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概要

DM22-EX1『黄金戦略!!デュエキングMAX 2022』にて登場したクリーチャー。

呪文踏み倒しの鬼こと《龍素記号Srスペルサイクリカ》の派生カード。

種族にダークロードが追加されており、ダークロードの特徴である骸骨を思わせる仮面を身に着けている。

登場早々から公式大会で結果を残しており、【青黒赤緑邪王門】【青黒緑有象夢造】など、数多くのデッキで活躍していたということもあるのか、初収録されてから266日後の2023年7月22日発売のDM23-EX1『大感謝祭 ビクトリーBEST』にて1年と経たない内に再録された。

効果

レアリティSR
コスト/闇文明(5)
カードタイプクリーチャー
種族クリスタル・コマンド・ドラゴン/ダークロード
パワー5000
能力ブロッカー
ジャストダイバー
このクリーチャーが出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。
自分の手札から呪文を唱えた時、その呪文を自分の墓地からもう1度、コストを支払わずに唱えてもよい。この能力は各ターン1度しか使えない。
自分の墓地から呪文を唱えた時、唱えた後で、墓地のかわりに山札の下に置く。

《サイクリカ》系列に違わず、呪文の踏み倒しと効果増幅が最大の特徴。素のスペックもコスト5コマンド・ドラゴン,パワー5000,ジャストダイバー,ブロッカーと非常に優秀。

第1効果で出た時にコスト4以下呪文を墓地から踏み倒し、第2効果で手札から唱えた呪文をもう一度唱える能力を持つが、回数制限付きな上に第3効果の関係上、唱えたらデッキに戻ってしまうので、ループさせるには《フォース・アゲイン》等で工夫する必要がある。

また、このクリーチャーが出た時に外れた封印がコスト4以下の呪文であればそのまま詠唱できる。封印の中身を選べる《禁断機関VV-8》とは好相性。

先述の通り、第2効果は手札から唱えた呪文を再度唱えられる効果。

《サイクルペディア》1体につき各ターン1回までしか使えないが、実質的な呪文効果の倍増という、回数制限に違わぬ強力無比な能力になっている。チャージャー呪文や裁きの紋章等の一部の呪文以外ならば何でも倍増可能。

こちらはコスト制限も無く、条件も『手札から』かつ、誘発タイミングの指定も無い為、相手ターン中のトリガー呪文でのカウンターを強化できる。

色が共通する強力な呪文の《英知と追撃の宝剣》との相性は説明不要であろう。

おまけにジャストダイバーで次のターンまで選ばれない為、下手にシールドを割れば被害が大きくなる。

水のコスト5ドラゴンなので《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》と相性が良く、革命チェンジ元としても使える上に、呪文面を使えば『合計6枚ドロー&コスト5以下呪文2枚踏み倒し』と破格のアドバンテージをもたらす。

一番星ザエッサ》の様なコスト軽減とのコンボで、呪文の使用回数を稼いで《次元の嵐スコーラー》に繋げば、手軽にエクストラターンの獲得が目指せる。

文明が共通するタマシードの《ナーガの海黒環》ともシナジーが期待できる。

《ナーガの海黒環》を出せば墓地が増える為、墓地の呪文踏み倒しに繋がるだけでなく、墓地のカードがそのターン初めて離れれば、ナーガの海黒環の効果でハンデスかドローが可能。

コスト6以下の闇のクリーチャーなので、《百鬼の邪王門》にも対応している。《邪王門》で出した際に墓地の《T・T・T》等を唱えれば、タップ効果を相手ターンに使える。また、《邪王門》は墓地肥やし効果を持つため、総合的な相性も良好。

コスト5の闇コマンドでもあるので、《終焉の禁断ドルマゲドンX》デッキに採用するのも一考の余地あり。

先述したDM23-EX1での再録は、ゴッドとのシナジーを想定しての再録と思われる。

同弾に収録されているコスト4呪文《プロジェクト・ゴッド》を唱えた次のターンには召喚でき、そのまま墓地の《プロジェクト・ゴッド》を再利用可能。

更に次のターンには6マナに到達する為、手札から《ゴッド・ゲート》を唱えられる。しかも効果が倍増するので、1ターンの間に計4柱のゴッドを場に並べることが出来る。

活躍

アニメ『デュエル・マスターズWIN

第9話のプリンス・カイザハリウッドザフクシャチョウのデュエルでハリウッドザフクシャチョウが使用。

ブレイン・タッチ》の踏み倒しや《英知と追撃の宝剣》の連続詠唱でカイザのマナと手札に大打撃を与えた。

決闘学園編

第4話の斬札ウィンウガタのデュエルではウガタが使用。

登場時に墓地の《フェアリー・ミラクル》を唱え、次のターンに能力で《クリスタル・メモリー》を2回唱えてマナと手札を確保した。

以降もウガタのデッキでは中盤の潤滑剤として度々活躍している。

第36話のウガタVSウィン(2戦目)では、互いのデッキを交換してのデュエルだった為、ウィンが使用する。

序盤に召喚し、《ブレイン・スラッシュ》の効果を増幅させて手札交換を行いつつ《龍風混成ザーディクリカ》と《流星のガイアッシュ・カイザー》のリアニメイトを成功させており、そこから更なるアドバンテージを稼いで使いこなしてみせた。

その他

DM23-RP3『アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命』にて美少女化して再録。

イラストレーターはにもし氏。三つ編みでドレス姿のドラゴン娘に仕上がっている。

《サイクリカ》のディスペクターである《龍風混成ザーディクリカ》も過去に美少女化されており、更には同年に《龍素王Q.E.D.》も『デュエル・マスターズ プレイス』に美少女化して登場。

相次ぐクリスタル・コマンド・ドラゴンの美少女化によって、「龍素の正体は美少女化因子なのでは?」と実しやかに囁かれている。

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