概要
- ランク:A++
- 種別:対城宝具
- レンジ:1〜99
- 最大捕捉:1000人
『卑王鉄槌』、旭光は反転する。光を呑め・・・!
生前のアーサー王が、一時的に妖精『湖の乙女』から授かった聖剣。
セイバーオルタが使う場合も真名などに影響はなく、同じ銘の『約束された勝利の剣』。
ただし、使い手の魔力を光に変換、集束・加速させるという作用の影響で、剣身や放たれる極光も黒く染まっている。黒い極光の剣。自らの魔力を制御せず、思うままに聖剣を振るうため、魔力の粒子は光ではなく、光を呑む闇となってしまった。『聖剣』と呼ばれながらも黒化の影響を受け入れるのは、この宝具そのものが守り手である『湖の乙女』と同じく善悪両面の属性を有するため。
その有様は、ブリテン島を守るために顕現した魔竜ヴォーティガーンの息に近い。
(ちなみに『卑王鉄槌』のルビも「ヴォーティガーン」である)
マスターからの膨大な魔力供給によって連続して使用することが可能で、この事が彼女が攻撃力において最強クラスのサーヴァントと呼ばる所以となっている。
『Fate/unlimitedcodes』では設定のみ。
『Fate/GrandOrder』で"エクスカリバー・モルガン"が正式に採用され、真名解放のボイスもこの名を叫ぶようになっている。
そしてLB6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』開始に伴い正式実装されたモルガンその人も、マイルームでその事について言及している。