曖昧回避
概要
ダンスが好きで、よくダンスを踊っている生足魚。
しかし、いつもアルルなどに「美しくない」と言われ怒り出す。
セリリに恋心を抱いているらしい。
コンパイル時代の『魔導物語』『ぷよぷよ』では何かと目立つポジションであることが多く、過去の『ぷよぷよ』シリーズのCMに着ぐるみがよく起用されたりもしていた。
セガに移って『ぷよぷよ!』で復活してからもその路線は変わらず、ずっとレギュラーだったりと優遇されている。
ぷよぷよテトリスのボイスチェンジは幼い声に変化し、一人称も「僕ちゃん」に変わる(元気な所はそのままだが)。
CPU時は最初に4段高速でぷよを積む(通称タラ積み)が、実はぷよの色は一切考慮して居ないので動揺せず落ち着いて対処すればそれほど脅威ではない。
ちなみに、リアル画風リメイクのPC-98版『魔導物語1-2-3』では、実物のスケトウダラに手足を生やした外見をしている。
英語版ではゴビーキャプテンと呼ばれており、鱈ではなくハゼと言う設定である。
ぷよクエでの性能
属性 | 赤 |
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タイプ | バランス |
スキル | ダンシングチャンス(赤ぷよのうち、一定の数を普通ぷよからチャンスぷよに変換。☆3から) |
リーダースキル | タフネス(味方の各カードの体力が0になるダメージを受けても1回だけ残りHP1で耐える。☆4~☆6) さかなの底力(☆7) |
さかなシリーズの赤属性にあたる。コンビネーションは共通の「スイマー」しかないため、コンビネーションを組むのは難しく、ニジイルカやブラックタイガー比べると不憫。ぷよぷよでは通から登場したのが有名だからなのか、「初代メンバー」にも入っていない。特に「初代メンバー」のコンビネーションがあれば、実用性が全くないワケでもなかっただけに残念である。
ぷよクエ内でもネタになることは多く、ゲーム内のまんざいデモからぷよクエ生放送までネタに尽くされている。名探偵コナンコラボでは例の迷惑おじさんと密かに協力していたらしく全身真っ黒という犯人ポジションで登場し、ペルソナQ2コラボではペルソナ4のクマになりきって登場していた。
その後暫く他社コラボの枠はなかったがぷよテト2コラボで久々に登場し、2021年4月のエイプリルフールでは「ダンシングスターすけとうだら」という金色に輝く姿として登場。金のすけとうだらは相変わらずの一発ネタだと思われていたが、なんとその姿のままぷよフェスキャラクターとして登場してしまった。金色の近似色として黄色属性がメインになっており、スキルもリーダースキルも黄色属性に特化している。元の赤属性は副属性として追加されている。
一方でこのエイプリルフールではニセとうだらという紫色でニセモノのすけとうだらも登場した。口調が丁寧、一人称が「ボク」、ナマズのようなひげが特徴である。
あちらは1度ロックオンした相手を海の底までも狙い続けるというアルルを狙うどこぞのヘンタイや腐れ縁のようなポジションになっている。まんざいデモでは精霊シリーズのウンディーネが金のすけとうだらとニセとうだらを呼び出し、すけとうだらを狙っていた漁師ボーイズのナリがニセとうだらにロックオンされてしまった。
(画像左下)
CV一覧
- 青野武:PCE版『ぷよぷよCD』、PCE版『ぷよぷよCD通』
- 秋山泰俊SSS:『ぷよぷよSUN』、『みんなでぷよぷよ』
- 橘黄昏:『わくわくぷよぷよダンジョン』、『魔導RUN』、SS版『魔導物語』
- 長島雄一:『ぷよぷよ〜ん』、『ぷよぷよDA!』
- 菅沼久義:『ぷよぷよ!』、『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!!』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよテトリス』『魔導物語 フィアと不思議な学校』