人間が最も絶望する時って知ってるかぁ?
それはなぁ、信じてた人間に裏切られた時やぁ!!
効果
裏革命目ギョギョラス |
SR 自然文明 コスト7 |
進化クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/侵略者 パワー12000 |
進化−自分のコマンド1体の上に置く。 |
侵略−コスト6以上の革命軍 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の進化ではないクリーチャーを1体、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのクリーチャーのコスト以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
概要
『革命編 第3章 禁断のドキンダムX』にて登場したクリーチャー。
侵略者ではあるが、後述の理由からかなり特殊なカード。
まず目に着くのが侵略条件と進化条件。
従来の侵略は文明やコストを指定するが、このクリーチャーはコスト6以上の革命軍かつコマンド、という文明を問わない指定。
この種族指定が厄介であり、他の侵略と違ってこのカード自身は侵略条件を満たしていないので、一度侵略すると2枚目以降は別途条件を満たす高コストのコマンド革命軍が必要。
幸い、現カードプールではメガ・マグマ・ドラゴンの様なコスト軽減効果持ち、革命チェンジの登場、リュウセイ・ジ・アースの様な単独でも優秀なカードが揃っている。
特に革命チェンジにはコマンド持ちの革命軍が多く、進化元と共に回収して使い回す事が可能。
自然のコマンドドラゴンなので、蒼き団長ドギラゴン剣とのシナジーも期待できる。
同時期登場の成長目ギョウ、革命目ギョギョウとはデザイナーズコンボであり、ギョウの効果でシールドをマナに変換、そしてギョギョウの革命効果で自身のコストを軽減して進化、そこからこのカードに侵略できる。
登場時効果はマナ送り&踏み倒し。
効果自体は大地門ライフ・ゲートと同一で、進化クリーチャーは対象外、かつマナから呼び出せるクリーチャーは除去したコスト以下&非進化と、制限付きではあるが文明を問わない踏み倒しが可能。
相手の盤面を確認しながら、このカードが有効なら侵略し、そうでないなら革命チェンジで押し切る等、革命チェンジデッキの隠し味に良いかもしれない。
デュエル・マスターズ_プレイス
裏革命目ギョギョラス |
SR 自然文明 コスト7 |
進化クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/侵略者 パワー12000 |
進化:コマンドまたは自然のクリーチャー |
侵略:コスト6以上の革命軍 |
T・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンから、そのクリーチャーのコスト以下の進化でないクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。 |
『天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-』にて実装。
進化条件に自然文明全般が追加されたが、カードプールの関係で、侵略メインで出す場合は限定的であまり活かせない。
最大の特徴は、進化クリーチャーもマナ送りの対象に選べる点。
踏み倒す側が非進化なのは変わらないが、単純な除去性能は向上している。
活躍
CV:檜山修之
アニメ「VSR」第46話でギョウが勝太戦で使用した、真の切り札。
革命目ギョギョウからの侵略で登場し、マナゾーンから悪魔龍ダークマスターズを呼び出した。
ギョウのデッキは自然単色に見せかけて、タッチで多文明を混ぜた混合デッキであり、いきなりハンデスを打って勝太の手札からボルシャック・ドギラゴン、革命の鉄拳、そして切り札である燃える革命ドギラゴンを叩き落とし、シールドもSトリガーが0だった為、そのまま成長目ギョウによるとどめに繋いだ。
この時、ギョウは勝太に『自分が負ければ妹の命が無い』と嘘を吹き込み、直前のターンにドギラゴンへの進化を躊躇わせた。
更に序盤から改心した素振りを見せて近づき、実に40話もかけて信頼させた上でこの裏切りを演出しており、勝太の心まで完全にへし折って勝利した。
その代償にルシファーの逆鱗に触れ、直後のデュエルでも使用。
侵略で出すものの、革命0トリガーでミラクル・ミラダンテが出た為フィニッシュに失敗。
そこから時の革命ミラダンテとミラクルストップによるタイムストップデュエルが完成した為敗北した。