返って美女になるんですけどね?
ただ、どうも引きずってしまったらしくその反動で好みの女性は年下。おまけに巨乳好き。

能力

セイバーにふさわしい高いステータスと剣技、更には最高クラスの火力を持つ宝具を有する上、スキル「聖者の数字」によって太陽の出ている間は三倍に近い能力を発揮するという特殊体質まで持ち、他を圧倒する実力を誇る最強クラスの英霊。

ムーンセルでは夜間に敵と戦闘することは許されてないため、事実上の無敵状態であった。
また、『FGO』では獅子王から受けた祝福(ギフト)「不夜」により、彼の周囲は常に陽の光照らされているため、こちらもその力が常時発揮されている。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
レオ・B・ハーウェイB+B+BAAA+
藤丸立香B+B+BAAA+


保有スキル

対魔力(B)魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。
騎乗(B)騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。
聖者の数字(EX)ガウェイン卿の持つ特殊体質。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になるというもの、これはケルトの聖なる数である3を示したものである。
カリスマ(E)軍隊を指揮する天性の才能。カリスマは希有な才能だが、稀に、その持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。ガウェイン郷の場合、彼の裏表のない物言いが、"天然の騎士"と評される原因となった。
ベルシラックの帯(EX)『FGO』での追加スキル。ガウェイン卿の武勇伝である『緑の騎士』伝承にて、「緑の騎士」ことベルシラックからその武勇を称えられて授かった物。この帯はガウェインが騎士として品行方正であることの証であり、武勇と誠実さが備わった完璧な騎士であることを示している。


宝具

転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)

  • ランク:A+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:20~40
  • 最大捕捉:300人


アーサー王の持つエクスカリバーの姉妹剣を用いた炎の斬撃。
詳細は個別記事を参照されたし。

各作品での活躍

Fate/EXTRAシリーズ

Fate/EXTRA

七回戦の相手として登場。マスターのレオに対しては一見愚直ともいえるほどの忠義を尽くすが完璧とも思える彼に足りないものがあることを知っており、そのときが来るまで勝利を捧げていた。

Fate/EXTRA-CCC

前作のイケメンっぷりが嘘のように天然を炸裂させる。とくに、借金取り立てイベントの専用ボイスは必見。

Fate/EXTRA CCC FoxTail

CCCと立ち位置や振る舞いは基本的に同じだが、今作では同じ太陽属性のカルナとの共闘や対決が繰り広げられる。

Fate/EXTRA Last Encore

王は完成し眠りについた。騎士は錆びながら目覚めを待った。
七天の終わりに夜は明ける。いざ、「太陽の頂」へ。

Fate/EXTELLA

ネロ陣営に所属。主人公にはレオを成長させてくれた相手として恩義を感じている。一方で、ネロに対しては不満がある様子だが、命令には黙々と従っている。

Fate/EXTELLA-LINK

前作のラストで修行の旅に出かけていたが再び主人公と合流し、因縁の相手であるランスロットと対決する模様。

外部作品

Garden of Avalon

卑王ヴォディガーンとの戦いを回想。
生前におけるアーサー王への忠節と敬意、王都キャメロットの繁栄の素晴らしさを語る。

Fate/GrandOrder

第六章「神聖円卓領域キャメロット」にて登場し、クリア後にガチャへ追加される。
獅子王に仕える太陽の騎士。聖都の門番。王の目的・変質を正しく理解した上で、“私情を挟まない主に忠実な一振りの剣”で在るため獣の道に身を落とす。

敵として登場する場合は、専用ギフト(状態強化)「不夜」によって全てのクラスの攻撃に対する耐性が倍加している上に、チャージゲージの増加速度も倍加しており、弱点を突いてもほとんどダメージを奪えない化け物と化している。
他の敵円卓騎士たちもそれぞれ異なる専用ギフトを持っているが、ガヴェインのそれは弱点属性でさえ等倍、それ以外は全て耐性で受けるという、クラス相性のルールにかなり干渉しているため、多くのマスターが地獄を見る羽目となった

そのため、対策として男性特攻アーチャーであるエウリュアレオリオンが大きく活躍したのだが、それでも一番苦戦した敵円卓騎士にガウェインを挙げるプレイヤーは多い。
そのためか、「二周年記念メモリアルクエスト」(それぞれの特異点で印象深い敵とバトルするもの)でも、章ボスである獅子王を差し置いて抜擢されている。

ゲーム上の性能

同時実装されたランスロットと同じく☆4(SR)ランクのセイバー。
事前情報で☆3(R)ランクだという誤報が流れてしまったが、その武勲に相応しい格に無事収まった。

ステータスは攻撃特化型で、セイバーオルタには僅かに譲るものの、最終的にATK値は10,000を超える。実は、☆4セイバーの中で、ATK値が10,000を超えるのはガウェインとセイバーオルタのみである(聖杯転臨なし・フォウくん強化なしの場合)。
さらにカード配分も《Quick:1/Arts:1/Buster:3》と、フェルグス・マック・ロイ以来となるゴリゴリのBuster偏重タイプ。お陰でそれを公式が絆礼装のテキストでゴリラとしてネタにしてしまい。マスターたちから「バスターゴリラ」という渾名で呼ばれることになった。

スキルは自身の攻撃力を3ターンUP&〔陽射し〕のあるフィールド限定でBusterをUPする「聖者の数字(EX)」、味方全体の攻撃力を3ターンUPさせる「カリスマ(E)」、FGO実装で獲得した自身のNPチャージ&スターの供給に1ターン限定でガッツ(HP0から復帰)を付与する「ベルラシックの帯(EX)」と、これまた攻撃的なものに固めている。
「聖者の数字」はFGO初の“フィールド判定”を持つスキルで、後に登場した面々に比べると判定が判りやすいのだが、ストーリーやイベントは夜間であったりして判定外である事が多いためオマケ程度に思っておくべきか。
「ベルラシックの帯」のNP供給は20%固定だが、Buster特化でNP効率の低いガウェインにはありがたい。クリティカルヒットの発生を促すスターの供給も、パーティー全体に寄与できる要素である。

宝具はもちろん「転輪する勝利の剣」で、効果は【敵全体に強力な攻撃&敵全体に1ターンのスキル封印+5ターンの「火傷」付与(1000×チャージレベルのダメージ)】の効果。
「聖者の数字」と「カリスマ」によるW攻撃力UPにより、並の全体宝具を凌ぐ威力を発揮する。〔陽射し〕判定のフィールドなら、3重で攻撃力UPとなるためその火力はさらに加速する。
スキルを積極的に使用する敵に対し、スキル封印で行動を制限させるのも心強い。

弱点はやはり防御の手薄さと、Buster偏重ゆえのNP効率の低さ。
Artsカードの性能自体は悪くないのだが、3枚もあるBusterの皺寄せで1枚しかないため、パーティー編成をちゃんと練らないと、数ターンに亘って攻撃選択時に画面が赤一色になる事故が多発し、宝具解放が遠のいてしまう。

高い火力を活かせるよう、彼を従えるマスターとして十分な下準備をしてやりたい。
初期NP獲得系やBuster性能UPも良いが、セイバーとして悪くないスター集中率を概念礼装で底上げし、Busterでクリティカルヒットを連発するというバーサーカーには出来ない戦術が講じれる。

人間関係

生前

アーサー王
忠誠を誓った生前の主君。しかし、アーサー王を崇拝していたため、王の苦悩を知ることはついぞなく、また知ろうともしなかった。母方の叔父(叔母)にあたる。

モルガン
ガウェインはモルガンの姉妹であるモルゴースの子とされたりと諸説あるが、Fate世界では彼女の実子ということになっている。作中においては母とはあまり関わりがなかったらしく、ガウェインが彼女のことを語るシーンはないため関係性は不明。

ランスロット
生前の因縁の相手。ガウェインにとっては肉親の仇でもある。しかしランスロットへの私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け容れている。本来ならば恨みが消えずして当然の相手だが、それを自身の心の在り様が原因と捉えるガウェインの高潔な精神が見て取れる。
一方のランスロットは、サーヴァントになった後は超絶気軽にチェスに誘って来たりするが…。
また、ガウェインはチェスの好敵手として彼の名を挙げるが、慇懃無礼な戦法については思い出したくもないと流石に口を噤んでいる。

モードレッド
Fate世界では異父妹だが、生前のガウェインはそのことを知らなかった様子。伝承によればガウェイン卿はモードレッドに討たれたという。お互いに反りが合わず、アーサー王に謀反した彼女が英霊として座にいることに強い憤りを抱いている。ただし、種違いの妹だと知った以上は生前程敵視はできないらしく、普段は辛辣な言葉を投げかけるが、他の円卓の騎士がいないと妹を嗜める兄になる。

アグラヴェイン
円卓の同胞であり弟。老けているが弟である。アグラヴェインは幼い頃に母モルガンによって別々に育てられたため、あまり接点がなかったらしい。
Fate/EXTELLAでは無銘のアーチャーについて、冷酷さは別なものの慇懃無礼さは生前の彼にそっくりだと評している。

ガレス
円卓の同胞であり妹。たびたび話題にあげるなど、可愛がっていたらしい。

グリンガレット
ガウェインの愛馬。ガウェインの絆礼装のテキストの主でもある。
ガウェインを「ゴリラ」呼ばわりしてから訂正したり、訂正してもガラティーン卿だのガラェイン卿だのと名前をロクに覚えていない。
絆礼装のテキストはガウェインへの敬意で〆ているかのように見せて大半が文句である。

Fate/EXTRA

レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ
月の聖杯戦争におけるマスター。彼の欠けているものを知りながらも、敗北が死に直結するムーンセルでの戦いのため、敢えて一振りの剣として振る舞う。

間桐シンジ
Fate/EXTRA-CCCFoxTailでは共に女湯を覗きに行く。そんな彼にボールスを思い出す。

余談

肉体派の円卓の騎士の中でもかなりがっしりとした体格だが、実は菜食主義であるという一面を持つ。
「大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。」とは本人の弁。
しかし、知っての通りジャガイモは南米産の作物なので、当時のブリテンには存在しなかったはずである。
果たして本当にジャガイモを栽培していたのか、それともジャガイモに似た何かをジャガイモだと誤認していたのか、謎は深まるばかりである。

関連イラスト

【Fate】 近期
転輪する勝利の剣


ガウェイン
ガ



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