海魔(Fate)
1
ふぇとしりーずにとうじょうするかいま
『Fate/Zero』に登場するキャスターが自身の宝具を介して使役する怪物である。
深紫を基調とした体色をしており、蛸とヒトデを融合させた怪物のような禍々しい姿をしている。
触手の中心にはタコ同様口があり、鋭い牙が並んでいる。
二つの海の生き物が混ざったような姿であり、呼び名も「海魔」だが、触手を使って地上でも歩行が可能。
『螺湮城教本』自体が魔術の自律駆動機能と魔力炉としての機能を兼ね備えているため、魔術としての素養を持たないキャスターでも大量に召喚、さらに継続運用が可能。
また、召喚された海魔は人間などを捕食することでもエネルギーを摂取することができる。
通常、召喚・運用がなされるのは熊くらいのサイズのものだが、制御を念頭に置かなければビル並みの超巨大海魔の召喚も可能。
『FGO』ではジル(キャスター)がマイルームボイスでアルトリアに対して海魔を食事として勧めている。
また『FSR』でもとある場面で鄭成功が「きちんと調理すれば食えそう」などと言っていたり、素材である海魔の触手の説明文にも「火を通せば食べられると言う者もいた」と書かれており、明言はされていないが一応食用にもなる模様。
Fate/Zero Fate/GrandOrder キャスター(Fate/Zero) 螺湮城教本
海魔獸ダガーラ:『モスラ2 海底の大決戦』に登場する怪物。共生する「ベーレム」が本作の海魔にかなり似ている。
関連記事
親記事
コメント
コメントが未記入です