効果
革命の鉄拳 |
R 火文明 (3) |
呪文 |
革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分の山札の上から4枚を表向きにし、その中から火のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 |
概要
『革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!』にて登場した火文明の呪文。
革命0トリガー呪文の1枚であり、ボルシャック・ドギラゴンと異なり効果による除去を行える。
あちらと異なりデッキトップから四枚まで確認できるので、安定性ではこちらに軍配が上がる。
ただし確定除去ではなく、あくまで火文明クリーチャーのパワーを参照するので、シールドゼロの状況下で防ぎ切れない事もあるので油断は禁物。
唱えた後デッキに戻るが、二枚目以降による防御時に邪魔になるリスクがある。もっとも捲れる枚数が多いので、デッキ構築次第ならある程度カバーできる範囲か。
活躍
アニメ「VSR」にて切札勝太が使用する呪文であり、このカードとボルシャック・ドギラゴンを2枚とも採用する事で、土壇場での大逆転を何度も起こしている正に最後の切札。
アニメ『デュエル・マスターズ WIN』でのプリンス・カイザvsパパリンではパパリンが使用。
カイザの猛攻にシールドが0枚になるも、この呪文とボルシャック・ドギラゴンで窮地を脱する。
この時手札にあった2枚を同時に発動する事で、1枚目のドギラゴンの展開に失敗しても、次に効果が解決する革命の鉄拳でクリーチャーを除去しつつ、デッキを革命の鉄拳でシャッフルする事で、再び使用したドギラゴンの展開成功率を上げており、パパリンのプレイングの高さが窺える描写であった。
余談
前述した通り、メイン画像は『裏のブラックボックスパック』への収録時の鉄拳コラボであり、本来のイラストは三島平八の右腕部分。