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シャーロット・クラッカー

しゃーろっとくらっかー

シャーロット・クラッカーとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。
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「おれはビスケットの騎士クラッカー!!」

「貴様にも"新世界"の洗礼を与える!!」

概要

四皇シャーロット・リンリン率いるビッグ・マム海賊団最高幹部スイート3将星の一角で、リンリンの息子(10男)。

リンリンが治める万国(トットランド)のビスケット大臣を務めており、万国に存在する住居の壁などを担当している。

近い兄はシャーロット・オペラ達(五男)五つ子。

年齢に関し、兄・姉は何人もいるが、16男モスカートの推定年齢(容姿)や寿命を鑑みるに40代中盤と思われる。

プロフィール

本名シャーロット・クラッカー
異名千手のクラッカー
懸賞金8億6000万ベリー
所属ビッグ・マム海賊団
能力ビスビスの実(超人系)
出身地新世界
CV桐本拓哉


人物

普段は能力により生成した巨大な人形(ビスケット兵)を纏って行動しているが、本体はロロノア・ゾロなどと似た体格をしており、丁髷のように長く伸びた髪と顔の右半分の大きな傷跡、眉毛がない。また、後ろ髪に導火線か花火のごとく火がついている
ルフィには「頑張っても勝てない奴がいると知ることが真の成長というものだ! ガキィ!」と語っており、顔の傷も合わせて多くの戦いを経験してきたことをうかがわせる。

鎧人形により本体にダメージを与えることすら難しいが、本人曰く「痛いのは嫌い」で注射も嫌とのことであり、戦闘ではリスクを避けて基本的に攻撃は人形を用い、自身が直接攻撃するのは的確に急所を突く時のみである。
顔の傷を作った原因が、この戦闘スタイルと上記のセリフに帰結した理由なのかは不明。

ビスケット大臣を務め、本人も自らを職人気質と語り、ビスケット作りにはこだわりを持つ。
自身の能力で生み出したビスケットに対しても、ビスケット兵の血糊をジャムを使って表現したり、にぬれて柔らかくなったそれを「美味なるサクサクおやつ」と評するお茶目な所も。

ホーミーズには厳しく、人相も凶悪に見えるが、職人気質且つ大臣の仕事として住民の住居を担当し、自分のビスケットを「夢のビスケット」と語る様は、自身の能力と仕事に誇りを持っているとも捉えられる。

戦闘能力

「一つ叩くと二つに増えて」 「も一つ叩くと三つに増える」

「“叩けば増える”それがおれの夢のビスケット」

クラッカー
シャーロット・クラッカー


名称ビスビスの実
解説ビスケットを生み出し、自在に操る
種類超人(パラミシア)系
手を叩く事であらゆる種類のビスケットを生み出して自在に操ることが出来る「ビスケット人間」。
元ネタは、「ポケットをたたくとビスケットはふたつ」という歌詞でお馴染みの童謡『ふしぎなポケット』。

ビスケット大臣を務め、自ら職人気質と称するビスケット創造の技量は凄まじく、ビスケットを精巧に組み上げ、生きた人間にしか見えないビスケット兵を生み出すことができる。
更にそのビスケット兵は、あのドンキホーテ・ドフラミンゴを圧倒したギア4"バウンドマン"のルフィの攻撃でさえやっと通用するか否かの強度を誇る。
人形なので少しいじれば腕・足・刀などの武装も増やすことができ、「千手」の異名は彼の人形の姿に由来した様子。

普段はその自慢のビスケット兵の中に隠れており、8億6000万ベリーという破格の懸賞金が賭けられた手配書の写真もビスケット兵のものである(クラッカー本人に懸賞金はかかっていない状態と言える)。
しかも纏ったビスケット兵がダメージを受けた際はわざわざジャムを血糊代わりとして吐血の表現などに使う茶目っ気と余裕を見せる。

加えて、一体人形を破壊しても本体に影響はないどころか、そんなビスケット兵士を無尽蔵に生み出し、兵として操ることもできる。
その上、兵は細かなビスケットをくみ上げたもののため、人形を破壊しても自然系のようにたちどころに再生してしまう。人形を動かせなくするには食べるといった特殊な対処が必要となる(ルフィ曰く「食うしかねェか!! 壊しても戻るし…!!」)。
無論、体積も強度もとてつもないので普通は食べることなどできない。
原作841話ラストを見るに、その気になれば兵隊以外の形で出すこともできるようで、大きな板状のビスケットの残骸が出ている。

四皇大幹部の名に恥じない凄まじい基礎戦闘力も備え、その武装色の覇気を纏った人形の防御力はギア4”バウンドマン”のルフィでようやく突破できるか否かのレベルであり、世界に二本とない名刀プレッツェルによる攻撃は、防御性に極めて優れるはずのギア4バウンドマンのルフィの腕を切り落としかねない程である。また、この名刀プレッツェルもビスケットで複製し、実戦では複数本扱う
兵糧もなく、圧倒的に数が不利といった、不向きな状況に置かれても半日弱戦闘を継続(しかもそこそこ優勢に)できる程の超人的なスタミナも持っている。

このように、ビスケットを生み出すという非戦闘向きと思われる能力でありながら、鍛え上げられたその実力は一人で装備も軍隊も造り出せるという非常に強力なものであり、本人の覇気をはじめとする基礎戦闘力も加えて、総合的な戦闘力は凄まじいものとなっている。

ただし本人の性格上、痛いのは嫌なため直接攻撃することは少なく、ビスケット兵をまとうか、ビスケット兵を大量に生み出しての飽和攻撃・相手の牽制を得意とし、自身は的確に相手の急所をつく時のみ攻撃する。この点も非常に厄介。

また、生み出したものはビスケットなので最大の弱点としてに弱い
水を浴び続けてしまえば、ギア4でようやく破壊できるほどの超硬度のビスケット兵さえも、ルフィが食べることが出来る程度に脆くなってしまう。
ただし、この状態で壊してもすぐ再生できるため、食べでもしなければ兵を減らすことはできない。

弱点を見抜いたモンキー・D・ルフィ達でさえも、クラッカーを倒すことができないどころか逃げながら戦い、クラッカーと結局11時間以上の持久戦を続けている点も、彼の幹部としての強さがうかがえる(しかもルフィとは違い兵糧もない)。
最終的にあの食い意地の張ったルフィが彼のビスケットを食べることを拒否したがるほどであった。

また、シャーロット・リンリンの息子で彼女と魂(ソウル)が似ているためか、彼の気迫のようなもので木のホーミーズが枯れ果てるという場面もあった。

活躍

麦わらの一味が訪れる少し前に、スイート4将星の一角スナックを倒したウルージの討伐を行い、軍団と共に彼を海に追い詰め、ビッグ・マム天候を操る力でウルージのを海に沈めたという。

麦わらの一味がホールケーキアイランドにやって来た際には、ドフラミンゴを倒したルフィに対してシャーロット・ブリュレでは苦戦するだろうと考えたシャーロット・リンリンによって誘惑の森へ派遣され、ブリュレやホーミーズに加勢。

ルフィのギア2ギア3の攻撃でも一切ダメージを受けず、ルフィをサンジの幸せを考えていない、会っても「帰れ みすぼらしい下級海賊」とサンジは言うだろうと罵倒。サンジは例え一味に戻りたくともそんな言い方はしないとルフィの怒りを買い、ルフィは最終手段のギア4”バウンドマン”で応戦。
しかし、クラッカーもビスビスの実の本領を発揮し、ビスケット兵の物量で、かのドフラミンゴを一蹴したギア4”バウンドマン”の猛攻すらほとんど通じないまま、優勢に立ち回る。

しかし、ナミが求婚のローラから貰ったシャーロット・リンリンビブルカードの発するビッグ・マムの生命エネルギーによってホーミーズを強制的に従わせ、更にビスケットであることから、『水でぬらせばビスケットの強度はもろくなる』という弱点に気付いたナミ人工降雨で自身の兵を脆くされてしまう。
更に壊しても再生する数限りないビスケット兵に対し、ギア4でもごり押せないと気づいたルフィが、自身の食い意地とゴムの体を生かして逃げながらビスケット兵を食べて戦うという持久戦に出る。

自身の兵を弱体化させるナミを排除しようにも、ホーミーズが彼女を守るだけでなくクラッカーの妨害まで行い、ルフィとの戦闘もあって始末することもできず、更にルフィには逃げ続けられながら攻撃を仕掛けられ、弱体化させられた兵を食べ続けられ、戦闘が11時間を超えるという予想外の苦戦を強いられる。

苛立ちからルフィに対して一気に止めを刺そうとするが、ギア4『タンクマン』になったルフィの強度を侮ったことが仇となり、大砲の如き速度で弾かれてルフィに迫ろうとしていた”柔らかくされなかった”自身の超硬度のビスケット兵数体を突き破りながらホールケーキ城まで吹き飛ばされて敗北した。


前述のように、水を扱える&ホーミーズを手玉に取るナミ・再生できるビスケット兵を食すことのでき、規格外の食欲とゴム人間なために常人よりも遥かに体内容量が大きいルフィと非常に相性が悪く、最後には自分のビスケット兵の硬度まで逆手に取られたことも敗因となった。

敗戦したが、ナミ一人でも、当然ルフィ一人でも、そしてホーミーズなしでも勝利は決してつかめなかった強敵だったといえ、四皇大幹部にして超高額賞金首たる貫禄を見せた。

ちなみに、クラッカーがサンジについて当てずっぽうで言ったセリフは、偶然にもルフィ本人がサンジから言われることとなった。

余談

アニメ800・801話では、ギア4”バウンドマン”との戦闘がアニメオリジナルも含めて描かれ、ギア4を限界まで使っても倒しきれない様子や、ルフィ復活の時間稼ぎのためにナミが奮闘する描写、ビスケットを食する描写などが補足された。
しかし、ビスケット兵が容易く破壊される、再生もしない(代わりにクラッカーが大量に兵を生み出す)と描写や発言が原作とやや異なる。
原作では「食うしかねェか!! 壊しても戻るし…!!」と、壊しても時間稼ぎにしかならない以上、食べなければ兵を減らせないと説明されているのだが、再生する描写がないため、ルフィが必死に限界までビスケットを食べ続けた理由が実は説明されていない状態となっている(単においしそうという理由で食べ始めたように描かれている)。魚人街人間が普通に歩く描写もあったりとアニオリ描写の適当さは今に始まったことではないが。
ちなみに水に濡れた際の味はルフィから美味と評されており、並み居る兵を処理するため、逃げながら川のジュースで味付けして食べる描写もあった。



関連タグ

ONEPIECE 海賊 四皇 ビッグ・マム 
ビッグ・マム海賊団 シャーロット・リンリン

スイート3将星
シャーロット・カタクリ
シャーロット・スムージー
(シャーロット・スナック…元『4将星』。ウルージ僧正に敗北)


シャーロット・ペロスペロー(長男)
シャーロット・カタクリ(次男)
シャーロット・ダイフク(三男)
シャーロット・オーブン(4男)
シャーロット・オペラ、カウンター、カデンツァ、カバレッタ、ガラ(5〜9男、5つ子)

オーバーボディ

外部リンク

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