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英語Servantの一般的な意味としては、召使い/召使下僕を参照。)

概要

サーヴァントとは、英雄が死後、人々に祀り上げられ英霊化したものを、魔術師聖杯の莫大な魔力によって使い魔として現世に召喚したもの。
ただし使い魔とは言っても本質的には全くの別物であり、詳細は後述するが本来使い魔として扱うには手に余る存在である。

本体は「英霊の座」にあり、サーヴァントとは人間が使役可能な範囲にまで規格化された、いわば座にある情報の一側面を切り取ったコピーである。

魔術世界における正式名称は境界記録帯(ゴーストライナー)。これは魔術師が自分の手で作った使い魔ではなく、人類史そのものから呼び出す使い魔のため『かつて記録された現象を呼び出す』という意味合いでの呼称。帯なのは、サーヴァントとは生命ではなく巻物・書物のようなもの、という認識によるもの。

聖杯戦争では聖杯あるいは聖杯戦争そのものによって叶えたい願いのため、召喚した魔術師“マスター”と協力し、他のサーヴァントやマスターとたった一組になるまで争い合う(参加数は基本的には7組だが、7組を超える組み合わせで行われる聖杯戦争もある)。


以下には基本的な情報を記載し、より詳細な内容や強さ議論などの解釈は、こちらのサイトや各リンク先の記事を参照とする。

英霊

上記で示したとおり、英霊とは「英雄が死後、祀り上げられ精霊化した存在」のことである。
そのため世界の法則から解き放たれており、世界の外側にある「英霊の座」と呼ばれる場所から「世界の危機」に際して「世界からの要請」によって過去・現在・未来を問わずあらゆる時代に召喚される。

また本来はその形態も直接具現化するのではなく、その時代に生きる人間への憑依に近い形で現界し、それを後押しするという間接的な介入しか行わない(メタ的な言い方をすればその在り方は「主人公補正」に近い)。

その力は現代の人間では太刀打ちできないほど強大なものであるが、英霊の「本体」を直接召喚できるのは世界のみ。人間が「本体」を召喚することは不可能であり、サーヴァントは「本体」を基に各クラス(後述)ごとの側面を切り出したコピーのようなものである。
ゆえに「英霊としての強さや能力」と「サーヴァントとしての強さや能力」は必ずしも一致しない。


英霊は実体化する際に、まず霊核を得て、その霊核が魔力で出来た肉体を覆うことで実体化する。文字通り霊核とはサーヴァントのであり、これを破壊されると、どのような不死性を誇るサーヴァントでも現世にとどまることができなくなる。

サーヴァントが実体化する際には、「心臓」と「首」がこの霊核に直結した部位となるため、同時にサーヴァントにとっての弱点となる。
霊核は魔力消費、肉体損傷によって弱体化し、その状態で強力な魔力、呪い、宝具を受けると現界を保てなくなり、サーヴァントは霧散する。

霊体化していなくても幽霊のような存在であることは変わらないため、核兵器だろうと近代兵器は全く効かない。よく魔力があれば攻撃が効くと勘違いする人がいるが、正確には"神秘"が必要。魔力を通さなくても長い年月が経って神秘を得た刀などであればダメージは通る。

  • 攻撃が効かない最たる理由はサーヴァントの神秘性の高さである。いかに魔力を込めようと古の武器であろうと、その程度の神秘だと蚊が刺す程度のダメージしかくらわない(黒王をアゾット剣で殺せたのは受肉していたためであり、本来あの程度の神秘ではサーヴァントの霊格は破壊しきれない)。
  • "宝具"の神秘性はサーヴァントの神秘性に匹敵するため致命傷を与えることが可能であり、生身の人間が扱ってもサーヴァント同様のダメージを与えられる。宝具が武器として次元が違うとされるのはこのため。

どんな現象であれ神秘が絡まなければ無傷で、単純な物理現象による衝撃波なども効かない。ただし、サーヴァントが起こした衝撃波や瓦礫は「神秘が絡んだ事象」となり効く。精密に言えば物理ダメージ全てを完全に無効化するのだが、神秘の干渉があった時点で物理現象ではなくなっているというところ。ここらへんはサーヴァントが実体化してしまっていることからややこしくなっているが、一方的に物理干渉が出来る幽霊がサーヴァントと考えれば良い。
  • 分かりやすく言えばビルの最上階から飛び降りるだけではダメージはないが、サーヴァントに地面に叩きつけられるのは神秘が干渉した着地となりダメージが発生する。サーヴァントがペーパーナイフで切りつければサーヴァントに傷を負わせられる。

サーヴァントを消滅させても、それは単にサーヴァントが現界できなくなっただけに過ぎず、「本体」そのものが消滅するわけではない。一度消滅したサーヴァントが別の聖杯戦争で再び召喚される場合もある。

また、英霊は本来「力の塊」であり、生前の人格をほとんど有しておらず、サーヴァントとして召喚された際に聖杯から生前の人格を模倣した人格を与えられる。同時に召喚された時代・場所の基本知識や言語も与えられるため、いかなる時代にも問題なく適応できる。

聖杯戦争時の記憶についても、消滅後に英霊の座へと帰還した際「記録」として「本体」にフィードバックされる。このため、複数回聖杯戦争に召喚されたサーヴァントは「他の時間軸の聖杯戦争の記憶」も記録として保持しているが、量が膨大な上それらの多くは「実感を伴わないもの」となるため、多くのサーヴァントは現界に際してその記録を忘却してしまう。
したがって、「同一の英霊をベースにしたサーヴァント」が「同じクラス」で別の聖杯戦争で召喚されたとしても、厳密にはそれは別の存在といえる。

しかし「記録」の中でも、強烈な印象として残るものは「実感」として再現され、「他の時間軸の聖杯戦争の思い出」として引き継ぐ場合もある。
その場合は現界したサーヴァントに何らかの精神的影響を与えているケースが多く、歴史・伝説上は面識のない英霊と知古である場合や、生前の願望や葛藤が変化している場合もある。
現代の文化や出会いに強い感銘を受け、生前にはなかった趣味やキャラクター性を会得している英霊も少なくない。


なお、英霊にもある種の区別が存在する。
  • 生前の偉業が称えられ英霊となった一般的な英雄
  • 世間から悪と認識されながらも結果としてそれが人々の救いとなったもの、自らを強大な悪として有象無象の小さな悪を打ち消すもの、本人の意思とは裏腹に周囲が救い手と祭り上げたもの、このいずれかに該当する反英雄
  • そして生前、英雄としての力の代償として死後の自分を星に売り渡した守護者など。
  • 反英雄ではない英雄は、純正とされる。真っ当な英霊であり、呪いに耐性がないため、黒い影に触れるだけで激しい痛みとともに霊基が蝕まれる。反英雄は根が近いため蝕まれはするが、強い痛みはない。
  • 他にも信仰や伝承の知名度などの条件さえ整えば、人間以外の生物架空の人物概念現象そのものすらサーヴァントとして召喚することが可能。

架空の人物、概念、現象を除いた英霊の共通項として、ヒトとしての死を迎えていることが英霊であることの絶対条件である。
そのため、歴史の中で功績こそは残してはいても、なんらかの事情で死ぬ間際、あるいは死ぬことができなくなったために世界が終わる時まで生き続けなければならないは英霊クラスの実力を持っていても厳密には英霊ではなく、そもそも生きているために本来は召喚されることは叶わない存在。

何らかの契約、あるいは特殊な召喚のシステムを介することで、本来のサーヴァントとは若干異なる形だが召喚することが可能である。一応、死んではいるが自分が死んだという事すら認識できないほどの狂気に囚われていたバーサーカーも存在する。

幻霊

民間伝承や物語に伝えられる極めて架空に近い存在や、実在しているが英雄と呼ばれるには武勲や活躍に乏しい者たち。歴史・知名度(信仰)・存在感などの霊基数値が不足しているため英雄にも反英雄にもなれず朽ちて消えるだけの存在。

本来であれば幻霊はサーヴァントとして呼び出すことができず、例え召喚できたとしてもサーヴァントの中でも最弱になりやすい作家系のキャスターにも劣るレベルの弱さとなる。
宝具の威力自体も減衰し、そもそも使えないとされるが、その性質だけは英霊同様変わらないとされる。

世界設定の関係上、英霊と正確に区別できる基準はかなり曖昧。詳しい事はリンク先の記事を参照。

神霊

神話や伝説に登場する高位の存在。神代において彼らは実体を持ったであったが、現在は自然に溶け実体を失い、高次元にて虚ろな存在として世界を見守っているとされる。

その力はサーヴァントという器に収まるものではなく、本来ならば召喚される事は叶わないのだが、シリーズでは様々な理由で英霊相当にスケールダウンした形で登場している。
また、英霊の中には神の血を引く「半神」なども多数存在する。詳しい事はリンク先の記事を参照。

クラス

英霊をサーヴァントとして召喚するために憑依させる「器」で、英霊それぞれの能力や逸話に応じて7つのいずれかに分けられ、基本的に重複はしない。
基本7クラスに該当しない特殊な英霊の場合は「特殊クラス」として召喚される。冬木の聖杯戦争では、その際三騎士以外の4クラスの内のどれかと入れ替わる形になる。
複数のクラスに該当する英雄の場合、サーヴァントとして召喚される際は、いずれかのクラスに該当する側面が召喚される。
元が同じ英霊でも、クラスによって姿・能力などが異なる別個のサーヴァントとして召喚される場合がある。

「クラス」がある理由は、聖杯には一つの側面を再現する程度の性能しかないため。言ってしまえば、そのままの召喚が無理なため、「クラス」という劣化措置をしている。

基本7クラス

セイバーアーチャーランサー
セイバー 習作
アーチャー
槍氏
剣士のサーヴァント弓兵のサーヴァント槍兵のサーヴァント
ライダーキャスターアサシン
ライダー
caster
Old Man of the Mountain
騎兵のサーヴァント魔術師のサーヴァント暗殺者のサーヴァント
バーサーカー
HFのヘラクレスかっこよかった
狂戦士のサーヴァント


エクストラクラス

アヴェンジャールーラーセイヴァー
バゼット、世界は続いている。
ジャンヌ
「彼もまた、心に神を宿している。」
復讐者のサーヴァント裁定者のサーヴァント救世主のサーヴァント
アルターエゴムーンキャンサーフェイカー
センシティブな作品センシティブな作品
フェイカーさん
別人格のサーヴァント月の癌細胞のサーヴァント偽物のサーヴァント
ウォッチャーシールダービースト
Fate Log 9
長い、旅の始まり
センシティブな作品
番人のサーヴァント盾兵のサーヴァントのサーヴァント
フォーリナーボイジャープリテンダー
センシティブな作品
ボイジャーくん
no title
降臨者のサーヴァント航海者のサーヴァント詐称者のサーヴァント


なお、聖杯戦争ではサーヴァントの真名(本名、諱)を知られると原典を調べられて容易に弱点を露呈してしまう恐れがあるため、真名を隠しクラス名で呼ぶのが一般的であり、場合によってはマスターにさえ隠す事もある(隠す事にこだわらず自分から明かす者もいるが)。

そのためシリーズ当初はサーヴァントの正体(あるいはそれを探る事)が物語の重要な要素になっており、真名で呼ばれるのはこの人くらいしかいなかったが、近年では派生作品が増えた事によりクラス名だけを使うと個々人の区別がつきにくくなったため、作風の関係上基本的に真名を隠さない『Fate/Grand Order』の登場以降、ファンの間ではほぼ真名で呼ばれるのが一般的になっている。

二重召喚(ダブルサモン)

三騎士(セイバー・アーチャー・ランサー)及びエクストラクラスを除いた、ライダー・バーサーカー・キャスター・アサシンの4種については召喚の際に特殊な条件付けを行う事により
二つのクラス別スキルを保有することが可能。これ自体もサーヴァントにとってはスキルの一つとして付与される。
作中で正式な形で描写されているのは現状セミラミスのみだが、李書文(EXTRA版)が強引な令呪移植の影響で二属性持ち(マルチクラス)となったり、ジキル&ハイドはジキル時がアサシン、ハイド時がバーサーカーへスイッチする形で実装される等の例がある。

能力

サーヴァントたちの能力、その在り方については大きく二種に分類されている。
第一に伝説、伝承と共に在ることで強化されている者。歴史上の実在が確認されている場合は主にこちらへ分類される。如何に勇猛果敢で知られる将軍であろうと、生来の能力は現実の範疇に収まっている。ただし、生前から魔術なりの神秘を備えていたのであれば、当然話は異なる。

第二に、クラスという鋳型に当てはめられることによって力を減衰させている者。神話、伝説、伝承の住人と言うべき存在がこちらに分類される。例えば神代の大英雄であれば間違いなくこの分類だとされている。

ステータス

サーヴァントの特徴の一つとして、生前の英雄としての逸話や伝説に応じた能力と、それを具現化した宝具を持つ。
筋力・耐久・敏捷・魔力・幸運・宝具の6つのパラメータがある他、召喚時の各クラス特有のスキルも持ち、それぞれが低い順にE~A、EXのランクで区分されている。

ステータスは項目ごとに他サーヴァントと比較出来るようになっているが、この比較は項目だけを取り出した参考値であり、様々な要素が複雑に絡み合う実戦に当て嵌められるものではないとのこと。要は、6項目しかパラメータがないが、実戦では項目がさらに細分化されるので、強さを比較するにはかなり大雑把なものになっている。コンプリートマテリアルの説明によると、場合によっては敏捷Cのアルトリアが敏捷Aのクー・フーリンより素早く動くこともあるとされる。
また同じステータスでも得意分野等異なったり、力量によりステータス以上(または以下)の戦闘力を発揮したりすることから、他のサーヴァントとの比較に使うというより本人の得手不得手を確認出来る程度と思っておいた方がいい。(※能力値とは別の総合的な強さはきのこ氏が決めているので、能力値だけでは強さは決まらないとのこと)

  • 筋力:肉体的な力の強さ。
  • 耐久:ダメージにどれだけ耐えられるか。
  • 敏捷:素早さ、反応の早さ。
  • 魔力:魔力をどれだけ扱えるか。
  • 幸運:運の良さ。
  • 宝具:所有する宝具の強さ。

ゲーム中の設定説明や奈須きのこのインタビューでは、STR(筋力)、CON(耐久)、AGI(敏捷)、MGI(魔力)、LUK(幸運)としていることから、ゲーム用語の意味合いに近いと思われる。ゲーム用語の意味だと以下の通りになる。
  • STR:腕力。物理攻撃力、荷物量に影響を与える
  • CON:耐久力。HPの高さ、防御力に影響を与える。
  • AGI:敏捷。瞬発力、回避率に影響を与える。
  • MGI:魔力。魔法攻撃力、魔力容量、魔法への耐性などに関わる。
  • LUK:幸運。回避率、命中率、その他いろいろなものに関わる。


ランクに+表記がついている場合は、瞬間的に能力を倍化できる。
通常値を1とした時、E=10、D=20、C=30、B=40、A=50となり、B+は普段は40だが一瞬だけなら80(=40×2)にすることができ、A(=50)を大きく上回れるというもの。
数によって倍率が変わり、+は2倍、++は3倍、+++は4倍。昨今ではステータスにA+やEXなどある英雄が増えているが、コンプリートマテリアルで幸運Bのアルトリアを「よほどの幸運」と説明していることから、Bで高水準である。また、+による倍加は一瞬しか発動しないので、A++であろうと常時はAと変わらない。

逆に-表記がついている場合は、判定上はそのランクだが実際の能力はそれ未満であるもの、また安定しない数値を表す。
例えば「B-」である場合、各種判定はBであるが実際の能力そのものはC程度でしかなかったり、安定してB相当の能力を発揮できなかったりする。

また「EX」は規格外・E~Aの数値に該当しないそもそも別格な能力値といった意味であり、単純に比較の意味がないほどの強さとして「A」より強力という時もあるが、あまりに異質・特殊である場合も「EX」と判定され、その際は単純な出力では「E」に劣る場合もある。
  • 「異質・特殊である場合にEXランクになる」というのは後から出てきた設定であり、設定資料(コンプリートマテリアルvol.3)が出た段階では、「EXは別格で、比較する意味がない程の強さを表す」としか記述されていない。性能を分かりやすく視覚化した、10(E)~100(A+)までの数値で表記されたゲージを見ると、EXランクはメモリがカンストし、100を超えた性能として記載されている。また、「+」などの数値が変動するものは増えるメモリを違う色で塗られているが、EXはEからAと同じ色で塗られている。
また計測不能であったり、カウントがオーバーしているのではなく数値にすることが出来ないパラメータは★で表される(昨今では「-」という表記なしも登場しており、方向性は異なるだろうが同様の意味を持つ……のかもしれない)。

スキルの場合は、同じ名称、同じランクでも個々のサーヴァントによって効果が微妙に違ってくる事がある。
これらのパラメータは、マスターが最も認識しやすい形で確認でき、ゲーム中で閲覧できるステータス画面はこの能力によるものと設定されている。

英霊の格

サーヴァントとしての能力は呼び出された英霊の格によって変わる。「生前、どれくらい強かったか」というのもあるが、その能力を「知名度」がどれだけ支えられるかによって能力が決まる。
例えばクー・フーリンは、アイルランドでは高い知名度を誇るためヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になると言われているが、日本では知名度が低いため本来の力より劣ってしまう。

生前何をしたか、どんな武器を持っていたか、というのは不変のものだが、基本能力はその時代でどのくらい有名なのかで変わってくる。
英霊は神のような存在のため、人間に崇められれば崇められるほど強さが増し存在が濃くなる。信仰を失った神霊が精霊に落ちるのと同様、人々に忘れ去られた英雄にはそう大きな力はない。だが忘れられていようが知られていなかろうが、元が強力な英雄だったらある程度の能力は維持できる。

多くの人が知っている英雄で、かつその武勇伝も並はずれていたら間違いなくAランクのサーヴァントとのこと。世界規模で知られている英雄は10人にも満たず、今のところ判明しているのは、ヘラクレスとアキレウスである。

属性

各サーヴァントの精神的な傾向。
重んじる方針」の秩序・中立・混沌と、「性格」の善・中庸・悪の各3種類による組み合わせで表される。
例外としてバーサーカーの場合性格が「狂」で表されることが有り、最近では性格が花嫁といったキャラクターも登場している。

余談だが、サーヴァント同士の相性は「性格」の不一致はあまり問題にならないが、「方針」の不一致は軋轢が大きくなりがちらしい。
『Fate/stay night』のセイバーとライダーは、二人とも礼儀正しく基本的には他人を尊重する性格だが折り合いは悪い(尊重しているので争いには発展しない)。
Fate/Zero』における聖杯問答の三君も、全員性格は「善」だが結果はあの通りである。
しかし個人差はあるので、全てのサーヴァントに当てはまるとは一概には言えない。

なお、勘違いされやすいが重んじる方針・性格のそれぞれの意味合いに関しては公式から詳細な説明がなされたことはない。
方針は社会ルール、性格は自分ルールなのではないか、という説がファンの間で言われることが有るが、これはあくまで元ネタと思われるダンジョンズ&ドラゴンズの属性(アライメント)からの想像であり公式ではないので注意が必要である。

EXTRAマテリアルで緑茶に対して、「属性が善なので、悪人は憎むが善人(凡人)を憎むことは無い」という記述がある一方、『Fate/stay night』でのギルガメッシュや『Fate/EXTRA-CCC』でのBBの行動を考えると、本人の匙加減、突き詰めて言えばキャラクターの設定を考えてる人の匙加減と言えるので、これが正しいというのはとくにないと思われる。

カテゴリ

英霊の立ち位置を表す属性。『Fate/Grand Order』にて初登場した要素。
大きく分けた場合、『人』『地』『天』『星』『獣』の5つに分類され、『人』は『天』に強く、『天』は『地』に強く、『地』は『人』に強いという相互関係にある。

『人』は西暦以後に人類へ貢献した偉人が死後に英雄視され共通認識となったものを指す。
本当に生前から超人的な能力を所有している場合もあるものの、基本的には死後、大衆によって神格化された英霊。
例としてエミヤネロアンデルセンシェイクスピアロビンフッド坂田金時などが挙げられる。

『地』は土着の幻想伝承に語られる英雄に関係するもの。実在しているかどうかはともかく、その知名度が重要になる。(※1)
こちらはアルトリアメドゥーサメディアディルムッドジャック・ザ・リッパーなどが分類される。

『天』は英霊にランクダウンした神霊、神の血を引く英雄など、神話よりの人物が多い。大体において「神性」のスキルを得ている者が多い傾向にある。
ギルガメッシュを筆頭に、クー・フーリン玉藻の前カルナアルジュナなどが分類される。

『星』は天でも地でも人でもない属性。人類にとっての希望であり、困難を打ち破る象徴。主に人類史に残る偉業を成し遂げた者が分類される。
総数は少ないが、ジャンヌドレイクダ・ヴィンチテスラナポレオンなどが分類される。
一見あらゆるカテゴリに対してマイナスを持たない万能属性に見えるが、その本質は別にあるらしい。

またこれらとは別に『星』と相剋するカテゴリ『獣』も存在する。

原作者曰く、星の輝きは一種の「主人公補正」のようなものであるらしく、この輝きが強い者は奇跡を起こして勝利することがあり、輝きがない者は完全実力勝負になるとのこと。アルトリアオルタはアルトリアと違いこの輝きを失っている。

魔力による現界

サーヴァントの召喚や現界に必要な魔力は聖杯戦争中に限りある程度は聖杯から供給されるため、魔力の少ないマスターでもサーヴァントの召喚及び現界の維持は可能。
ただし、戦闘行為や宝具の使用にはマスターの魔力が用いられるため、魔力の少ないマスターだとサーヴァントのパラメータが下がったり、宝具を使えなくなったりする場合もある。

加えて、マスターには『サーヴァントが現世に留まるための要石』という役割もあるため、マスターを失うとサーヴァントは自力で「要石」分を捻出しなくてはならなくなる。このためマスターを失ったサーヴァントは他のマスターと再契約するか、人を襲い『魂食い』で大量の魔力を得ない限り消滅することになる。
召喚に必要な触媒が概念ではなく遺物だった場合、この遺物も要石として機能する。マスターが健在であればさらに万全となる。

傷つけば人間同様に血を流すが、血液ではなく魔力を主動力としているため、サーヴァントは出血多量で弱る事はあれど死ぬことはまずない。
人間の戦闘であれば敵の手足の付け根を切り落とすという出血を狙った戦術もあるが、サーヴァントは上述で述べたように血液よりも魔力が生命線であることと、大動脈を欠損しても再生することからこの戦術の効果は薄い。
四肢の切断となると話は変わるが、易々と手足を刈り取られるサーヴァントはまずおらず、逆に相手の手を1本獲ったら自分の首を獲られていたということが起こり得る。

同様にサーヴァントは生物的な肉体を持っていても、生理活動(食事、睡眠、排泄、発汗等の恒常機能)は必ずしも必要では無い。肉体の実感を得やすい様に無意識にそれらの生理活動は再現されているが、その気になれば任意でOFFに出来る。逆に魔力不足を空腹や疲労、体調不良として実感しやすい形で再現する事もある。

またサーヴァントは核である霊基に影響などが与えられなければ、肉体的な変化を伴わない。つまりサーヴァントに影響するような神秘が関わらなければ、いくら身体を鍛えても、暴飲暴食をしても、肉体的変化は一切起こらない。
肉体も基本的な着衣も魔力で編まれたものであるため、サーヴァントの肉体から切り離された毛髪や衣服の断片などは、しばらく時間が経つと疑似的な物質であることをやめ、本人の魔力に還元される。

また、聖杯戦争が終了すると聖杯から魔力が供給されなくなるため、大抵の場合マスターの魔力だけでは現界に必要な膨大な魔力を維持できず、勝ち残ったサーヴァントであっても結局は消滅する運命にある(規格外の魔術師がマスターだった場合や、聖杯に「2度目の生」や「受肉」を願えば話は別になる)。

霊体化

サーヴァントは基本的に実体を持った幽霊のようなものなので、自分やマスターの意思で物質的な肉体を魔力分解する事で霊体化して物理的に消えることが可能。また霊体化すると、実体化中に傷んだ髪なども元通りになるという。
その間はサーヴァントに対する物理的干渉を完全に無効化できる為、マナの薄い無機物をすり抜けたり人目から隠れたりできる。サーヴァントの維持に必要な魔力消費量も著しく低下するが、物理的影響を他者に及ぼすこともできず戦闘行為は行えないため、マスターは無防備になってしまう。また霊体状態は完全に無敵というわけではなく、敵の魔力攻撃に対して完全に無防備になるとされ、「直死の魔眼」等であれば霊体状態でも殺せる事が明言されている。

他にも、特殊な事情がある一部のサーヴァントに関しては、霊体化できない場合もあり、霊体化を好まず普段から実体化しているサーヴァントもそれなりにいる。
また、霊体化と実体化の切り替えの瞬間も刹那の戦いの中では致命的な隙となりえると言われたり、霊体化していても他のサーヴァントや霊感の強い人間には姿が見えてしまう事もある。

その他

サーヴァントとマスターは魔力で繋がっているため、記憶や認識をある程度共有したり、テレパシーのように会話したりすることができる(マスターやサーヴァントの意思でシャットすることも可能)。ただし、感覚器官をリアルタイムで共有する場合は、サーヴァントは実体化していなければならない。

また、概念と遺伝子が入り交じるサーヴァントに、外見で人種を見て取るのはナンセンスな場合が多いと作中では言われている。

召喚

魔術師が聖杯戦争の舞台となる土地とタイミングで特定の儀式を行うことで、クラスに応じたサーヴァントを召喚することができる。
ただし、聖杯戦争開始時期になってもマスターとなる魔術師が揃わない場合、マスターとしての資格を持つ者の前に強制的にサーヴァントが召喚される場合もある。

英霊召喚は、時代・土地・人理の在り方により難易度が変わるが、召喚に関する最低条件は以下。

①聖杯もしくは霊脈の有る土地
➁土地そのものが持つ記憶
③召喚者本人

①は英霊を呼び出すために必要な力の源泉の事。
➁は土地と言うブロックに存在する持つ記憶(歴史)。
 例えていうと、召喚地が『日本列島』の場合、北海道・本土・四国・九州・付属諸島のブロックごとに呼び出せるのが大体日本人英霊。(日本で電球の芯となる竹と出会ったエジソンのように、他国生まれでも、その土地に強い縁があれば召喚が可能)
③は召喚者個人が持つ記憶。すなわち遺伝子=血。魔術師の血の中には延々と紡がれる遺伝と言う名の縁があり、後述される触媒を一切使用しなかった状態で①と②が召喚者当人にとって縁のある地域の場合、召喚者の遺伝と近い物が縁を結びやすい。
実際、《Fate/staynight》にて、触媒無しで召喚を実行した日本人の遠坂凛は、召喚地である冬木市出身の日本人英霊を呼び出している。
Fate/GrandOrder》でも、霊脈からかたっぱしに召喚しまくっているギリシャ人のオデュッセウスがフランス人のコルデーを召喚したが、これはオデュッセウスの末裔がローマ帝国=ヨーロッパ文明であり、ギリシャ文明の末裔にブリテン島も含まれるため、無作為召喚の幅が広がっている。


召喚が失敗する状況もあるが、それは上記最低条件の組み合わせが正しく成立していなかった(その土地で自身と縁のある英霊がいなかった・遠かった)・その触媒に該当する英霊がいなかった(完全な偽物の遺物。ただし、英霊によってはそれでも呼べる場合がある)、の二つが大きな原因であり、『縁が全く無ければ召喚不可能』というのが魔術師の共通認識。
決められた手順で儀式を行ったり、特定の英霊と縁の強い遺物を召喚の際に触媒とすることで、誰が召喚されるのか、狙う事が出来る(完全では無い)。ただし、クラスの指定は不可。
バーサーカーのみ、召喚時の呪文に特定のフレーズを加えることでクラスを固定して召喚することもできる。

召喚時に呼ばれる英霊は、基本的にはマスターと波長の合う、性質の似た気質の者が召喚されるが、基本がマスターと別の性格であっても、別側面のパターンとして、比較的性質の似た側面が選ばれて召喚される。
またその際に召喚したマスターの人格的影響を受けることも有り、個体差はあるがマスターの性質に引っ張られて冷酷さや凶悪さがマシになったり、逆に酷くなるケースもある。

ここで言う「性質の似た」とは文字通り性格等が似ている事を意味するが、イコール相性の良いサーヴァントとなるとは限らず、性質が似ているが故の同族嫌悪が起こりうる可能性が作中で指摘されている。
このように、基本的に聖杯によってマスターとサーヴァントの組み合わせは決定されるが、英霊指定召喚の場合は根本的に主従の反りが合わない場合もあり、そこから生じる仲間割れのリスクも内包している。


だが特定の英霊に縁のある触媒であっても、絶対に召喚できない英霊という物は必ず存在する。例えば先述の円卓の欠片であれば、確かにアーサー王や円卓の騎士には関係のある品ではあるが、アーサー王やギャラハッド自身は召喚できないというもの。
この二人を召喚するのであれば、彼らに直接縁のある触媒でなくてはならない。(前者は聖剣の鞘、後者はギャラハッドの盾『円卓』が必要となる。)

実在しない架空の英霊も確かな信仰さえあればサーヴァントとして召喚可能だが、その場合は架空の英霊そのものではなく、そのモデルになった人物、もしくはその架空の英霊と類似点のある人物が召喚される場合が存在する。詳しくは「幻霊」の記事で。

また、冬木の聖杯戦争は大聖杯の製造元が西洋のアインツベルンであり、そもそも聖杯という概念自体が西洋のものであるため、基本的に東洋圏の英霊は(何らかのイレギュラーな要素がない限り)召喚できない。
派生作品ではアインツベルン製でない聖杯を使った別の聖杯戦争が描かれるケースが多くなり、知名度補正を除けば出自を問わない英霊召喚の比率が多くなっている。

召還に応じるかは英霊の自由であり、例え触媒を用意してもサーヴァントとして強制的に召還出来る訳ではない。当然、召還されるメリットを英霊は求め、メリットがないのなら拒否する。
「聖杯で願いを叶えられる」と名目を掲げるのは英霊を召還に応じさせる口実であり、逆に聖杯という対価がなくても召還に応じる者もいる。しかしエミヤの弁によれば、英霊の格や種類によっては召喚を拒否できない可能性もあるらしい。

また、一部のサーヴァントは、自らの同士や家臣達をE-相当の「単独行動」スキルを持つクラス無しサーヴァントとして召喚できる宝具を持つ事がある。
主に騎獣ありきのライダーや、彼らこそが自らの人生・功績であると考える英霊に見られる傾向で、召喚に応じるかは各員の自由意志による模様。

1人のマスターが契約できるサーヴァントは、基本的に1人のみ。マスターを失ったサーヴァントとの再契約などで2人以上のサーヴァントと契約する事も可能ではあるが、その分維持に必要な魔力も増えるため、何らかの形で魔力を補える状態にない限りは現実的ではない。

Fate/EXTRAにおいては召喚方法がムーンセルのデータベースに記録された英雄を召喚するという形式になっており、サーヴァント自体も第三法と呼ばれる魔術(第三魔法との関連は不明)で実体化した霊子生命体という扱いである。

召喚詠唱

素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。 (祖には我が大師××××××××) ※1
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ

閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度
ただ、満たされる刻を破却する

―――――Anfang(セット)

――――――告げる

――――告げる
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ ※3

誓いを此処に
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者

(されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者―) ※2

汝三大の言霊を纏う七天
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!

※1 「礎に石と契約の大公」の次にマスターの起源や個性、系譜など様々な要素による一節が組み込まれることがある。
(例)遠坂家:「祖には我が大師シュバインオーグ」。
また『Fate/Apocrypha』では各陣営の色を宣言する一説が加えられている。
黒の陣営:「手向ける色は“黒”。」 赤の陣営:「手向ける色は“赤”。」

※2 括弧内はバーサーカー召喚の際に加えられる。アサシンも同様の手順で召喚が可能なようだがアサシン召喚の詠唱は不明。

※3 アニメ版「冠位時間神殿ソロモン」の公開直前PVで明らかになったカルデア式召喚の詠唱は、現在分かっている範囲で「聖杯の寄るべに従い」の後が

人理の轍より応えよ
星見の言霊を纏う七天
糾し、降し、裁き給え
天秤の守り手よ―――!

となっている。

令呪

マスターに与えられる3回限りの絶対命令権。基本的に身体のどこかに3画の文様として刻まれる。
マスターとしての証でもある切り札的存在。詳しくは該当記事を参照。

特殊なサーヴァント

オルタナティブ

「もう一つの」という意味。通称オルタ。
英霊の持つ負の側面が召喚者の干渉や強力な呪いによって表在化した状態。一般的には悪堕ちのイメージを持たれているが、中には謎のヒロインXオルタ沖田総司(オルタ)といった元の英霊から乖離したコピーというのも存在する。
詳細は黒化英霊、二次作品についてはFate黒化を参照。

幼年体・リリィ(白化英霊)

本来、サーヴァントはそのクラスでの全盛期の姿で召喚されるが、何らかの要因(サーヴァントの願望、マスターの希望、他の偶発的な要因)によって全盛期よりも若い、未成熟な姿で召喚される場合がある。主にそういった女性サーヴァントは名前の後に「リリィ」と付けられる。
ちなみに「リリィ」とはラテン語で「花」のことであり、コレは最初に「リリィ」として登場したサーヴァントからの慣例となっている。

また、男性サーヴァントでも似たような事例は幾つか確認されているが、現状で「リリィ」とつくのは女性だけである。
上記の「幼年体」という呼称は子ギルの別表記である「ギルガメッシュ幼年体」から便宜上記載。また定義的に「リリィ」と名付けてもおかしくないサーヴァントでもつかない場合があり、その法則性は現状では不明。
くわしい事は白化英霊(Fate)参考の事。

疑似サーヴァント、デミ・サーヴァント

英霊や神霊を現世の人間に憑依させてサーヴァントとして成立させたもの。
詳細は疑似サーヴァントを参照。

ハイ・サーヴァント

複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。
詳細はハイ・サーヴァントを参照。

クラスカード

プリズマ☆イリヤ」シリーズに登場するサーヴァントの形。
英霊の力を術者自身が纏うことによって、マスターが一時的にサーヴァント化できるシステムである。形態としては上記のデミサーヴァントに近いものだが、具現化するのは「サーヴァントの能力」のみであり、人格は基本的に召喚者自身のままで変わりがない。
具体的な運用実態などに関しては夢幻召喚を参照。

ビースト

人類史の中における癌細胞。エクストラクラスの一つであるが通常のサーヴァントを遙かに上回る力を持ち、後述の冠位(グランド)を冠するサーヴァント達が対処をする存在。
詳細はビーストを参照。

グランドクラス

人類悪を滅ぼすために召喚される人類最高峰七騎の英霊。本来、世界が持つサーヴァントや英霊といったシステムはこの為に行使されるものであった。
詳細はグランドクラスを参照。

シャドウサーヴァント

文字通りサーヴァントの影。影の国の女王曰く、「英霊に後一歩及ばなかった霊体・もしくは召喚者の実力不足や召喚陣の不備で影となった英霊の総称」。
通常のサーヴァントと違って核となる魂や霊基を持たない抜け殻であり、オリジナルとなったサーヴァントと容姿こそ同じものの、明確な自意識はなくほぼ無く亡霊のようにさまよう存在。

『FGO』、『EXTELLAシリーズ』に登場し、全身が黒く塗りつぶされて黒い霧を纏い、辛うじて輪郭だけが分かるものがほとんど。
ある程度存在の強いものになるとサーヴァントの持つ霊核を欲し、襲い掛かってくる。
宝具を所持するなどサーヴァントとしての性能は一応保持しているものの、オリジナルと比べると格落ちしている。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』にも「霊基が足りない」「サーヴァントのなりそこない」「魔術師の使い魔とは思えない」存在が登場するが、同じものかどうかは不明。

贋作英霊

聖杯の所持者が自らの理想とする設定を付け加え作り出した英霊の贋作。座には残らずに消える存在だが、ジャンヌ・オルタのような例外もある。
設定を上書きするため召喚時に霊基を弄ったり継ぎ接ぎしたりした結果、外見はともかく人格やクラスが多少変化している者が殆ど。一様に贋作であることに多少のコンプレックスを抱いているようだが、召喚者を恨んではおらず、逆に普段とは違う自分になれたことに感謝している。

英霊剣豪

特殊な呪術により、虐殺を繰り返す修羅の屍へと堕ちたサーヴァント。
黒化英霊とは似て異なる存在。詳細は英霊剣豪を参照。

季節サーヴァント

『Fate/Grand Order』の季節限定イベントで登場する、水着やサンタの姿をデフォルトとしたサーヴァント。
いわゆるギャグシナリオ寄りの存在であり、詳細は水着サーヴァントサンタサーヴァントを参照。

その他

ファンからは「」と略して呼ばれる事もある。公式でもそのまま表記こそ無いが、「サバ~」という略称が使われる事は度々あるため、半公式と言える。
なお、オンラインゲームではサーバーの略称としても使われているため、紛らわしくならないように注意。

『Fate/Grand Order』では従来の作品のサーヴァントではないキャラクター、あるいは他作品のキャラクターがサーヴァントとして複数登場する。
これは人理の危機という特殊な状況のために「特定の人物が英霊となった可能性」として登場したり、疑似的にサーヴァントとなっていたり、カルデアの召喚術式が聖杯のものと異なっているからであると思われる。
また、Fate/EXTELLAではオルタ化とは異なる汚染で性質を歪められたサーヴァントが登場する。

TYPE-MOON他作品で、アルク以外にサーヴァントとガチンコできるのか?という質問に対して
「一対一、宝具が極めて平均的なものであるなら…という前提でいきます。
二十七祖のほぼ全員、軋間紅摩、蒼崎青子。防衛戦だが戦闘になる、というのであればシエル。
式、志貴の主人公コンビはサーヴァントには及びません…でも、「両儀式」ならシエルクラスまであがるかも。」と答えている。

またサーヴァントになりうる偉人の中には宗教絡みの人物や、権利関係がある人物、近年の政治絡みの人物、割と最近に亡くなった人物もいるため、リヨ鯖のように真名を伏せたままならともかく、そうでない場合は問題になりうる危険性があるため基本的にはそのような英霊は登場しない傾向にある。

ぼくのかんがえたサーヴァント

サーヴァントはその設定上、様々な英雄や歴史上の人物、果ては虚構のキャラクターにも当てはめることができるため、二次創作では様々な「ぼくのかんがえたサーヴァント」が作られている。
pixivにおいても、Fate/EXTRA-Re:connectという企画内で「ぼくのかんがえたサーヴァント」が募集されている。

また、TYPE-MOON総合板にて下記の様なスレッドが存在し、様々なサーヴァントが考えだされている。
ぼくのかんがえたサーヴァント wiki
みんなで考えるサーヴァント wiki

なお、ニコニコ動画においては、他のアニメ作品の登場キャラクターや、別シリーズのサーヴァントを用いた「Fateサーヴァント差し替えシリーズ」なるMADムービーが制作された。
Fateの設定やストーリー展開や演出を踏襲しつつ(一部改変あり)、他作品のキャラクターや設定を実に上手く絡ませてあり、非常に見ごたえのあるものとなっている。
(※以下、ニコニコ動画への外部リンク)
第6次聖杯戦争シリーズ
Fate/reverse alternative
Fate/Zero EXTRA

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英霊 英雄 偉人 使い魔

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