カードとしての能力
TCG版
光文明 (9)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500
進化−自分の光のコスト9のクリーチャー1体の上に置く。
侵略−光のコスト9の進化クリーチャー
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト9のクリーチャーを9体まで、自分の手札またはマナゾーンからバトルゾーンに出す。
光文明 (9)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500
進化:光のコスト9のクリーチャー
侵略:光のコスト9の進化クリーチャー
T・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分の手札またはマナゾーンから、光のコスト9の進化でないクリーチャーを好きな数、バトルゾーンに出す。その後、自分の手札またはマナゾーンから、光のコスト9の進化クリーチャーを好きな数、バトルゾーンに出す。
※各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。
概要
DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」で登場した光のレジェンドカード。
なんといっても目を引くのは、バトルゾーンに出たとき効果で、最大9体まで踏み倒す効果。この豪快な踏み倒し能力は最高81コスト分という1度決まれば、ゲームを一気に有利に持っていけるほどのパワーを持っている。ただ、出せるクリーチャーがコスト9の光を含むことが条件というかなり限定的。また、コスト9の光なら進化クリーチャーも出せるためG.O.D.から別のG.O.D.も出せるため更なる展開もできる。その他にも進化元と侵略の条件は厳しく、前者は光のコスト9のクリーチャーであること、後者は前者の条件+進化クリーチャーであることで侵略を絡めて出すにしてもかなりの時間がかかる。また、進化クリーチャーからの進化は疑似的な究極進化を思わせる。速攻が多い他の侵略者と比べるとある意味特殊な立ち位置にあると言える。
相性がいいカードには、九極侵略者はもちろん、9コスの光を含む偽りの王ナンバーナイン/歓喜の歌や偽Re:の王ナンバーナイン、禁時混成王ドキンダンテⅩⅩⅡなどがある。
このクリーチャーが入るデッキには、九極の侵略者メインに据えたものや閃光の守護者ホーリーなどの光のブロッカーを入れたヘブンズ・ゲート型、マナから出せる利点を活かして自然を入れたマナ加速型などがある。
背景ストーリーでの彼ら九極の侵略者は、神へと近づき神の楽園を目指すことを目的としてた。それを極めて神そのものとなった存在こそが、この極まる侵略 G.O.D.である。そして、ミラダンテとS級侵略者が戦う最中に現れ、ミラダンテと戦ったG.O.D.だが、S級侵略者もろとも撃破されてしまい、九極の侵略者たちに「偽りの神」と認定されてしまった。のちに彼らは、革命の先に神の楽園があると信じ、革命軍へ味方するようになった。王来篇で、「偽りの神」と呼ばれてしまったG.O.D.と本物の神とのディスペクターな点や中から「本物の神」と崇められたシャングリラのディスペクターが現れる点など皮肉の効いた対比と言える。
デュエル・マスターズ_プレイスでは、ギュウジン丸率いる侵略軍の1人として登場。同じく登場した他のS級侵略者3人と違い擬人化はしていない。
S級侵略者の中でも立場の高い存在であり、ギュウジン丸の側近のようなポジションだが、禁断の力を手に入れた赤城山バサラの暴挙によって攻撃され敗北、禁断の力に吸収されてしまった。
関連タグ
極世接続G.O.D.Z.A.……このクリーチャーとゼン&アクとのディスペクター