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エース「そうだ持ってろ。その紙がおまえとおれをまた引き合わせる」

概要

 偉大なる航路後半「新世界」で造るとされている特殊な紙。別名「命の紙」。
職人の下に、依頼人の爪の欠片を手渡しそれを混ぜて作られるもの(後述の描写を見る限り特別な設備も要らなければ、それほど難度の高い技術でもない模様)で依頼人がどこにいるかを指し示す道標となる。カードを掌など平らな場所に置くとズズ、と小さく動き、その動いた方角に依頼人はいる。  一度作ればどんなに細かく引き千切ってもその破片一つ一つがビブルカードとして機能するため、大きいのを作っておいて後で細かく切り刻み、分配することも出来る(厳密に言えばあくまでカード同士が引き寄せ合うのであってカードを特定の場所に保管しておけば依頼人本人をから引き離すことは出来る)。
 ビブルカードは火の中に放り込もうが水に漬け込もうが決して摩耗・滅失することは無いが、依頼人の生命力を表しているため、依頼人の健康が悪くなると燃えていくようにドンドン小さくなり、回復すると元通りになるという性質がある。従って、依頼人が死ぬと、ビブルカードは炎上しこの世から消え去る。
 このように、地球上のどこにいても(対象が動き回らない限り)同一の場所を示すため、永久指針や記録指針の代わりにナビゲーションに使用することもできる。モコモ公国のように国自体が移動している場合にも、前述のような羅針盤が使用できない以上、ビブルカードを使用して航海しなければ辿り着くことは出来ない。
 また四皇ビッグ・マムが自身の能力で生み出したホーミーズという兵隊はナミローラより受け取ったビブルカードから主君であるビッグ・マムの魂を感じ取っている。ナミはこのビブルカードを使って、ホーミーズに無理やり自分の言う事を聞かせた。

作中依頼人が判明してるカード



この項目は若干のネタバレが含まれます。






ポートガス・D・エース
義弟モンキー・D・ルフィアラバスタ王国で再会した際に再度会うチャンスに巡れるように渡したもの。この時は麦わらの一味はただの紙と思っていたが、スリラーバークで新世界出身者であるローラ達ローリング海賊団の説明を受けてもしかしてと思い確認してみるとカードは縮小つまりエースは命の危機に晒されていたことが判明した。エースはエースで乗り越えていくだろうとルフィは仲間達の心配に対しこの時点で遠慮したが、くまにより、散り散りにされてアマゾン・リリーに漂着、そこでエースは黒ひげという海賊に敗れ七武海加盟の手柄として引き渡されたことに加え世界政府が公開処刑を決定したことを知り、カードももらった時点の10分の1程度まで縮んでいた。ルフィはエースを救出しにいく事を決意、インペルダウン、更に処刑場と連れ出された海軍本部マリンフォードで生じた頂上戦争へとしつつ突入していく。
白ひげ海賊団らの協力のお陰でエースの解放に成功。共に脱出しようとするがエースは自分達が父親同然に慕う白ひげを侮辱する赤犬の挑発に乗ってしまう。能力の相性の悪さで返り討ちに合ってしまい、同時にルフィはここまでの特攻での無理が祟りまともに立てなくなり、落としたビブルカードに気をとられ、その隙に突いて赤犬はルフィを先に殺そうとする。咄嗟にルフィを庇ったエースは代わりに致命傷を受けてしまう。自身の死を悟ったエ―スはルフィや仲間達に助けようとしてくれたことに感謝し息を引き取り、同時にカードも完全に燃え尽きた。
ワノ国でこのビブルカードを提供したのはヤマトという人物だと判明する。当時カイドウの首を取ろうと本拠地の鬼ヶ島に攻め入ったエースだがその留守中に出向いたヤマトと交戦の末に意気投合。海に出てみたいと願うも訳あって出来ずにいたヤマトだったがいつかの再会を願って彼のカードを作り渡していた。後年自分の手元に残した側のカードの消滅と後の頂上戦争の報道でエースの行く末を知り、そんな彼が守り抜いた弟のルフィなら自分を連れ出してくれると期待しルフィと出会うのを待つようになった。

ビッグ・マム
娘であるローラが所持していたもの。スリラーバークで出会ったナミと友達で姉妹分になったことで友情の証として渡した。いつか困った時母を尋ねるといいと自身のサインと「元気でやっている」と伝言を託す。万国ローラの父を名乗る男に出会い、もらったビブルカードで上述の通りホーミーズをひれ伏せされることが出来たこと(この性質があるため極力ビッグ・マムのビブルカードは実子含め極力所持を禁止されてる)でローラの母親がビック・マムであることが判明する。しかしビック・マムはローラを良く思っていなかったためナミとローラのやり取りは報われはしなかった。捕らわれた際没収されたが千切ったものを隠し持っており、脱出に動いた際再びホーミーズを従わせていた。
麦わらの一味に痛手を負わされたことで報復にワノ国へと赴くが入国を妨害され子供達と逸れてしまった。追い払われた子供達はビブルカードで彼女の健在を確かめるも立ち往生することとなる。

シルバーズ・レイリー
ロジャー海賊団副船長。現在はシャボンディ諸島にてコーティング職人を営んでおり、彼の友人であったはっちゃんが麦わらの一味に新世界渡航に当たり信頼できる職人と紹介される。しかし出会った際一味は天竜人に反抗したことで海軍の追跡を受けており、コーティングが完了するまでの3日間逃げ回ることに決め、集合の目印とするため、レイリーが提供した。現れたくまによって一味は世界中に離散させられてしまうもカードは紛失していなかったため再び集合する。しかしルフィの元へ駆けつけた(ビブルカードは目印の役割を損ねないようシャボンディに保管してきた)レイリーはシャボンディや頂上戦争までの期間にて苦戦や強者との壁がいくつもあった、このまま集結しても同じになると忠告を与え一味に実力向上のための期間を設けることを提案。受け入れたルフィはマリンフォードで騒ぎを起こしそれをカモフラージュに仲間にも提案のメッセージを届ける。2年間で実力を上げた一味は再度シャボンディ諸島へ赴き集結に成功するのだった。

ベポ
モコモ公国出身のミンク族。幼少期誤って故郷を飛び出してしまい故郷へ帰りたい望みを抱えハートの海賊団に加入。それを気遣ってかトラファルガー・ローは新世界に訪れた後別行動を決めるに当たり、仲間達へモコモ公国での待機を命じておいた。そして国にたどり着くために彼のビブルカードを作成、海賊同盟を結んだ麦わらの一味にもドレスローザでの計画後合流地点としておくよう渡しておいた。

モンキー・D・ルフィ
ルフィのもう一人の義兄サボが用意したもの。兄弟達と生き別れていたサボはエースの死を知った時手の届かない所で死んでしまったことに激しい悲しみと悔しさに駆られていた。ルフィだけでも生き残ってくれていたことからルフィには救いに駆けつけてやりたいとドレスローザで再会・全ての戦いが終わった後作成しておいたのを一味に渡して去る。ドレスローザを出る際ルフィの傘下に着くのを願った一行も成立後にもっていき、それに加わらず独立していくのを決めたベラミーもとりあえずともらっていった。

ギルド・テゾーロ
世界最大のエンターテインメント船上都市「グラン・テゾーロ」のオーナーを務める大富豪にして一流のエンターテイナー。船で移動し続けるため訪れるには経営側から提供されるビブルカードを負わなければならない。マッド・トレジャーを雇い渡したのが交戦した麦わらの一味に奪われ一味はグラン・テゾーロへ向かうことを決めた。

他ワノ国に赴くことを決めた麦わらの一味、ハートの海賊団、侍一行、モコモ公国は一旦別行動を取ることになった際、ワノ国で合流するために目印として錦えもんのものを作成しようという話が上がっていたので彼のカードも作成されてると思われる。

余談

ビブルカード(VIVRECARD ONEPIECE図鑑)という名のONEPIECE公式ファンブックがある。バインダー型を採用しており、バインダーに入れるカードにはキャラクターのプロフィールや解説などが載っている。カードはパックで販売されるので、好きなカードを買う事や好きな纏め方をすることも出来る。
なお、すでに販売されているビブルカードには訂正箇所が存在するため、公式サイトの訂正リストを調べた方がよい。

関連項目

ONEPIECE 麦わら大船団
アラバスタ スリラーバーク インペルダウン マリンフォード頂上戦争 ドレスローザ ホールケーキアイランド
モンキー・D・ルフィ ポートガス・D・エース 求婚のローラ シャーロット・リンリン ナミ
オネガイシマス海賊団!!!:VIVRECARD公認YouTuber

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