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プロフィール

真名ヘラクレス
性別男性
身長253cm
体重311kg
出典ギリシャ神話
地域ギリシャ
属性混沌・狂・天
イメージカラー
特技--(狂化している為なし)
好きなもの--(狂化している為なし)
苦手なもの--(狂化している為なし)
天敵ギルガメッシュ
IllustAzusa(FGO)
CV西前忠久


概要

第五次聖杯戦争』におけるバーサーカーサーヴァント
マスターであるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの忠実な矛であり盾である、巨人と見紛うほどの巨躯を持った巌(いわお)のような男性。

セイバーが『最優』なら、彼は『最強』」と評されている。
バーサーカーのクラスで召喚されたのは、前回の聖杯戦争アインツベルンが招いたマスターサーヴァントが裏切ったため、「完全に忠実な従僕」が望まれたためである。

真名

英雄へーラークレース


真名はギリシャ神話の大英雄ヘラクレス
ギリシャ神話二大英雄のひとり。主神ゼウスと人間の娘との間に生まれた半神半人の英雄。
十二の功業と呼ばれる試練や、アルゴノーツとしての航海、巨人族とオリンポスの神々との戦いなど数多の冒険を繰り広げ、その全てを乗り越えた。

その世界規模の知名度と隙らしい隙も無い難攻不落振りから、作中でもイリヤが惜しげもなく正体を明かしている。
アインツベルンは彼を奉る神殿の支柱となっていた石斧剣を触媒に使い、召喚する事に成功した。

人物

狂化しているため理性が無く、本来の人格を窺い知ることは叶わない。
だが、猛獣じみた容姿と威圧感に反しイリヤに強い忠誠心を持って動いており、彼女の身に危機が迫れば真っ先に護ろうとするなど、自制心や義侠心は喪失していない模様。

高潔な英雄から錯乱した愚者まで、非常に多くの逸話と側面を持った英霊であるため、サーヴァント特有の"クラスごとによる性格の差異"が特に大きく、未だ正確な人物像を確認する事は出来ていない。
アーチャーを初めとする三騎士で召喚された場合は、武人としての側面が強調された正道をよしとする寛容な人格となるとされている(アサシンライダーだと過激な性格になるのかは不明)。
第五次ではいくら話し掛けようと無反応・無表情であり、意志疎通は不可能と言っていい(イリヤのピンチや命令に行動で示す程度)。

本来の性格はタイガーころしあむで見せた敬語の紳士風なようだが、こちらは「虎聖杯」の悪影響を受けている疑惑があり、本当に本来の性格なのかは不明。
生前を知っている人物の証言によると、自身の目的の為なら略奪や騙し討ちも躊躇わないが、効率等の理由でそうする事はない、己が実力で正道を押し通した武人だった模様。

赤き弓兵との闘いでは「自身に理性があれば互いに存分に剣技を競いあい、より素晴らしい闘いになっただろうに」と惜しんだり、正気に戻った際に士郎の投影した「勝利すべき黄金の剣」を賞賛するなど、基本的には他の英雄としのぎを削りあえることを望む、誇り高い人物である事が推察される。

Grand Order』の幕間の物語2では、狂化による人格への影響が第5次時点より緩いおかげか、主人公にひっそりと微笑みかけるという、これまで以上に人間的な行動を起こす彼を見ることが出来る。

能力

圧倒的な怪力と驚異的な体躯に似合わぬ素早さから白兵戦においては敵無しとされ、その能力から歴代最高峰のメンバーと評される第五次聖杯戦争のサーヴァントの中でも最強と言われている。

何度も発狂する伝承があることから「狂戦士」のクラスで召喚されたが、元来は生前打ち立てた武功と極めた武芸によってキャスター以外の全クラスの適正を持つ武人。
この適正の多さは全サーヴァントでもトップクラス、中でもアーチャーとして召喚された場合が最も実力を発揮するとされている。これはアーチャーはレンジャーでもあるので、数々の試練を知恵と機転で乗り越えた彼には馴染みがいいため。
勘違いされやすいが、「アーチャーがレンジャーでもあるのでヘラクレスと馴染みがいい」のであって、「ヘラクレスがレンジャーだからアーチャーと馴染みいい」のではない。

バーサーカー時では元から破格の地力が、固有スキル「狂化」により、理性や一部の技術を失う代償に引き上げられ、肉弾戦では敵無しの圧倒的破壊力を可能としている。

またバーサーカー時は狂化の影響で武装を一切持ってこれないとされている。斧剣を持っているが、これはアインツベルンが用意した触媒であり、召喚者が武器を用意しなければステゴロのみとなる。

最優のクラスであるセイバーで召喚された場合、どうなるのかは不明だが、ファンの間ではマルミアドワーズという剣を持ってくるであろう事が有力視されている。もう一人の持ち主の登場でこの剣の詳細が明らかになり、伝承通りの神造礼装で単純な火力だけなら約束された勝利の剣の上を行くとされている。やはりFate世界でもこの剣を手に入れていたようなので、火力だけ見ればアーチャーで召喚された時よりも高いと思われる。

その剛力から生み出せる一撃と卓越した反射神経から、最高のスピード及び攻撃回数を誇るとされ、剣圧だけでも自動車が飛んでいき道路に穴が開く程。
ただ武器を振り回すだけでも他のサーヴァントを圧倒し、小手先の技術など彼の嵐のような攻撃の前には無力である。

ufotable制作のTVアニメ版および劇場版では首を取られる瞬間に武器を手放して見事な体術でセイバーを翻弄するだけでなく、城の残骸をも武器として利用するなど狂化して理性を失っているにも関わらずとっさの判断力にも優れている。凛曰く「あれのどこがバーサーカーだっていうのよ!」アーチャー曰く「野生の化身」であり、もはや野生の勘や本能の域に達している模様。

一方、当人自身が破格の大英霊なので、現界に必要な魔力も並大抵ではなく、そこに加えてただでさえ魔力を浪費する狂化術式を適用しているため、並の魔術師では一回の戦闘だけでも魔力が枯渇して死の危険に見舞われるとさえ推察されている。
“自然の嬰児”として膨大な魔力を有するイリヤだからこそ、単身で彼の運用が可能なのだ。

もしギリシャ近辺で聖杯戦争が行われる事があったとしたら「聖杯戦争開始前に決着が付く」と言われているが、それはヘラクレスの存在のためである。
地元故に絶大な知名度補正を受け、文字通りの「無敵」と化してしまう彼を召喚した者が自動的に勝者となるに等しいため、彼を召喚するための触媒の奪い合いが事実上の勝者決定戦になってしまうからである。

このように、セイバーはもちろん同じ半神半人のランサー、ギルガメッシュに引けをとらない破格の英霊であり、ファンの間ではバーサーカーであること自体を惜しまれている。

「少女のサーヴァントは最強である。数いる英霊の中でも最高の知名度を誇るヘラクレスに対抗できるモノなど、それこそ一人か二人のみだろう。」と作中でも言われているように、10人といない世界レベルの知名度を持つサーヴァントの1人である。例え日本であってもヘラクレスと比べたら、かのアーサー王の知名度であっても数段ランクが劣るとされる。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
イリヤスフィールA+AAABA
藤丸立香A+AAABA


作中の描写から、狂化がステータスにどう影響しているのか不明。
見ての通り、単純なステータスだけならば、士郎どころかある事情で凛に契約の主導権が渡ったセイバーをも遙かに凌ぐ。

保有スキル

狂化(B)理性を失う代わりに能力値が上昇する。普段はイリヤによってランクを抑えられている。
戦闘続行(A)→不撓不屈(A)瀕死の重傷を負っても戦闘を可能にする。ランサーのものが「往生際の悪さ」なのに対し、こちらは「生還能力」。
心眼(偽)(B)数々の冒険で磨かれた直感・第六感による危機回避能力。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。狂化によって理性を奪われても、本能に近いこのスキルは有効に働く。
勇猛(A+)威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、敵に与える格闘ダメージを向上させる。ただし狂化によって効果が発揮されていない。
神性(A)高位の神霊の息子であるため、最大級のランクを持つ。


宝具

十二の試練(ゴッド・ハンド)

Hercules


  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:-
  • 最大捕捉:1人

神話においてヘラクレスが生前踏破した十二の偉業の具現化。
現界中致命傷を負っても11回まで蘇生する事が出来る、究極の鎧と化した彼の肉体そのもの。
詳細は同項目を参照。

射殺す百頭(ナインライブス)

やっちゃえバーサーカー



……。■■■■■■■■■■■―――!!!!

  • ランク:C~A+
  • 種別:不明
  • レンジ:臨機応変
万能宝具と呼ばれるヘラクレスが所持する中でも最高の宝具。手にした武具、あるいは徒手空拳により様々な武を行使する。1個の兵装というよりひとつの流派であり、いわば『無差別格闘流派・射殺す百頭』という技能そのものが宝具化したもの。武具の力を最大限に引き出し、対人から対軍、城攻めに至るまで状況に合わせて様々な形を見せる。ヘラクレスが長い戦いの末に編み出した戦闘方法。またの名を『流派・ヘラクレス』

弓を用いた”射殺す百頭”、剣を用いた”射殺す百頭”といった具合に剣、槍、斧、弓と武器が何であろうと使え、武器に収まらず盾といった防具でも発動することが出来る。

公式からは「対人用のハイスピード9連撃の斬撃」と「対幻想種用のドラゴン型のホーミングレーザーを9発同時発射する弓撃(ヘラクレスがメインで使うのはこちらとのこと)」の存在が明言されているが、他にも様々な形態があるらしい。
前述で話した「弓を用いた射殺す百頭」は本来、神気を纏ったドラゴンの姿となるのだが、とある別のクラスで使用した際には毒蛇か邪竜とでも呼ぶべき姿へと変貌している。
ナインライブスは九つの命を持つ、という意味だが、これは彼が相手にした怪物たちがことごとく「何度殺しても蘇る」特性を持っていた事から“何度蘇ろうと塵殺する”闘法に至った、という意味合いである。この流派を編み出したきっかけはヒュドラ殺しであり、その折、弓による100頭同時殲滅を行った。
上記の理由で形成された宝具の為、『王の財宝』には納められていない宝具だが、「射殺す百頭」の弓本体(俗に言うヘラクレスの弓)は納められているようだ。(形状は全く異なる)


バーサーカー時は狂化で技能が失われているため使用できない。格闘ゲームでは石斧を振り回した強力無比な叩き潰し技になっているが対人用の剣のライブズは一振りで九回斬る技であり技を全く再現出来ておらず、便宜上「射殺す百頭(ナインライブズ)」という名前をつけられているといったところ。(FGOではそのままの技と名前で引き継がれている)

射殺白頭


『stay night』では士郎が斧剣と斬撃を投影した「是、射殺す百頭(ナインライブズ・ブレードワークス)」を使用している。
士郎が使用したのは対人用のナインライブズであり、音速で振るわれたヘラクレスの攻撃を、それを凌駕する神速を持って迎撃してみせた。上腕、鎖骨、喉笛、脳天、鳩尾、肋骨、睾丸、大腿、の八点を狙って八つの斬撃を放つというものになっており、投影技の為なのか斬撃が1つ少ない。ヘラクレスの肉体を八割破壊するも殺しきることは出来ず、最後に追撃の一撃を行うことになる。作中、八連撃を撃つ直前に「この一撃をもって叩き伏せる」と記述していることと、始めの八連撃はバーサーカーの剣速を勝る神速なのに対して、最後のトドメはバーサーカーに剣速で負けていることから最後の一撃は通常攻撃と思われる。

きのこ氏曰く、「ぶっちゃけ、ハイスピードな九連撃とお思いください」、「撃ち下ろした剣からレーザーっぽいのがマルチに広がるという、まさに川原で岩を叩いて魚を失神させるアレ」みたいな技とのこと。

ヘラクレスが生前使用していない武器で士郎がこの技を再現出来た理由は不明。

その他、宝具に匹敵する彼が生前愛用していた武器は「ヘラクレス」を参照。

回転して突撃する蒼い槍兵(ブーメランサー)

  • ランク:B+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~∞
  • 最大効果:∞

ランサー「待て待て待て待て!何だそりゃー!?」
アーチャー「何だ、その未知の宝具…ぐわああぁぁぁぁっ!?」

ランサーを武器として投げつけたことで、その攻撃が昇華されたイレギュラーな宝具(?)。
投げ飛ばされたランサーが高速回転しながら飛行する青い光弾と化し、射線上に居る敵に必ず命中してダメージを与える効果を持つが、名前とは裏腹に持ち主の手元に戻って来ることはない。

弓兵へのクリティカル効果や宝具「刺し穿つ死棘の槍」と同等の効果を持つとされ、絵面のマヌケさとは裏腹に意外に強力で、アーチャーを一撃で仕留める威力を見せた。
…ちなみにサーヴァントそのものを武器にして放つ宝具というのは後に大真面目な形で登場している(FGO2部ネタバレ注意)

蹂躙のカルキノス
Fate/unlimitedcodes』で使用。厳密には宝具ではなく本作限定の超必殺技の一種。対象を地面に叩き付け、斧剣でトドメを刺す。映画HFでは類似したモーションでセイバーオルタを地面に叩きつけている。
ヘラクレスの十二の難行の一つであるヒュドラ退治に乱入してきた巨蟹カルキノスを叩き潰した逸話に由来する…が、別説(というかこっちの方が有名)ではカルキノスに気づかないままあっさり踏み潰して退治していたと伝わっている。斧剣で叩き潰されるより酷いような。

武器

無銘・斧剣

バーサーカーが使用する岩の剣。
アインツベルンが用意した神殿の礎で、これ自体がヘラクレス召喚の触媒となっている。
ヘラクレスが得意とするのは弓なのだが、狂化している為かつての武装と剣技を失っている。
FGOの第二再臨ではさらに刺々しいデザインに変化し、最終的には神話の棍棒の再現からか、巨大メイスを装備するようになる。

戦闘テーマ

セイバーの「約束された勝利の剣」やアーチャーの「エミヤ」のような固有のテーマ曲とは言い難いが、強いて言うならば、Fateルートにおけるセイバーと相対した際のBGM「蘇る神話」がそれに当たる。曲名に神話と入っている為、ヘラクレスをイメージしたネーミングだとわかる。
このBGMは「RealtaNua」版をはじめ『Fate/Grandorder』でもアレンジされて使用されている。

2012年版

FGO版


関連人物

stay night

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
マスター。狂化により意思を剥奪されているが、互いに失ってしまった肉親と重ね合わせているのか親子の様な情を抱いていく。
どのルートであっても、最後まで彼女の守護者であるということだけは変わることが無く、その絆は後の作品にも引き継がれている。

ギルガメッシュ
天敵。バーサーカーを「ひとつの神話の頂点」と評価していた。
ただし、直接的な戦闘能力では遙かに上であることはギルガメッシュ本人も認めている。
作中で宝具の嵐の中を直進して強行突破しているが、ヘラクレスが攻撃を当てられる間合いに到達した時点で「王の財宝」だけで10回殺されており、かつギルガメッシュはその場から一歩も下がらない(間合いを離さない)という舐めプをしていたことから、「天の鎖」関係なく単純な強行突破だけで攻略するのは絶望的と思われる。
ギルガメッシュが「イリヤを庇わなければ勝機がある」と言っていることからも、動き回れさえすれば良い勝負になると思われる。

アーチャー
ギルガメッシュ同様に相性の悪い敵。Fateルートでは半分近く、命のストックを削られた。
ただし、ギルガメッシュと違い直接的な戦闘力で勝負することが多い分勝つのは困難となる。

生前

イアソン
アルゴー船メンバー(アルゴノーツ)にして船長。
英雄でありながら多くの者から化け物と恐れられ続けていた彼を、一人の大英雄として見てくれた男であった。
彼の実装に伴い、Buster攻撃とExtra Attackでも登場する。……が、メディアやアタランテ同様に割と雑に扱っている節があり、よく自分の攻撃に巻き添えにしている。
別マガ版『Fate/Grand Order -turas realta』では、カワグチタケシ氏による加筆で1部3章におけるイアソンへの心情が明かされている。
威丈高で多弁なところには呆れているものの、自分を真っ向から受け入れ信頼してくれる彼を心根から友と認めており、黒幕に踊らされると知らないイアソンを慮りながら、裏にある策略を自分なりに破綻させるべくカルデアと死闘を演じた。

メディア
アルゴー船のメンバーであり、イアソンの元妻。
見知っているが故に聖杯戦争ではその力を警戒している。
なおヘラクレスは旅の途中でアルゴー号に置き去りにされてしまい、そのまま帰ってしまったというものと、置き去りにされたので陸路で追って合流したという二通りの物語がある。前者の場合出会っていないということになるのだが、Fate世界ではちゃんと合流した説が採用されたようだ。

アタランテ
同じくアルゴー船のメンバー。
アーチャーでは特に言及はないか、オルタの方では彼の心情の変化を汲み取っている。

ケイローン
かつての師匠。ケンタウロスとの争いの際、彼をヒュドラの毒矢で誤射してしまい、最終的に彼を死なせる原因を作ってしまった。後に彼が実装され、カルデアで顔を合わせた際も先の一件を引きずっているのか気まずそうな表情を浮かべている。特に本人自身が全く気にしていないため尚のこと堪える様子。

アスクレピオス
兄弟弟子兼甥でありアルゴー船のメンバー。顔を合わせるとその屈強さ故に、自分が治療しがいのある難病に罹れと無理難題をふっかけてくる。

その他、神話における関連人物は「ヘラクレス」および「うみへび座」を参照。

Grand Order

アキレウス
兄弟弟子でありアルゴー船のメンバー、ペーレウスの息子。
師匠であるケイローンの死因に関係あるためか、味方だと言い聞かせて怒りを鎮めようとしている。
しかし、それはそれとしてギリシャ一の英傑と称される噂と父親から話を聞いているためか、是非とも力比べをしてみたいとマスターに頼んでいる。

シトナイ
かつてのマスターを依代とする擬似サーヴァント。
契約していた時と同じ言葉を投げかけられ、まんざらでもない様子。
イベントでも共演が多い。

トリスタン柴田勝家(Fate)
同じく自身の行いが許されているがそれを自責の念として後悔しているサーヴァント。
トリスタンはクラスはヘラクレス本来の物と同じアーチャーだがこちらは毒に弱い。

他作品での活躍

Fate/unlimitedcodes

投げキャラに近いヘヴィータイプとして登場。
機動力が低いが飛び道具、対空、突進アリとバランスが取れている。
技に1発分のスーパーアーマーが付いていることが多いが、コンボゲーな本作ではイマイチ頼りにならない。
「十二の試練(ゴッド・ハンド)」は300%魔力開放時に付与される「11発分のスーパーアーマー」として再現されている。

フェイト/タイガーころしあむ

虎聖杯の力で喋れるようにしてもらった事で、イリヤをお嬢様と呼ぶ紳士キャラに変貌しイリヤを驚愕させた。本当にこういう性格なのか不明。バーサーカーにセリフがあるのはこれとstaynight:Fateルートでの消滅間際ぐらい(このときは威厳ある口調)。

ちなみに、衛宮切嗣との対面はこれが初めてとなる。

プリズマ☆イリヤ

奇しくも、第1期のラスボスとして登場。原作の通常状態と変わらない外見をしている。

一撃必殺の怪力と「十二の試練」による反則的な防御力を持っており、相対した美遊も圧倒され、英霊化してようやく互角であった。
最終的にイリヤと美遊が「並列限定展開(パラレル・インクルード)」によって多重召喚した9本の「約束された勝利の剣」による一斉掃射を受けて倒された。

『ドライ!!』では、3度目のベアトリス戦でイリヤが夢幻召喚を使用。
平行世界の縁ゆえか、終盤では狂化の進行もカードの強制排出も抑えてイリヤの戦いを後押しした。

カーニバル・ファンタズム

第5話でイリヤから乾電池を買ってこいと頼まれる。
途中でワンちゃんと二時間ほど遊び、建物一つを破壊した上にゲイボルグが刺さったままでも平気そうにしており、その後は急いで買い物に走った結果アサシンを吹き飛ばし、コケた勢いでライダーを潰し、ようやくの思いでついた電気屋が定休日だったショックで暴れた途端、走った勢いで元々滅茶苦茶だった町が滅茶苦茶になり、ついででセイバーと士郎が消し飛んだ。
デパートに行くことで新たな電気屋を発見したのはいいものの、喜びすぎて跳ねたせいで十階までジャンプ一回で辿り着き、当の十階の電気屋で新しいミシンを買って笑顔なキャスターを踏み潰し、マスターから買い物を頼まれたと思われるアーチャーをワンちゃんとの連携攻撃で撃破し、最終的にはランサーが死んだ。
そのおかげで聖杯を手にするのであった。

でも電池は手に入らなかった。

他の話ではファンディスクのおまけミニゲーム同様に車に変形したりと、当然のごとく狂戦士としての威厳は崩壊している。
だがやはり抗えない運命なのかギルガメッシュの手で自爆した。

衛宮さんちの今日のごはん

流石にバーサーカーという特性上、料理も食事も困難だが一応登場している。
とはいえ本作ではほぼ唯一と言っていい、食事の描写がないメインキャラクターとなっており、その出番もクリスマスツリーの調達やイリヤの迎えなど、専ら肉体労働に留まっている。(登場していない真アサシンやアヴェンジャーを除けば、バーサーカー以外の全サーヴァントと登場したサブキャラの大半は食事をしている。)
一応イリヤと桜が作った、バーサーカーを描いたアイシングのクッキーを貰っていたが、食べるところまでは描かれていない。

Fate/strange Fake

最強と言われるアーチャークラスとして召喚された。マスターはバズディロット・コーデリオン
しかし召喚直後に「令呪三画」「膨大な生贄による呪術」そして『聖杯の泥』を用いられた事で、ひたすら神々への復讐を望み、アヴェンジャーの特性を併せ持つアルケイデスへと変貌してしまう。

Fate/Prototype

この作品の原典となった「旧Fate」によればバーサーカーのサーヴァントはFate/Staynight同様にヘラクレスで設定もそんなに変わらなかったらしい。Fate/prototypeがアニメ作品として世に出された際は旧Fateと設定が同様かは不明だったものの、『Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ』の描写ではヘラクレスである事が仄めかされている。

Fate/GrandOrder

バーサーカークラスで初期から登場。レアリティは☆4で、チュートリアルガチャでの確定枠の候補にも含まれている。
プレイヤーのサーヴァントとしては、本気を出すとマスターが魔力枯渇で死んでしまう設定が取られているため、マスター補正と言う形で弱体化し、狂化ランクの引き上げと同時に「十二の試練」が使用できなくなっている。
会話に関しては基本成立せず叫んでいることが殆どだが、上記にもあるように時折人間味のある表情を見せてくれる。終局特異点においてはイアソンの的確な指示に対し微笑み返すなど、単にマスターの能力不足で狂化が抑えられているから、というわけではなさそうである。
更にはバレンタインでチョコを渡すと律儀にワイルドさ溢れるお返しを貰える。この時の彼のリアクションは必見。

メインシナリオでは中ボス扱いが多く、第1部三章および第1.5部二章にて、恐るべき強敵として立ちふさがる。健在となっている「十二の試練」によって主人公達は大いに苦しめられた。

また、シトナイは依り代ゆえか彼のシャドウサーヴァントを召喚可能で、守護者として現れる。

尚、第5異聞帯の歴史においても、島の名前になるぐらいなので、汎人類史のような功績を残して神々の一因になった事が伺える。


ゲーム上での性能

最大HP10327
最大ATK10655
コマンドカードBuster:3/Arts:1/Qui
宝具カードBuster
スキル1勇猛(A+) / 自身の攻撃力と精神異常耐性UP(3T)
スキル2心眼(偽)(B) / 自身に回避状態を付与(1T)&クリティカル威力UP(3T)
スキル3戦闘続行(A) / 自身にガッツ状態を付与(5T)
スキル3(強化後)不撓不屈(A) / 自身にガッツ状態(他のガッツ状態と重複可能)を付与&自身のガッツ発動時に「自身のBusterカード性能アップ(5T)」する状態を付与(各5T)
宝具敵単体に超強力な攻撃&防御力ダウン(3T)


ステータスは攻撃型でスキルも攻守バランスの揃ったバランスの良い構成となっている。
火力面では宝具にスキル「勇猛(A+)」で上乗せしつつ、自前でBusterチェインが組めるので、決まればボスに対して必殺級の痛打を叩き込むことが出来る。
防御面でも回避とガッツにより高い生存力を持っており、盾役無しでもある程度持ちこたえてくれる。

更に絆礼装「雪の城」は【ヘラクレス装備時にガッツ3回分を付与】という破格の性能で、“殿(しんがり)に単騎ヘラクレス”が、対強敵において一つの最適解と言われるほどの強さを誇る。
ただ、復活後のHPが500しかない事からなどのスリップダメージ状態は苦手で、せっかくのガッツが瞬く間に削られてしまう。そのため、指令紋章「キュア」を各カードに付けて即座に回復できるようにするという対策が取られている。

さらに『強化クエスト~5th Anniversary特別編~』で「戦闘続行(A)」が「不撓不屈(A)」へランクアップ。あからさまに上記の「雪の城」と組み合わせろという内容であり、復活する度にパワーアップするという原作再現の面も強い効果となっている。

なお、強化クエストの開放には最終再臨に加えて、2部5章前編のクリアが必要になる。
絆礼装の獲得も長い道のりであるため、ゆっくりと付き合っていきたい。

エキシビションマッチ「十二の試練」

シン・ヘラクレス


2016年の2回目『ネロ祭』の初日ではエキシビションマッチの相手として登場。
ただしステージ名「十二の試練」の通り、このステージに登場するヘラクレスは11回分のガッツを所持し、さらにガッツ発動時での回復量は50%分=12万、そしてボス面突入時、スキル「大英雄の覇気」でこちらのフィールドメンバーに永続的(弱体解除を掛ければ回復は可能)かつ大幅なアーツ性能低下を付与する。ある意味神話での勇猛さを再現しているが…

ガッツでの回復分も計算すると実際150万程のHP・さらに心眼(1ターン回避)と勇猛(攻撃力上昇)を所持する強敵である。
完全体ヘラクレスが如何に規格外の存在なのかが嫌というほど理解できると同時に、FGO本編でこの仕様で出てこなかったことに誰もが安堵し、更に相当端折っているとはいえそのヘラクレスと相対し、辛うじて仕留めた面々の苦労と相対時の絶望がよくわかる……。正直言って勝てる気がしない。

道中のゴーレム祭でボロボロのマスター達の前に立ちはだかる彼を攻略するには、高火力を持つジャンヌ・オルタなどを採用し、特攻礼装「白薔薇の姫」や彼女を守る壁役などと併用してすり潰す事が多い。また「男性」「神性」という比較的狙い撃ちしやすい特性に、バーサーカー特有の「シールダー以外すべてのクラスから被イメージ2倍」もあって、実は編成次第で抜け道がいくつか存在した
……それでも運や手持ちの様々なリソースに依る部分が非常に多く、勝てなくて当然ともいえるまさに「運営から廃人プレイヤーへの挑戦状」ともいえるこのエキシビションマッチの異常性をみんなに知らしめてくれる。
もっとも、これでもまだ序の口であり、同イベントではこれからがほんとうの地獄だと言わんばかりのさらなる狂気の産物が待ち受けていた。

この「十二の試練」はそれまでFGOに漫然と流布していた“ゴリ押し一辺倒”では勝てない、より戦術的な思考がこの先も以降の物語にも必要なことを暗示する関門でもあったのだ。そういう意味でも試練。

余談

第5次のサーヴァント達と戦った際について原作者から語られており、
真アサシン「勝負にならない」
アサシン「勝負にならない(相性が最悪とされている。キャスターの援護と「攻撃的防御」という構えで撤退させられたが、本気で殺す気でこられてたらやられていたとのこと)」
キャスター「セイバークラスの前衛を2体用意出来れば、後衛から大魔術を撃つという戦法で2~3回はダメージを与えられる」
ライダー「宝具で1回は確実に殺せるが、その間に殺し返されるので1回か2回ストックを削るのが限度」
ランサー「ルーンで宝具をAランクにすることが可能。かなり不利な戦いではあるが、いくらか勝ち目がある戦いを展開出来る」

ギャグ時空だけの話かもしれないがはいてないキャラであることが判明。
外見由来のトンデモではない。何せ彼の生前の死因は、夫婦仲の冷え込みを危ぶんだ奥さんが媚薬と騙されてパンツに仕込んだヒュドラの猛毒
男のデリケートゾーンを襲った不死身の師匠さえ音を上げた苦痛…トラウマ級のネタである。

次作のアッパーでは『魔法少女適正のあるものにネコミミ』を付けて回るネコアルクに目を付けられてネコミミが付いてしまう。なお、ヘラクレスにキャスター適正はない。繰り返すが、ヘラクレスにキャスター適正はない。キャスター適正があるのはむしろ主人の方である。

『Fate/staynight』で立ち絵が登場することが少ない。FGOなどではパンパンに筋肉が膨れ、所謂筋肉太りしているが、原作絵は脂肪が一切ない血管が浮き上がりそうな金属のような筋肉となっている。どちらもムキムキではあるが無駄な脂肪がない分、SNの頃の方がいくらかシュッとしているように見える。

他のギリシャ鯖と比較すると随分と色黒だが、母方の曾祖母がエチオピア人なので、そこからの遺伝と考えれば辻褄が合う。

また、ギャグ時空では戦車に変形していたが、近年の本筋作品でギリシャの神性(習合した土着伝承を除き)の本体は実はロボで、タロス以外にも神々に作られたロボが存在していた事が明らかになった為、与太話どころではなくなった。

クラス適正について

能力の頂でセイバー、バーサーカー、アーチャーに触れているが、ランサー、ライダー、アサシンの適正の要因となった逸話は明かされていない。しかしながら、適正となりうる逸話は確かに存在しており、候補となるものを挙げる。

実の所、純粋な槍を使用した逸話は確認されてない。しかし、ランサーは棍棒や鎌に関する逸話を持ったサーヴァントも所属している為、ランサーとして召喚されるなら、有名なヘラクレスの棍棒かヒュドラの首を刈り落としたとされる鎌のどれかを持ってくると思われる。ちなみにヘラクレスの棍棒がインド神話のヴァジュラの元になったという説があり、実際にヴァジュラを持ってくるサーヴァントのクラスもランサーである。

従者イオラオスが操る戦車や馬に乗った逸話がある。彼の乗っていた馬の名前はアリオンといい、ポセイドンとデメテルの間に生まれた神馬とされる。バレンタインイベントでアキレウスがクサントスへの罰としてヘラクレスに乗せようと考えていたが、上記の逸話からか、巨体でも難なく乗りこなしてしまいそうである。

二人で一つの体を持つモリオニダイを待ち伏せし、毒矢で仕留めたという逸話がある。
弓矢使ってるんならアーチャーじゃないか?とお思いだろうが、とあるアーチャーはアサシン適性も仄めかしており、どのような武器であれ、手段として暗殺を取った以上、このクラスでの召喚もありうると考えられる。(何よりも毒物を扱う英霊はアサシンとして扱われる傾向にある。)
そもそもサーヴァントは死因がクラス適性を得る要因になる事も少なくない為、このクラスで召喚された場合、ヒュドラの毒そのものが武器になると考えられる。その他の候補として考えられるのはケルベロスを連れて来た際に生まれたトリカブトの逸話か死の神タナトスと格闘した逸話だろうか。

狂化による弊害(SN作中とコンマテから)

・宝具になりうる武器が大量にあるにも関わらず、狂化の影響で武器を1つも持ってこれない
・スキル「勇猛」の封印
・宝具「射殺す百頭」の封印
・技術の封印(細かな戦術などなくなり、身体能力に任せて斧剣を振り回すのみとなる、多彩な剣技も失っている)
・理性の大半を失う(イリヤの示す敵を正面から叩きふせるのみ)
・感情を失う
・防御のことは考えておらず「十二の試練」頼みになっている(本来は一度見た攻撃が通じなくなる剣士の技術を持つ)
・最強格の英霊を狂化しているため魔力の消費量がとてつもない

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