最終再臨
さいしゅうさいりん
『Fate/GrandOrder』において、サーヴァントのレベル上限を上げる「霊基再臨」を四回した状態。
本作品においてはこの段階、未再臨の状態から数えて五段階目の状態が真の成長限界として設定されている。最終再臨を行うと、四枚目のセイントグラフ(カードイラスト)が開放される。
イベント配布サーヴァントのは通常のサーヴァントと異なり、三度目までの霊基再臨では新しいセイントグラフが解放されないが、最終再臨を行えば開放される。
ちなみに特定のサーヴァントは、この最終再臨に到達する=強化クエストが解放されるようになる。
SNSなどで最終再臨イラストをアップロードする行為は、その行為に嫌悪感を抱く層も一定数存在する為、自らが帰属するコミュニティにおいての自己責任で行う事が望ましい(FGOのスクショをネット上にアップする行為は規約違反という意見もあるがこれは誤り)。
個々人で基準が異なる以上、「見たくない」という人は最終再臨を自分の手で行うか、許容できる期間が明けるまではgoogle等各検索エンジンやtwitter等のSNSでキャラ名や「FGO」の単語で検索するのを控えたほうがいいだろう。
新サーヴァントの宝具を紹介するFGO公式アカウントのツイートのリプ欄に、ゲーム参戦から間もない時期(当日や翌日)に最終再臨スクショを貼る人もいる(殆どは「引けた」「引けなかった」報告やネタリプだが、その中に紛れている)ので注意。
2016年末の更新よりオプション変更によりフレンドのサーヴァントの再臨段階が反映されるようになった。これにより入手できなかったサーヴァントの最終再臨絵を見ることもできるようになった。
pixivにおいては最終再臨セイントグラフの構図を模したイラスト、最終再臨時の衣装でのイラストやその採用元の再臨段階のサーヴァントのイラストにこのタグが用いられている。
セイントグラフの変化について
最終再臨時に開放されるセイントグラフには、それまでに描かれた姿を別の形で描いたものが多いが、全く異なるものもある。メイン画像のアサシン式やエドワード・ティーチが代表例。
戦闘中に表示されるバトルキャラは基本的にセイントグラフに描かれたデザインに準じているが、こうした最終再臨だけが違うデザインの場合、それを反映したバトルキャラへの切り替えはできない。
※全て挙げるとキリがないため一部だけ紹介