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螺湮城教本

ぷれらーてぃーずすぺるぶっく

サーヴァント『ジル・ド・レェ』の宝具
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螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)

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彼を生前とは異なる特徴的な異相にたらしめた原因であり、キャスターのクラス固有スキル「道具作成」を犠牲に得た宝具。

彼が盟友と慕う魔術師、フランソワ・プレラーティの遺物である魔導書。
表紙は人間の皮膚で装丁されており、苦悶で歪んだ表情を浮かべたデスマスクがあしらわれている。
背表紙には美少年の裸像を模った銀細工が施されており、禍々しくもかなり悪趣味なデザイン。
中身はクトゥルー神話に登場するイタリア語版ルルイエ異本で「螺湮城」は「ルルイエ」の中国語表記。
なお、プレラーティーが所有していたこの『ルルイエ異本』は、彼がオリジナルを部分的にイタリア語翻訳した、謂わばコピーにコピーを重ねた劣化品である(真のオリジナルは人類以前の言語で書かれているため、人類が理解できる言語の時点で数度の翻訳を介している)。

しかし、宝具としての性能は極めて高く、ランクもA+とトップクラス。『螺湮城教本』そのものが魔術の自律駆動を兼ねた魔力炉となっているために、生み出される魔力はほぼ無尽蔵。しかも、多少の損壊ならば自動修復さえも可能である。持ち主の魔力・技量を問わずに魔術を使えるため、正規の魔術師でないキャスターでも魔術を扱える。

作中では主に海魔の召喚・使役が目立つが、作中では雨生龍之介が手掛ける“アート”に生命維持の魔術を施したり、セイバー襲撃時には複数の子供たちに催眠を掛け引き連れるなど、他の用途の魔術もいくつか確認されている。
また、召喚した海魔はたとえ倒されても、その血肉を魔力に還元し即座に再召喚、叩けば増えていくビスケットよろしく無限に召喚し続ける事も可能である。制御を考慮しない場合は、体長数十メートルを優に超えるまさに異界の邪神とも言える巨大な海魔を召喚可能であり、召喚時に発せられる魔力は大魔術・儀礼呪法に匹敵するレベルである。

弱点としては、召喚された海魔は『螺湮城教本』からの魔力供給で活動・存在を維持しているため、ほんの一瞬でも供給が途切れると全ての海魔が肉体崩壊を起こしてしまう点。
そのため、ランサーの触れた対象の魔力を寸断する『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』との相性は悪く、理論上は自動修復を無力化しかねない『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』も含め、『螺湮城教本』にとっては大敵と言える宝具である。

Fate/Grand Order』における性能


宝具は全体攻撃+攻撃力ダウン。また、「敵全体の攻撃力ダウン」性能はやや高めで、自身の「芸術審美」と併用すれば敵の宝具威力を中程度和らげることが出来る。そのため、マシュと運用すれば、全てのスキルと宝具を使用することでバーサーカーの単体宝具も耐えられるようになる。

余談

補足事項

この『螺湮城教本』を得た事で、キャスターのクラス固有スキル『道具作成』を失っているが、作中では魔術を用いた(魔力を秘めた)道具を行使、または作成していると思しき場面が描かれている。例として「千里眼」の効果を持つ『遠見の水晶球』を使いこなしている(逆に同じ道具を用いたアイリスフィールからの千里眼を見破っている)他に、TVアニメ版では龍之介に彼が子供を拉致する際に使っていた催眠効果を持つ腕輪を授けている。

これらが『螺湮城教本』の力で作り出した簡易式の物なのか、何処からか調達した物なのかは不明。調達説に関しては、ユーザーからは襲った子供たちの中で家系が魔術師であった者から奪った、または龍之介が所持していた古文書のように、彼の実家の土蔵にあった物ではないかなど、様々な推察がされている。
生前財産に明かせて集めた宝具以外の所持品ということもあり得る。

フランソワ・プレラーティのサーヴァントとしてのステータスにも同じ宝具が存在するがフランソワは使用不可能となっている。これはジルに譲渡したために使用できない。ジルから魂レベルでこの宝具を返却されないと永遠に使用することはできない。そもそも返却を行おうとしてもサーヴァントとしての両者が再会することはあるかないかわからない状態である。

セイバージルについて

Fate/GrandOrder』に登場するセイバークラスの彼もこの宝具を設定上所有している。ただ、青髭になる前のフランス元帥としての彼がこの宝具を使用すると強制的にクラスがキャスターに変化し、もう1つの宝具「神聖たる旗に集いて吼えよ(セイント・ウォーオーダー)」が使用不可能になる。

関連タグ

Fate/Zero キャスター(Fate/Zero) 宝具
海魔

ルルイエ異本

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