背景ストーリー的に
破壊や感情、自由を表すデュエル・マスターズの五大文明の一つ。
南海にある火山に生息するクリーチャーたちの軍団であり、情熱のままに動く仲間意識の強い文明である。
前時代的な機械技術が発達しており、銃や剣などで武装しているクリーチャーが多い。
ゲーム的に
実際のゲームでは、スピードアタッカーや火力などが特徴的である。
非常に攻撃的な色であり、パワーアタッカーやスーサイドウィニーが全文明で最も多い。そのため、速攻やビートダウンの中心になる。
敵、味方を問わず何かを破壊するカードが多く、全体除去が可能なカードが多い。また、タップされていないクリーチャーを攻撃できるのも基本的にこの文明だけの特権である。
ただし、瞬間的な破壊や強化に長けている反面、ドローがほとんど存在しないなど、長期的なアドバンテージを取るのが非常に苦手である。
単色のブロッカーは一枚も存在せず、マナ回収や墓地回収も苦手な傾向。その上汎用的なcipクリーチャーも少ない。
コントロールデッキを作る時は他の色の力を借りよう。
「混沌」を司る文明ということで、トップデックをめくって能力の成否を決めたり、エクストラターンを得たりするなど、一風変わった効果を持つカードも多い。
また、武器を扱う文明ということで、クロスギアのサポートカードが豊富。
友好色
自由に自己の利益を追求し、他者を破壊する事をためらわない闇文明とは相性が良い。
感情の重要さを理解し、本能を尊重する自然文明とは相性が良い。
敵対色
自由を制限し、ルールを愚直に信奉する光文明とは相性が悪い。
感情を評価せず、思考ばかりで行動を起こさない水文明とは相性が悪い。