- 物語などで登場する仮想生物⇒魔物
- ぷよぷよ・魔導物語に登場する敵キャラクター
- ぷよぷよフィーバー2で登場する本に封印された魂⇒あやしいクルーク
2の「まもの」について
『魔導物語』及び『ぷよぷよ』シリーズに登場する青い鳥のような魔物。
そのまんまな名前である。かなり渋い声をしている。
魔物とはいっても、繊細性格で、怖くないなどの傷つくことを言われると泣きだしてしまう。
基本的には「はべぇぇぇ」「ぐべべえぇ」などの鳴き声のみで会話する。
そのブキミなうなり声はこの世のものとは思えないと言われている。
声はPCエンジン版『ぷよぷよCD通』では山口健、『わくぷよ』『SS魔導』では小玉大合体(当時の社員)、その他は不明。
登場するどのシリーズでも、かなり後半の方に登場する敵。
MSX2版・メガドライブ版の『魔導物語Ⅰ』ではラスボスになっている。
(その他の機種の魔導1では腐導師に出番を奪われているが…)
当時は魔導幼稚園の卒園試験用に作られた実体のないイリュージョンモンスターであった。
『ぷよぷよ通』では塔4階ですけとうだら・ウィッチ・パキスタとともに四天王を務めている。
漫才デモでは上記魔導の件からかアルルにラスボスと勘違いされたり像と間違われたりしてやっぱり泣く。
メガドライブ版の『魔導物語Ⅰ』では、青く小さい人型の姿(第一形態)→パワーアップして大きくなった青白い球体の集まった人型の姿(第二形態)→従来のまものの姿(第三形態)という、このゲームだけの形態変化を見せてくれる。
また、一つ前のボス「コカトリス」を倒した後に空飛ぶ乗り物に乗ったまもの(第一形態)が「ちくしょー!」と言いながら去っていく描写があり、コカトリスはまものがロボットのように操縦していたのかもしれない。
セガの『ぷよぷよ!!クエスト』でも久々に復活したが、
以前よりも丸くつぶらな瞳になり、体型もやや丸っこくなっている。
「ぐべべえぇ!(どうだ、こわいだろう!)」などと言っているもののあまり怖くない。
シリーズ名も名前に同じく「まものシリーズ」。その中の紫属性で、他はスキュラ、おおかみおとこ、オークテ、マミー。
属性 | 紫 |
---|---|
タイプ | 体力 |
レア度 | ☆3~7 |
スキル:まものの本気 | 一定ターン数、同属性の攻撃を全体化。☆7で攻撃力も少し上昇 |
リーダースキル | ひとりになると攻撃上昇(☆4~☆6) |
リーダースキル:まもののいかく・紫 | 同属性の攻撃力と体力を上昇(☆7) |
とくもりサポートスキル | 味方全体の体力を最大1.5倍上昇・いつでも発動 |
コンビネーション | まもの/つの |
まものシリーズの紫属性にあたる。
鳴き声のみでの会話だったり原作ではボスになったこともあったが、
残念ながらボス!?やふんいきトークは乗らない。
2023年9月にとくもりが追加され、スキルとリーダースキルが調整された。