曖昧さ回避
海魔と名の付くキャラクター
- 海魔大ダコ
- 海魔神コダラー『ウルトラマン超闘士激伝』
- 海魔獸ダガーラ『モスラ2 海底の大決戦』…共生する「ベーレム」が本項の海魔にかなり似ている。
- 大海魔ボクラグ『ウルトラマンガイア』
概要
深紫を基調とした体色をしており、蛸とヒトデを融合させたような禍々しい姿をしている。
触手の中心にはタコ同様口があり、鋭い牙が並んでいる。
二つの海の生き物が混ざったような姿であり、呼び名も「海魔」だが、触手を使って地上でも歩行が可能。
『螺湮城教本』自体が魔術の自律駆動機能と魔力炉としての機能を兼ね備えているため、魔術としての素養を持たないキャスターでも大量に召喚、さらに継続運用が可能。
また、召喚された海魔は人間などを捕食することでもエネルギーを摂取することができる。
通常、召喚・運用がなされるのは熊くらいのサイズのものだが、制御を念頭に置かなければビル並みの超巨大海魔の召喚も可能。
転じて、『Fateシリーズ』の二次創作における触手要員である。
なお、『Fate/Grand Order』では雑魚敵として登場する。
触手や毒霧のようなものでの攻撃となっており、NP獲得量減少やスター獲得量減少など地味にいやらしいデバフスキルを使ってプレイヤーを苦しめてくる。大きなタイプ、小さなタイプ、巨大なタイプの3種類存在するが、ちょっと強いか弱いかくらいの違いしかない。主に水辺に関連したクエストだったり、ジル(キャスター)が絡む場面では取り巻きとして登場することがある。
こんなナリだが砂漠にも出たりする。しかも初戦闘の場所にもなっている。
第七特異点では、色違いの個体がティアマトの11の獣の一種・ムシュマッヘとして登場する。
『Fate/Samurai Remnant』でも雑魚敵として登場。盈月の儀の開催に伴って江戸前の海から出現するようになった怪異として扱われている。
ちなみに『FGO』ではジル(キャスター)がマイルームボイスでアルトリアに対して海魔を食事として勧めている。
また『FSR』でもとある場面で鄭成功が「きちんと調理すれば食えそう」などと言っていたり、素材である海魔の触手の説明文にも「火を通せば食べられると言う者もいた」と書かれており、明言はされていないが一応食用にもなる模様。