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Zeroセイバー

ぜろせいばー

『Fate/Zero』でのセイバー。
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プロフィール

真名アルトリアアーサー・ペンドラゴン
身長154cm
体重42kg
スリーサイズB73/W53/H76
属性秩序・善
イメージカラー
特技勝負事
好きな物きめ細かい作戦、正当な行為
苦手な物大雑把な作戦、卑怯な行為
天敵衛宮切嗣ギルガメッシュ


概要

Fate/Zero』におけるセイバー。Zeroの準主人公。
聖杯に託す願いは「stay night」では王の選定のやり直しだったが「Zero」では国の救済。
国の為に身命を捧げ、しかし護ることができなかった後悔から、やり直しを望んでいたが…。

略歴

本編では使用する機会のなかった『騎乗』スキルを存分に発揮し、ベンツや大型バイクを駆って公道上を走り抜けるなど新たな一面を見せる反面、ランサーの宝具攻撃を受けて切り札のエクスカリバーが封じられてしまうなど奇襲・罠・搦め手に対する若干の耐性のなさは変わっていない(もしかしたらランサーというクラスと相性が悪いだけかもしれないが)。
また、英雄王ギルガメッシュ、征服王イスカンダルとの王同士の宴では、彼らの持つ『王としてのあり方』と結果として彼らが残した業績に反論することができず、己が在り方に疑問を持つようになってしまう。

さらに、ランサーと正々堂々とした決着をつけることができずに呪詛を垣間見、守るという騎士の誓いを立てたはずのアイリ言峰綺礼に誘拐・殺害され、追い討ちをかけるようにバーサーカーの真名を知り自らの過去の過ちにも直面させられることになる。
打ちのめされたセイバーがすがるものはもはや聖杯しかなく、ギルガメッシュとの最後の戦いに挑もうとするものの聖杯の真実を知った切嗣の令呪による『聖杯を破壊せよ』という命令に逆らうこともできず、最後の希望であったはずの聖杯を己が手にて破壊してしまう。

これら一連の出来事を受けたセイバーは自信を喪失。自分が王に選定されたこと自体が間違いだったという考えを持つようになってしまい、聖杯に願う望みは『王国の救済』から『過去をなかったこととし、自分以外の王を選ぶことによる王国の救済』に変化することになる。

人物像

staynightに登場するセイバーよりも、騎士道を重んじる、正々堂々とした勝負を好む性格となっている。
マスターである切嗣がもともとは暗殺者であったため、『どんな手段を使ってでも相手を殺せればいい』という考えのマスターと『騎士として正々堂々戦って勝ちたい』という考えのサーヴァントは致命的なまでにすれ違いを生んでしまい、切嗣とセイバーは話すらできない有様であった。この対立を解消することはできないと考えた切嗣は妻であるアイリスフィールと相談の上で、アイリスフィールがセイバーのマスターであると偽装し、セイバーとアイリを囮とすることになる。

能力

基本的な能力や戦闘スタイルは本編と変わらず。ただし、ステータスは変化しており、幸運が大きく下がり、耐久・敏捷・騎乗スキルがランクアップしている。
特に騎乗スキルはフルに活用されており、バイクを乗りこなしている。

双輪の騎士


征服王とデッドヒートを演じた大型バイクは、公式からはセイバー・モータード・キュイラッシェという銘を拝借しており、Zeroセイバーとセットでフィギュア化もされている。
詳しくは当該記事にて。

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
衛宮切嗣BAAADA++

保有スキル

対魔力(A)魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗(A)乗り物を乗りこなせる能力。元々馬上戦闘に秀でた騎士であるためランクは高く、魔獣・聖獣ランク以外なら乗りこなす事ができる。
直感(A)戦闘中の「自分にとっての最適の行動」を瞬時に悟る能力。ランクAにもなると、ほぼ未来予知の領域に達する。視覚・聴覚への妨害もある程度無視できる。
魔力放出(A)魔力を自身の武器や肉体に帯びさせる事で強化する。ランクAではただの棒切れでも絶大な威力を有する武器となる。
カリスマ(B)軍を率いる才能。元々ブリテンの王であるため、率いる軍勢の士気は極めて高いものになる。ランクBは一国を納めるのに十分な程度。


人間関係

衛宮切嗣
マスター。 戦術的には有効利用していたが、人間的には相性は最悪で、切嗣から話しかけたのは令呪による命令だけだった。
実は、お互いに根底部分の性質は本当によく似ており、どちらも自身を一つの機構としていたにも関わらず、人としての感情を捨てることが出来なかった「ロボットの振りをした人間」同士だったため、お互いに妥協や歩み寄りが出来さえすればなかなかの好相性ペアと成り得たかもしれない。

アイリスフィール・フォン・アインツベルン
切嗣の妻で代理マスター。令嬢然とした彼女とは相性が良かった。

ランサー
第四次聖杯戦争における初戦の相手。騎士道を重んじており、セイバーとは一時的に共闘した。

アーチャー
己の全てを故国に捧げる姿勢を道化とあざ笑うも、やがて興味を持ち求婚を迫る。

ライダー
聖杯問答にてセイバーの王としての在り方や聖杯への願いの間違いを指摘。
一方で戦士として配下に加えたいと思っていた。

キャスター
セイバーを聖処女ジャンヌ・ダルクと勘違いし付け回す。

バーサーカー
セイバーに固執する狂戦士。彼女を目撃する度に暴走し、襲いかかってくるが、その正体は……。

外部出演

Fate/GrandOrder
Fate/GrandOrderでは基本的にstaynightのセイバーが登場しているが、虚淵玄氏執筆の期間限定イベント『Fate/Accel_Zero_Order』ではZeroでの性格のセイバーが登場。
マスターは切嗣ではなくアイリスフィールであり、マスター仲は良好の模様。
最初は成り行き上主人公たちと敵対するが、終盤では聖杯戦争の真相を知らされた事から協力して事にあたってくれる。

stay nightとの違い

小説『Fate/strangefake』のあとがきにて 「Zeroは『stay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界』」と語っている事から、『SN』本編の完全な過去ではない異なる平行世界である模様。そのためセイバー達の性格や環境も変わっており、『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』ではsnキャラであるセイバーと言峰綺礼ギルガメッシュは明確に区別されている。

作者違い故かファンからは「矛盾」や「性格の違和感」が指摘される事もあり賛否は別れている。
また、公式ファンブックにてセイバー本人が「私、なんか性格違うような……」と発言している。
ただそれらの矛盾点はドラマCD『アーネンエルベの一日』で「ドラマの為ならば原作をも殺すをスローガンにしている」という発言もあるので、そういう仕様である。
また、菌糸類曰く「同じ人物でも書き手が変われば表現が変わるのは当然の事」だとか。

具体的に例示すれば、Zero発表時点で「第四次でセイバーが挫折する」とは決まっていたのだが、第五次において、 「セイバーが己が孤高の人生とその決断に一遍の後悔も無い。だからこそ限界を感じて選定のやり直しを求めた」と言及し、士郎は「後悔を残さず邁進した生き様」に憧憬の念を抱き、人生行く所まで行き着いた」という前提があったが、Zero終盤において「己の選択全てに後悔して、絶望した末に選定のやり直しを願った」と描写されており、snとZeroでは大きく変わっていると指摘される。

そのため性格を改変して、SNでは過去のセイバーは勝つため、国を守るためであればそこまで手段に拘らず、 侵攻を防ぐために村一つを焼くといったこともやっている、Zeroにおける切嗣の様な人物であったが Zeroでは正々堂々とした勝負を好む騎士道を重んじる性格となっている。

原作SNでは、"戦闘に限定すれば"相性はかなり良く、少なくとも最終決戦では二人で巧みに連携して言峰綺礼を焦らせた他、切嗣の外道染みた戦法を活用し、 あらゆるものを最大限活用して次々に敵を撃破したと言及されている。
逆にZeroではむしろ合理的に判断して策を巡らせる切嗣と正々堂々を好むセイバーでは最後まで勝ち残ったものの最後まで通じあうことはなかった。

以上の様にstaynightとZeroでは人物設定や世界観が大きく異なっている。
この点に関しては、設定の厳密さを求めるファンを中心に否定的に見られることもあるので、言い争いが今もまだ巻き起こっている。
"だが、その変更によってZeroの物語が面白くなったことも事実"である。

"二つの作品の世界観は別物だと考えた上で両方とも楽しむ"ように心がけよう。

アニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』では例外的に騎士道を重んじるZeroのような性格として描かれている面がある。
特にアサシンとのやり取りで顕著に表れており、原作では名乗りを上げたアサシンに対し悩んだ末に真名を明かそうとするが、この作品では躊躇せずに明かそうとする。また、別れ際の台詞もどう声をかけていいた分からずにいた原作と異なり、聖杯戦争の結末よりアサシンとの決着を優先する騎士道精神溢れる台詞に変更されている。(あくまで台詞だけで展開が大きく変わっている訳ではない)

関連タグ

Fate/Zero セイバー(Fate) サーヴァント
騎士道 騎士 スーツ 男装
カップリングタグ
NL:槍剣 切剣 金剣
女攻め:剣雁 剣槍 剣切 剣龍
コンビ・トリオ・グループタグ
騎士と姫 三大騎士クラス金剣槍

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