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セイバーオルタ

せいばーおるた

TYPE-MOONの作品「Fate」シリーズに登場するキャラクター。
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強くなりましたね………シロウ

プロフィール

真名アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕
身長154cm
体重42kg
出典アーサー王伝説
地域イギリス
属性秩序・悪・人
イメージカラー
ILLUST武内崇(Fate/GrandOrder)
CV川澄綾子

非情に徹した暴君。竜とは大食いである。

概要

ゲーム『Fate/stay night』に登場するメインヒロインであるセイバーのもうひとつ(alternative)の姿で、黒セイバーとも呼ばれる。所謂悪堕ちした姿であり、いかにも悪役然とした黒ずくめの禍々しい甲冑が特徴である。また、初登場時はバイザーで目を隠していたが、瞳の色も金に変わっている。
ついでに反転前のトレードマーク(?)だったアホ毛も基本的には描かれない。

人物

聖杯呪いに侵され、非情さに徹しきった騎士王の側面。あるいは、アーサー王が求めた“理想の王”とはこういったものだったのかもしれない。
無駄のない言動、冷徹な性格はアルトリアとは別人のようだが、注意深く接すれば根底にあるものは同じである事が分かるだろう。

生前、一度も悪の道に落ちなかったアルトリアだが、彼女にも迷いや葛藤、自身への怒り、周囲への嘆きは存在した。この姿はそれらが呪いにより表面化し、彼女の“方針”を反転させたものである。
その目的、理想そのものは変化していない。通常のアルトリアは理想のために清らかさを通したが、こちらのアルトリアは理想の為に圧政を良しと考える。

魔力炉心が規格外なためか、とにかくよく食べるサーヴァント
アイデンティティともいえる食の嗜好までも変化し、丁寧、精巧、玄妙な味わいの料理をまずいと吐き捨て、大量のジャンクフードをもっきゅもっきゅと喰い漁る。
ひどい悪食だが、本人はたいへん満足しているのでこれはこれで幸福と言える。

暴君らしい傲岸不遜な言動を貫くが、根っこがアルトリアなので悪党ではない。
また属性も「善」から「悪」に反転したものの「秩序」属性は維持しているので、規律やイメージは生真面目に守ろうとするので、むしろ平時のアルトリアよりも王者然としている。
機嫌が良ければ鷹揚に接してもくれるが、“怒りの体現者”としての側面があるため、そうした王者としての寛容さは滅多に見せない。
規範であろうと努めるのではなく、存在をそのまま自己に当てはめて行動する。そのためか外部作品では、平時のアルトリアが天然ボケ的にハジケるのに対し、オルタはカリスマ全開でボケに突っ走る傾向にある。
ただし本質的には騎士道を捨てた冷徹な暴君であるので敵対者には一切の容赦なく叩き潰す。交渉や懐柔と言った彼女の慈悲を期待する行為などはほぼ不可能であると考えて貰ってもいい。

原作であるHeaven's FeelFate/GrandOrderではかなり性格に差があるように思えるが、上記の通り原作の方では泥に反転させられて産まれたと言うかかなり経緯が異なる為その影響があるだろうと思われる。

基本的には敵以外の対人関係も上記通りどのような相手にも傲岸不遜ではあるが、HFにおいて大きな特徴として衛宮士郎に対しては通常のセイバーと同じ敬語で話すと言う珍しい展開を見られる。
流石に悪感情を持たずに敵対する事になった元マスターには思う所があるのか、士郎に対して思いやる言動や嫉妬を垣間見せる発言を見せるのは興味深い。


能力

マスターである黒化した桜が大聖杯と直結していることもあり、出力は通常時を大きく上回る、また意識せずとも膨大な魔力を身に纏っており、防御力が格段に向上している。
元から高かった回復力も更に上がっており、頭か心臓を潰されない限り消滅することはなく、士郎の渾身の一撃で深手を負っても、十分で完全に再生する。
凶暴性を抑えるため、「直感」が低下しており、『暴君』となったことで「カリスマ」も大幅に低下している。
アルトリアは自らの力を律し控えていたが、この状態の彼女はためらう事なく強大な魔力を振るう。鎧が漆黒に染まり重量も増しているため、通常時よりパワーが増している。反面、俊敏さは低下しているようだ。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
間桐桜AADA++CA++
藤丸立香AADA++CA++


保有スキル

対魔力(B)闇に染まった事でランクダウンしたが、それでも三節以下の詠唱による魔術を無効化し、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術を持ってしても傷付けるのは困難。
騎乗(-)暴走状態のため精妙に操る事は不可能となり実質失われている。
直感(B)暴走状態で理性を保つために外界への注意がおろそかになり、ランクダウン。
魔力放出(A)無尽蔵に供給される魔力によって本来のランクを保っている。また、防御力も強化されている。武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。魔力によるジェット噴射。アルトリア自身の筋力は人並みだが、すべての行動をありあまる魔力で強化する事で数多くの敵を打ち倒してきた。
カリスマ(E)闇に染まった事でランクダウン。恐怖で従えるため、統率力は上がるが兵の士気は極めて低くなる。


作品ごとの活躍

Fate/stay night

第3ルート"Heaven's Feel"シナリオの中盤以降に登場。
この世全ての悪』に汚染され、黒化したことによって容姿も属性も完全に変貌し、半ば殺人マシーンじみた強敵として衛宮士郎の前に立ちふさがる。
ステータス画面では明らかに別人として扱われており、存在しないはずの8人目以降のサーヴァントのうち10人目とする解釈も。
戦闘能力においても、無尽蔵の魔力を有する聖杯と繋がっているということもあり、『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』を連発できるなど色々と規格外。
公式においてギルガメッシュバーサーカーと並んで最強のサーヴァントと称されている。
なお、本作のみ場面によってはアホ毛が描かれていたりする。

Fate/hollowataraxia

黒セイバーさん


セイバーがアホ毛を掴まれると変身。
ジャンクフードを好む暴君となり、黒いゴシックロリータの私服姿も披露してくれる。

カーニバル・ファンタズム

はたらくつもりなどないメイドさん


アーネンエルベでバイト中、客として来店したギルガメッシュにブチ切れたセイバーが自らアホ毛を引っこ抜いてゴスロリメイドに変身
暴君化はするも味覚は変わらず、普通にまかないの丼物を平らげ「美味!!」と評している。
なお、カリスマは青の時から大幅にランクダウン(※)しているものの、アーネンエルベの男性客からは尋常ではない程リスペクトされ、共に夜の街に繰り出すものも出たほどであった。
それはギルガメッシュとて例外ではなく、敬語で話すほどに大人しくなってしまった。

(※)本来ならオルタのカリスマは統率力が上がる代わりに兵の士気が下がるものなのだが、今回は恐怖で従えているわけではない為に士気が上がっている物と思われる。後続作品では騎乗スキルが実質失われているのにも関わらず、バイクに乗っている事例があるように、派生作品ではある程度スキルに縛られない活動が出来るようである。

ちなみにこの作品がセイバーオルタの初のアニメ出演作品であり、本家のアニメ化は一番後である。

プリズマ☆イリヤ

クラスカードが具現化した姿として登場。
纏った黒い魔力の霧により、弱い魔力攻撃は弾かれてしまう上に、斬撃に纏わせることで遠距離攻撃も行う。そのスペックの高さでイリヤ達を追い詰めたが……。

アニメ版における英霊化したイリヤとのバトルは同作屈指の名シーンと呼び声が高い。

Fate/GrandOrder

プロローグである第一部序章「炎上汚染都市冬木」におけるラスボスとして登場。
変質してしまった聖杯戦争の中で実際には黒幕の思惑に抗いながら、謎の結晶体である聖杯を守り続けていた。
聖杯探索(グランドオーダー)という一連の事態の真相にも勘付いていたようだが詳細は不明。

プレイヤーサーヴァントとして使用する際も、冷徹だがマスターを気遣うなどクーデレ的な性格となっており(個別イベント『オルタの系譜』にて、その一面が垣間見られる)、食べ物で釣られるなど本質的には反転前とあまり変わっていない。特に絆Lv4以降でのマイルームでは、主人公にすっかり飼い慣らされている感が否めない、でもかわいい

黒セイバーさん攻略図。


またかなりの毒舌家。しかも直感スキルのためか妙に真を突いた発言が多いため、相手は大体言い返せない。その対象は自他を選ばず、オルタ化した自身に対して自虐的な言を吐くこともある。同じオルタ化したジャンヌ・オルタとは共感するところ(こちらも『オルタの系譜』にて、そのことに関してのトークがある)もあるらしい。

なお、無印アルトリアとは正反対に霊基再臨を重ねる度に軽装化していく。三度目の再臨以降は完全に鎧を脱ぎ捨てるが、本作では『hollowataraxia』で見せたゴスロリ服ではなく、紺色のドレス姿になる。

セイバーオルタ


このドレスのデザインは過去にVOLKS社から販売されたドールのものを流用しており、さらに最終再臨時はセイントグラフだけだが、ボレロが外れて両肩が露出しスカートも丈が短くなる。

アニメ版ではキャスター灼き尽くす炎の檻に敗れ、2作目ではどこからともなく現れた英霊約束された勝利の剣を見舞うも、宝具に跳ね返されて消滅している。

出番はメインストーリーやイベントであまり絡んでこない反転前に比べて、多めである。

ゲーム内での性能

レア度☆4(SR)
最大HP11589
最大ATK10248
コマンドカードQuick:1/Arts:2/Buster:2
宝具カードBuster
スキル1魔力放出(A) / 自身のBuster性能をUP
スキル2直感(B) / スターを大量獲得
スキル3カリスマ(E) / 味方全体の攻撃力をアップ
宝具敵全体にとても強力な攻撃&NPを少しリチャージ


反転前が雑魚敵の一掃からパーティの攻撃支援までこなし、長期戦にも対応できる器用な優等生なのに対し、オルタは☆4の育成・編成コストで☆5と同等以上の宝具火力を発揮する宝具特化型アタッカーだと言える。
反転前に比べて宝具使用後にリチャージできるNP量が大きく減った代わりに、全体宝具としては全サーヴァント中でもトップクラスのダメージ倍率を誇る。高性能な「魔力放出(A)」と、☆4セイバー中最高のATK値も相まって、☆4でありながら☆5と肩を並べる大ダメージを叩き出す。様々なサーヴァントが追加された現在においても、この強力な宝具火力はオルタの個性として認知されている。
こうした高い攻撃性能のわりにHPもそれほど低くはなく、育成にかかる手間やコストも☆4相応の範囲に留まっていることから、サービス開始当初から実質的なレア度は☆4.5と評されてきた。
実装当初と比べて環境が大きく変わった今となっては、汎用性などの面においてやや陰りがあるかもしれないが、強力な宝具で敵をなぎ倒していく爽快感は何物にも代えがたい。

特筆すべき弱点は、NP効率が良くないという点。先述した宝具発動後のリチャージの少なさに加え、各コマンドカードも初期実装サーヴァント特有の平凡な性能に留まり、通常攻撃でのNP獲得量もパッとしない。何のサポートもないと宝具発動に時間を要してしまうので、礼装等でNP獲得を手助けしてやろう。

派生

いずれもFGOで登場

サンタオルタさん


2015年のクリスマスイベント『ほぼ週間 サンタオルタさん』では主役となり、ライダーにクラスチェンジする。
⇒詳しくはサンタオルタを参照。

アルトリアオルタ・ランサー


イベント明けの12月28日、今度は宝槍ロンゴミニアドを手にランサーとして実装された
かねてから『ランサーとしてのアルトリアの実装』が示唆されていたが、まさかのオルタでの先行実装となった。⇒ランサーアルトリア

アルトリア・オルタ


そして、亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境新宿』での再登場に伴い戦闘モーションが一新された。
普通に斬りつけるだけでなく、サンタオルタのように魔力を纏わせた斬撃を主とした戦い方になっている。
更に、『約束された勝利の剣』も演出が変更され、反転前の彼女の宝具と対比するような『黒い光の柱』が登りゆく演出になっている。
新宿には現代服を纏った当ストーリー限定の立ち絵で登場。⇒アルトリア・オルタ

アルトリア・オルタ


さらに、2017年8月の水着イベント『デッドヒート・サマーレース!』において、水着+メイドという社長の趣味全開の姿で実装された
クラスはサンタ状態と同じくライダー。
アルトリア・オルタ(水着)

余談

衛宮切嗣はこちらを召喚していれば信頼を築けたのではないかと言われている。
実際、非情に徹しきれるオルタなら切嗣の方針とも噛み合っていたと思われる。

関連イラスト

C82ゲストイラストその2
セイバーオルタ


セイバーオルタ
オルタ


✿
セイバーオルタ



関連タグ

Fateシリーズ Fate/staynight Heaven's Feel
サーヴァント セイバー(Fate/staynight)
黒セイバー サンタオルタ ランサーアルトリア 腹ペコ王
黒化英霊 Fate黒化 悪堕ち 暴君 

仮面ライダーリュウガ ある人物に対する影の存在という立ち位置や、におけるポジションが似ている。ただし、こちらが火力面と耐久面で圧倒的に上回り他では劣るのに対し、あちらはすべての面で一回り上回る

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