カードとしての能力
自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、それよりコストが1大きいクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
概要
DMRP-03「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!」で登場した呪文。
自分のクリーチャーを1体破壊し、それよりコストが1大きいクリーチャー1体をリアニメイトする。
コスト踏み倒しに非進化などの制限がなく、自身も軽い。ヒラメキ・プログラム同様コンボ向きの呪文である。あちらと異なる点としては、専用デッキ以外でも狙ったクリーチャーを踏み倒せるが、墓地肥やしが必要というデメリットもある。
【ロマノフシャコガイル】のように、このカードを使うデッキがトップメタに入った実績を持つ。
だが、これと龍素記号wDサイクルペディアをフィニッシャーにした【絶望神サガループ】が流行し、そのデッキで暴れたのが致命打になったのか、ついに2023年8月11日をもって、絶望神サガと共に殿堂入りした。
DM23-RP3に登場する芸魔王将 カクメイジンや芸魔隠狐 カラクリバーシとのコンボを危ぶんた可能性もある。
今後は1コスト重いが、同様の効果を持つ偽りの名 スネーク/アンノウン・プログラムやMAX鬼無双などとの5枚体制で運用されることが多くなるだろう。
但し、それらはコスト4の呪文であり、サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問で唱えられない(コスト3以下の呪文しか唱えられないため)点で、前述の【ロマノフシャコガイル】では完全な代替とはなり得ない。そのため、【ロマノフシャコガイル】は事実上のコンセプト崩壊を迎えることとなった。
背景ストーリーでの扱い
「新章デュエル・マスターズ」の背景ストーリー世界における闇文明の主な種族、マフィ・ギャングには「闇の七王」と呼ばれる支配者が存在することが示唆されており、彼ら自身は未だカード化されていないものの、彼らの名を冠した闇文明呪文がいくつか登場している。
「戒王の封」は蝕王 ダンタルの名を冠する呪文である。
関連タグ
一なる部隊 イワシン:DMRP-03「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!」で初登場し、【絶望神サガループ】で使われたことが原因で殿堂入りしたカード繋がり。