効果
| コスト | 光/水/火文明（3） |
|---|---|
| カードタイプ | 呪文 |
| 効果 | 次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
| ▶相手のクリーチャーを3体まで選んでタップする。 | |
| ▶カードを3枚引く。 | |
| ▶このターン、次に召喚する自分のクリーチャーのコストを最大3少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。（「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない） |
概要
DMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」で登場した呪文。
3色3コスト呪文で、3体タップ、3ドロー、自身のクリーチャーの召喚コストを軽減しながらスピードアタッカー付与の3つの効果から1つを選べる。
色の要求数こそ若干厳しいが、序盤ではドローソースとして、中盤や終盤では色が合う《禁時混成王ドキンダンテⅩⅩⅡ》や《真邪連結バウ・M・ロマイオン》を絡めての防御札やスピードアタッカー付与での奇襲など3コストながら盤面に合わせて器用に立ち回れるカードと言える。
《Dの博才サイバーダイス・ベガス》とも相性が良い1枚。
あちらのDスイッチで攻撃へのカウンターとして唱えられ、他に手札に補充手段があれば敢えて温存するプレイングも有効。大抵はドロー効果目当てですぐに使ってしまうので、意表を突く戦術となるかもしれない。
3つ目のコスト軽減&スピードアタッカー付与だが、普通に使うには少々コスパが悪い。
使うなら自力でコスト軽減、あるいは《コッコ・ルピア》の様な常在型の軽減カードとの併用、からの速攻用だろう。
関連カード
余談
火、水、光の1コスト呪文が元になっており、元になったカードは《キリモミ・ヤマアラシ》《ガード・グリップ》《ソル・チューブ》の3枚。
カードイラストには《キリモミ・ヤマアラシ》と《ソル・チューブ》で重武装した《アクア・ガード》が描かれている。
DM23-RP1『アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記』でのトレジャー再録版は、ぶくろて氏によって女の子の姿に擬人化されており、実質アクア・ガードの擬人化でもある。
