カード効果
崩壊と灼熱の牙 UC 闇/火文明 (4)
呪文
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このターン、相手のクリーチャーが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。その後、相手は自分自身のシールドを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
概要
「相手クリーチャーが破棄された時」に火のランデス(マナ破壊)と闇のシールド焼却を行う豪快かつ強力な呪文。二色のマナを必要とするが4コストと軽く、そのアドバンテージを考えれば一度でも効果を適用できれば元は十分取れる。
単純に、ビートダウンデッキに押しの一手として差し込んでおいてもいいが、フィニッシャー呪文とも呼べる効果であるため、積極的にこのカードでの連続破壊を狙う専用の構築をするのもいいかもしれない。
アンタップキラー+「無限掌」の組み合わせが一般的か。
粋なところで「魔刻の斬将オルゼキア」と組み合わせるのもいい。
「オルゼキア」であれば、自軍のクリーチャーを破壊して相手のクリーチャー二体を除去できるので、出すだけで相手のクリーチャー・マナ・シールドを2枚ずつ破壊できる。
ただし、この手の「召喚時の効果」を使った組み合わせをする場合、とにかくコストが高くつくのが難点。(この例だと、踏み倒しや削減をしなければ合計11マナ)
相手の小型を一掃しつつ効果を使いたいなら、漫画の白凰のように「ダブルソード・レッド・ドラゴン」など一斉除去の効果を持つクリーチャー等と合わせて使おう。
漫画では、記憶を失い幼児退行した白凰がガルドのJ(ジェイソン)・K(キルミー)ペアとの「二面討ち」でラストに使用。
前の相手ターンにわざと攻撃を受けることで相手クリーチャーを丸腰にし、一斉攻撃でクリーチャーを破壊しつつシールドとマナを噛み砕いた。
関連した効果を持つカードとして「地震と火事の雷親父」や「超銀河弾_HELL」が存在する。
DUEL MASTERS PLAY'Sでは
崩壊と灼熱の牙 R 闇/火文明 (4)
呪文
このターン、相手のクリーチャーが破壊された時、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。その後、相手のランダムなシールド1つを墓地に置く。
変更点は
- レアリティはレア
- マナ破壊がランダムハンデスに
- シールド焼却がランダム化